【1万円以下・2万円以下】 安い10インチタブレット人気おすすめ12選

  • 筆者: MOTA編集部

1万円以下でも購入できる10インチタブレットは、動画視聴やネットサーフィン、読書など、さまざまな用途で活躍する便利なアイテムです。

そこでこの記事では、安い10インチタブレットのおすすめ商品や選び方などを解説します。

目次[開く][閉じる]
  1. 安い10インチタブレットのメリットとデメリット
  2. 安いタブレットの選び方
  3. 1万円以下で買える安い10インチタブレットのおすすめ6選
  4. 2万円以下で買える安い10インチタブレットのおすすめ6選
  5. まとめ

安い10インチタブレットのメリットとデメリット

10インチタブレットには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

10インチタブレットのメリット

10インチタブレットのメリットは以下の4つです。

10インチタブレットのメリット

  • 持ち運びに便利
  • 見やすい画面
  • 多様な活用シーンがある
  • 充実した機能
  • 一つずつみていきましょう。

    持ち運びに便利

    テレビやデスクトップパソコンと比べて、10インチタブレットは軽量でコンパクト。カバンに入れて気軽に持ち運べるので、外出先でも好きな場所で楽しめます。

    見やすい画面

    10インチ以上の画面は、スマホよりも大きく、文字や画像、映像を快適に楽しめます。動画視聴や読書、ゲームなど、さまざまな用途に最適です。

    多様な活用シーンがある

    仕事では資料閲覧、プライベートでは漫画やゲーム、動画視聴など、幅広いシーンで活躍します。タブレットスタンドを使えば、ノートパソコンのように作業することも可能です。

    充実した機能

    多くのタブレットは、ブラウザ閲覧やアプリ利用など、パソコン並みの機能を備えています。プライベートからビジネスまで、さまざまな場面で活用できます。

    10インチタブレットのデメリット

    10インチタブレットのデメリットは以下の4つです。

    10インチタブレットのデメリット

  • 外での使用にやや不便
  • 画面サイズが物足りないこともある
  • 一つずつみていきましょう。

    外での使用にやや不便

    7~8インチタブレットと比べて重量があり、長時間手に持って使用するには少し重いと感じるかもしれません。

    画面サイズが物足りないこともある

    12~13インチタブレットと比べて画面が小さいため、動画視聴やゲームなど、画面サイズが重要な用途には物足りないと感じる可能性があります。

    そのため、持ち運びやすさと画面サイズのバランスを考慮し、自身の用途にあわせて最適なサイズを選ぶようにしましょう。

    安いタブレットの選び方

    次に、安いタブレットの選び方を解説します。

    OSで選ぶ

    安いタブレットを購入する際、まず重要なのがOSの選択です。OSとは、パソコンやスマホを動かすための基本的なソフトウェアであり、操作性や機能性に影響を与えます。

    ここでは安いタブレット製品が多い3つのOSをご紹介します。

    Android OS

    Android OSは、Google社のAndroid製品を動かすためのOSで、スマホやタブレットで広く採用されています。

    モバイルアプリを利用するユーザーの持つ製品の中でも安いタブレットの多くはこのAndroid OSです。そのため、不具合や不備が生じても修正が早く、アップデートなどもすぐに行われるという安心感があります。

    安価なタブレットデバイスも店頭や通販で多く販売されているため、手に取りやすく比較検討しやすいのがメリットです。

    Fire OS

    Fire OSは、独自の変更を加えやすいAndroid OSを基礎としてAmazonが開発したタブレットのOSです。

    スマートスピーカー「Amazon Echo」や電子書籍リーダーのAndroidタブレット「Kindle Fire」などに使用されており、Amazon専用のアプリを読み込んで使うことができます。

    Fire OSを使った安いタブレット製品はAmazon公式サイトで販売されており、10インチのタブレットは総じて「Fire HD 10」という名称で販売されています。

