【移動手段別】ソロテント人気おすすめ15選!選び方やタイプ別の注意点も合わせて解説

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ソロキャンプの醍醐味は、自由なスタイルで自然を満喫できること。その鍵となるのが、自分にぴったりのソロテントです。

この記事では、ソロテントの基礎知識から、タイプ別の特徴、選び方までを徹底解説。さらに、移動手段別のおすすめテントも紹介します。

目次[開く][閉じる]
  1. ソロテントとは?
  2. 【タイプ別】ソロテントの特徴と注意点
  3. ソロテントの選び方
  4. 車で行く人向け! 重量を気にせず広々と使いたい人におすすめのソロテント5選
  5. バイク・自転車の人向け! コンパクトさを重視する人におすすめのソロテント5選
  6. 徒歩・電車の人向け! 軽さとコンパクトさを重視する人におすすめのソロテント5選
  7. まとめ

ソロテントとは?

ソロテントには様々な種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。

自分に合ったテントを選ぶためには、まずテントの構造と設営方法について理解することが重要です。

テントは主に「自立式」と「非自立式」の2種類がある

テントには主に自立式と非自立式の2種類があります。自立式テントは「ペグを使用しなくても形になるテント」で、非自立式テントは「ペグとロープ(張り網)のテンションで構造を支えるテント」です。

それぞれにはメリットとデメリットがあり、特徴に大きな違いがあります。

自立式テントの特徴と注意点

自立式テントは、複数のポールを湾曲させて組み立てることで自立するテントです。

自立式テントのメリット

  • ペグを使わないため、設営場所を選ばない
  • 初心者でも簡単に設営できる
  • 耐風性に優れている
  • ダブルウォール構造で結露しにくい
  • 一方で、付属ポールや構造的な要因により、重くなりやすい傾向があります。

    日本の気象条件に適しているため、国内のテントメーカーなどが作る山岳テントは自立式が主流です。

    非自立式テントの特徴と注意点

    非自立式のテントは、ペグを使って張るタイプのテントです。

    代表的な形状としては、ワンポール型、ツーポール型(パップ型など)、トンネル型があります。形状によって使用するポールの数が変わります。

    非自立式テントのメリット

  • 軽量でコンパクト
  • 1枚のテントシートで広い室内空間を作れる
  • アレンジが楽しめる
  • ただし、しっかりとペグを打たないと、耐風性を確保することが難しくなります。風対策として、ロープ(張り網)を併用することが必要です。

