【2021年最新版】軽自動車最新人気ランキングTOP30|人気の軽自動車を徹底比較
- 筆者: MOTA(モータ)編集部
軽自動車は、独身からファミリー利用まで幅広く使えて、日本の狭い道路事情にも上手く対応しきれることから、多くのユーザーから支持されています。
そこで当記事では、2021年 軽自動車人気ランキングTOP30(※2)を紹介。「軽自動車の購入を検討している」という方は要チェックです!
※1 令和元年 軽自動車検査協会の推移データ参照
※2 当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
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目次[開く][閉じる]
- 軽自動車の人気が高い理由
- 維持費の安さが軽自動車の大きなメリット
- あなたにおすすめの軽自動車は?
- 新車の軽自動車と中古車の軽自動車のメリット・デメリット
- 2021年最新版|軽自動車人気ランキングTOP30
- 軽自動車人気ランキング 第1位:ホンダ N-BOX(NBOX)
- 軽自動車人気ランキング 第2位:ダイハツ タント
- 軽自動車人気ランキング 第3位:スズキ スペーシア
- 軽自動車人気ランキング 第4位:スズキ ハスラー
- 軽自動車人気ランキング 第5位:スズキ ジムニー
- 軽自動車人気ランキング 第6位:ダイハツ ムーヴキャンバス
- 軽自動車人気ランキング 第7位:ダイハツ ハイゼットトラック
- 軽自動車人気ランキング 第8位:ダイハツ ハイゼットデッキバン
- 軽自動車人気ランキング 第9位:スズキ エブリイ
- 軽自動車人気ランキング 第10位:スズキ ワゴンR
- 軽自動車人気ランキング 第11位:トヨタ ピクシスジョイ
- 軽自動車人気ランキング 第12位:トヨタ ピクシスメガ
- 軽自動車人気ランキング 第13位:スズキ キャリイ
- 軽自動車人気ランキング 第14位:ホンダ N-ONE
- 軽自動車人気ランキング 第15位:ダイハツ ムーヴ
- 軽自動車人気ランキング 第16位:ダイハツ ミライース
- 軽自動車人気ランキング 第17位:ダイハツ ハイゼットカーゴ
- 軽自動車人気ランキング 第18位:スズキ アルトラパン
- 軽自動車人気ランキング 第19位:ダイハツ キャスト
- 軽自動車人気ランキング 第20位:ホンダ N-WGN
- 軽自動車人気ランキング 第21位:トヨタ ピクシスエポック
- 軽自動車人気ランキング 第22位:スズキ アルト
- 軽自動車人気ランキング 第23位:ダイハツ タフト
- 軽自動車人気ランキング 第24位:ホンダ アクティトラック
- 軽自動車人気ランキング 第25位:日産 デイズ
- 軽自動車人気ランキング 第26位:日産 NV100クリッパー
- 軽自動車人気ランキング 第27位:日産 ルークス
- 軽自動車人気ランキング 第28位:スバル サンバートラック
- 軽自動車人気ランキング 第29位:三菱 ミニキャブトラック
- 軽自動車人気ランキング 第30位:ダイハツ コペン
- まとめ|軽自動車で人気の高い車種の傾向は?
軽自動車の人気が高い理由
軽自動車が人気の理由は、主に4つあります。
1つは自動車税含め維持費が圧倒的に安いこと。2つめは、そもそも車両価格が安い。3つめは燃費の良さ。そして4つめは、ボディサイズの小ささによる運転のしやすさです。
それぞれの詳細は、この章以降に記載しているのでぜひご覧ください。
軽自動車とは
軽自動車は、年代や世代を問わず人気の高い自動車のジャンルのひとつです。軽自動車は、以下の規定内に収まっている自動車のことを指します。
軽自動車の定義
排気量(エンジンが吸い込める空気・燃料の量)が660cc以下
全長(車体の長さ)が3.4m以下
全幅(車体の幅)が1.48m以下
全高(車体の高さ)が2.0m以下
維持費の安さが軽自動車の大きなメリット
軽自動車の人気の要因として挙げられるのは、車両本体価格や維持費(税金、諸経費等)が安いことです。特に、維持費が安い点は、軽自動車の数あるメリットの中でも大きなポイントとなっています。
軽自動車の維持費は、以下の税金・諸経費が中心です。
■軽自動車税
■自動車重量税
■自賠責保険料
■任意保険料
■車検費用
■ガソリン代
■駐車場代
これらの中で、特に軽自動車の維持費の安さを実感できるのは、軽自動車税です。軽自動車税の税額は年間10,800円となっています。しかし、普通車の場合は自動車税を最低でも29,500円納めなければなりません。
また自動車重量税も、軽自動車は重量に関わらず年額3,300円なのに対し、普通自動車は年額4,100円~となっており、車重が重くなればなるほど高くなる仕組みなので、ここでも軽自動車のメリットを実感できるでしょう。
また軽自動車は全体的に燃費が良く、普通車に比べても、比較的ガソリン代を安く抑えられるのも嬉しいポイントです。
あなたにおすすめの軽自動車は?
軽自動車の人気のポイントとして、自分の使い方やライフスタイルに合わせて様々なボディタイプを選べることが挙げられます。
軽自動車は車種によってボディタイプが異なり、特長や得意なことがそれぞれ違います。
それでは、代表的なボディタイプを紹介いたしましょう。
スーパーハイトタイプ
スーパーハイトタイプの特長は、広い室内空間と、子育て世代にピッタリのリアスライドドアです。
ほとんどのスーパーハイトタイプの車種は室内高が1.3mを超えており、小さな子どもなら立って着替えができるほど、ゆとりのある室内空間となっています。
また後部ドアがスライドドアとなっているので、車から降りるときに、子どもが隣の車にドアをぶつける心配がない点もメリットです。
ハイトワゴンタイプ
車高が1.6m~1.7m程度の、軽自動車の代表的なボディタイプです。
走行性能や室内の居住性、荷室の積載性などのバランスの良さが人気のボディタイプとなっています。
各自動車メーカーから様々な車種が登場しているので、選択肢が多いことも特長です。
セダンタイプ
セダンタイプは、高い燃費性能と低価格が特長の軽自動車です。
車高は1.5m程度と低めの車種が多く、他のボディタイプの軽自動車と比べると室内はやや狭いですが、全体的に価格が手頃なこともあり、低価格で充実した装備の軽自動車を手に入れることができます。
トラック・バンタイプ
トラックタイプやバンタイプは、荷物をたくさん運ぶことが得意なボディタイプです。
荷室が広く、荷物を積みやすいように設計されているので、荷物を運ぶ機会が多い人におすすめです。
軽SUV・軽オープンタイプ
軽SUVタイプや軽オープンタイプは、個性的な軽自動車を探している人におすすめのボディタイプです。
軽SUVタイプは、地面と車体の間の空間が広くなっていて、悪路走破性が高くなっています。
軽オープンタイプは、屋根を格納してオープンカーとして楽しめる軽自動車です。
これらのタイプには外装が格好いい車種も多く、人とは違う軽自動車を探している人にぴったりです。
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ネット経由で商談も可能! 複数車種を比べてお得に車を買おう新車の軽自動車と中古車の軽自動車のメリット・デメリット
軽自動車の購入にあたって、新車と中古車のどちらにするか、悩んでしまう方が多いのではないでしょうか。
中古の軽自動車の最大のメリットは価格の安さ
軽自動車の新車と中古車を比較すると、中古車のメリットは価格の安さでしょう。
前述したとおり、軽自動車のメリットのひとつに本体車両価格の安さが挙げられるのですが、中古車ならばそのメリットをより享受できます。
軽自動車の新車の中には、価格設定が150万円程度となっている車種も存在しますが、中古車なら100万円以下で軽自動車を探すのも難しくはありません。
50万円以内で手に入れられる軽自動車もあり、中古で軽自動車を買うのは賢い選択肢のひとつだと言えます。
新車の軽自動車の最大のメリットは豪華装備の充実度
一方、軽自動車を新車で買うメリットは、普通車にも負けない豪華装備を選択できる点です。
近年の軽自動車は先進的な装備を採用する車種が増えてきました。例えば、最近話題の前方の車への追突事故を回避してくれる衝突被害軽減ブレーキ(いわゆる自動ブレーキ)システム。
以前は軽自動車には装備されない高価な装備だったのですが、低価格化が進み、最近では軽自動車に装備されることも多くなりました。
自動ブレーキシステムは基本的に後付けをすることができません。そのため、どうしても欲しい最新装備があるのであれば、新車を購入することになるでしょう。
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軽自動車のメリットや、新車と中古車の違いはお分かりいただけたでしょうか。
それでは2019年12月~2020年12月のMOTA(モータ)軽自動車新車人気ランキングから集計した、軽自動車の人気TOP30を紹介しましょう。
各車種の紹介文の末尾には、その車種のことがよりよく分かる新車カタログや、車種ごとの中古車一覧もご案内しています。
以下のページでも、人気の軽自動車を紹介していますので、ぜひご覧ください。
軽自動車人気ランキング 第1位:ホンダ N-BOX(NBOX)
ホンダの軽自動車 N-BOXとはどんなクルマ?