    Windows OS

    Windows OSは、マイクロソフト社が開発したOSです。パソコンで広く採用されています。WordやExcelなどのOffice機能を使用でき、Windowsパソコンと操作性が共通しています。

    タブレットをWindowsパソコンの延長として使用したい人にはおすすめです。

    通信方式で選ぶ

    タブレットは、スマホと異なり、必ずしも本体でモバイル通信ができるわけではありません。必要な通信環境を事前に確認しておくことが重要です。

    ここでは、代表的な2つの通信方式、「Wi-Fiモデル」と「LTEモデル」の特徴と選び方を解説します。

    Wi-Fiモデル

    通信方式の中でもWi-Fi環境下で通信が可能になるモデルが「Wi-Fiモデル」です。

    Wi-Fiモデルは、タブレットにSIMカードの挿入口や取付箇所がなく、あくまでも内蔵したWi-Fiの受信機器から電波を拾って接続し、通信をすることに特化しています。

    そのため、自宅や外出先にインターネット環境(公共Wi-Fiスポットやモバイルルーター)があることが使用条件になります。

    特に外出先で使用する際には注意しましょう。

    LTEモデル

    「LTEモデル」はモバイル回線を利用した通信を用いるモデルです。LTEとは、3Gより高速な4Gに位置づけられる通信規格の世代を指します。無線通信接続が本体の機能とSIMからできるため、外出時でも場所を選ばず通信できます。

    ただし、Wi-Fiモデルよりも価格が高い傾向にあります。

    スペックで選ぶ

    タブレットを快適に使用したいときは、タブレット本体のスペックを確認しましょう。スペックとは、下記に挙げたようなデジタル機器の性能を示す指標のことです。

  • 解像度
  • CPU
  • メモリ
  • 容量
  • これらのチェックポイントについて解説します。

    解像度

    まずはタブレットの映像の鮮明さを表す解像度をチェックします。解像度とは、ピクセル(画素)の数で記載されている数値「1920×1080」やHD、フルHD、4Kなどの表記で示すものです。

    数字が大きいほど画質に優れており、4Kは3840×2160を意味します。タブレットで4Kのものは非常に高解像度といえますが、低価格帯のタブレットではHD(1280×720)が主流です。

    小説などの閲覧や高画質の動画視聴を行うならば、1920×1080よりも数字の大きいフルHD以上の像度を選ぶことがおすすめです。

    CPU

    2つ目は、タブレットの処理速度や動作性能を示すCPUをチェックすることです。

    CPUの指標は、コア数やクロック数(周波数)で表示されることが多く、「4コア」や「1.8GHz」などの数字で記載されています。

    コア数は、プロセッサ(処理装置の総称)が同時に処理できるタスクの数を示します。例えば、「4コア」は4つのコアを持ち、同時に4つのタスクを処理できます。クロック数(周波数)はGHz(ギガヘルツ)で表記され、数字が高くなるほど、処理速度が速くなります。

    ネットサーフィンなら約1.5GHz〜1.7GHzでも問題ありませんが、ゲームなどのアプリ利用などでは1.8GHzかそれ以上が欲しいところです。

    安いタブレット製品の中にはこれらが明確に記載されていないこともあります。その場合、処理速度やマルチタスクへの十分なスペックが確保できない可能性もあるため、選ぶときは注意が必要です。

    メモリ

    3つ目は、アプリケーションやタスクを保存するためのメモリです。「RAM」とも呼ばれ、「~GB」と記載されます。

    タブレットが同時に実行できるアプリケーションやタスクの数、処理速度はメモリに影響を受け、容量が大きいものほど多くのアプリを同時に使用できます。

    一般的な用途に必要なRAMは一般的に2GBほどです。

    容量

    4つ目は内部の記憶領域となるストレージ容量(ROM)です。容量は音楽や写真、動画などをデバイス内に保存しておけるデータ容量の最大範囲を示します。具体的には、32GBや64GBなどで表示されています。

