軽バンのおすすめはどれ? 人気ランキングやメリット、選び方のコツを紹介
- 筆者: 文生伊(あおい)
- カメラマン:島村栄二/和田清志/MOTA編集部
軽自動車のワンボックスバン(通称:軽バン)は、広くて使いやすい荷室を持っているため、業務利用からアウトドア、ファミリーまで幅広い層からの人気が高まっています。
この記事では、軽バンの人気ランキングをご紹介しつつ、人気の背景やメリット、注意点まで詳しく解説します。
ぜひ、軽バン選びの参考にしてください。
軽バンとは? 人気の理由を解説
軽自動車のワンボックスカーには、軽バンと軽ワゴンの2種類があります。
その中でも軽バンは、業務利用からアウトドア・レジャー用まで様々なシーンで活躍するボディタイプであり、近年ではファミリー用としての人気も高まっています。
まずは軽バンの人気の理由について、詳しく解説していきます。
荷物が載せやすく、普段使いがしやすい荷室
軽バンが人気を集める最大の理由は、使いやすい荷室にあります。
軽バンは四角い箱のようなボディ形状をしており、室内空間が最大化されているため、荷物の積み降ろしや整理がしやすく、実用性の高いボディタイプです。
もともと商用車として荷物を運ぶことに特化して開発されたため、小さなボディからは想像もつかないほどの積載量を誇り、多くの荷物を輸送することができます。
また、荷室の入口が大きく、低床設計であるため、重たい荷物でも楽に積み降ろしができるのも魅力です。
このように、多目的に使用できる軽バンの荷室空間は、業務利用だけでなく自家用(レジャー用)としても人気を集める理由となっています。
ちなみに、軽ワゴンも似たようなワンボックスカーですが、こちらは荷物ではなく人を乗せることを目的としたボディタイプです。
車にのせたいのが「人なら軽ワゴン」、「荷物なら軽バン」と覚えておくと良いでしょう。
アウトドア・レジャーでの使いやすさ
軽バンは、もともと商用向けとして設計されましたが、近年ではアウトドアレジャー目的での購入者も増加しています。
その理由は、広い荷室がキャンプ用品やアウトドアアクティビティの用品など、かさばるアイテムの運搬に最適だからです。
また、内装もシンプルに仕上がっており、汚れが気になりにくい点も特徴です。
テントや焚き火台、釣り道具、サーフボードなど、汚れたり濡れたりした道具をそのまま車に載せることも抵抗なくできますし、掃除もしやすくなっています。
さらに、リアシートや助手席を倒してフルフラットにできるモデルもあるため、車中泊を楽しむ人にも人気です。内装をキャンピングカーに仕立てた「軽キャンパー」も増えています。
これらの理由から、レジャー目的での購入も増えているのです。
安全性が向上しているため
近年発売されているモデルは、緊急時にブレーキをかけて衝突回避・被害軽減を図ってくれる衝突被害軽減ブレーキや、車線を検知し、はみ出しを防ぐよう支援を行う車線逸脱警報機能など、先進安全機能の搭載車が増えています。
また、乗員の命を守れるようにボディの改良も行われているため、衝突安全性能も確保されています。
軽自動車でも普通車と同じ安全テストが実施されているので、安全運転をしていれば基準上では問題なく乗ることができます。
このように安全性が向上したことで、ファミリーやレジャー目的など、自家用として軽バンを利用する人が増えてきています。
次に、軽自動車のワンボックスタイプを選ぶメリットについて整理をしつつ、詳しく解説していきます。
軽バンを選ぶメリット
軽バンを選ぶメリットは使い勝手の良さ、経済性、そして日本の道路環境に適している点などがあります。
主なメリットは以下の4点です。
それぞれ解説していきます。
取り回しやすく狭い路地でも走りやすい
日本には狭い路地が多く、右左折や駐車に苦労する道路環境も多いです。
軽バンはサイズがコンパクトな上、直線の多いボックス型のため視野角が広く、取り回しがしやすい特徴があります。
たとえば、商店街など歩行者の多い混雑したエリアへの配達には特に重宝するでしょう。
限られたスペースでの駐車やUターンのしやすい最小回転半径は、軽バンらしい特徴です。
荷物の積み下ろしが容易な点も、仕事の効率化に貢献します。
狭い路地や施設前でも開けられるスライドドアも、軽バンならではのメリットです。
燃費がいい
最近はガソリン価格の上昇が気になるという人も多いのではないでしょうか。
ランニングコストを少しでも抑えてたくさんの荷物を運搬したい人は、軽バンがおすすめです。
軽バンは、軽自動車だけに燃費は抜群によいです。
15km/L〜20km/Lなど燃費効率の良い車種が揃っています。
ただし燃費が抜群の軽自動車であっても、運転の仕方次第で燃費が落ちることはあります。
荷物をたくさん載せた時に「加速が足りない」とアクセルを踏み込んでしまうなどが悪い例です。
