ホンダ ステップワゴンのグレード別価格と装備の違いを徹底比較! 用途別のおすすめも紹介
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:堤 晋一/本田技研工業/MOTA編集部
ホンダ ステップワゴンは、ガソリン車とハイブリッド(e:HEV)車を合わせて全13パターンのグレード構成となっています。
「AIRとAIR EXは何が違う?」「SPADAにすると価格はいくら上がる?」といったグレード選びの疑問から、「ガソリンとハイブリッド、結局どちらがお得?」といった維持費の悩みまで、価格・装備・燃費で徹底比較!
あわせて、用途別のおすすめグレードも紹介します。あなたのライフスタイルにぴったり合う1台を見つけてください。
グレード選びと合わせて今の愛車の最新相場を先に知っておくと、乗り換え予算の見通しが立てやすくなります。
ネットで最短3時間、最大20社の概算額が確認でき、複数社からの電話ラッシュなし。金額を見てから売るか決められます(利用料・キャンセル無料)。
ホンダ ステップワゴンの全グレード一覧と価格
ホンダ ステップワゴンは、ガソリン車7パターン、ハイブリッド(e:HEV)車6パターンの合計13パターンから選べます。まずは価格の全体像を一覧で確認しましょう(価格は2026年7月時点)。
ガソリン車の価格一覧
| グレード | 駆動方式 | 乗車定員 | 価格 |
|---|---|---|---|
AIR | FF | 7人 | 334万8400円 |
AIR EX | FF | 7人 | 354万3100円 |
AIR EX | 4WD | 7/8人 | 376万3100円 |
SPADA | FF | 7人 | 360万3600円 |
SPADA | 4WD | 7/8人 | 382万3600円 |
SPADA PREMIUM LINE | FF | 7人 | 387万3100円 |
SPADA PREMIUM LINE | 4WD | 7人 | 406万3400円 |
ハイブリッド(e:HEV)車の価格一覧
| グレード | 駆動方式 | 乗車定員 | 価格 |
|---|---|---|---|
AIR EX | FF | 7/8人 | 393万8000円 |
SPADA | FF | 7/8人 | 399万8500円 |
AIR EX 30周年特別仕様車 | FF | 7人 | 409万8600円 |
SPADA 30周年特別仕様車 | FF | 7人 | 415万9100円 |
SPADA PREMIUM LINE | FF | 7人 | 426万8000円 |
SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION | FF | 7人 | 440万6600円 |
ステップワゴンの最も安いグレードはガソリンの「AIR」で334万8400円、最も高いグレードはハイブリッドの「SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION」で440万6600円。その差は約106万円です。
グレードを1段階上げるときの価格差には規則性があります。「AIR EX」から「SPADA」へは6万500円高、「SPADA」から「SPADA PREMIUM LINE」へは26万9500円高、「AIR EX」または「SPADA」からそれぞれの30周年特別仕様車へは16万600円高と、ガソリン・ハイブリッドいずれも一定の差額になっています。
グレード別の装備の違いと価格差を徹底比較
価格が上がるにつれて、どのような装備が追加されるのかを具体的に見ていきましょう。
AIRとAIR EXの違い
「AIR」から「AIR EX」に上がると、価格は19万4700円アップします。追加される装備は以下のとおりです。
| グレード(ガソリン・FF) | 価格(税込) | 価格差 |
|---|---|---|
| AIR | 334万8400円 | - |
| AIR EX | 354万3100円 | +19万4700円 |
AIR EXで追加される装備
・2列目オットマン
・1列目シートヒーター
・パワーテールゲート(メモリー機能付)
・STEP WGNブランドタグ
・トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー
・全列USBチャージャー(Type-C)