新設計のプラットフォーム(ボディの骨格)とパワートレインを採用した、ホンダの新世代軽自動車Nシリーズ。
その第1弾として2011年11月にN-BOXの初代モデルは登場しました。その後、2017年9月にフルモデルチェンジして、2代目が誕生。そして2020年12月にビッグマイナーチェンジが施され、今もなお多くのユーザーから支持されているモデルです。
N-BOX最大の特徴は広い室内!
そんなN-BOXは、ホンダが得意とするミニバンの魅力を軽自動車に凝縮しているのが特長です。
ボディの骨格には、同社のコンパクトカーであるフィットで採用されているセンタータンクレイアウトを採用。低い床による広い室内空間、そしてミニバンに匹敵する多彩なシートアレンジなど使い勝手の良さが支持を集めています。
ラインナップには、ファミリー向けの標準モデルに加えて、メッキパーツを多用し、強い個性と圧倒的な存在感をもつ「N-BOXカスタム」の2つのモデルを用意しています。
搭載するエンジンは、アイドリングストップ機構を採用した直列3気筒DOHCと直列3気筒DOHCターボの2種類でJC08モード燃費は23.0~27.0km/Lを実現しました。また、事故回避や運転支援などを行う「ホンダセンシング」を全車標準装備としています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ホンダ N-BOX 主要スペック | |
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車種名 | N-BOX |
おすすめグレード | EX |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,790mm |
WLTCモード燃費 | 21.2km/L(グレードにより変動) |
N-BOX 新車価格 | 142.9〜223.3万円 |
N-BOX 中古車価格 | 29.8〜268.3万円 |
ライバル車種 | ダイハツ タント、スズキ スペーシアなど |
軽自動車人気ランキング 第2位:ダイハツ タント
ダイハツの軽自動車 タントとはどんなクルマ?
エンジンを運転席の下にレイアウトするキャブオーバータイプではなく、運転席前に置くフロントエンジンタイプ軽ミニバンのパイオニアがダイハツ タントです。
2003年に「しあわせ家族空間」をコンセプトに初代タントが誕生して以来、高めの全高と利便性の高いリアスライドドアがファミリー層に人気を博し、子育て世代のママからは“ママワゴン”とも呼ばれています。
その後も2007年には2代目、2013年に3代目が誕生。そして3代目の登場から6年後の2019年7月には4代目が登場するなど、いまだ人気は衰えていません。
ちなみに4代目タントは、ダイハツの新世代のクルマ「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」による第一弾モデルとなっています。
タント最大の特徴は約90度開くミラクルオープンドア!
タントの特長は2代目から採用された助手席のミラクルオープンドアです。ボディの剛性を確保するピラー(柱)をスライドドアの中に入れることで、約90度開くフロントドアとリアのスライドドアによって優れた使い勝手を誇る大開口幅を実現しています。
また4代目から採用された新プラットフォームにより、運転のしやすさや乗り心地など、基本性能を大幅に進化させました。
搭載するエンジンは660ccの直列3気筒DOHCと直列3気筒DOHCターボの2種類で、JC08モード燃費は24.6~28.0km/Lとなっています。2016年11月に行った一部改良で、搭載される運転サポートシステムはステレオカメラを採用したスマートアシストIIIに変更され、さらに安全性能が向上しました。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ダイハツ タント 主要スペック | |
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車種名 | タント |
おすすめグレード | L |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,755mm |
WLTCモード燃費 | 21.2km/L(グレードにより変動) |
タント 新車価格 | 124.3〜197.5万円 |
タント 中古車価格 | 8〜228万円 |
ライバル車種 | ホンダ N-BOX、スズキ スペーシアなど |
軽自動車人気ランキング 第3位:スズキ スペーシア
スズキの軽自動車 スペーシアとはどんなクルマ?
スペーシアは、スーパーハイトワゴンに分類されるスズキの軽自動車です。
以前は「パレット」という車名で販売されていましたが、2013年3月にスペーシアとして再登場し、2017年12月に2代目となるモデルが登場しました。
車の骨格にあたるシャシーの軽量化やスズキの次世代環境技術が数多く投入されていることから、基本性能は非常に高いレベルにあります。
スペーシア最大の特徴は軽自動車とは思えない室内の広さ!
一番の特長は、室内の広さです。2460mmというロングホイールベース(前後のタイヤの距離)が採用されたことから、スペーシアの車内は軽自動車とは思えないほど広々したものになっています。
また搭載する直列3気筒DOHC、直列3気筒DOHCターボの両エンジンともにマイルドハイブリッドが組み合わされ、JC08モード燃費は24.0~30.0km/Lとスーパーハイトワゴンクラスでトップレベルの燃費性能を実現しました。
安全装備面でも抜かりはなく、人も検知する衝突被害軽減システムのデュアルカメラブレーキサポートや、車を真上から見たような映像を映し出す全方位モニターなどが用意されています。
そんなスペーシアのモデルラインナップは、標準モデルと、メッキパーツを多用した「スペーシアカスタム」、そしてSUV風のアクティブ感が魅力の「スペーシアギア」の3種類です。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
スズキ スペーシア 主要スペック | |
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車種名 | スペーシア |
おすすめグレード | HYBRID X |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,785mm |
WLTCモード燃費 | 21.2km/L(グレードにより変動) |
スペーシア 新車価格 | 129.8〜195.9万円 |
スペーシア 中古車価格 | 25〜233万円 |
ライバル車種 | ホンダ N-BOX、ダイハツ タントなど |
軽自動車人気ランキング 第4位:スズキ ハスラー
スズキの軽自動車 ハスラーとはどんなクルマ?