アクセルの過度な踏み込みはエンジンに負荷をかけ、燃費の悪化をまねきます。
「軽自動車だから仕方がない」と割り切って、丁寧なアクセルワークで運転するように心がけると低燃費を維持できるでしょう。
中古車市場で人気があり、リセールバリューが高い
軽バンは、新車市場だけでなく中古車市場でも人気が高いため、リセールバリューが高い傾向にあります。
リセールバリューとは簡単に言うと、新車から中古車になった際にその車に残された価値のことで、別名「残価率」とも言われる指標です。
もともと軽自動車は、普通車のように海外の情勢や為替の影響による相場の変動が少ないため、リセールバリューをキープしやすいと言われています。
特に商用車として長年愛されてきた軽バンは、普遍的な利便性によって安定して高いリセールバリューを維持してきました。
そこに加えてコロナ禍前後の空前のアウトドアブームが到来したことで、軽バンは自家用車としても重宝されるようになったのです。
長く乗っても高く売りやすい軽バンは、コスパを重視して乗りたい方にピッタリの車と言えます。
年間の維持費が節約できる
軽自動車は、税金や保険料などの維持費も普通車に比べて低めに設定されています。
特に荷物を載せることを目的とした軽バンは、人を乗せることを目的とした軽ワゴンに比べて税金が優遇されています。
自家用ではなく貨物・営業用であれば、さらに節税可能です。
以下は軽自動車税の一覧です。
軽バン(貨物) | 軽ワゴン(乗用) | |
---|---|---|
自家用 | 5,000円/年 | 10,800円/年 |
営業用 | 3,800円/年 | 6,900円/年 |
※上記は2015年4月1日以降に新車登録をした車両の場合
また軽バンは用途が広いため、一台で何役もこなせる利便性が魅力。
年間の維持費の低さを考慮すると、コスパの良いボディタイプと言えるでしょう。
このように、メリットも多く人気の高い軽バン。
では具体的にどのモデルが人気なのでしょうか。次のパートでは、軽バンで人気のモデルと特徴を紹介します。
軽バンタイプ人気ランキングTOP7
まずはMOTA独自調査による、おすすめの軽バンタイプ人気ランキングを1位~7位までご紹介します。
順位 | メーカー名、車種名 |
---|---|
1位 | ホンダ N-VAN |
2位 | ダイハツ ハイゼットカーゴ |
3位 | スズキ エブリイ |
4位 | スバル サンバー |
5位 | 日産 NV100クリッパー |
6位 | トヨタ ピクシスバン |
7位 | 三菱 ミニキャブバン |
ここからは、軽バンのなかでも人気の高い上位3車種については、主な特徴や外観・内装などを紹介してきます。
第1位 ホンダ N-VAN
ホンダ N-VANの特徴
圧倒的な積載力と使い勝手の良さ
ホンダ N-VANは、軽自動車とは思えないほど広い荷室空間を備えています。これは、低床設計にくわえ、助手席と2列目シートを床下収納できる「ダイブダウン機構付助手席&リアシート」を採用しているためです。
荷室長は1,510mm(最大)、荷室幅は1,390mm、荷室高は1,365mmもあり、高い積載量を誇ります。
また、N-BOXと同じセンタータンクレイアウトを採用しているため、室内空間も広々としています。
助手席側のセンターピラーをなくした独自の「ダブルビッグ大開口」も人気の理由。
軽快な走りと低燃費
N-VANのパワートレインは、660ccのDOHCエンジン(ノーマル)、DOHCターボエンジンの2種類から選択可能。
ターボの最大出力は64馬力、最大トルクは104Nmと、軽商用バンとしては十分な動力性能を備えています。
また、軽量なボディとCVTの組み合わせにより、燃費も良好で、WLTCモード燃費は19.2km/Lとなっています。軽バンで初となる6MTも選択可能。
高い衝突安全性能、充実した予防安全装備
N-VANは、高い衝突安全性能、充実した予防安全装備が搭載されています。
衝突安全設計ボディをはじめ、運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステムなどが標準装備されているほか、運転支援機能の「Honda SENSING(ホンダセンシング)」も全車に搭載(6MTはACCなど一部の機能なし)。
ホンダセンシングは衝突被害軽減ブレーキや、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、路外逸脱抑制機能などで、ドライバーの運転を支援してくれます。
第2位 ダイハツ ハイゼットカーゴ
ダイハツ ハイゼットカーゴの特徴
シンプルながら使い勝手がよい
主に業務利用を目的として設計されており、シンプルな中に高い機能性を誇ります。フックなどを付けられるナットが多数装備されており、荷物が固定しやすいのも魅力。
奥行が長く開口の広い荷室
