【2022年版】ファミリーカー人気のおすすめ20選|おしゃれSUVから外車まで一挙紹介!
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:小林 岳夫/茂呂 幸正/和田 清志/ステランティス/MOTA編集部
新生活にレジャーにと、やっぱりファミリーの毎日には相棒となるクルマが欠かせない存在です。
昨年から今年にかけて、また多数の魅力的なクルマが誕生し、コンパクトカーや軽自動車、SUVなど、ファミリーカーとして人気の車種もアップデートされました。
そこで今回は、まさに最新モデル続々登場の、2022年版ファミリーカーで人気のおすすめ20選をご紹介します。
ファミリーカーとは
まずファミリーカーってどんなクルマのこと? と疑問に思う人もいるかもしれませんが、大きな定義はただひとつ。ファミリーの毎日の中で便利に楽しく使える、役立つクルマということです。
具体的な条件を挙げるとすれば、2ドアよりは4ドアで、現在はスライドドアがファミリーには人気。
シートは2人乗りよりは、4人乗り以上がおすすめですが、近年は3列シートを買っておけば間違いない、といった考え方から、最大5人乗れれば十分事足りると、あえて2列シートを選ぶという流れも大きくなっています。
これには、アウトドアレジャー人気も一役買っていますが、キャンブ道具や自転車など、大量の荷物が効率よく積める荷室を求める人が多いことや、コスト面や燃費でも3列シートより2列シートの方が有利という理由もあるようです。
ほかにも、乳幼児がいるファミリーならチャイルドシートのお世話がしやすいクルマ、免許を取得した子供がいるなら、両親と娘・息子が1台をシェアしやすいクルマ、というのもファミリーカーの条件に挙げられると思います。
ファミリーカーのトレンド
では、2022年はどんなファミリーカーがトレンドなのでしょうか。現在のファミリーカーのトレンドは主に3つあります。
今やファミリーでも圧倒的に定番となったSUV
1つめは、もはやブームを超えてファミリーカーとしても定番となっているSUV。
トヨタ カローラクロス、ホンダ ヴェゼル、レクサス NXなど新型SUVも昨年多く登場しました。
豊富なバリエーションからファミリーのライフスタイルに合ったものが選べるのも人気の秘訣です。
王者ホンダ N-BOXを筆頭に進化し続ける軽ワゴン
2つめのトレンドは、室内の広さと両側スライドドアによる便利さに加え、購入後の維持費もリーズナブルな軽スーパーハイトワゴン。
3年連続で販売台数NO.1を獲得し、2021年にマイナーモデルチェンジを果たしたホンダ N-BOXをはじめ、豊富なラインアップから選べるようになっています。
3列シートのミニバンタイプに続々新型が登場!
2021年末にはホンダ ステップワゴンが発表され、2022年初めにトヨタ ノア/ヴォクシーが発売されました。そして日産 セレナも近々モデルチェンジが予想されています。今年は3列シートミニバンが一気に新モデルとなることで、注目が集まっています。
2022年版 ファミリーカー人気おすすめ5選|軽自動車編
では、いよいよファミリーカーの人気オススメモデルをご紹介していきましょう。
まず登録車も顔負けの安全装備や快適性を備えたニューモデルが続々と登場し、ファミリーにとっては維持費のリーズナブルさも大きな魅力である軽自動車編です。
ファミリーカーとして人気なのは、やはり両側スライドドアと天井が高く広大な室内を持つ、スーパーハイトワゴンタイプ。
小さな子供がいる世代を中心に、絶大な支持を集めています。子供がある程度大きくなった世代には、ヒンジドアでも広い室内を持つハイトワゴンもおすすめです。
※当記事に掲載している中古車価格は2022年9月時点のものです。
ファミリーカーにおすすめの軽自動車 その1:ホンダ N-BOX
軽自動車のファミリーカーおすすめ人気モデルではじめにご紹介したいのが、販売台数No.1の王者、ホンダ N-BOX。
大ヒットするにはそれだけの理由があるわけですが、確かにホンダが好き、デザインが好きという人もいると思います。
でも乗ればすぐに違いがわかるくらい、ボディのガッシリ感とパワフルな走りは軽自動車の枠を飛び抜けていると言えるでしょう。
室内の広さはライバルたちも大差ないくらいに追従してきていますが、N-BOXの室内はいい意味で作り込み過ぎていない、使う人の自由度が広いことが魅力なのではないかと思います。
前席が一般的なベンチタイプ、助手席が57cmのロングスライドでウォークスルーが可能なタイプ、荷室に折りたたみ式のスロープがつき、重い荷物の積み込みから車椅子乗車まで幅広く使えるタイプと、ライフスタイルに合わせた3タイプが用意されているのも嬉しいところ。
鉄壁の運転支援技術「Honda SENSING」も全車に標準装備です。さらに2021年の改良ではパーキングブレーキや渋滞追従型ACC(アダプティブクルーズコントロール)が装着されました。
価格は自然吸気エンジンモデルが141万1300円~、ターボエンジンモデルが173万8000円~。
燃費は自然吸気エンジンモデルが21.8km/L(WLTCモード)、ターボモデルは20.4km/L(WLTCモード)です。
▼N-BOXのレビューはコチラ
ホンダ N-BOX 主要スペック | |
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車種名 | N-BOX |
おすすめグレード | L・ターボ コーディネートスタイル |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3395mm×1475mm×1790mm |
WLTCモード燃費 | 21.8km/L(グレードにより変動) |