    自立しないため、ペグが打てない室内での設営や、アスファルトなどで舗装された場所での設置は難しいです。重石を活用すれば設置は可能ですが、安定しにくいです。

    【タイプ別】ソロテントの特徴と注意点

    ソロテントは、構造や形状によっていくつかのタイプに分けられます。

    今回は特に代表的なタイプのソロテントについて解説します。

    特徴と注意点を紹介するソロテントは以下のタイプです。

  • ドームテント
  • ワンポール(モノポール)テント
  • パップテント
  • トンネルテント
  • ドームテントの特徴と注意点

    ドームテントは自立式テントの代表的なタイプです。

    ドームテントの特徴

    1. 自立式で設営が簡単

    2. 耐風性に優れている

    3. 拡張性が高い

    ドームテントの注意点

    1. 大型になると1人では設営が難しい

    2. 室内空間が狭い

    ワンポール(モノポール)テントの特徴と注意点

    ワンポールテントは、一本のポールで立てるタイプのテントで、ティピー型テントとも呼ばれます。

    ワンポール(モノポール)テントの特徴

    1. 種類が豊富で、自分のスタイルに合ったテントを選ぶことができる

    2. 室内空間が広い

    3. 軽量で持ち運びやすい

    ワンポール(モノポール)テントの注意点

    風や雨に弱い

    パップテントの特徴と注意点

    パップテントは、2本のポールを使って立てることができる長方形の室内空間を持つ特徴的なテントです。

    パップテントの特徴

    1. 焚き火に適している

    2. 冬でも暖かい

    3. レトロな雰囲気が良い

    パップテントの注意点

    1. 慣れないうちは設営が難しい

    2. 背の低いテントが多く、室内空間が狭い

    3. 耐火性が高い素材が多く、重くて大きい傾向がある

    トンネルテントの特徴と注意点

    トンネルテントは、湾曲したポールをトンネルのような形に配置して設営するタイプのテントです。

    トンネルテントの特徴

    1. 室内空間が広い

    2. インナーテントを使うなど、アレンジがしやすい

    3. サイズに比べて軽量なものが多く、持ち運びやすい

    トンネルテントの注意点

    風や雨に弱い

    ソロテントの選び方

    ソロテントを選ぶ際には、様々な要素を考慮する必要があります。

    重量で選ぶ

    キャンプに行く際に使用する交通手段によって、持ち運べる荷物の量が大きく変わります。

    具体的には、徒歩、電車、自転車の場合、テントの目安は約3kgまでです。また、収納サイズについても考慮する必要があります。

    バイクは積載スペースが小さいため、収納サイズは小さいものを選ぶ必要があります。

    重量とサイズの制限の中で快適な居住空間を作りたい場合、軽量なテントを選ぶだけでなく、タープを併用することで軽く快適な環境を作ることもできます。

    耐久性で選ぶ

    安価なテントは耐久性が低い場合があるため、構造的に宿泊に適しているか確認するようにしましょう。

    耐久性はポールの素材や生地の種類にもよります。そのため、素材にこだわった製品を選ぶと良いでしょう。

    耐水圧で選ぶ

    耐水圧とは、生地に浸透しようとする水を抑える性能の基準です。耐水圧が高ければ、生地の内側に水が浸入することが少なくなります。

    ソロテントには最低でも1500mmの耐水圧が必要です。1500mm以上あれば、ほとんどの強い雨に耐えることができ、テントの内部が雨で濡れる心配はありません。

    ただし、横殴りの雨などでは、耐水圧が高くても構造によって下側から浸水する場合もあります。

    また、耐水圧が極端に高すぎると透湿性が低下し、テント内部が結露で濡れる可能性もあります。

    そのため、1500mm〜2500mmを基準にテントを選ぶことをおすすめします。

    構造で選ぶ

    テント内は就寝時の呼吸によって発生する湿度や温度変化によって結露します。

    特に高温多湿な日本の気候では結露しやすいため、国内メーカーのテントにはほとんどベンチレーションと呼ばれる換気用の通気口が設けられています。

    基本的にはベンチレーションがあるものを選ぶようにしましょう。

    また、ダブルウォールテント(インナーとフライが別々になっているテント)はインナーとフライの間に空気の層があるため、インナーの内側は結露しにくい構造になっているので、こちらもおすすめです。

    ダブルウォールテントにベンチレーションシステムが組み合わさったものを選ぶと、結露は大幅に軽減されます。

    室内空間の広さで選ぶ

    ソロ用のテントにはさまざまな構造があり、室内空間の広さも異なります。

    そのため、持ってきた荷物をテント内に置けるスペースがあるかどうかも確認しましょう。

    盗難などの人的リスクもありますが、屋外に荷物を置いておくと野生動物による被害を受けることや、朝露などで荷物や靴が濡れてしまうことがあり、トラブルの原因になります。

    小型軽量のテントでも、荷物置きのスペースを確保しているものもありますので、自分が使用する際の荷物量を置ける製品を選ぶようにしましょう。

    車で行く人向け! 重量を気にせず広々と使いたい人におすすめのソロテント5選

    ここからは、移動手段別におすすめのテントを5種類ずつご紹介します。

    車で行くソロキャンプは、他の移動手段に比べて荷物の制限が少ないため、広々としたテントを選ぶことができます。

    snow peak(スノーピーク) ランドブリーズPro.1

    スノーピークのランドブリーズPro.1は、スノーピークのソロ向けテントのフラッグシップモデルです。室内空間と耐風性、ベンチレーションシステムが充実しており、どの季節でも快適に過ごすことができます。