本格オフローダーのジムニーを擁するスズキの軽クロスオーバーSUVが、2013年12月に登場したスズキ ハスラーです。
初代の登場から6年が経った2019年12月にフルモデルチェンジがおこなわれ、2代目ハスラーが登場しました。このモデルチェンジによって、先進安全装備の充実度や使い勝手の向上など、大幅に進化しました。
ハスラー最大の特徴は軽自動車なのにSUVライクなデザイン
ハスラーはハイトワゴンのワゴンRをベースとしたSUV風のボディに最低地上高180mm(4WD車は175mm)を確保しています。
フルタイム4WD車もラインアップ。下り坂でブレーキ操作なしに一定速度で下ることのできるヒルディセントコントロールなどを装備し(CVT車)、軽自動車でありながら十分な悪路走破性を確保しているのが特長です。
搭載するエンジンは直3DOHCと直3DOHCターボの2種類で、ISGと呼ばれるモーター機能付発電機を搭載したS-エネチャージ機能により、JC08モード燃費は24.2~32.0km/Lと優れた燃費性能を実現しています。
安全装備は、フロントガラスに設置されたステレオカメラによる衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」を上級グレードに設定。
自動ブレーキ機能をはじめ、車線逸脱防止警報や誤発進防止機能などにより、ドライバーの負担を軽減、ミスをフォローしてくれます。
Aグレードを除いて2トーンカラーのルーフを選べることも特長で、ボディカラーによってルーフ色はホワイトとブラックから選ぶことが可能です。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
スズキ ハスラー 主要スペック | |
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車種名 | ハスラー |
おすすめグレード | HYBRID Xターボ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,680mm |
WLTCモード燃費 | 22.6km/L(グレードにより変動) |
ハスラー 新車価格 | 128〜182.3万円 |
ハスラー 中古車価格 | 48〜262.1万円 |
ライバル車種 | ダイハツ タント、三菱 eKクロス/eKクロススペースなど |
軽自動車人気ランキング 第5位:スズキ ジムニー
スズキの軽自動車 ジムニーとはどんなクルマ?
世界に名だたるオフロード4WDに一歩も引けを取らない悪路走破性をもつ軽自動車がスズキ ジムニーです。
ジムニーは高い悪路走破性によって日本国内だけでなく、世界各地で高い人気を誇っています。現行型となる4代目ジムニーは、2018年7月に登場しました。
ジムニー最大の特徴はオフロード本格派なデザイン
ボディの骨格にはジムニー伝統のはしご状のラダーフレームを採用。ラダーフレームは一般の軽自動車に採用される機構ではなく、ジムニーの悪路走破性の高さを確保する上で重要な要素を果たしているといえます。
サスペンションは3リンクリジッドアクスル式が採用され、こちらも荒れた路面での優れた接地性に貢献しています。
最低地上高は205mm確保されており、対障害角度もアプローチアングルは41°、ランプブレークオーバーアングルは28°、デパーチャーアングルは51°といずれも本格クロカンモデルと謳える数値となっています。
パートタイム4WDシステムは、駆動方式の切り替えにレバー式が採用され、大きな駆動力を必要とする急な坂道や悪路で有効なローモードももちろん選択可能です。
直列3気筒DOHCターボエンジンは最高出力64psを発生し、WLTCモード燃費は13.2~16.2km/Lを実現しています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
スズキ ジムニー 主要スペック | |
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車種名 | ジムニー |
おすすめグレード | XC |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,725mm |
WLTCモード燃費 | 16.2km/L(グレードにより変動) |
ジムニー 新車価格 | 148.5〜187.6万円 |
ジムニー 中古車価格 | 19.8〜416万円 |
ライバル車種 | 不在 |
軽自動車人気ランキング 第6位:ダイハツ ムーヴキャンバス
ダイハツの軽自動車 ムーヴキャンバスとはどんなクルマ?
ダイハツ ムーヴキャンバスは、ハイトワゴンの軽自動車であるムーヴの派生モデルとして2016年9月に登場しました。
リアに両側スライドドアを採用し、スーパーハイトワゴンのタントをベースに誕生しました。
ムーヴキャンバス最大の特徴は女性ファーストな造り
従来リアスライドドアを採用したモデルはファミリーユースの色合いが強かったのですが、このムーヴキャンバスは高い利便性はそのままに独身女性をメインターゲットとした軽自動車に仕立てました。
ワーゲンバスのようなツートンカラーのボディカラーリングや、リアシート下に設置された置きラクボックスなど、女性のニーズに合わせた装備を満載しています。
搭載するエンジンは直列3気筒DOHCのみですが、駆動方式はFFと4WDを用意し、WLTCモード燃費は19.6km/L~20.6km/Lとなっています。
安全装備は、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」が全グレードに標準装備されています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ダイハツ ムーヴキャンバス 主要スペック | |
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車種名 | ムーヴキャンバス |
おすすめグレード | G メイクアップVS SA III |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,655mm |
WLTCモード燃費 | 20.6km/L(グレードにより変動) |
ムーヴキャンバス 新車価格 | 127.6〜171.1万円 |
ムーヴキャンバス 中古車価格 | 70〜220万円 |
ライバル車種 | スズキ ワゴンR、ホンダ N-WGNなど |
軽自動車人気ランキング 第7位:ダイハツ ハイゼットトラック
ダイハツの軽自動車 ハイゼットトラックとはどんなクルマ?
1960年に初代モデルが登場したダイハツ ハイゼットトラックは、これまでの日本の産業を支えてきた車でありいわば軽自動車の原点といえるモデルです。
軽自動車の規格が変更された1999年以来15年振りのフルモデルチェンジを2014年に行ったハイゼットトラックは、高い利便性や低燃費性能など幅広い人々がより使いやすいように改良が施されています。
ハイゼットトラック最大の特徴は軽トラなのにゆとりある室内空間
ボディには新開発のプラットフォームを採用し、フロアの高さを従来型より40mm下げて415mmとすることで乗り降りしやすくなりました。
またフロントガラスを約70mm前方に出したことで、運転席のシートスライド量が増加し、身長の高い人でも着座可能なスペースを確保しています。
搭載している直列3気筒DOHCエンジンは、他のダイハツ車でも広く使用されている独自のe:Sテクノロジーを搭載。
さらに軽トラックでは数少ない電子制御式の4速AT、そして軽トラック初となる樹脂製フロントパネルの採用などによりJC08モード燃費は17.4~21.0km/Lと、軽トラックでトップクラスの低燃費性能を実現しています。
さらにハイゼットトラックは標準ボディに加えて、頭上空間を拡大した「ハイルーフ」やキャビン後部を延長し、ゆとりのある室内空間とシートリクライニング機構をもつ「ジャンボ」を用意。
さらに「ダンプシリーズ」や「保冷・冷凍シリーズ」など多彩なラインアップを誇ります。
またオレンジやミントグリーンなど鮮やかなボディカラーを選択できる「選べるカラーパック」もオプションとして用意されました。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ダイハツ ハイゼットトラック 主要スペック | |
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車種名 | ハイゼットトラック |
おすすめグレード | ハイルーフ SA IIIt |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,885mm |
WLTCモード燃費 | 15.3km/L(グレードにより変動) |
ハイゼットトラック 新車価格 | 69.3〜257.9万円 |
ハイゼットトラック 中古車価格 | 15.8〜398万円 |
ライバル車種 | スズキ スーパーキャリイ、ホンダ アクティトラックなど |
軽自動車人気ランキング 第8位:ダイハツ ハイゼットデッキバン
ダイハツの軽自動車 ハイゼットデッキバンとはどんなクルマ?
2004年にフルモデルチェンジを行い10代目となるダイハツ ハイゼットカーゴが登場。
このハイゼットカーゴをベースとした特装車にハイゼットデッキバンが設定されています。ハイゼットデッキバンは、4人乗りのキャビンスペースとトラックの譲りのオープンデッキをもつ良いとこ取りのモデルです。
ハイゼットデッキバン最大の特徴は積載力の高さ!