N-BOX 新車価格 | 134~231.7万円 |
N-BOX 中古車価格 | 24.9~285万円 |
ライバル車種 | ダイハツ タント,スズキ スペーシアなど |
ファミリーカーにおすすめの軽自動車 その2:日産 ルークス
軽自動車のファミリーカーおすすめ人気モデル、2台目は2020年3月19日に発売されたスーパーハイトワゴン、日産 ルークス。
上質でセンスのよい内装と使い勝手の良さを両立した室内や、軽自動車トップレベルに躍り出た先進の運転支援技術がファミリーにとっての大きな魅力です。
外観デザインも、エルグランドやセレナといった日産が誇る人気ミニバンの流れを汲み、軽自動車とは思えない存在感と上質感を実現しました。グレードは標準とハイウェイスター(カスタムシリーズ)の2タイプが揃います。
室内は、後席が左右別々に32cmのロングスライドができ、人がゆったり座ったり荷物をたくさん積んだりとフレキシブルに使えるのはもちろん、助手席の背もたれも倒せるのでスキーなどの長い荷物も積載できるので、子供とアウトドアレジャーに行きたいファミリーにもおすすめです。
価格は標準デザインが141万5,700円~、エアロパーツを備えて内装の質感も向上させたハイウェイスターが173万4,700円~。
また全車にマイルドハイブリッドを採用しており、燃費は自然吸気が20.8km/L(WLTCモード)、ターボが18.8km/L(WLTCモード)となっています。
▼ルークスのデザイン・使い勝手レビューはコチラ
▼ルークスの安全装備・エンジン・運転支援技術レビューはコチラ
▼ルークスのおすすめグレードはコチラ
日産 ルークス 主要スペック | |
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車種名 | ルークス |
おすすめグレード | X(2WD) |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3395mm×1745mm×1780mm |
WLTCモード燃費 | 20.8km/L(グレードにより変動) |
ルークス 新車価格 | 141.6~206.7万円 |
ルークス 中古車価格 | 11.8~261.4万円 |
ライバル車種 | ホンダ N-BOX,ダイハツ タント,スズキ スペーシアなど |
ファミリーカーにおすすめの軽自動車 その3:スズキ ハスラー
軽自動車のファミリーカーおすすめ人気モデル、3台目は使いやすいデザインやカラフルなボディカラーが特徴的なスズキ ハスラー。
軽クロスオーバーSUVの大ヒット作となった初代の良さはそのままに、より頼もしさを増した外観デザインや、後席がさらに広がって自由度の高い室内、雪道なども安心の4WDを設定するなど、どこへでも遊びに出かけたくなるアクティブなキャラクターがファミリーカーにおすすめ! 汚れを気にせず、荷物をガンガン積めるのも嬉しいところです。
また後席の背面とラゲッジフロアが防汚タイプになっているので、汚れや水滴をサッと拭き取れてお掃除がラク。
さらに大容量のラゲッジアンダーボックスがあったり、フルフラットにすれば車中泊も可能で、今度はどこへ行こうかと夢が広がりそうです。
新型ハスラーは全車ハイブリッドの設定で、価格は自然吸気エンジンが136万5,100円~、ターボが152万200円~。
燃費は自然吸気が25.0km/L(WLTCモード)、ターボが22.6km/L(WLTCモード)と優秀。4WDを選んでもそれほど差がないので安心です。
▼新型ハスラーのレビューはコチラ
スズキ ハスラー 主要スペック | |
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車種名 | ハスラー |
おすすめグレード | ハイブリッドX |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3395mm×1475mm×1680mm |
WLTCモード燃費 | 25.0km/L(グレードにより変動) |
ハスラー 新車価格 | 128~181.7万円 |
ハスラー 中古車価格 | 28.7~260万円 |
ライバル車種 | ダイハツ キャスト,三菱 eKクロスなど |
ファミリーカーにおすすめの軽自動車 その4:ホンダ N-WGN
軽自動車のファミリーカーおすすめ人気モデル、4台目はホンダ N-WGN。
とくに、贅沢にコストをかけて作られた秀逸なシートのおかげで、長時間乗っても疲れにくく快適なため、頻繁にロングドライブに出かけるというファミリーにおすすめです。
自然吸気エンジンでも十分に力強く上質感があり、ターボエンジンなら高速道路でもどこでも余裕の走りも大きな魅力。後席の乗り心地も良いので、全員が快適なドライブになることでしょう。
先進の運転支援システム Honda SENSINGを全車に標準装備としているのも、大切な家族を乗せるファミリーカーとして素晴らしいポイントです。
またホンダ独自の低床技術を活かした低くフラットなラゲッジは、フロアボードの高さを変えて二段ラックモードとして使えるのが便利。スーパーのカートとほぼ同じ高さのため、荷物の積み替えがスムーズにできます。
価格は自然吸気エンジンが129万8000円~、ターボが152万9000円~。
燃費は自然吸気が23.2km/L(WLTCモード)、ターボが22.0km/L(WLTCモード)と、とくにターボの良さが光ります。
▼N-WGNのレビューはコチラ
ホンダ N-WGN 主要スペック | |
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車種名 | N-WGN |