    広い前室空間があり、1.5ルームとも言えます。荷物を置くだけでなく、様々な活用方法があります。

    耐水圧は1800mmで十分な耐水性を持ち、またUVカット生地で室内を涼しく保つことができます。

    設営サイズ

    240×265×140cm

    収納サイズ

    61×19×23cm

    重量

    6.1kg

    材質

    ポリエステルリップストップ

    セット内容

    テント本体・ダブルクロスフレームx2・センターフレームx1・前室フレームx1・ジュラルミンペグx16・自在付ロープx6・シーム剤・リペアパイプ・キャリーバッグ・フレームケース・ペグケース

    テンマクデザイン サーカスTC+

    テンマクデザインのサーカスTC+は、定番テント「サーカスTC」の上位モデルです。

    スカートが追加されたことにより、冬季の使用でも風を避けながら暖かく過ごすことができます。

    TC生地(ポリコットン生地)で作られたテント本体は通気性にも優れており、上部ベンチレーションシステムのおかげで湿気抜けも素晴らしいテントです。

    室内空間の広さはさすがの一言で、背の高いコットを置いても快適に寝ることができます。

    高い天井高を活かして、テント内で快適に過ごしたい方におすすめです。

    設営サイズ

    442×420×280cm

    収納サイズ

    65×24×24cm

    重量

    10.98kg

    材質

    TC(ポリコットン)