オープンデッキの最大積載量は250kgで、水に濡れたままの物や泥まみれの物、背の大きな植物など、汚れなどを気にせず載せることができるのが特長です。
軽自動車サイズでありながら、たっぷり荷物の積載も可能な点は細い路地が多い都心に住む自営業者の方々から特に人気です。
また、積載物の固定に最適なユースフルナットを室内上部と荷台のサイドにそれぞれ4個配置し、デッキバンらしい積載力の高さをサポートします。
リアドアはカーゴ譲りのスライドドアを採用し、人の乗り降りだけでなく、大きな荷物の積み込みもラクラク行えます。
搭載するエンジンは直列3気筒DOHCの1種類で、駆動方式はFRとパートタイム4WDを用意し、JC08モード燃費は17.4km/L~17.8km/Lを実現しています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ダイハツ ハイゼットデッキバン 主要スペック | |
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車種名 | ハイゼットデッキバン |
おすすめグレード | カーゴベース デッキバンG・デッキバンL |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,875mm |
WLTCモード燃費 | 15.2km/L(グレードにより変動) |
ハイゼットデッキバン 新車価格 | 123.2〜164.8万円 |
ハイゼットデッキバン 中古車価格 | 22.2〜216万円 |
ライバル車種 | スズキ エブリイ、ホンダ バモス、三菱 ミニキャブバンなど |
軽自動車人気ランキング 第9位:スズキ エブリイ
スズキの軽自動車 エブリイとはどんなクルマ?
スズキ エブリイは、エンジンを運転席下にレイアウトするキャブオーバーを採用した軽自動車の4ナンバーワンボックス車です。
6代目となる現行型エブリイは2015年2月に登場しました。タイヤの位置とダッシュボードを前方に移動させたことで、荷室を拡大させるとともに従来モデル同等の乗員スペースを確保しています。
エブリイ最大の特徴はクラストップのボディサイズ
エブリイは2名乗車時1910mmという荷室長(PC、PA)、4名乗車時の1385mmの荷室幅、1240mm(GAを除く)という荷室高、そして1955mmの荷室床面長(2名乗車時)でクラストップの数値を実現しています。
またバックドアの高さ、幅共にクラストップを実現し、荷室床面の地上高を650mmに下げることで、荷物の積載性を向上させています。
搭載されるエンジンは、可変バルブタイミング機構を採用した直列3気筒DOHCと、直列3気筒DOHCターボの2種類で、低回転域からの太いトルクによって荷物積載時にもスムーズな加速性能を発揮します。
組み合わされるミッションは5速MTと、スズキ独自の5速AGS(オートギアシフト)に加えて、2016年11月に4速ATが追加され、JC08モード燃費は15.4~20.2km/Lを実現しています。
安全装備でも、軽ワンボックス車初となる衝突被害軽減ブレーキ、レーダーブレーキサポート装着車を設定しています。
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スズキ エブリイ 主要スペック | |
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車種名 | エブリイ |
おすすめグレード | ハイルーフ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,895mm |
JC08モード燃費 | 19.6km/L(グレードにより変動) |
エブリイ 新車価格 | 96.8〜153万円 |
エブリイ 中古車価格 | 9〜378万円 |
ライバル車種 | ダイハツ ハイゼット、ホンダ N-VANなど |
軽自動車人気ランキング 第10位:スズキ ワゴンR
スズキの軽自動車 ワゴンRとはどんなクルマ?
1993年に登場した初代スズキ ワゴンRは、トールボーイスタイルという全高の高いボディを採用し、ボディサイズに限りのある軽自動車において広い室内空間を確保したハイトワゴンという新しいカテゴリーを立ち上げました。
ワゴンR最大の特徴はデザインのバリエーション
6代目となる現行型ワゴンRは、2017年2月より販売開始。ボディの骨格に新プラットフォームを採用し、先代に比べて軽量化を実現。
さらにエンジンとISGと呼ばれるモーター機能付発電機を高出力化したマイルドハイブリッドを搭載することで、JC08モード燃費は27.0km/L~33.4km/L(マイルドハイブリッド搭載車)と優れた燃費性能を誇ります。
安全装備でも単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせ、人と車を検知して衝突回避をサポートするデュアルセンサーブレーキサポートを設定しています。
外観のデザインは縦長のヘッドライトが特徴の「FX」系、2段に分かれたヘッドライトの「FZ」系。そして押し出し感を強めた「ワゴンRスティングレー」の3タイプを用意しています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
スズキ ワゴンR 主要スペック | |
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車種名 | ワゴンR |
おすすめグレード | HYBRID FZ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,650mm |
WLTCモード燃費 | 25.2km/L(グレードにより変動) |
ワゴンR 新車価格 | 109.9〜177.7万円 |
ワゴンR 中古車価格 | 5.8〜238.8万円 |
ライバル車種 | ダイハツ ムーヴ、日産 デイズハイウェイスターなど |
軽自動車人気ランキング 第11位:トヨタ ピクシスジョイ
トヨタの軽自動車 ピクシスジョイとはどんなクルマ?
ピクシスジョイは、トヨタから発売されているハイトワゴンタイプの軽自動車です。
ダイハツ キャストのOEM車ということから分かる通り、スタイリングや各種スペックはキャストに準じたものになっています。
キャスト アクティバにあたるグレードは「C」、スタイルにあたるグレードは「F」、スポーツにあたるグレードは「S」となっていて、その中で装備によって価格差がありました。ただし2020年3月の一部改良でラインナップが整理され、ピクシスジョイ CとSが廃止。Fのみが継続販売されています。
スマートアシストIIIを始めとした予防安全装備もキャストと同じく用意されており、いざというときに安心です。
※当初あった3タイプのうち、現在は1タイプのみの販売となっている
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
トヨタ ピクシスジョイ 主要スペック | |
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車種名 | ピクシスジョイ |
おすすめグレード | X SA III |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,600mm |
WLTCモード燃費 | 21.0km/L(グレードにより変動) |
ピクシスジョイ 新車価格 | 124.8〜180.4万円 |
ピクシスジョイ 中古車価格 | 79.8〜168.6万円 |
ライバル車種 | 不在 |
軽自動車人気ランキング 第12位:トヨタ ピクシスメガ
トヨタの軽自動車 ピクシスメガとはどんなクルマ?
2015年7月に登場した大空間が魅力の軽自動車、トヨタ ピクシスメガはダイハツ ウェイクのOEM供給車で、ダイハツからトヨタへ供給される軽自動車の第4弾となります。
人気のスーパーハイトワゴンをよりユーザーの様々な生活シーンで活躍できるように進化させたピクシスメガは、視界の広さの指標となるドライバーのアイポイントを5ナンバーミニバン並の1387mmに設定。
また、室内高は軽自動車トップレベルの1455mmとすることで、大人4人がゆったりと乗れる広々とした室内空間を実現しました。
ボディサイズに制限のある軽自動車で全高を高くすると走行安定性に不安が出るところですが、ピクシスメガはサスペンションやボディ構造を見直すことでそれらを解消していることが特長です。
搭載されるエンジンは、直列3気筒DOHCと直列3気筒DOHCターボの2種類で、どちらにも停車直前からエンジンを止めるアイドリングストップシステムのエコアイドルを設定。その結果、JC08モード燃費は23.2~25.4km/Lを実現しています。
安全装備では、運転支援システム・スマートアシストIIIを搭載し、衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報などでドライバーをサポートしてくれます。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
トヨタ ピクシスメガ 主要スペック | |
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車種名 | ピクシスメガ |
おすすめグレード | L SA III |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,835mm |
WLTCモード燃費 | 17.4km/L(グレードにより変動) |
ピクシスメガ 新車価格 | 137.5〜187.6万円 |
ピクシスメガ 中古車価格 | 77.7〜180万円 |
ライバル車種 | ホンダ N-BOXなど |
軽自動車人気ランキング 第13位:スズキ キャリイ
スズキの軽自動車 キャリイとはどんなクルマ?