おすすめグレード | L Honda SENSING |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3395mm×1475mm×1675mm |
WLTCモード燃費 | 23.2km/L(グレードにより変動) |
N-WGN 新車価格 | 122.7~182.7万円 |
N-WGN 中古車価格 | 28.8~216.2万円 |
ライバル車種 | スズキ ワゴンR,ダイハツ ムーヴなど |
ファミリーカーにおすすめの軽自動車 その5:ダイハツ タント
軽自動車のファミリーカーおすすめ人気モデル、最後に紹介するのはダイハツ タント。
これはチャイルドシートが必要な子供や、要介護の高齢者がいるファミリーに、とくに魅力的な1台です。
というのは、タントといえば助手席側の中央の柱をなくし、前のドアと後ろのスライドドアを開けると広大な開口部になるミラクルオープンドアが代名詞で、子供を抱っこしたままの乗り降りや、ベビーカーを畳まずに積めるなど、とても便利に使えることでファミリーに人気がありました。
それが新型になって、なんと世界初の運転席が54cmも前後にスライドする機能が加わり、ミラクルオープンドアから乗り込んだらそのまま外に降りることなく、車内で運転席まで移動できるように。これが、雨の日や猛暑の日などに大助かりなのです。
しかも運転席を後ろにガバッと下げれば後席のすぐ近くに寄れるので、子供や高齢者のお世話が座ったままできます。
また狭い駐車場で運転席のドアが開けられない時などにも、スライドドアからの乗り降りが可能となるなど、驚くべき便利さ。
オプションで大きなグリップや補助ステップをつければ、軽度の要介護者も自分で乗り降りできたという事例もあるので、これはおすすめです。
価格は自然吸気エンジンモデルが124万3000円~、ターボモデルが166万6500円~。
燃費は自然吸気が21.2km/L(WLTCモード)、ターボが20.0km/L(WLTCモード)となっています。
▼タントのレビューはコチラ
ダイハツ タント 主要スペック | |
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車種名 | タント |
おすすめグレード | X |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3395mm×1475mm×1755mm |
WLTCモード燃費 | 21.2km/L(グレードにより変動) |
タント 新車価格 | 124.3~190.3万円 |
タント 中古車価格 | 6.8~270万円 |
ライバル車種 | スズキ ワゴンR,ダイハツ ムーヴなど |
2022年版 ファミリーカー人気おすすめ5選|コンパクトカー編
続いては、ファミリーカーにぴったりのニューモデルが続々と登場し、環境性能や経済性の良さで地球にも家計にも優しいと人気のコンパクトカー編をお届けします。
ここ数年で一気にトレンドとなったのは、両側スライドドアで2列シートのコンパクトカー。
室内は天井が高く、荷物もたっぷり積めるので、ベビーカーやチャイルドシートを使う子育て世代にもおすすめです。
大きなミニバンから、そうしたコンパクトカーにダウンサイジングする流れもまだまだ続いています。
※当記事に掲載している中古車価格は2022年9月時点のものです。
ファミリーカーにおすすめのコンパクトカー その1:スズキ ソリオ
コンパクトカーのファミリーカーおすすめ人気モデル、1台目はスズキ ソリオ。
5ナンバー枠いっぱいまで使わず、軽自動車よりひとまわり大きいボディで運転しやすさ、広さ、安全性をしっかりと確保しているのが大きな魅力です。
とくにシートアレンジによる居心地の良さはファミリーカーにぴったりなところで、後席は左右別々に165mmのスライドと、最大56度のリクライニングができ、センターアームレストも備わります。
もちろん、荷室を広げたい時には後席がフラットに倒れて、助手席の前倒しもできるので、長い荷物までスムーズに積み込めます。
自転車もラクに積めるので、塾などで帰りが遅くなる子供の送り迎えにも便利に使えそうです。
マイルドハイブリッドとガソリンが用意され、価格は151万5800円~とコスパの高さもポイント。
燃費はハイブリッドで19.6km/L(WLTCモード)となっています。
▼ソリオのレビューはコチラ
スズキ ソリオ 主要スペック | |
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車種名 | ソリオ |
おすすめグレード | ハイブリッド MX |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3720mm×1625mm×1745mm |
WLTCモード燃費 | 19.6km/L(グレードにより変動) |
ソリオ 新車価格 | 148.6~222万円 |
ソリオ 中古車価格 | 19.8~365万円 |
ライバル車種 | トヨタ ルーミー/タンク,ホンダ フリードなど |
ファミリーカーにおすすめのコンパクトカー その2:トヨタ ルーミー/ダイハツ トール/スバル ジャスティ
コンパクトカーのファミリーカーおすすめ人気モデル、2台目はトヨタ ルーミー、ダイハツ トール、スバル ジャスティの3兄弟。
両側スライドドアで軽自動車よりひとまわり大きい手頃なサイズ、という点はスズキ ソリオと同じなのですが、こちらは全高が少し低めに抑えられており、室内の使い勝手はほとんど変わらないのに、見た目の生活感は薄れてシングル世代にも似合うような雰囲気。
あまりファミリーっぽさを前面に出したくないけど、便利なクルマが欲しいというファミリーにもおすすめです。
