autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 燃費レポート 軽自動車実燃費ランキング| 本当に燃費がいい軽自動車はどれだ!ワゴンR、ハスラーなど18車種を徹底比較【2018年最新版】

燃費レポート 2018/3/2 18:49

軽自動車実燃費ランキング| 本当に燃費がいい軽自動車はどれだ!ワゴンR、ハスラーなど18車種を徹底比較【2018年最新版】

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充実した装備と低燃費が魅力!軽自動車をランキング形式で徹底比較!

今や日本では欠かすことができなくなったカテゴリーの自動車と言えば、ホンダ N-BOXやダイハツ タントなどを代表とする軽自動車だ。

ひと昔前の軽自動車といえば、どちらかと言うと”セカンドカー”的な使われ方をしていることが多かった。しかし、近年発売されている軽自動車は乗用車顔負けの充実した装備や広い室内を兼ね備え、”ファーストカー”として十分通用する実力を持っている。

そんな軽自動車は税金の安さに加え維持費の低さも人気の理由であり、維持費に直結する燃費性能は車種選びの大きな指標となることは言うまでもない。

軽自動車の燃費性能の測定は、普通自動車と同じJC08モードで測定・表示されている。しかし軽自動車も乗用車と同じく、JC08モードのような実燃費が出ることは非常に少ない。となると、イマドキ軽自動車の実燃費がどれほどなのかと気になるユーザーも非常に多いだろう。

そこで、オートックワンでは決まったコースを実際に走行して燃費を測定している。これまで集めたデータから、「本当に燃費が良い」軽自動車をランキング形式で紹介する。

ちなみにこのランキングでは、オートックワンで実燃費を計測していない車種はランキングに含まれていない点はご容赦いただきたい。また、マイナーチェンジ等で燃費性能が現行型とほぼ変わらない場合は、マイナーチェンジ前のモデルを掲載する場合がある。

今後もオートックワンで実燃費レポートが増えるたびに更新していく予定なので、お楽しみに![2018/03/02最終更新]

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>>【解説】新しい燃費基準『WLTC』とは?

軽自動車実燃費ランキングTOP5!

現在オートックワンで実燃費を計測した軽自動車の、実燃費ランキングは以下の通り。

1位は、スズキ ワゴンRのノンターボモデル。燃費計測に使用したHYBRID FZグレードは、マイルドハイブリッドを搭載するモデルだ。JC08モード燃費33.4km/Lに対して実燃費は24.3km/Lを記録。軽ハイトワゴンの元祖であるワゴンRが、ハイブリッドシステムをイチ早く搭載し軽自動車燃費性能のトップに輝いた。

2位は、スズキ アルト。JC08モード燃費37.0km/Lという数値は、ハイブリッドを除いた軽自動車として堂々のナンバーワンだ。しかし、平均実燃費は24.1km/Lとなっており、ワゴンRよりも軽量で風の抵抗も少ないアルトなだけに、もう少し平均実燃費が伸びてほしかったとも思える。

3位は、ダイハツ ムーヴのノンターボモデル。JC08モード燃費は31.0km/Lとなっており、ライバルのワゴンRよりもJC08モード燃費で2.4km/L劣るが、平均実燃費ではワゴンRと0.7km/L差まで差を縮め、23.6km/Lを記録した。

4位は、スズキ ハスラーのノンターボモデル。軽クロスオーバーのハスラーは他の車種よりも車高が高く、タイヤ外径が大きいため不利な要素も多いはずだが、平均実燃費は23.5km/LとなりワゴンRと殆ど変わらない低燃費を記録。JC08モード燃費は29.2km/Lとなっており、他のスズキ車と比べても達成率が非常に高めなのも好印象だ。

5位は、ダイハツ ミライース。スズキ アルトとの真っ向勝負になるミライースは、アルトと同様に減速時に発生するエネルギーによりバッテリーを充電し、エンジンの負荷を抑制するシステムを搭載。JC08モード燃費は34.2km/L、平均実燃費は23.2km/Lとなっている。