パワーテールゲートは、任意の高さで開度を止められる機能で、天井の低いガレージや後方にスペースが少ない駐車場でも扱いやすくなります。日常的に荷物の積み下ろしが多い家庭なら、この差額分は装備の便利さで補えるでしょう。
SPADAとSPADA PREMIUM LINEの違い
上質さを求めるなら「SPADA PREMIUM LINE」が候補になります。「SPADA」との価格差は26万9500円です。
| グレード(ガソリン・FF) | 価格(税込) | 価格差 |
|---|---|---|
| SPADA | 360万3600円 | - |
| SPADA PREMIUM LINE | 387万3100円 | +26万9500円 |
SPADA PREMIUM LINEで変わる装備
・シート表皮:スエード調表皮+プライムスムース(合皮)コンビ
・ホイール:17インチアルミ(専用デザイン)
・外装加飾:プラチナクロームメッキ
・シートヒーター:1列目+2列目
SPADAとの大きな違いとして、2列目までシートヒーターが標準装備される点は、後席に子供や高齢の家族を乗せる機会が多い家庭にとって見逃せない差です。
SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITIONの専用装備
「SPADA PREMIUM LINE」のブラック仕様が「BLACK EDITION」です。価格差は13万8600円。
| グレード(e:HEV・FF) | 価格(税込) | 価格差 |
|---|---|---|
| SPADA PREMIUM LINE | 426万8000円 | - |
| SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION | 440万6600円 | +13万8600円 |
BLACK EDITION専用の加飾
・ブラッククロームメッキ加飾(フロントグリルガーニッシュ、ロアーガーニッシュ、サイドシルガーニッシュ、テールゲートガーニッシュ)
・専用17インチアルミホイール(ベルリナブラック+ブラックナット)
機能面での違いはなく、外装の質感を変える特別仕様という位置づけです。快適装備は「SPADA PREMIUM LINE」と同一のため、デザイン性を重視する方向けの選択肢といえます。
30周年特別仕様車の専用装備
2026年5月に迎えた初代誕生30周年を記念し、2025年12月に「e:HEV AIR EX」と「e:HEV SPADA」に30周年特別仕様車が設定されました。通常グレードとの価格差は16万600円です。
| グレード(e:HEV・FF) | 価格(税込) | 価格差 |
|---|---|---|
| AIR EX | 393万8000円 | - |
| AIR EX 30周年特別仕様車 | 409万8600円 | +16万600円 |
| SPADA | 399万8500円 | - |
| SPADA 30周年特別仕様車 | 415万9100円 | +16万600円 |
30周年特別仕様車の専用装備
・マルチビューカメラシステム
・後退出庫サポート
・LEDルームランプ
・2列目シートヒーター
・アダプティブドライビングビーム
・30周年専用STEP WGNタグ/エンブレム
このうちマルチビューカメラシステムは、通常の「AIR EX」や「SPADA」ではオプション設定(上位グレードには標準装備)となります。一方、アダプティブドライビングビームは上位グレード専用の装備で、「AIR EX」や「SPADA」にはオプションでも設定されていません。
実質的に「快適・安全装備をまとめて追加した上位互換」といえるグレードです。とくにマルチビューカメラシステムによる駐車支援など、大きなクルマの運転に不安がある方に恩恵の大きい内容となっています。
ガソリンとハイブリッド(e:HEV)、どちらを選ぶべきか
ステップワゴンを選ぶうえで、グレードと同じくらい重要な分岐点がパワーユニットです。
注意したいのは、ハイブリッドに「AIR」(無印)の設定はないという点です。もっとも手頃なハイブリッドは「e:HEV AIR EX」の393万8000円からとなります。
| ガソリン車 | ハイブリッド車 | |
|---|---|---|
WLTC燃費 | 12.1〜13.2km/L | 19.5〜19.8km/L |
最安値グレード | AIR (334万8400円) | e:HEV AIR EX (393万8000円) |
同じ「AIR EX」で比べると、ガソリン(354万3100円)とハイブリッド(393万8000円)の価格差は39万4900円。WLTC燃費はハイブリッドがガソリンの約1.5倍です(同じ「AIR EX」同士での比較。ガソリン13.1km/L・ハイブリッド19.8km/L)。