やはり大きな魅力はシートアレンジで、後席は24cmのロングスライド、最大70度のリクライニングが可能。前席の背もたれを倒せば車中泊もできるスペースです。
エンジンは全て1.0Lで、燃費は自然吸気エンジンが18.4km/L(WLTCモード)、ターボエンジンが16.8km/L(WLTCモード)。
価格はルーミーで156万6500円~です。
▼ルーミー/トール/ジャスティのレビューはコチラ
ルーミー/トール/ジャスティ 主要スペック | |
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車種名 | ルーミー/トール/ジャスティ |
おすすめグレード | X(ジャスティはL) |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3700~3725mmx1670x1735mm |
WLTCモード燃費 | 24.6km/L(グレードにより変動) |
ルーミー/トール/ジャスティ 新車価格 | 156.6~216.5万円 |
ルーミー/トール/ジャスティ 中古車価格 | 59.8~384.2万円 |
ライバル車種 | スズキ ソリオ |
ファミリーカーにおすすめのコンパクトカー その3:ホンダ フィット
コンパクトカーのファミリーカーおすすめ人気モデル、3台目はホンダ フィットです。
初代から、見た目の小ささからは想像もつかない広い室内で、ファミリーカーとしても大活躍するクルマでしたが、新型はそこに「心地よさ」もプラス。
広さはもちろん、インテリアの素材から色使いまでこだわり、シンプルなBASICやリビングルームのようなHOME、スポーティなNESSといったテーマごとにまとめられ、好きなテイストが選べます。
シートはロングドライブでも疲れにくい上質な形状を採用するなど、遠出が多いファミリーにもおすすめ。
後席を倒せば荷室が大きくフラットなスペースになり、座面が跳ねあげられる伝統のアレンジも健在で、背の高い荷物の積載や着替えスペースなどとしても便利に使えます。
1.3Lガソリンエンジンと1.5Lの2モーターハイブリッドが用意され、価格はガソリンが155万7600円~、ハイブリッドが199万7600円~。
燃費はBASICグレードだとガソリンが20.4km/L(WLTCモード)、ハイブリッドが29.4km/L(WLTCモード)と抜群の良さです。
▼新型フィットのファミリーにおすすめグレードはコチラ
▼新型フィットの使い勝手の解説はコチラ
▼新型フィットの乗り心地の解説はコチラ
ホンダ フィット 主要スペック | |
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車種名 | フィット |
おすすめグレード | HOME |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3995mm×1695mm×1515mm |
WLTCモード燃費 | 29.4km/L(グレードにより変動) |
フィット 新車価格 | 155.8~286.7万円 |
フィット 中古車価格 | 9.8~295万円 |
ライバル車種 | トヨタ ヤリス,日産 ノート,マツダ MAZDA2など |
ファミリーカーにおすすめのコンパクトカー その4:プジョー 308
コンパクトカーのファミリーカーおすすめ人気モデル、4台目はフランス生まれのプジョー 308。
初めて見る人もいるかもしれませんが、ヨーロッパではフォルクスワーゲン ゴルフと1位の座を争うほどの人気モデルです。
室内は4人家族に十分な広さがあり、ホールド性が高く疲れにくいシートが絶品。腰痛持ちのパパにもおすすめです。
また乗った瞬間にわかる剛性の高いボディで、高速道路でもガッシリとした安定感があるので、ロングドライブが好きなファミリーにもぴったり。
1.2Lガソリンターボと1.5Lディーゼルターボ、1.6Lハイブリッドターボの3つが用意されます。
価格は320万6000円~、燃費は21.6km/L(WLTCモード)となっています。
▼308のレビューはコチラ
プジョー 308 主要スペック | |
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車種名 | 308 |
おすすめグレード | GT BlueHDi |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4260mm×1805mm×1460mm |
WLTCモード燃費 | 21.6km/L(グレードにより変動) |
308 新車価格 | 320.6~557.1万円 |
308 中古車価格 | 36.5~338.6万円 |
ライバル車種 | フォルクスワーゲン ゴルフなど |
ファミリーカーにおすすめのコンパクトカー その5:トヨタ カローラツーリング
コンパクトカーのファミリーカーおすすめ人気モデル、5台目はトヨタ カローラツーリング。
運転しやすいサイズのファミリーカーが欲しいけど、趣味やレジャーで荷物をたくさん積むことが多い、というファミリーにおすすめです。
しかもハイブリッドなら低燃費なので、購入後の維持費がリーズナブルなのも大きな魅力です。
ラゲッジの実力はというと、大人5人乗車時でもゴルフバッグ4個が積載可能。ラゲッジの側面にあるレバーを引けば、簡単に後席が倒せるので、広いスペースを確保できます。最大積載容量は800Lと、キャンプ道具や自転車などもお任せ。
またいつでもボタン一つでオペレーターにつながるコネクテッドサービスも搭載されているので、ドライブがもっと便利に安心になることでしょう。
価格は201万3000円~、燃費はガソリンが14.6km/L(WLTCモード)、ハイブリッドが29.0km/L(WLTCモード)です。