1961年に初代モデルが発売されて以来、国内累計販売台数400万台以上という軽トラックの大ヒットモデルがスズキ キャリイです。
2013年に14年振りとなるフルモデルチェンジを行い、12代目となる現行キャリイが登場しました。
キャリイ最大の特徴はクラストップの荷台フロア長
車体のレイアウトを全面的に見直すことで、クラストップの2030mmの荷台フロア長はそのままに、居住空間を拡大させたのが特長です。
悪路での走破性に優れたショートホイールベース仕様に統一し、最小回転半径は3.6mを実現しています。
加えて、徹底したサビ対策を施した長期サビ補償に加えて、時速56kmのオフセット衝突法規にも対応した強固なボディを採用しています。
搭載される直列3気筒DOHCエンジンは可変バルブタイミング機構を採用し、低中速域のトルクをアップすると共に、JC08モード燃費は17.0~20.2km/Lと高出力と低燃費を両立しています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
スズキ キャリイ 主要スペック | |
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車種名 | キャリイ |
おすすめグレード | KX |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,765mm |
JC08モード燃費 | 19.8km/L(グレードにより変動) |
キャリイ 新車価格 | 73.6〜226.5万円 |
キャリイ 中古車価格 | 10.9〜380万円 |
ライバル車種 | ダイハツ ハイゼットトラックなど |
軽自動車人気ランキング 第14位:ホンダ N-ONE
ホンダの軽自動車 N-ONEとはどんなクルマ?
ホンダ N-ONEは、N-BOXシリーズに続いて「ホンダ Nシリーズ」から登場したハイトワゴンタイプの軽自動車です。
デザインのモチーフとなったのは、1967年に同社から誕生したN360。ホンダらしさにあふれるクルマの原点を目指した上で、これからの時代にもマッチするような新世代の軽自動車として開発されました。
2021年11月、外観形状を引き継ぎながら骨格部やエンジン、内装のインパネなどを一新するフルモデルチェンジを実施し、2代目となりました。
N-ONE最大の特徴は丸目のヘッドライト
外装デザインは、くりっとした瞳を想起させるヘッドライトが印象的な可愛らしいスタイル。
フルモデルチェンジでグレード体系も変更され、ベーシックな「オリジナル」と、メッキパーツでドレスアップされた「プレミアム」「プレミアム ツアラー」、スポーツモデルの「RS」となりました。
RSには、軽乗用車でも珍しくなったMT(マニュアルトランスミッション)装着モデルも用意されています。
さらにスポーティグレードの「RS」や2トーンカラーが選べる「ホワイトクラッシースタイル」「Select」など、グレード選びから楽しくなるバリエーションの豊富さも魅力です。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ホンダ N-ONE 主要スペック | |
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車種名 | N-ONE |
おすすめグレード | プレミアムツアラー |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,545mm |
WLTCモード燃費 | 21.8km/L(グレードにより変動) |
N-ONE 新車価格 | 159.9〜202.3万円 |
N-ONE 中古車価格 | 19.5〜228.5万円 |
ライバル車種 | スズキ ワゴンR、ダイハツ ムーヴなど |
軽自動車人気ランキング 第15位:ダイハツ ムーヴ
ダイハツの軽自動車 ムーヴとはどんなクルマ?
1993年、軽自動車のカタチに革命を起こしたハイトワゴンのスズキ ワゴンRが登場。
2年後の1995年8月にダイハツからライバル車としてムーヴが登場しました。ムーヴも背の高いトールボーイスタイルを採用。リアゲートが横開きというのがムーヴの特徴と言えます。
その横開きのリアゲートも2014年に登場した6代目ムーヴからは縦開きへと変更されました。その理由はリアゲートに樹脂製パネルを採用したので、女性でも軽々閉めることができるようになったからです。
ムーヴ最大の特徴はクラス上位の安全装備性能の高さ
現行の6代目ムーヴは、軽量高剛性ボディ骨格構造を採用し、ボディの軽量化を行うと同時に走行性能などの商品力向上を両立させています。
その結果、軽自動車トップレベルの走行性能を実現しました。
搭載されるエンジンは、直列3気筒DOHCと、直列3気筒DOHCターボの2種類で、JC08モード燃費は25.6~31.0km/Lを実現しています。
安全面では、ソナーセンサーと世界最小のステレオカメラを使用して対歩行者の衝突警報機能も実現したスマートアシストIIIを装備。
軽自動車とはいえ、安全装備の充実が求められる今のご時世にピッタリなところがファミリー層から支持されています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ダイハツ ムーヴ 主要スペック | |
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車種名 | ムーヴ |
おすすめグレード | L SA III |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,630mm |
WLTCモード燃費 | 20.7km/L(グレードにより変動) |
ムーヴ 新車価格 | 113.3〜178.2万円 |
ムーヴ 中古車価格 | 3.9〜335万円 |
ライバル車種 | スズキ ワゴンR、日産 デイズなど |
軽自動車人気ランキング 第16位:ダイハツ ミライース
ダイハツの軽自動車 ミライースとはどんなクルマ?
2011年9月より販売開始した初代ダイハツ ミライースは、低燃費、低価格、省資源をすべて兼ね備えた“第3のエコカー”として軽自動車の意義を再定義したモデルでした。
その後2017年5月にフルモデルチェンジを行い、従来の低燃費・低燃費に加えて、安全・安心を追求したモデルとして現行型の2代目ミライースが登場しました。
ミライース最大の特徴はコスパの高さ
ミライースは、今後のスモールカー作りの基盤となるDNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)の原点を確立するモデルとして、新しいプラットフォーム(ボディの骨格)を採用しました。
従来モデルに比べて約80kgの軽量化を実現。さらに、フロントフェンダーやバックドア、燃料タンクなどに樹脂製パーツを採用することで、一層の軽量化を実現しています。
軽量化したボディには空気抵抗を低減したデザインを採用することで、WLTCモード燃費は23.2km/L~25.0km/Lを実現しています。
安心・安全を追求した形として、世界最小サイズのステレオカメラを採用した衝突回避支援ブレーキのスマートアシストIIIや、フロントとリアに各2個ずつコーナーセンサーが用意されました。
障害物に接近すると距離に応じてメーター内の表示とブザーで知らせてくれます。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ダイハツ ミライース 主要スペック | |
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車種名 | ミライース |
おすすめグレード | X SA III |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,500mm |
WLTCモード燃費 | 25.0km/L(グレードにより変動) |
ミライース 新車価格 | 85.8〜137.3万円 |
ミライース 中古車価格 | 8〜143.1万円 |
ライバル車種 | スズキ アルト |
軽自動車人気ランキング 第17位:ダイハツ ハイゼットカーゴ
ダイハツの軽自動車 ハイゼットカーゴとはどんなクルマ?
現行型のダイハツ ハイゼットカーゴは2004年12月に登場しました。
現在はすでに生産終了となっていますが、2005年には軽商用車初のハイブリッド車、ハイゼットカーゴ ハイブリッドを設定するなど、時代を先取りしていました。
ハイゼットカーゴ最大の特徴は乗り心地と積載性の両立
10代目にあたる現行型のハイゼットカーゴは、車の骨格にあたるプラットフォームを一新し、荷物の積載性や乗降性、そして乗り心地を向上させています。
エンジンを運転席下に置くセミキャブオーバーレイアウト、ボディには高い積載性がひと目でわかる新ボクシースタイルを採用し、大容量の直方体荷室を実現しています。
エンジンは、直列3気筒DOHCと直列3気筒DOHCターボの2種類で、JC08モード燃費は16.0 km/L~18.8km/Lを実現しています。
ルーフは、標準と頭上の広いスペースが特徴のハイルーフ仕様の2種類があります。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ダイハツ ハイゼットカーゴ 主要スペック | |
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車種名 | ハイゼットカーゴ |
おすすめグレード | ハイルーフ クルーズSA III |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,875mm |
WLTCモード燃費 | 15.2km/L(グレードにより変動) |
ハイゼットカーゴ 新車価格 | 94.1〜153.5万円 |
ハイゼットカーゴ 中古車価格 | 8.5〜362.9万円 |
ライバル車種 | ホンダ N-VAN、スズキ エブリイなど |
軽自動車人気ランキング 第18位:スズキ アルトラパン
スズキの軽自動車 アルトラパンとはどんなクルマ?