前席2名乗車時では、全軽バンの中で最も長い荷室長1,915mmがあることが強み。
また、運転席周りの多数の収納スペースをはじめ、フルフラットの広い荷室、広い開口部のテールゲートを持ち、様々な用途に使用できます。
長距離運転がしやすいサポート
ホイールベースが長いため安定性も高く、長距離走行時も疲れにくいのが特徴。
「クルーズターボ」というターボモデルはスピーディに快適移動したい人にピッタリです。
衝突回避支援ブレーキ機能などを搭載したダイハツ予防安全機能「スマートアシスト」も全車に装備。
車線逸脱警報機能や車線逸脱抑制制御機能なども備わっており、長距離でのドライブをサポートしてくれます。
第3位 スズキ エブリイ
トップレベルの床面長
助手席を前倒しした時の床面長は2,640mmとトップレベル。2m以上の木材やカーペットなどの家具、アウトドア用品など長尺の荷物が積載できます。
また、JOINシリーズでは、前席と後席のどちらも背もたれを後へ倒すことができ、フルフラットへのシートアレンジも可能。
ボタンで開閉する両側パワースライドドア
JOINシリーズでは、後席の両側にはワンアクションパワースライドドアを搭載(メーカーオプション)。携帯リモコンを身につけていれば、荷物を抱えた状態でも、ワンボタンでスライドドアの開閉が可能です。
高い予防安全技術
デュアルカメラブレーキサポートによる衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能など、スズキの予防安全技術「セーフティサポート」を標準装備(受注生産のセーフティサポート非装着車を除く)。
衝突時の衝撃を効率よく吸収するボディー構造の「TECT」が採用され、SRSエアバッグを運転席・助手席に標準装備。安全性能の高さも特徴です。
軽バンの選び方、コツ
軽自動車のワンボックスタイプの中でも、軽バンは使い勝手の良い荷室と経済性の高さから、幅広い用途で人気を集めています。
しかし、いざ購入を検討すると、どのモデルを選べばいいのか迷ってしまう人も多いでしょう。
失敗しない車選びのためには、自分のライフスタイルに合った車種を選ぶことが重要です。
ここでは、軽バンを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、用途・価格・カスタム性・燃費など4つの項目に分けて解説します。
用途で選ぶ
軽ワンボックスを選ぶ上で最も重要なのは、「どのように使いたいか?」を明確にすることです。
用途に合わない車を選んでしまうと、使いづらく感じてしまう可能性があります。まずは想定している運転の頻度・走行距離・乗車人数・荷物の大きさや量を改めて整理してみましょう。
どれくらいの頻度で運転するのか?
1日あたりどれくらいの距離を走るのか?
通常、何人で乗車するのか?
どのような荷物をどのくらい積むのか?
業務用
業務用であれば荷物の積載量や荷室のアクセスの良さが重要です。
どのような荷物をどのくらい積むのか、しっかりと試算しましょう。
軽バンでは積載量が不足しそうな場合は普通車のバンやワンボックスも含めて検討すると良いです。
レジャー用
レジャー用であれば、自分の積みたい荷物が載せられると確認できれば、あとは燃費や乗り心地、デザインなどを重視すると良いでしょう。
セカンドシートを倒して荷物を載せると、乗車人数が減ってしまうため、家族や友人と出かける想定なら普通車も視野に入れて検討することをおすすめします。
価格で選ぶ
車を購入する際、価格を最も重視する人は多いです。
軽バンは乗用車と比べて装備や乗り心地は最低限のため、お手頃価格になっています。
軽バン同士で比較検討する際には、車両の本体価格はもちろんのこと、維持費や燃費などのランニングコストも忘れずに考慮しなければなりません。
先進的な安全運転支援システムの初期投資は高いですが、事故を予防できますし、保険料が安くなるため、維持コストを下げることができるでしょう。
このように広い視点で、長期的にコストパフォーマンスの良い車種を選ぶ方がおすすめです。
快適性や機能性を求めるならオプション装備から追加できますが、ついつい選びすぎて予算オーバーにならないように気をつけましょう。
カスタム性で選ぶ
軽バンは、そのカスタマイズのしやすさも人気を集めている理由です。
例えば荷室のキズやサビを防止する硬質ラゲッジマットや、道具の整理に役立つラックなどが人気です。
キャンプ好きなら車に連結できるサイドタープ、車中泊をしたい人はベッドキットやプライバシーシェードなどでカスタムをするのが一般的。
釣り好きは、車内の天井に設置して荷物の整理ができるマルチルーフバーやロッドホルダーなどを装備している人が多いです。
自身が運びたいものに合わせてカスタマイズができる車種を選べば、自分好みの最強の一台に仕上げることができるでしょう。