▼カローラツーリングのレビューはコチラ
トヨタ カローラツーリング 主要スペック | |
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車種名 | カローラツーリング |
おすすめグレード | HYBRID WxB |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4495mm×1745mm×1460mm |
WLTCモード燃費 | 29.0km/L(グレードにより変動) |
カローラツーリング 新車価格 | 201.3~299.8万円 |
カローラツーリング 中古車価格 | 143~399万円 |
ライバル車種 | マツダ MAZDA3,スバル レヴォーグ,ホンダ シャトルなど |
2022年版 ファミリーカー人気おすすめ5選|SUV編
続いては、トレンドを通り越して今やすっかりファミリーカーの定番に仲間入りしているSUV編をお届けします。
最低地上高が高めでちょっとしたオフロードや雪道なども安心して走れるSUVは、アクティブなファミリーにぴったり。
とくに、車両価格が手頃で街中でも扱いやすい、コンパクトサイズのSUVがファミリーカーにはおすすめです。
最新モデルを含め、ラインアップも充実してきており、ボディカラーも多彩で選ぶ楽しみも増えました。
先進の安全装備が揃うモデルも多くなりましたが、グレードによってマチマチなのでチェックが必要です。
※当記事に掲載している中古車価格は2022年9月時点のものです。
ファミリーカーのおすすめのSUV その1:トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー
SUVのファミリーカーおすすめ人気モデル、1台目はコンパクトSUVの最新モデルであるトヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー。
全長が4mを切るコンパクトサイズでも、どこか頼もしくスポーティなスタイルで、全11タイプと豊富なボディカラーで理想の1台が選びやすいのも好印象です。
そしてインテリアでは、軽自動車づくりのノウハウに長けたダイハツが開発しただけあって、使いやすい収納スペースが揃うのも嬉しいところ。
後席は前後の乗員間距離が900mmと十分に確保されており、後席のリクライニングもできるので、リラックスして過ごせる空間です。
安全装備は上級グレードには全車速追従機能付きACCが搭載されますが、基本はペダル踏み間違い事故を防ぐ機能など、日常での予防安全機能パッケージを搭載。
グレードによって差があるので、価格との兼ね合いで優先順位を決めて選ぶと良さそうです。
価格は166万7000円~、エンジンは1.2Lのハイブリッドと1.2Lのガソリン、1.0Lターボ(4WD)が用意されます。燃費は1.2Lハイブリッドで28.0km/L(WLTCモード)、1.2Lガソリンで20.7km/L、1.0Lターボで17.4km/Lと、SUVとしては優秀です。
▼トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキーのレビューはコチラ
トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー 主要スペック | |
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車種名 | ライズ/ロッキー |
おすすめグレード | X HEV |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3995mm×1695mm×1620mm |
WLTCモード燃費 | ライズ/ロッキー 28.0km/L(グレードにより変動) |
ライズ/ロッキー 新車価格 | 166.7~234.7万円 |
ライズ/ロッキー 中古車価格 | 160~327.6万円 |
ライバル車種 | スズキ クロスビーなど |
ファミリーカーにおすすめのSUV その2:スズキ クロスビー
SUVのファミリーカーおすすめ人気モデル、2台目はスズキ クロスビー。
ニコリと笑っているようなフレンドリーなデザインと、ポップなツートーンカラーが楽しいコンパクトSUVです。
全長は4mを切るサイズながら、SUVとワゴンを融合させたスタイルによって、後席の広さとラゲッジの積載性をしっかりと両立しているのが美点。
とくに後席は、足を組んでも十分なスペースです。また一部グレードには撥水加工を施したシートを採用しており、ウインタースポーツの水滴や、小さな子供が食べこぼしをしてもサッと掃除ができるのもファミリーにはありがたいところです。
1.0Lターボで軽快に走り、最低地上高を180mm確保しているので、雪道などもタフに走れます。価格は184万300円~。
燃費は18.2km/L(WLTCモード)となっています。
▼クロスビーのレビューはコチラ
スズキ クロスビー 主要スペック | |
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車種名 | クロスビー |
おすすめグレード | HYBRID MZ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3760mm×1670mm×1705mm |
WLTCモード燃費 | 18.2km/L(グレードにより変動) |
クロスビー 新車価格 | 184.0~228.9万円 |
クロスビー 中古車価格 | 134.5~270.9万円 |
ライバル車種 | 日産 ノート,マツダ MAZDA2など |