スズキの軽自動車、アルトの派生モデルとしてアルト ラパンが設定されたのは2002年。
女性をターゲットに、レトロな印象のハコ型ボディにウサギのエンブレムをあしらったモデルです。3代目となるスズキ アルト ラパンは2015年6月に登場しました。
アルトラパン最大の特徴は女性目線を作り込まれた内外装デザイン
ラパンは企画から開発、デザインそしてアクセサリーの設定まで女性目線がふんだんに盛り込まれました。
ラパンならではのハコ型のボディデザインは、丸みが強まり優しいフォルムを実現しています。
インテリアはソファやテーブルといったモチーフを取り入れて、まるで自分の部屋のようにリラックスできる空間を演出しています。
装備にもこだわりフルオートエアコンには肌や髪に優しい弱酸性のイオンを生成するナノイー機能を搭載。
また、L以上のグレードには運転席と助手席にシートヒーターを装備し、座っているだけでからだを暖めてくれます。
女性に嬉しいインテリアがここまで充実した軽自動車は他にはありません。
搭載されるエンジンは、直列3気筒DOHCの1種類で、駆動方式はFFと4WDを設定。軽量ボディと高効率なパワーユニットの効果により、JC08モード燃費は27.4~35.6km/Lを実現しています。
安全装備は搭載したレーザーレーダーによって渋滞時などの低速走行中に作動する衝突被害軽減ブレーキ、レーダーブレーキサポートを搭載しています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
スズキ アルトラパン 主要スペック | |
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車種名 | アルトラパン |
おすすめグレード | X |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,525mm |
WLTCモード燃費 | 25.2km/L(グレードにより変動) |
アルトラパン 新車価格 | 121〜155万円 |
アルトラパン 中古車価格 | 7.5〜165.8万円 |
ライバル車種 | ダイハツ ミラココア、ミラトコットなど |
軽自動車人気ランキング 第19位:ダイハツ キャスト
ダイハツの軽自動車 キャストとはどんなクルマ?
ダイハツが2015年9月に販売開始した軽自動車が、ダイハツ キャストです。
車名のキャストは、乗る人のライフスタイルを彩るキャスト(配役)の一員になれるようにという思いが込められたものです。
キャスト最大の特徴は個性的な3つのスタイルを展開していること
キャストは、ハスラーのライバルとなるクロスオーバーSUVスタイルの「アクティバ」、メッキ加飾を施して上質さを追求した「スタイル」、専用のサスペンションを搭載した「スポーツ」という3つのスタイルを設定しているのが特長でした。
ただし2020年3月の一部改良でラインナップが整理され、キャスト アクティバとスポーツが廃止。キャスト スタイルのみが継続販売されています。
スタイルとスポーツの最低地上高150mmに対して、アクティバは180mmのロードクリアランスを確保しています。
また、4WD車にはグリップサポート制御やDAC(ダウンヒルコントロール)を装備し、オンオフ問わず高い走行性能を実現しています。
3つのキャストシリーズは、それぞれ2トーンカラーを基調にした内装色と、肌触りの良いファブリックシートが採用されています。
キャストに搭載されるエンジンは直列3気筒DOHCと直列3気筒DOHCターボの2種類で、JC08モード燃費は24.6~30.0km/Lを実現しています。
安全装備では、ソナーセンサーと世界最小のステレオカメラを組み合わせた衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を採用しました。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ダイハツ キャスト 主要スペック | |
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車種名 | キャスト |
おすすめグレード | Gターボ SA III |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,600mm |
WLTCモード燃費 | 20.1km/L(グレードにより変動) |
キャスト 新車価格 | 124.8〜180.4万円 |
キャスト 中古車価格 | 59.2〜180.8万円 |
ライバル車種 | スズキ ハスラー |
軽自動車人気ランキング 第20位:ホンダ N-WGN
ホンダの軽自動車 N-WGNとはどんなクルマ?
2011年にN-BOXを皮切りに続々と登場したホンダの新世代軽自動車のNシリーズ。そのシリーズ第4弾モデルとして登場した軽自動車が、ハイトワゴンのホンダN-WGN(ワゴン)です。
2019年8月にはフルモデルチェンジが実施され、2代目モデルとなりました。
N-WGN最大の特徴はクラストップの静粛性
N-WGNは軽自動車の新しいベーシックを目指して、居住性、安全性、燃費性能、デザイン、走りのすべてを高次元で備えたハイトワゴンとして開発されました。
また、軽量と高剛性を両立させたボディとサスペンションによって、高速道路でも安定した走行性能と優れた静粛性を実現しているのが特長です。
長距離ドライブでも疲れにくく座り心地の良いシート、そしてNシリーズとして初めてリアシートに前後200mmのスライド量採用し、大人4人がくつろげる空間を確保しています。
搭載するエンジンは、直列3気筒DOHCと直列3気筒DOHCターボの2種類で、JC08モード燃費は24.2~29.4km/Lを実現しています。
安全装備では、時速約30km以下という低速域で前方の車両との衝突の回避・軽減を支援するシティブレーキアクティブシステムをオプションで設定しています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ホンダ N-WGN 主要スペック | |
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車種名 | N-WGN |
おすすめグレード | L・ターボ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,675mm |
WLTCモード燃費 | 22.0km/L(グレードにより変動) |
N-WGN 新車価格 | 122.7〜182.7万円 |
N-WGN 中古車価格 | 30〜218.9万円 |
ライバル車種 | 日産 デイズ、三菱 eKクロスなど |
軽自動車人気ランキング 第21位:トヨタ ピクシスエポック
トヨタの軽自動車 ピクシスエポックとはどんなクルマ?
低燃費、低価格、省資源をすべて兼ね備えた“第3のエコカー”として登場した軽自動車のベーシックモデルとなる初代ダイハツ ミライース。
このミライースをOEM供給してトヨタが販売している軽自動車がピクシスエポックです。このピクシスエポックが2017年5月に2代目へと進化しました。
従来のミライースが“第3のエコカー”として新定義した軽自動車の価値に、安心・安全を加えたのが2代目ピクシスエポックの特長です。
車の骨格にあたる新プラットフォームから新設計され、徹底的な軽量化を施しました。
その一方で、走行性能を左右するサスペンションなどのパーツには、軽自動車への採用は珍しい高性能なショックアブソーバーを採用するなどベーシックモデルの底上げを狙っています。
搭載されているエンジンは直列3気筒DOHCの1種類で、全グレードにFFと4WDを設定し、WLTCモード燃費は23.2~25.0km/Lを実現しています。
安全装備では、世界最小サイズのステレオカメラを採用したスマートアシストIIIを搭載。
衝突回避支援ブレーキが車だけでなく歩行者にも対応するようになり、ドライバーの安心感が増しています。
その他にも大きな文字で表示する自発光式デジタルメーターや、手で行うサイドブレーキなど、ターゲットである高齢者ドライバーの使いやすさを配慮した装備を満載しています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
トヨタ ピクシスエポック 主要スペック | |
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車種名 | ピクシスエポック |
おすすめグレード | X SA III |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,500mm |
WLTCモード燃費 | 25.0km/L(グレードにより変動) |
ピクシスエポック 新車価格 | 85.8〜136.4万円 |
ピクシスエポック 中古車価格 | 19〜115.5万円 |
ライバル車種 | スズキ アルト、ワゴンRなど |
軽自動車人気ランキング 第22位:スズキ アルト
スズキの軽自動車 アルトとはどんなクルマ?