    セット内容

    テント本体・テントポール・本体用ペグx15・ガイド用ペグx1・ロープ(張り網)x5・収納ケースx4・設営用ガイドセット

    ogawa(オガワ) ヴィガス2

    オガワのヴィガス2は通気性の高い広い前室を確保した2ルームテントです。

    特筆すべきは前室スペースのアレンジ性の高さと天井の高さで、ポール構造を工夫して寝室より高い天井を確保することにより、快適な居住性を実現しています。

    テント前室で活動をするのに適した構造になっているので、雨の日でもタープいらずでゆっくりと過ごすことができます。

    別売りの張り出しポールを併用することで前室部分をさらに広くできるので、状況に合わせてアレンジを楽しむこともできます。

    広い前室で夏は涼しく、冬は暖かく過ごしたい方におすすめのテントです。

    設営サイズ

    356×258×192cm

    収納サイズ

    66×26×26cm

    重量

    11.7kg

    材質

    ポリエステル

    セット内容

    テント本体・ロープ(張り網)x4・アイアンハンマー・スチールピンx12・収納ケース

    Naturehike(ネイチャーハイク) Hiby3

    比較的安価な価格でアウトドア製品、特にテントを提供するネイチャーハイクのHiby3は、定評のあるテントです。

    このテントは2〜3人用で、広々としたインナーテントと前室があります。また、耐風性能が高く、耐水圧も4000mmあるため、悪天候でも安心して過ごせます。

    前室は110x183cmの広さがあり、荷物を収納するスペースも余裕があります。

    構造的には山岳テントの特徴を備えており、天井は低めですが、その分軽量で、車以外の交通手段にも対応できます。

    また、収納サイズも小さく、車の収納スペースが狭い場合でもおすすめです。

    設営サイズ

    310×183×132cm

    収納サイズ

    54×19×19cm

    重量

    3.24kg

    材質

    ポリエステルナイロン

    セット内容

    テント本体・収納袋・ペグ・ロープ・専用グランドシート

    TARAS BOULBA(タラスブルバ) 3フォークシェルター

    タラスブルバの3フォークシェルターは、独特のフレーム構造が特徴のテントです。

    構造的にはトンネル型テントに近いですが、A字フレームが作り出す独特な室内空間が特徴です。

    付属のインナーテントも十分な広さがあり、前室の広さや後室のスペース的な余裕から、さまざまな使い方が想像できます。

    前後のメッシュとベンチレーションシステムも室内の空気循環に役立つ構造なので、快適に眠れます。

    価格も手頃なので、他とは一線を画した頑丈なテントをお求めの方におすすめです。

    設営サイズ

    560×300×215cm

    収納サイズ

    70×27×27cm

    重量

    11kg

    材質

    リップストップポリエステル

    セット内容

    テント本体・ペグ22本・ロープ7本・収納ケース

    バイク・自転車の人向け! コンパクトさを重視する人におすすめのソロテント5選

    バイクパッキングでキャンプに行く際に重要なのは、収納サイズがコンパクトであることです。

    ここでは、コンパクトにパッキングできて快適に過ごすことができるテントをご紹介します。

    オガワ ステイシー

    オガワのステイシーは、広い前室が特徴のツーリング用テントとして開発されました。

    自立型テントなので、スピーディーな設営が可能であり、急いで設営や撤収をしなければならない場合にも機動性を発揮します。

    前室部分だけでなく、後方にも出入口がありますので、雨の時には前室部分にアイテム類を避難させて使用することも可能です。

    インナーテントもフルクローズができるため、冬季の利用でも快適に過ごすことができます。

    機動性の高い装備で、自由にツーリングを楽しみたい方にはおすすめです。

    設営サイズ

    300×230×130cm

    収納サイズ

    52×19×19cm

    重量

    4kg

    材質

    ポリエステル

    セット内容

    テント本体・ピン・ロープ(張り網)・セルフスタンディングテープ、収納袋

    コールマン ツーリングドームST+

    老舗のアウトドアブランド、コールマンのツーリングドームST+は、ツーリングに特化したドーム型テントです。

    優れたベンチレーションシステムと広々とした前室スペースがあり、気候に関係なく快適に過ごせます。

    この製品の最大の特徴は、テント内に一切光を通さない「ダークルーム」と呼ばれる設計です。これにより、日中でもテント内を涼しく保つことができます。

    また、新しい「ダークルームエアー」というシステムも導入されており、ファンを使用してテント内の温度を5度下げることができます。このシステムは、暖かい季節にツーリングキャンプをする人に特におすすめです。