ファミリーカーのおすすめのSUV その3:フォルクスワーゲン T-Cross
SUVのファミリーカーおすすめ人気モデル、3台目はフォルクスワーゲン T-Cross。
2021年に最も登録された輸入SUVであり、とびきりオシャレなコンパクトSUVを探しているファミリーにぜひ注目してほしいモデルです。
全長は約4.1mと短いながら、全幅が1.76mとしっかりあるのでどこを走っても安定感があります。
インテリアはポップなデザインや色使いが楽しく、乗るたびにワクワクさせてくれそう。
でも実力派なところはさすがフォルクスワーゲンで、後席は140mmの前後スライド機能がつき、ラゲッジは5人乗車時でも455Lの大容量。後席が6:4分割で倒れて、最大1281Lまで拡大します。
ファミリーのいろんなシーンに合わせて、大活躍することでしょう。1.0Lターボの走りもキビキビとしています。
価格は299万9000円~、燃費は16.9km/L(WLTCモード)です。
▼T-Crossのレビューはコチラ
フォルクスワーゲン T-Cross 主要スペック | |
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車種名 | T-Cross |
おすすめグレード | TSI Style |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4115mm×1760mm×1580mm |
WLTCモード燃費 | 16.9km/L(グレードにより変動) |
T-Cross 新車価格 | 304.3~370.8万円 |
T-Cross 中古車価格 | 231.5~403.8万円 |
ライバル車種 | ダイハツ ロッキー,トヨタ ライズ,マツダ CX-30など |
ファミリーカーにおすすめのSUV その4:マツダ CX-30
SUVのファミリーカーおすすめ人気モデル、4台目はマツダ CX-30。
全高が1540mmに抑えられているので、都市部の立体駐車場にも入りやすいSUVです。
2.0Lのガソリン、1.8Lのディーゼルターボ、2.0Lのガソリン+モーターと豊富なパワートレーンから選べるのも嬉しいところ。
軽快なガソリン、パワフルでロングドライブも快適なディーゼル、新しい技術を体感できるガソリン+モーターと特徴は違いますが、どれも上質感と高い静粛性、丁寧に運転できる気持ちよさは同じです。
コンパクトクラスではまだ珍しい、電動開閉のリアゲートがベースグレード以外につくなど、装備も上級。
価格は245万8500円~、燃費は2.0Lガソリンで17.3km/L(WLTCモード)、ディーゼルターボで19.5km/L(WLTCモード)、ガソリン+モーターだと17.8km/L(WLTCモード)です。
▼CX-30のファミリーにおすすめのグレードがコチラ
▼CX-30のレビューはコチラ
マツダ CX-30 主要スペック | |
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車種名 | CX-30 |
おすすめグレード | 20S Proactive |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4395mm×1795mm×1540mm |
WLTCモード燃費 | 17.8km/L(グレードにより変動) |
CX-30 新車価格 | 239.2~391.6万円 |
CX-30 中古車価格 | 187.3~357万円 |
ライバル車種 | ホンダ ヴェゼル,トヨタ C-HRなど |
ファミリーカーにおすすめのSUV その5:ホンダ ヴェゼル
SUVのファミリーカーおすすめ人気モデル、5台目はホンダ ヴェゼル。
2021年4月に発売された2代目ヴェゼルはボディサイズ全長4330mm×全幅1790mm×全高1590mm、ホイールベースは2610mmと先代とほぼ変わらないサイズ感でありながら、座席位置を改善することで後席の快適度はむしろ増しています。
座面を跳ね上げるアレンジができるのが特徴的で、背の高い荷物を積んだり、子供の着替えなどもしやすい空間です。
ヴェゼルは先代で好評だったクーペ風のフォルムをさらに強調するスポーティなデザインに進化し、前後に芯を一気通貫させた、水平基調が採用されています。
メッキ加飾を最小限にとどめ、フロントグリルをボディ同色としたシンプルないでたちながら、これまでにない上質な雰囲気で高級感あるデザインに生まれ変わりました。
1.5Lのガソリンと1.5Lハイブリッドが用意されます。
価格はガソリンが227万9200円~、ハイブリッドが265万8700円~。
燃費はガソリンが17.0km/L(WLTCモード)、ハイブリッドが25.0km/L(WLTCモード)です。
▼ヴェゼルのレビューはコチラ
ホンダ ヴェゼル 主要スペック | |
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車種名 | ヴェゼル |
おすすめグレード | e:HEV PLaY |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4330mm×1790mm×1590mm |
WLTCモード燃費 | 25.0km/L(グレードにより変動) |
ヴェゼル 新車価格 | 227.9~329.9万円 |
ヴェゼル 中古車価格 | 107.9~469.4万円 |
ライバル車種 | トヨタ C-HR,マツダ CX-30など |
2022年版 ファミリーカー人気おすすめ5選|ミニバン編
最後にお届けするのは、一度乗ったら手放せない便利さで、ファミリーカーの永遠の定番とも言えるミニバン編です。