スズキの軽自動車ラインアップの中で、ベーシックモデルと位置づけられるのがスズキ アルトです。
1979年に発売された初代アルトの運転しやすさ、使い勝手の良さ、経済性の高さ、求めやすい価格設定というDNAを受け継ぎ8代目アルトが2014年12月に登場しました。
アルト最大の特徴は車体の軽さ
8代目アルトは、衝突性能や様々な装備によって重量が増えていた軽自動車を骨格から一新し、約60kgの軽量化を実現。
さらにエンジンやミッションの高効率化によってJC08モード燃費は22.0~37.0km/Lを実現しています。
さらに、軽量化したボディを活かして、ターボエンジンや専用のサスペンションの装着により走行性能に磨きを掛けたアルトワークスを追加することで、エコだけではない、車本来の走る楽しみを味わえるようになっています。
衝突被害軽減ブレーキも用意されるなど、安全装備も充実したものになっています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
スズキ アルト 主要スペック | |
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車種名 | アルト |
おすすめグレード | S |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,475mm |
WLTCモード燃費 | 25.8km/L(グレードにより変動) |
アルト 新車価格 | 73.7〜168.6万円 |
アルト 中古車価格 | 4.8〜309万円 |
ライバル車種 | ダイハツ ミライースなど |
軽自動車人気ランキング 第23位:ダイハツ タフト
ダイハツの軽自動車 タフトとはどんなクルマ?
ダイハツ タフトは、2020年6月10日に軽SUVモデルとして登場しました。
タフトは、同社より2019年に発売した新型タント、ロッキーに続いて、ダイハツが掲げる新世代のクルマ作りの第3弾のモデルとなっています。
ちなみにタフトという車種名は、“タフ&オールマイティ ファンツール”に由来し、「日常からレジャーまで毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」というコンセプトから着想されています。
タフト最大の特徴は“青空SUV”のCMでお馴染みの広大なサンルーフ
タフトといえば、なのがクラストップサイズの大きなサンルーフです。明るく圧倒的な開放感を味わえます。
また外装は角張りを基調としたデザインとなっており、かっこよさだけでなくSUVらしいタフさが演出されています。
内装についても、随所にオレンジメタリック加飾や、アクティブなデザインを用いたシートを採用するなど乗り手をワクワクさせるつくりとなっています。
価格は2WDで135万円台~160万円台。燃費は自然吸気とターボの差があまりなく、ターボでも20.2km/Lと優秀です。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ダイハツ タフト 主要スペック | |
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車種名 | タフト |
おすすめグレード | Gターボ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,630mm |
WLTCモード燃費 | 20.2km/L(グレードにより変動) |
タフト 新車価格 | 135.3〜173.3万円 |
タフト 中古車価格 | 115〜225万円 |
ライバル車種 | スズキ ハスラー |
軽自動車人気ランキング 第24位:ホンダ アクティトラック
ホンダの軽自動車 アクティトラックとはどんなクルマ?
国産メーカーの量産車初となるDOHCエンジンを搭載したホンダT360をルーツとするのが、ホンダ アクティトラックです。
現行型となる4代目モデルは2009年12月に登場しました。
現行型アクティトラックは広い室内空間を実現するために、フロントピラーを前方に大きく移動。さらにホイールベースを従来モデルより520mm短くすることで、フロントタイヤの位置をシート下に配置して、ペダル操作がしやすくなるように足元空間が拡大しています。
フロントタイヤの位置が後方になったことで、室内への干渉が減り乗り降りがしやすくなったのが特長です。
アクティトラック最大の特徴は操作性の高さ
また、使用するユーザー層を考慮して、メーターなどの文字表示の大型化や各種スイッチ類を大きくすることで、操作性を向上させています。ホイールベースを短くしたことに加えて、タイヤの切れ角を広げたことで、最小回転半径は3.6m(2WD)を実現。さらに最低地上高は185mmを確保しているので、凸凹の多いあぜ道や急勾配の段差でも地面と接触しづらくなっています。
エンジンレイアウトはアクティトラック伝統のミッドシップ・リアドライブ(MR)を採用。搭載されるエンジンは直列3気筒SOHCの1種類で、ミッションは5速MTと3速ATが組み合わされ、JC08モード燃費は16.2~18.4km/Lを実現しています。
アタック仕様の4WD車は1速や後退よりもさらに低いギアを搭載していて、歩くような速度での走行が可能です。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ホンダ アクティトラック 主要スペック | |
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車種名 | アクティトラック |
おすすめグレード | SDX |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,745mm |
JC08モード燃費 | 16.2km/L(グレードにより変動) |
アクティトラック 新車価格 | 83.6〜212.7万円 |
アクティトラック 中古車価格 | 5〜245万円 |
ライバル車種 | スズキ キャリイ |
軽自動車人気ランキング 第25位:日産 デイズ
日産の軽自動車 デイズとはどんなクルマ?
日産 デイズは、2013年に初代モデルが登場したハイトワゴンタイプの軽自動車です。
日産と三菱による合弁会社「NMKV」が手がけるモデルとしても話題となりました。生産は三菱自動車の工場で行われています。
デイズ最大の特徴は同一車線運転支援技術「プロパイロット」
こちらも三菱 eKワゴンと同じく、2019年3月14日に三菱自動車の水島製作所で新型となる2代目デイズが発表されています。
スタイルは、初代と同じく標準モデルと「デイズハイウェイスター」の2種類。eKワゴンと同じく、同一車線運転支援技術「プロパイロット」(三菱版は「MI-PILOT」)が搭載され、コンパクトカー並の予防安全技術が備わることになりました。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
日産 デイズ 主要スペック | |
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車種名 | デイズ |
おすすめグレード | ハイウェイスターGターボアーバンクロム |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,640mm |
WLTCモード燃費 | 19.2km/L(グレードにより変動) |
デイズ 新車価格 | 132.8〜188.2万円 |
デイズ 中古車価格 | 24.1〜187万円 |
ライバル車種 | スズキ ワゴンR、ダイハツ ムーヴなど |
軽自動車人気ランキング 第26位:日産 NV100クリッパー
日産の軽自動車 NV100クリッパーとはどんなクルマ?
NV100クリッパーは、スズキ エブリイのOEM車であり、日産の軽商用車として登場しました。
そんなNV100クリッパーは、軽量高剛性のボディと高効率なエンジンの組み合わせでキビキビと走り、燃費性能も優秀なところが特徴です。
また万が一の際に警告音と自動ブレーキで前方車両との衝突を防ぐ「シティエマージェンシーブレーキ」や踏み間違い防止装置を装備するなど、安全装備面も充実しています。
なおグレード展開は、標準ルーフとハイルーフ、2WDと4WDをラインナップ。ちなみにパワフルなターボエンジン搭載グレードもあります。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
日産 NV100クリッパー 主要スペック | |
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車種名 | NV100クリッパー |
おすすめグレード | GXターボ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,895mm |
JC08モード燃費 | 16.2km/L(グレードにより変動) |
NV100クリッパー 新車価格 | 103.5〜159万円 |
NV100クリッパー 中古車価格 | 19.8〜347.8万円 |
ライバル車種 | スズキ エブリイ |
軽自動車人気ランキング 第27位:日産 ルークス
日産の軽自動車 ルークスとはどんなクルマ?
日産 ルークスは日産自動車と三菱自動車工業の合弁会社NMKVのマネジメントのもと、日産が企画、開発を行ったスーパーハイトワゴンの軽自動車です。
もともとデイズ ルークスという車種名でしたが、2020年2月のフルモデルチェンジを機にルークスへと変更されました。
ルークスは軽自動車でありながら運転支援技術「プロパイロット」を搭載。またミリ波レーダーも採用されているため、先行車の状況を検知するなど、充実した安全装備を特徴としています。
さらに疲れを軽減する効果のある「ゼログラビティシート」により、ロングドライブ時の疲れもサポートしてくれる機能があります。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
日産 ルークス 主要スペック | |
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車種名 | ルークス |
おすすめグレード | ハイウェイスターXプロパイロットエディション |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,780mm |
WLTCモード燃費 | 20.8km/L(グレードにより変動) |
ルークス 新車価格 | 141.6〜206.7万円 |
ルークス 中古車価格 | 15.8〜229万円 |
ライバル車種 | ホンダ N-BOX、ダイハツ タントなど |
軽自動車人気ランキング 第28位:スバル サンバートラック
スバルの軽自動車 サンバートラックとはどんなクルマ?