駆動方式・グレード別の詳細な燃費差
| グレード | 駆動方式 | WLTC燃費 |
|---|---|---|
ガソリン車 | FF | 12.5〜13.2km/L |
ガソリン車 | 4WD | 12.1〜12.2km/L |
ハイブリッド車 | FF | 19.5〜19.8km/L |
ガソリンとハイブリッドを比べると燃費差は約1.5倍、FFと4WDを比べるとハイブリッドが選べない代わりに1km/L前後の燃費差があります。
燃費だけで選ぶなら「e:HEV AIR EX」が最も効率のよい選択肢です。
燃費差とコスト回収の目安
年間1万kmを走る場合、レギュラーガソリン180円/Lで計算すると、燃料代の差は年間約4.6万円。おおむね9年前後乗り続ければ燃料代の節約分が価格差を上回りますが、数年での乗り換えを考えているなら、車両価格の差がそのまま負担になる点は理解しておきたいところです。
なお、この回収年数はあくまで目安で、年間走行距離が多いほど早く、少ないほど遅くなり、ガソリン価格の変動によっても変わります。
ガソリン車とハイブリッド車の実質コスト差シミュレーション(目安)
| 保有年数 | ハイブリッドの燃料代節約額 | 実質的な車両価格差 |
|---|---|---|
| 購入時 | 0円 | 39万4900円高 |
| 3年後(1回目車検) | 約13.7万円お得 | 約25.8万円高 |
| 5年後(2回目車検) | 約22.9万円お得 | 約16.6万円高 |
| 7年後(3回目車検) | 約32.1万円お得 | 約7.4万円高 |
| 9年後(目安) | 約41.2万円お得 | ほぼトントン |
| 10年後 | 約45.8万円お得 | 約6.3万円お得(逆転) |
※年間1万km走行、ガソリンAIR EX(FF)13.1km/L・e:HEV AIR EX(FF)19.8km/L、レギュラー180円/Lで試算。燃料代の差を年間約4.6万円として計算しています。エコカー減税等の優遇分は含みません。
記事で見たとおり、ガソリンとハイブリッドの価格差は10年前後乗ってようやく燃料代で相殺できる計算です。数年での乗り換えを考えているなら、差額をどう捻出するかが現実的な悩みになりますよね。
もし今のクルマの最新相場を先に知っておけば、その差額を埋める原資として使えるかどうかの判断材料になります。それを手軽に確認できるのがMOTA車買取です。
実車査定の前に最大20社が競った概算額が最短3時間でわかり、複数社からの電話ラッシュもないため、ハイブリッドかガソリンかを判断する材料として最適です。
金額を見てから売るかどうかを決めれば良い(利用料・キャンセル無料)ので、まずは今のクルマの価値を確認してみませんか?
グレード別の内装・外観の違い
AIRとSPADAの外観の違い
標準グレードの「AIR」は初代を思わせる穏やかな顔つきが特徴。一方、エアログレードの「SPADA」は、スポーティな面構えながら迫力より精悍な上質さをアピールする顔つきになっています。
ロングルーフ、水平基調のサイドラインがボディの伸びやかさを強調し、フロントドアとスライドドアのドアオープナーを連続させたデザインも特徴です。
グレード別のシート表皮
「AIR」のシート地にはファブリックが用いられ、リビングにいるような心地よい空間が演出されています。
一方、「SPADA」はファブリック&プライムスムース(合皮)、「SPADA PREMIUM LINE」はスエード調表皮&プライムスムース(合皮)のコンビシートとなり、上質感が段階的に高まる設計です。
2列目シートのスライド機構
全グレード標準の7人乗り仕様の2列目キャプテンシートは、標準の前後スライドに加え、中寄せスライドが可能。
セミベンチシート化することで、子供のおむつ替えやペットの乗車にも対応できます。
3列目シートの快適性
3列目席は座面厚とシートバック高を確保し、フロアからシート前端までの高さも高めることで、体育座りになりにくい自然な着座感を実現しています。
前方視界の良さも車酔いのしにくさにつながっているとされ、グレードを問わず快適性の土台は共通です。
全グレード標準装備の安全機能「Honda SENSING」
グレードによって価格・装備は大きく変わりますが、安全面で妥協が必要になることはありません。先進運転支援システム「Honda SENSING」は全グレードに標準装備されています。