国産モデルが一気に刷新され、新しい装備も多数登場しています。
ミニバンはどうしても生活感が出てしまいがちですが、なるべくオシャレに乗りたいというファミリーにおすすめです。
また以前に比べて、大きなミニバンよりもコンパクトなミニバンの方に人気が集まっています。
※当記事に掲載している中古車価格は2022年9月時点のものです。
ファミリーカーにおすすめのミニバン その1:ホンダ ステップワゴン
ミニバンのファミリーカーおすすめ人気モデル、1台目はホンダ ステップワゴン。
今年大注目のモデルの一つが、2022年5月27日に発売されたホンダ 新型ステップワゴンでしょう。
ミニバンの本質とされる「安心と自由」「くつろぎの室内空間」をテーマに開発されました。
新型ステップワゴンではシートが見直されています。
特に3列目は、座面の厚みを21mm増やしました。座った時のボリューム感が向上して、先代型で感じられた底突き感も解消されています。3列目は床下に格納するので、座面の奥行寸法が1列目よりも約80mm短いという欠点は残っていますが、快適性は向上しました。
新型ステップワゴンのプラットフォームは先代型と共通ですが、ボディやサスペンションの取り付け剛性を高めたため、走行安定性と乗り心地は改善されました。
峠道を走ると少し曲がりにくく感じますが、後輪の接地性は良く、左右に振られにくくなっています。3列目に座る乗員も快適で、もちろん運転座席からの視界も良好です。危険を避ける時の運転操作も的確に行えます。
新型ステップワゴンのグレード構成は、エア、スパーダ、スパーダプレミアムラインの3種類が用意されます。そのすべてに1.5Lターボエンジンと、2Lハイブリッドのe:HEVを組み合わせました。
価格はガソリンが299万8600円~、ハイブリッドが338万2500円~。
燃費はガソリンが13.9km/L(WLTCモード)、ハイブリッドが20.0km/L(WLTCモード)となっています。
▼ステップワゴンのおすすめのグレードがコチラ
ホンダ ステップワゴン 主要スペック | |
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車種名 | ステップワゴン |
おすすめグレード | SPADA e:HEV |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4800mm×1750mm×1840mm(グレードにより変動) |
WLTCモード燃費 | 20.0km/L(グレードにより変動) |
ステップワゴン 新車価格 | 299.9~384.7万円 |
ステップワゴン 中古車価格 | 15~499.7万円 |
ライバル車種 | トヨタ ノア/ヴォクシーなど |
ファミリーカーにおすすめのミニバン その2:トヨタ ノア/ヴォクシー
ミニバンのファミリーカーおすすめ人気モデル、2台目は2022年1月に登場したトヨタの新型ノア&ヴォクシーです。
新型ノア&ヴォクシーの最大の特徴は予防安全系技術でしょう。トヨタ セーフティセンスはすべてのグレードを超えて最新式のものを装着。
運転支援システムの「トヨタ チームメイト」では高速道路でのハンズオフ、つまり手放し運転を実現します。こちらは同一車線内でのハンズオフが可能で、車線変更までをサポートするものではないとはいえ、水素燃料電池車ミライに続いてトヨタ車で2台目のモデルとなる搭載となりました。
見た目はミニバンならではのギラツキのあるデザインが最新のライト類やトリミングによって、押し出し感を強めています。この点では最初に触れたホンダ ステップワゴンとはキャラクターを明確に分けており、デザインの好みによってユーザーが分散するところといえます。
車内も上質感が高まり、2列目シートにクラス初のオットマンやサイドテーブルにタイプAのUSBポートが付いて、ワンランク上のクラスとなるトヨタ アルファード/ヴェルファイア並にVIP仕様となっています(7人乗り)。さらに女性でも片手で持ち上げアレンジ出来るほぼワンアクションの3列目シートが採用され、使い勝手も向上しました。
価格はノアのガソリンモデルが267万円〜、ハイブリッドモデルが305万円〜、ヴォクシーのガソリンモデルが309万円~、ハイブリッドが344万円〜となっています。
燃費はガソリンモデルが15.0km/L(WLTCモード)、ハイブリッドが23.0km/L(WLTCモード)となっています。
▼トヨタ ノア/ヴォクシーのレビューはコチラ
トヨタ ノア/ヴォクシー 主要スペック | |
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車種名 | トヨタ ノア/ヴォクシー |
おすすめグレード | ノア HYBRID S-Z |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4695mm×1730mm×1895mm |
WLTCモード燃費 | 23.0km/L(グレードにより変動) |
トヨタ ノア/ヴォクシー 新車価格 | 267~396万円 |
トヨタ ノア/ヴォクシー 中古車価格 | 19.8~564.4万円 |
ライバル車種 | 日産 セレナ,ホンダ ステップワゴンなど |
ファミリーカーにおすすめのミニバン その3:ルノー カングー
ミニバンのファミリーカーおすすめ人気モデル、3台目はルノー カングー。
もともとはフランスで郵便配達車などの商用車として活躍していたカングーは、両側スライドドアで観音開きのラゲッジをもち、高い天井の室内と使いやすい収納スペースがあることから、日本ではオシャレな5人乗りミニバンの元祖として大人気に。