サンバートラックは、スバルが販売する軽トラックです。現行モデルはダイハツ ハイゼットトラックのOEM車となっています。
車種としての歴史は長く、初代モデルが登場したのは、今から60年近く前の1961年。スバル製だった頃のサンバーは、一貫してリアエンジンのレイアウトと4輪独立サスペンションが装備されていました。
その後、スバルは軽自動車の自社生産から撤退することを発表。2012年にサンバーは自社生産からダイハツ製のOEMモデルとなり、販売が継続されることとなりました。
現行モデルの各種スペックは、ハイゼットトラックに準ずるものになっています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
スバル サンバートラック 主要スペック | |
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車種名 | サンバートラック |
おすすめグレード | TCスマートアシスト |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,780mm |
WLTCモード燃費 | 15.3km/L(グレードにより変動) |
サンバートラック 新車価格 | 84.7〜143.6万円 |
サンバートラック 中古車価格 | 9.8〜500万円 |
ライバル車種 | スズキ キャリイ |
軽自動車人気ランキング 第29位:三菱 ミニキャブトラック
三菱の軽自動車 ミニキャブトラックとはどんなクルマ?
ミニキャブトラックは三菱の商用軽トラックです。
ミニキャブトラックの荷台は、広いかつフルフラットになるため、余計な出っ張りもなくので様々な荷物を積み込めるのが特徴です。
また荷物固定用のフックも多数設置されており、コンパクトなボディサイズで目線も高いので、狭い道でも運転しやすい部分が多くのユーザーから好評を得ています。
最小回転半径は3.6mと小回りもきく。地上高が高いのに加え4WDも設定しているので、悪路でも安心して走れる。トランスミッションには3ATと5MTを設定。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
三菱 ミニキャブトラック 主要スペック | |
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車種名 | ミニキャブトラック |
おすすめグレード | G |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,765mm |
JC08モード燃費 | 19.6km/L(グレードにより変動) |
ミニキャブトラック 新車価格 | 88.7〜134万円 |
ミニキャブトラック 中古車価格 | 6〜208万円 |
ライバル車種 | ホンダ アクティトラック、スバル サンバートラックなど |
軽自動車人気ランキング 第30位:ダイハツ コペン
ダイハツの軽自動車 コペンとはどんなクルマ?
軽自動車オープンカーのダイハツ コペンは2002年に初代モデルが登場。
車名のコペンはコンパクト+オープンカーの略で、クーペ、オープンの両方の良さを持つ車という意味が込められていました。
2014年6月に登場した2代目コペンでは、コミュニティ オブ オープンカーライフの略とされています。
コペン最大の特徴はカスタマイズ性の高さ
この言葉のとおり、2代目コペンはドレスフォーメーションという、ユーザーの好みに合わせて外板パーツを自由に交換できる、新しいカスタマイズの提案を行っていることが特長です。
コペンのボディ骨格には、ドレスフォーメーションに対応した新しい概念の骨格構造である“Dフレーム”を採用。
スポーツカーらしい高い走行性能を、骨格のみで実現させています。軽自動車とは思えない走りの良さから、どの世代のコペンにも熱狂的なファンがおり、ユーザーイベントなども全国各地で開催されています。
搭載されるエンジンは、直列3気筒DOHCターボで、可変バルブタイミング機構を搭載し、トルクバンドが広く扱いやすさが魅力です。JC08モード燃費は22.2~25.2km/Lと高い燃費性能を誇ります。
初代コペンでも採用した電動開閉式ルーフは継承され、スイッチ一つで操作可能となっています。
コペンはツリ目でスポーティーな「ローブ」、クロスオーバースタイルの「エクスプレイ」、そして初代コペンのイメージを強く残す丸目のヘッドライトを採用した「セロ」の3タイプの外装スタイルを用意。
そして各グレードにスポーツシートやビルシュタイン製ショックアブソーバーなど装備し、走りを磨いた「S」が設定されています。
さらに2019年10月には親会社のトヨタ自動車とのコラボにより、スポーツカーブランド「GR」モデルの「GRスポーツ」も追加。このモデルのみトヨタディーラーでも販売されています。
※当ランキングはMOTA(モータ)新車見積もりサービスの2019年12月〜2020年12月の集計データに基づいています
ダイハツ コペン 主要スペック | |
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車種名 | コペン |
おすすめグレード | GR SPORT |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,280mm |
WLTCモード燃費 | 19.2km/L(グレードにより変動) |
コペン 新車価格 | 188.7〜243.5万円 |
コペン 中古車価格 | 33.9〜310万円 |
ライバル車種 | ホンダ S660など |
まとめ|軽自動車で人気の高い車種の傾向は?
変化し続ける軽自動車の人気車種
軽自動車は時代によって人気車種が変化しています。スズキ アルトやダイハツ ミラといったセダンと呼ばれるハッチバック車が、長い間軽自動車の中心車種として君臨してきました。しかし、1993年に広い室内空間を確保したハイトワゴンのスズキ ワゴンRが登場すると、軽自動車の主力はハイトワゴンへと移り変わります。ダイハツ ムーヴをはじめとしたライバル車も登場し、ハイトワゴンが軽乗用車の主力車種として高い人気を誇りました。
しかし、2013年には広い室内空間とリアスライドドアが特長のスーパーハイトワゴン・ホンダN-BOXが軽自動車の年間販売台数No.1に輝きました。これは軽自動車ユーザーが乗り換えただけでなく、小型乗用車からダウンサイジングしたユーザーが多いということも表しています。
その後N-BOXは、2014年の軽自動車年間販売台数2位、2015年から2018年の間は年間販売台数1位を連続して獲得しました。さらに、2017年・2018年は軽自動車以外も含む4輪総合順位でも1位を獲得するなど、躍進が続いています。
近年は室内の広い軽自動車が人気
従来車は、大きいサイズが好まれる傾向が強かったですが、購入コストだけでなく、税金や燃料代といったランニングコストも考慮して軽自動車を選ぶユーザーが増えていることが裏付けられます。現在、軽自動車で人気を誇っているのがホンダN-BOXをはじめとしたスーパーハイトワゴンで、一般社団法人全国軽自動車協会連合会の発表した軽自動車の新車販売速報によると、2018年1月~12月の軽乗用車ベスト15のうち、1位がホンダ N-BOX、2位がスズキ スペーシア、3位がデイズ ルークス(デイズ含む)、4位がダイハツ タントと、各社のスーパーハイトワゴンがトップ4を独占している状況からも人気の高さが分かります。
1990年代頃まで軽自動車はセカンドカーという考え方が強かったのですが、室内空間の広いハイトワゴンやスーパーハイトワゴンの登場によってファーストカーとして購入するユーザーが増えたことも大きいでしょう。
趣味性の高い軽自動車も続々と登場
その一方で、ホンダS660やダイハツ コペンといった2シーターオープンカーが登場しているのも注目のポイントです。
乗用車ではオープンカーやスポーツカーは減少しているにも関わらず、軽自動車のオープンカーが2車種もあるなど、趣味性の高い車を軽自動車に求めるユーザーも一定数存在していることは見逃せません。
ここ数年はスーパーハイトワゴンに力を注いでいた自動車メーカ−ですが、2017年2月にはハイトワゴンのパイオニアであるスズキ ワゴンRがフルモデルチェンジを行いましたし、2019年3月には日産 デイズ・三菱 eKワゴン/eKクロスもフルモデルチェンジされました。スーパーハイトワゴン優勢の現状をハイトワゴンが巻き返せるかというのが、今後の軽自動車業界での注目のポイントとなりそうです。
[筆者:MOTA(モータ)編集部]
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