6位以降は下記の表に参考データとしてまとめておく。なお、それぞれの燃費レポートへのリンクと、車種の概要を見たい方は、ページの最下部までスライドされたし。

▼オートックワン調査 軽自動車実燃費ランキング

オートックワン調査|軽自動車実燃費ランキング 1位~5位
順位:車種名パワートレイン平均実燃費JC08モード燃費
1位:スズキ ワゴンR2WD/マイルドハイブリッド24.3km/L33.4km/L
2位:スズキ アルト2WD/ガソリン24.1km/L37.0km/L
3位:ダイハツ ムーヴ2WD/ガソリン23.6km/L31.0km/L
4位:スズキ ハスラー2WD/ガソリン23.5km/L29.2km/L
5位:ダイハツ ミライース2WD/ガソリン23.2km/L34.2km/L

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軽自動車実燃費ランキング1位:スズキ ワゴンR

現行型で6代目となるワゴンRだが、このワゴンRこそが昨今の軽自動車ブームの火付け役と言っても過言ではないだろう。

初代ワゴンRが発売されたのは1993年9月のことで、実に23年前にもなる。当時の軽自動車といえば、車高が低く室内の狭いハッチバック型か、商用車タイプのワンボックス型が一般的だった。

当時なかなか一般受けしなかった軽自動車を、もっと多くの人に乗って欲しいという開発陣の想いから開発されたワゴンRは、背を高くすることで広い室内空間と見晴らしの良さを実現し、当時としては軽自動車らしくない乗用車ライクなフォルムなども老若男女に広く評価され、瞬く間に大ヒットとなった革命的な軽自動車だ。

新型のワゴンRは、一番エネルギーを使う走り出しを、最大10秒間モーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを搭載し、軽ハイトワゴンながらJC08モードで33.4km/Lという低燃費を誇っている。平均実燃費は24.3km/Lとなり、達成率は72.7%を記録した。

オートックワンの新車見積もりで人気のグレードは、マイルドハイブリッドを搭載したFXとなる。燃費性能に対する関心の高さが、ワゴンRの人気グレードからも受け取ることができる。

スズキ ワゴンRの実燃費計測結果まとめ
グレードHYBRID FZ セーフティパッケージ装着車
価格1,409,400円
駆動方式2WD
乗車定員4人
JC08モード燃費33.4km/L
高速道路実燃費23.8km/L
街乗り(市街地)実燃費23.7km/L
郊外路実燃費25.0km/L
総合実燃費24.3km/L

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軽自動車実燃費ランキング2位:スズキ アルト

スズキ アルトはスズキを代表するセダンタイプの軽自動車として、38年ものあいだ(2017年現在)販売されている超ロングセラーの軽自動車だ。

燃費計測に使用した8代目アルトのXグレードは、減速時のエネルギーでバッテリーを充電する”エネチャージ”を搭載し、軽自動車としてはナンバーワンとなるJC08モード燃費37.0km/Lを記録している。

新型アルトでは、バン、セダン、ターボRSに加え、5代目以降14年間設定される事のなかったスポーツモデルのワークスも新たにラインナップに加えており、多彩なバリエーションも人気の要因のひとつだ。

直接のライバルは言うまでもなくダイハツのミライースとなるが、ミライースよりも軽量なボディを採用したことなどが功を奏し、セダンタイプの平均実燃費ではナンバーワンとなる24.1km/Lを記録。達成率は65.1%という結果になった。

オートックワンの新車見積もりで人気のグレードはF 4WDのマニュアルとなっている。

スズキ アルトの実燃費計測結果まとめ
グレードX
価格1,134,000円
駆動方式2WD
乗車定員4人
JC08モード燃費37.0km/L
総合実燃費24.1km/L
街乗り(市街地)実燃費24.7km/L
高速道路実燃費23.4km/L