    容量が大きいほど、多くのデータ保存が可能になります。

    写真や動画をよく撮る、動画や漫画・書籍などを多くダウンロードする人は、「ROM」表記の大きい容量重視の選び方がおすすめです。また、ストレージの拡張性によっては1TBまで拡張できる製品もあります。

    上記のメモリと同じGB表記のため、メモリと容量を混同することがあるため注意が必要です。事実、多くの製品では、メモリ容量として同時に記載されていることもあるため、基本的な表記は先に記載されているのがメモリ、後ろが容量です。

    容量が大きいほど本体価格も高くなる傾向にあります。

    1万円以下で買える安い10インチタブレットのおすすめ6選

    ここからは、1万円以下で買える安いおすすめな10インチタブレットを6つご紹介します。

    VASOUN TAB 10 Lite

    商品の特徴

    ・高解像度のIPSパネルにより、鮮明な映像が楽しめる

    ・最新のWi-Fi 6に対応した高速で安定したネットワーク接続が可能

    ・軽量でコンパクトなので、ビジネスや旅行に便利

    製品サイズ

    10インチ

    重量

    720g

    メモリ/容量

    32GB/1TBスケーラブルストレージスペース

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Android12

    解像度

    1280×800

    CPU

    4コア(A133 Quad-Coreプロセッサ)、1.6GHz

    DOOGEE U9

    商品の特徴

    ・64GBのストレージ容量で、多くのアプリやメディアファイルを保存可能

    ・重量が478gと薄型で軽く、長時間持っていても疲れにくい

    ・1024レベル静電容量式筆圧タッチペンが付属し、画面タッチが快適

    製品サイズ

    10.1インチ

    重量

    478g

    メモリ/容量

    7GB/128GB+1TB拡張可能

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Android13

    解像度

    フルHD IPSスクリーン1280×800

    CPU

    4コア、2.0GHz

    Dewsod タブレット

    商品の特徴

    ・Android13と高性能な8コアCPUにより、高い処理能力を発揮

    ・高機能カメラを搭載し、高度な写真やビデオ撮影が可能

    ・5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用にも対応

    製品サイズ

    10インチ

    重量

    840g

    メモリ/容量

    6GB/64GB

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Android13

    解像度

    1280×800

    CPU

    8コア(ARM Cortex-A55プロセッサ)、2.0GHz

    Cheerjoy タブレット

    商品の特徴

    ・メモリ容量が大きくマルチタスクに適しており、ビジネス用としても使える

    ・第6世代のWi-Fiを搭載し、高速通信が可能

    ・内蔵の5000mAhバッテリーにより、8時間の連続使用が可能

    製品サイズ

    10インチ

    重量

    540g

    メモリ/容量

    8(4+4)GB/128GB+1TB拡張可能

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Android13

    解像度

    1280×800 IPSスクリーン

    CPU

    8コア(A5238オクタ)、2.0GHz

    OSCAL PAD50WIFI

    商品の特徴

    ・Android13を搭載したOSで「MaterialYou」というデザイン言語を導入している

    ・Google Playのアプリに対応

    ・OSCALによる30日間の交換保証が設定されている

    製品サイズ

    10.1インチ

    重量

    520.5g

    メモリ/容量

    6GB/64GB+1TB拡張可能

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Android13

    解像度

    1280×800(HD+)

    CPU

    4コア(CortexTM-A53)

    HiGrace タブレット

    商品の特徴

    ・Android13のOSを搭載し、機能が充実

    ・A523プロセッサの8コアにより、高速な処理が実現

    ・高解像度のディスプレイにより、鮮明な映像の視聴が可能

    製品サイズ

    10インチ

    重量

    840g

    メモリ/容量

    8GB/128GB

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Android13

    解像度

    1280×800

    CPU

    8コア(A523プロセッサ)、2.0GHz

    2万円以下で買える安い10インチタブレットのおすすめ6選

    1万円以下よりも少しグレードの高い2万円以下で買えるおすすめ10インチタブレットを6つご紹介します。

    Amazon Fire HDタブレット

    商品の特徴

    ・Amazonアプリに最適化されたデバイス

    ・スムーズな動作を実現する8コアのプロセッサを搭載

    ・最大13時間の連続使用が可能な高性能バッテリーを採用

    製品サイズ

    10.1インチ

    重量

    434g

    メモリ/容量

    3GB/32GB or 64GBのストレージ+1TB

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Fire OS

    解像度

    1920×1200(1080pフルHDディスプレイ)