年に数回登場する限定ボディカラーなど、多彩なカラーが揃って見た目にも楽しげです。現行モデルはすでに販売が終了と発表されていますが、新型は2022年後半に導入予定と発表されており、登場が楽しみなモデルでもあります。
国産ミニバンのように気の利いた快適装備はありませんが、天井にたっぷり荷物が入るオーバーヘッドボックスなど、シンプルな使いやすさも人気。
欧州車らしく走りの剛性感、安心感はしっかりあるので、ロングドライブも快適です。
1.2Lガソリンターボで2ペダルMTのEDCと6速MTが設定されているので、運転を楽しみたい人にもオススメです。
価格は254万6000円~です。
▼カングーのレビューはコチラ
ルノー カングー 主要スペック | |
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車種名 | カングー |
おすすめグレード | ZEN EDC |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4280mm×1830mm×1810mm |
JC08モード燃費 | 13.5km/L(グレードにより変動) |
カングー 新車価格 | 254.6〜264.7万円 |
カングー 中古車価格 | 20~485.5万円 |
ライバル車種 | シトロエン ベルランゴ,プジョー リフターなど |
ミニバンおすすめ4:シトロエン ベルランゴ
ミニバンのファミリーカーおすすめ人気モデル、4台目はシトロエン ベルランゴ。
長らくカングーの独擅場だったオシャレ輸入ミニバンの対抗馬として、2019年末に限定車として登場した途端、即完売するほどの人気ぶりです。
ボディサイズはカングーより少し大きく、室内もその分だけゆとりがあり、とくに後席は足を組んで座ってもまだ余裕なほど。
3座が独立した後席は、個別に倒すこともでき、助手席も倒せるので長い荷物もしっかり積めます。
そしてシトロエンらしい独創的なインテリアでは、天井に広がるパノラマルーフと、その下に一本貫かれた長いバー。
なんとそのバーが天井収納スペースになっており、軽い物ならポイポイ放り込めて便利。
後席の後ろにも大きな収納ボックスがあり、これはラゲッジ側からも手が届くようになっています。
1.5Lディーゼルターボの走りも魅力的で、アイデア次第でいろいろ使えるファミリーカーです。
価格は367.6万円~。燃費は18.1km/L(WLTCモード)です。
▼ベルランゴのレビューはコチラ
シトロエン ベルランゴ 主要スペック | |
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車種名 | ベルランゴ |
おすすめグレード | SHINE BlueHDi |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4403mm×1848mm×1844mm |
WLTCモード燃費 | 燃費は18.1km/Lkm/L(グレードにより変動) |
ベルランゴ 新車価格 | 367.6〜404.5万円 |
ベルランゴ 中古車価格 | 132〜498.2万円 |
ライバル車種 | プジョー リフター,ルノー カングーなど |
ミニバンおすすめ5:三菱 デリカD:5
ミニバンのファミリーカーおすすめ人気モデル、5台目は三菱 デリカD:5。
オフロードや雪道もお任せの高い走破性、タフな堅牢ボディを持ち、広さや使い勝手はミニバンながらSUV並みのフットワークが楽しめるモデルです。
キャンプなどアウトドア好きのファミリーカーとして大人気で、とくに遊び盛りの子供がいるファミリーにおすすめです。
シートは3列目までたっぷりとした大きさがあり、長距離ドライブも快適。静粛性も高く、走行中の会話も弾むことでしょう。
どんな道でも力強く走れる秘密は、三菱がパジェロなど本格4WDで培ってきた技術を結集した、AWC(オールホイールコントロール)によるもの。
これは荒れた道だけでなく高速道路や一般道での快適な走りもサポートしてくれます。
2.2Lのディーゼルターボもパワフルです。
7人乗りと8人乗りがあり、価格は400万1800円~、燃費は12.6km/L(WLTCモード)となっています。
▼デリカD:5のファミリーにおすすめのグレードがコチラ
▼デリカD:5のレビューはコチラ
三菱 デリカD:5 主要スペック | |
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車種名 | デリカD:5 |
おすすめグレード | P |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4800mm×1795mm×1875mm |
WLTCモード燃費 | 13.6km/L(グレードにより変動) |
デリカD:5 新車価格 | 391.4〜460.1万円 |
デリカD:5 中古車価格 | 34.8〜629.9万円 |
ライバル車種 | トヨタ アルファード,ホンダ ステップワゴンなど |
まとめ
ファミリーカー人気おすすめモデル20台をご紹介してきましたが、気になるモデルはありましたか?
ファミリーカーとひとくちに言っても、それぞれのファミリーごとに求めるものは違います。
室内の広さや便利さだったり、コストパフォーマンス優先だったり、見た目のオシャレさだったり。
でも今の日本はファミリーカーの豊作期。
人気モデル、おすすめモデルにはそれだけの魅力がありますから、きっと、理想の1台が見つかると思います。
大切なのは、家族みんなの意見を聞いて、じっくり選ぶこと。ぜひ、あなたの家族に最適なオンリーワンのファミリーカーと出会ってください。
【筆者:MOTA編集部】
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