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軽自動車実燃費ランキング3位:ダイハツ ムーヴ

ダイハツ ムーヴは、ワゴンRに対向すべく開発された軽ハイトワゴンだ。

ワゴンRを強く意識したパッケージングながらも、ダイハツ独自のデザインや多様なグレードを展開し、発売した1995年8月から今に至るまで、日本を代表する軽ハイトワゴンの2大巨頭として非常に高いネームバリューを持っている。

新型で6代目になるムーヴは、誰にでも親しまれるデザインのムーヴと、スポーティさを強調したムーヴカスタムの2つに分けられる。両車に搭載され、グレード名の語尾に付いている”SA3”とは運転支援システムである”スマートアシスト3”の略称。

”スマートアシスト3”は、歩行者も検知できる自動ブレーキ付き衝突回避支援システム、車線逸脱警報機能、誤発信抑制機能、先行者発進お知らせ機能、オートハイビームの5つの機能を含めた運転支援システムで、軽自動車ながら乗用車並みの充実した安全性能を実現している。

JC08モード燃費31.0km/Lに対して平均実燃費は23.6km/Lとなり、達成率は76.1%となる。オートックワンの新車見積もりで人気のグレードはL”SA3”となっており、軽自動車でも安全性能に対する要求水準が高いことがこの結果からも良くわかる。

ダイハツ ムーヴの実燃費計測結果まとめ
グレードX”SA3”
価格1,274,000円
駆動方式2WD
乗車定員4人
JC08モード燃費31.0km/L
高速道路実燃費24.8km/L
街乗り(市街地)実燃費23.3km/L
郊外路実燃費21.9km/L
総合実燃費23.6km/L

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軽自動車実燃費ランキング4位:スズキ ハスラー

スズキ ハスラーは軽ハイトワゴンとSUVの要素を取り入れた新しいタイプの軽自動車として、2014年1月に発売したクロスオーバータイプの軽自動車である。

ワゴンRと共通のプラットフォームを使用することで広い室内空間を確保しながら、サスペンション設計の変更と大径ホイールを採用することで、SUVらしいシルエットとした。

堂々とした存在感ながらどこか可愛らしいデザイン、広い室内空間と見晴らしの良いドライビングポジション、さらには高い燃費性能まで兼ね備えたスズキ ハスラーは、販売を開始した2014年において約10万4千台をも販売し、軽自動車年間販売台数No.1の座を、8年ぶりにスズキにもたらした。

オートックワンの新車見積もりで人気のグレードは、一番安価なA CVTとなっている。運転支援システムや豪華な装備を一切廃したことで、消費税込1,100,520円という低価格を実現している。

JC08モード燃費29.2km/Lに対して平均実燃費は23.5km/Lとなり、達成率は80.4%と、ランキング上位5台中最も高い達成率を記録。

「売れて当然」と言えるほどの優等生ぶりだ。

スズキ ハスラーの実燃費計測結果まとめ
グレードX
価格1,461,000円
駆動方式2WD
乗車定員4人
JC08モード燃費29.2km/L
高速道路実燃費22.8km/L
街乗り(市街地)実燃費23.5km/L
郊外路実燃費24.4km/L
総合実燃費23.5km/L

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軽自動車実燃費ランキング5位:ダイハツ ミライース

ダイハツ ミライースは、ミラをベースとしたセダンタイプの軽自動車で、ダイハツ 軽自動車シリーズのエントリーモデルを担う。

さらに年々と高まっていく軽自動車の市場拡大に伴い、バリエーションや装備が充実、価格を根本から見直すため、誰もが気軽に乗れるみんなのエコカーとして開発されたミライースは、昨今の軽自動車としては破格である消費税込み842,400円のベーシックグレードBをはじめ、4種類のシンプルなグレードを展開している。

全てのグレードに運転支援システムである”スマートアシスト3”を設定し、低価格ながら高い基本性能を兼ね備えた軽自動車として、まさに万人が乗れるクルマとなっている。そのため、ミライースのユーザーは免許取り立ての初心者から熟練したドライバーまで幅広く愛されているのも特徴。