高速道路での疲労を軽減する「渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)」など、長距離の家族旅行でも心強い機能が最初から備わっています。
Honda SENSINGの主な機能
・衝突被害軽減ブレーキ(CMBS)
・誤発進抑制機能/後方誤発進抑制機能/近距離衝突軽減ブレーキ
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・オートハイビーム
・ブラインドスポットインフォメーション
2025年5月の改良で、急アクセル抑制機能がディーラーオプションとして新設定されました。
さらにアダプティブドライビングビームは、「SPADA PREMIUM LINE」系と30周年特別仕様車に限定された上位グレード専用の装備です。安全性能の骨格は共通ですが、細部の先進機能で差がある点は把握しておきましょう。
用途・目的別のおすすめグレード
グレードとパワーユニットの違いを踏まえて、目的別のおすすめを整理します。
価格を最優先するなら「AIR」
とにかく初期費用を抑えたいなら、最安値の「AIR」(334万8400円)が候補です。
「Honda SENSING」などの安全装備は全グレード共通のため、価格を抑えても安全性能で妥協する必要はありません。
両側パワースライドドアや2列目キャプテンシートも標準装備です。
快適装備とのバランス重視なら「AIR EX」
2列目オットマンやパワーテールゲートなど、日常使いで恩恵を感じやすい装備が追加される「AIR EX」は、価格と快適性のバランスに優れたグレードです。
とくに「AIRでは物足りないが、SPADAの外観までは求めていない」という方に向いています。
上質さ・デザイン性重視なら「SPADA」系
スポーティな外観と上質な内装を求めるなら「SPADA」、さらに質感を高めたいなら「SPADA PREMIUM LINE」が候補になります。
快適装備の2列目までのシートヒーターなどは「SPADA PREMIUM LINE」以上でしか味わえません。
雪道や悪路走行が多いなら4WD対応グレード
4WDは「AIR EX」「SPADA」「SPADA PREMIUM LINE」のガソリン車のみに設定されています。ハイブリッド(e:HEV)には4WDの設定がないため、雪道や悪路の走行が多い方はガソリン車の4WDグレードから選ぶ必要があります。
まとめ:自分に合うグレードの選び方
ステップワゴンは、価格を抑えた「AIR」から、快適装備を充実させた「AIR EX」、上質さを追求した「SPADA」系、そして30周年を記念した特別仕様車まで、幅広いニーズに応えるグレード構成になっています。安全装備は全グレード共通のため、予算と欲しい快適装備のバランスで選ぶのが失敗しないポイントです。
また、ステップワゴンは3年落ちのリセール率96.6%と、ミニバン全体で見てもホンダ最上位の評価を得ています(出典:MOTA車買取 査定実績データ。対象:2022〜2023年式・走行3万km以内・修復歴なし、集計時点2026年5月)。
グレードによる価格差は、購入時だけでなく数年後の売却時にも影響してくるポイントです。
記事で紹介したとおり、ステップワゴンは3年落ちでもリセール率96.6%という高水準を保つモデルです。同じように、今乗っているクルマにも思った以上の価値が残っている可能性があります。
その価値を手軽に確認できるのがMOTA車買取です。
実車査定の前に最大20社が競った概算額が最短3時間でわかり、複数社からの電話ラッシュもないため、買い替え前の資産チェックに最適です。
金額を見てから売るかどうかを決めれば良い(利用料・キャンセル無料)ので、まずは今の愛車の価値を確認してみませんか?
詳しくは以下の記事をご覧ください。
まずは気になるグレードを試乗してみて、日々の使い方に合った1台を見つけてみてください。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
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一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
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一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。



