燃費で選ぶ(ガソリン/ハイブリッド)
軽バンは荷物をたっぷりと載せて運ぶため、燃費が悪くなりがち。
特に頻繁に運転する場合や、長距離を走ることが多い場合には、燃費の良さはランニングコストを大きく左右します。
そのため、燃費は車を選ぶ上で重要なポイントの1つです。
近年は軽自動車にもハイブリッド車が登場し、お財布にも環境にも優しい選択も増えました。
また、燃費は多少悪化しますが、ターボエンジンを搭載することで力強い加速性能を持つモデルもあります。
燃費・パワー・価格のバランスを考慮し、自身の使用用途や環境にあったエンジンタイプを選ぶのがおすすめです。
国際的な燃費の試験方法であるWLTCモードの数値を参考にすれば、メーカーの違う車種の比較が簡単にできますよ。
軽バンを選ぶ際は、用途・価格・カスタム性・燃費など総合的に考慮して最適な一台を見つけましょう。
魅力たっぷりの軽バンですが、注意すべき点も持ち合わせています。
軽バン選びで後悔しないためにも、次に解説するポイントを理解した上で車選びをしましょう。
軽バンの注意点
軽バンには注意点もあります。
軽バンが自身に最適かどうか、次に紹介する注意点を確認して判断しましょう。
普通車よりもパワーは落ちる
軽バンは、軽自動車ならではの燃費の良さなどメリットがある一方で、エンジンパワーが普通車よりも劣ってしまいます。
普通車であれば車の重さをエンジンパワーで補えるものの、軽自動車のエンジンは660cc以下と規格で定められているため、重量によるエンジン回転数の上昇は燃費の悪化に大きく影響します。
特に重たい荷物を一度に運ぶ使い方を想定している場合、軽自動車ではパワーが物足りないと感じるかもしれません。
その場合は、よりパワーのある普通車のワゴンタイプやワンボックスタイプを検討してみてはいかがでしょうか。
人気の高い商用バンのトヨタ ハイエースや日産 キャラバン、それらよりコンパクトなトヨタ タウンエースなどもあります。
背丈が必要ない場合はトヨタ プロボックスもおすすめです。
乗車できる人数が限られる
残念ながら軽自動車の乗車定員は4人までです。
室内が広くても、規格で定められている定員数は超えられません。
同乗者も荷物も多い場合は、軽ワンボックスでは手狭と感じてしまうでしょう。
同乗者の快適性を考慮するなら、7人まで乗車可能なトヨタ シエンタやホンダ フリードなどのミニバンタイプがおすすめ。
荷物を優先するならトヨタ タウンエースでも良いでしょう。
安全性能・悪路走行性などは普通車より劣る
軽バンは残念ながら安全性能・悪路走行性などは普通車より劣ります。
これらの点が気になる人は普通車を選ぶほうが賢明です。
特に軽バンの場合、その特徴のひとつがフロント部分にボンネットがない形状です。
正面衝突してしまうと前席の乗員への被害が大きくなってしまいます。
そのため足や体が挟まれてしまう事例も多いです。
最近の軽バンは衝突安全性能も向上しており、一昔前の軽バンよりもフロント部分が少し出っ張った形になっていますから、できるだけ新しいものを選ぶ方が安全です。
運転手はもちろん同乗者への影響を最優先に考えるのであれば、軽バンよりも普通車の積載量が多いモデルも選択肢にいれるべきでしょう。
よくある質問
軽のワンボックスタイプでおしゃれな車種はどれですか?
ホンダ N-VANやスズキ スペーシアベースは、商用車ではあるものの外見は商用車らしからぬおしゃれなデザインが魅力です。
デザイン的には自家用車として所有していても違和感は少ない車種と言えます。
もちろん商用バンならではの積載性や実用性は損なわれていないので、おしゃれな軽ワンボックスが欲しい方におすすめです。
軽バンで4WDの車種はありますか?
軽バンにも4WD設定のある車種は多数あります。
スズキ エブリイ、ダイハツ ハイゼットカーゴ、ホンダ N-VANはその一例です。
軽バンは重たい荷物を力強く運搬することを目的として設計されているため、4WD設定のない車種のほうが少ないと考えて間違いはありません。
軽バンのサイズはどのくらいですか?
軽のワンボックスタイプの中でも軽バンはできるだけ多くの荷物を運べるように設計されているため、軽自動車規格に則った目いっぱいのサイズになっています。
軽自動車の規格
まとめ
軽バンは、コンパクトながらも広い荷室を活用できる機能性で、商用から自家用まで幅広いニーズを満たしています。
また、税制優遇もあり経済的にもメリットの大きいボディタイプです。
当記事でご紹介をした軽バン選びのコツや注意点を参考にして車選びをすることをおすすめします。
自身にとってピッタリの軽バンを選べば、ライフスタイルをより豊かに彩る最高の一台となることでしょう。
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