軽量なボディと、フリクションを徹底的に排除した設計により実現したJC08モード燃費は34.2km/L。平均実燃費は23.2km/Lとなり、達成率は67.8%となる。

オートックワンの新車見積もりで人気のグレードは、トップグレードであるG”SA3”となる。LEDヘッドランプやオートエアコン、スマートアシスト3を標準装備し、高い安全性能と快適な装備、さらにはトップクラスの低燃費を兼ね備えながら、消費税込み1,209,600円という低価格ぶり。

昨今の軽自動車としては比較的コンパクトなミライースは、最小回転半径4.4mとなっているため街中での取り回しも非常にし易い。普段の乗車人数が1、2名程度で、あまり遠出をしない軽自動車ユーザーであれば、ミライースは限りなくベストに近い選択とも言えるだろう。

ダイハツ ミライースの実燃費計測結果まとめ
グレードG SAIII
価格1,209,600円
駆動方式2WD
乗車定員4人
JC08モード燃費34.2km/L
高速道路実燃費23.3km/L
街乗り(市街地)実燃費23.2km/L
郊外路実燃費26.7km/L
総合実燃費23.2km/L

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軽自動車実燃費ランキング6位~18位を発表!まだまだ増えるぞ!

オートックワンがこれまで調査した軽自動車の実燃費ランキングは以下の通り。それぞれの車種の高速道路、街乗り・市街地、郊外路での実燃費は、車種ごとの燃費レポートをご覧いただきたい。

オートックワン調査|軽自動車実燃費ランキング 6位~18位
順位車種名パワートレイン平均実燃費JC08モード燃費
6位ホンダ N-WGN2WD/ガソリン22.9km/L29.2km/L
7位ダイハツ タント2WD/ガソリン21.9km/L28.0km/L
8位スズキ スペーシア2WD/ガソリン21.8km/L28.2km/L
9位ダイハツ ムーヴカスタム2WD/ガソリンターボ21.6km/L27.4km/L
10位ダイハツ キャスト2WD/ガソリン21.4km/L30.0km/L
11位スズキ アルトワークス2WD/ガソリン20.3km/L23.0km/L
12位ダイハツ タントカスタム2WD/ガソリンターボ19.7km/L26.0km/L
13位ホンダ N-BOX2WD/ガソリン19.6km/L27.0km/L
14位ホンダ N-BOXカスタム2WD/ガソリンターボ19.2km/L25.0km/L
15位日産 デイズ2WD/ガソリン19.1km/L25.8km/L
16位ダイハツ コペン2WD/ガソリン17.5km/L25.2km/L
17位ホンダ S6602WD/ガソリン17.5km/L21.2km/L
18位スズキ ジムニー4WD/ガソリン10.4km/L13.6km/L

【6位】ホンダ N-WGN 燃費レポート

【7位】ダイハツ タント燃費レポート|ライバルを上回る好燃費!

【8位】スズキ 新型スペーシア燃費レポート|ハイブリッド搭載で低燃費化!

【9位】ダイハツ ムーヴ&ムーヴカスタム燃費レポート|NAとターボの実燃費を徹底比較!

【10位】バカ売れの「ダイハツ キャスト」燃費もライバル車を超えるか!?

【11位】軽スポーツモデルの真打、「スズキ アルトワークス」の実燃費を測ってみた

【12位】ダイハツ タントカスタム燃費レポート|ターボ付きモデルの実燃費を徹底評価!

【13位】ホンダ 新型N-BOX燃費レポート|ノンターボモデルの実燃費を徹底チェック!

【14位】ホンダ 新型N-BOXカスタム燃費レポート|ターボモデルとNAモデルの燃費を徹底比較!

【15位】実は改良の度に悪化していた三菱 eKワゴン、日産 デイズの燃費…改めて“実燃費”を測定した結果は

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【17位】ダイハツ コペン(Robe)燃費レポート

【18位】スズキ ジムニー燃費レポート|唯一無二“本格SUV”の軽自動車の燃費を計ってみた!

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