    CPU

    8コア(2x Arm Cortex-A76)、最大2.05GHz

    DOOGEE T20S

    商品の特徴

    ・薄型でスタイリッシュな独自デザイン

    ・ブルーライトを約6割軽減し、目に優しい画面を採用

    ・7500mAhの大容量バッテリーで、5.5時間のウェブ閲覧が可能

    製品サイズ

    10.4インチ

    重量

    470g

    メモリ/容量

    15GB(8GB+7GB)/128GB(1TBまで拡張可能)

    通信形式

    Wi-Fiモデル+LTEモデル(4G LTEタブレットカード)

    OS

    Android13

    解像度

    1200×2000

    CPU

    8コア(UNISOC T616オクタコア)、2.0GHz

    TECLAST P30T

    商品の特徴

    ・最新のAndroid14のOSを搭載し、多くのテーマや言語を設定できる

    ・セキュリティが向上し、パスワード設定で安全性が高い

    ・厚さ7.8mmの薄型デバイスと高解像度により、手元で映画館のような臨場感を楽しめる

    製品サイズ

    10インチ

    重量

    450g

    メモリ/容量

    10GB/128GB+1TB拡張可能

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Android14

    解像度

    1280×800(720p HD Ready MP)

    CPU

    8コア、1.8GHz

    アイリスオーヤマ LUCA TE103M3N1-B

    商品の特徴

    ・8コアプロセッサによる高速な処理が可能

    ・32GBの標準ストレージを装備し、容量も十分

    ・広視野角による液晶画面。色の劣化も防止し、滑らかな画質を実現

    製品サイズ

    10.1インチ

    重量

    562g

    メモリ/容量

    3GB/32GB

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Android12

    解像度

    1920×1200

    CPU

    8コア、2.0GHz

    HAOVM M10Plus

    商品の特徴

    ・台湾の半導体メーカー、MediatekのMT8183を採用し、8コアの高速処理が実現

    ・6000mAhのバッテリーと低電力仕様により、長時間の使用が可能

    ・Android12のOSを搭載し、機能を充実させた安全性の高い設計

    製品サイズ

    10.1インチ

    重量

    502.6g

    メモリ/容量

    4GB/64GB+1TB拡張可能

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Android12

    解像度

    1920x1200(フルHD IPS)

    CPU

    8コア、最大2.0GHz

    OUKITEL OT6

    商品の特徴

    ・16GB(4+12)RAMにより、複数のタスクを高速で処理できる

    ・1280×800の解像度で鮮明な映像を再生できる

    ・8000mAhの超大容量バッテリーで最大1250時間の待機が可能

    製品サイズ

    10.1インチ

    重量

    553g

    メモリ/容量

    16GB(4+12)/64GB

    通信形式

    Wi-Fiモデル

    OS

    Android13

    解像度

    1280×800

    CPU

    4コア、2.0GHz

    まとめ

    今回は、安い10インチタブレットのメリット・デメリットや選び方、おすすめの製品について紹介しました。

    10インチタブレットは、7~8インチのタブレットに比べて画面が大きく見やすいというメリットがあります。

    しかし、安いものの多くは機能や処理速度が制限されているため、使用する目的を踏まえて製品を選ぶようにしましょう。

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    MOTA編集部
    筆者MOTA編集部

    MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

    樺田 卓也 (MOTA編集長)
    監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

    自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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