    設営サイズ

    265×210×110cm

    収納サイズ

    49×19×19cm

    重量

    4.5kg

    材質

    ポリエステル

    セット内容

    テント本体・ペグ・ロープ(張り網)・収納袋

    テンマクデザイン テンゲルコンパクト

    テンマクデザインのテンゲルコンパクトは、ソロ向けの小型のツールームテントです。

    小型ですが、前室部分はスペースがしっかり確保されており、快適に過ごすことができます。

    前後に入口があるため、開口部をしっかり確保され、ベンチレーションシステムを併用して風通しの良い室内となっています。

    フロントキャノピーを立ち上げるためのポールも付属しており、これは非常に便利です。

    価格が安くても、このテント一つでさまざまな環境に対応することができます。

    ツーリングキャンプを始める人におすすめのテントです。

    設営サイズ

    280×210×115cm

    収納サイズ

    50×18×18cm

    重量

    4.89kg

    材質

    リップストップポリエステル

    セット内容

    テント本体・キャノピーポール・ペグ・ロープ(張り網)・収納ケース

    BUNDOK(バンドック) ソロティピー BDK-75

    バンドックのソロティピーは正方形のフロアを持つワンポールテントです。

    正方形のフロアを持つテントの中でも、ワンポールテントは設営が簡単で、初心者でも簡単に設営できます。

    テントの内部は、インナーテントと前室の半分ずつで構成されており、広い空間が快適性を確保しています。

    価格も手頃であり、定番のスペックも十分備えているため、初心者の方におすすめです。

    また、収納サイズも小さく、重量も軽いため、バイクでのキャンプにもおすすめです。

    設営サイズ

    240×240×150cm

    収納サイズ

    42×19×19cm

    重量

    2.2kg

    材質

    ポリエステル

    セット内容

    テント本体・ロープ(張り網)・ペグ・収納袋

    FUTURE FOX(フューチャーフォックス) FOX-BUCHE

    フューチャーフォックスのFOX-BUCHEは、ソロ用では珍しいトンネル型テントです。

    トンネル型テントは、構造的に前後に空気の流れが生じやすいため、日中でも涼しい室内を保つことができます。

    さらに、前後にベンチレーションシステムを搭載し、通気性も確保されています。

    他とは少し異なるスタイルで過ごしたい方におすすめのテントです。

    設営サイズ

    340×145×110cm

    収納サイズ

    50×30×30cm

    重量

    3.5kg

    材質

    ポリエステル

    セット内容

    テント本体・グランドシート・ペグ・ロープ(張り網)・収納袋

    徒歩・電車の人向け! 軽さとコンパクトさを重視する人におすすめのソロテント5選

    徒歩や公共交通機関を利用してソロキャンプに行くときには、軽量かつコンパクトなテントが必要です。

    そこで、軽くて小さくパッキングできると言われるテントの中からおすすめの5種類を紹介します。

    バンドック ソロ ドーム1

    バンドックのソロドーム1は、ソロテントに求められる機能を凝縮したテントです。

    小さいながらも、室内空間は十分に広く、インナーテントの中にバックパックを置いて寝ることができます。

    見た目以上に、前室部分のサイドのスペースは広く、ちょっとした物なら置けるくらいの空間があります。

    何よりも、設営の簡単さと2kgを切る重量がこのテントの魅力です。

    収納サイズもそれほど大きくないので、徒歩移動でも十分に活躍します。

    入門用の徒歩テントとしておすすめです。

    設営サイズ

    200×150×110cm

    収納サイズ

    38×15×15cm

    重量

    1.88kg

    材質

    ポリエステル

    セット内容

    テント本体・ロープ(張り網)・ペグ・収納袋

    テンマクデザイン パンダライト

    一世を風靡したテンマクデザインの「パンダ」、その軽量モデルがこのパンダライトです。

    特徴的な前後に大きく開く入り口により、サイトの構造や風向きに合わせて快適な環境を作ることができます。

    テントの重量も2kg以下で、持ち運びに邪魔になりません。

    インナーテントの向きを変えることができるため、当日の気候状況に合わせて設営を変更できます。

    インナーテント自体も広く、快適な空間で睡眠をとることができます。

    徒歩キャンプの魅力をより楽しむためにおすすめの製品です。

    設営サイズ

    240×240×125cm

    収納サイズ

    45×20×20cm

    重量

    1.95kg

    材質

    ポリエステル

    セット内容

    テント本体・ロープ(張り網)・ペグ・収納袋

    ネイチャーハイク Spider1

    ネイチャーハイクのSpider1は特殊なフレーム構造で作られたテントです。

    フレームで室内を大きく持ち上げているので、インナーテント内の広さが確保されています。

    前室部分は荷物置きに使えるスペースがあるので、就寝時に荷物を収納することが可能です。

    高い耐水圧をもっているので、気候変動にも対応する能力があります。

    透湿性に優れた生地は日本の気候でもしっかりと換気することが可能なので結露にも強いです。

    重量も軽く山岳テントのような性能をもっている安心のテントです。

    設営サイズ

    250×156×110cm

    収納サイズ

    40×15×15cm

    重量

    1.67kg

    材質

    シルナイロン

    MOBI GARDEN(モビガーデン) LIGHT WINGS DAC UL1

    モビガーデンのLIGHT WINGS DAC UL1は比較的安価で購入できる本格的なULテント(ウルトラライトテント)です。

    高密度のシルナイロン生地は1.25kgと軽量なので移動が快適。さらに就寝時の快適性も確保してくれます。

    耐水圧も3000mmあるので突発的な雨でも対応可能なスペックをもっています。

    最大の特徴は外部に露出したフレームで、この構造のテントはフレームよりフライシートの方が小さくなるので耐風性が高くなります。

    必要不可欠な居住空間を確保しながらULテントとしてのスペックを高レベルで満たしています。

    これから徒歩キャンプを始めたい人にもおすすめのテントです。

    設営サイズ

    205×105×105cm

    収納サイズ

    43×11×11cm

    重量

    1.25kg

    材質

    シルナイロン

    SIX MOON DESIGNS(シックスムーンデザインズ) Lunar Solo

    シックスムーンデザインズのLunar Solo(ルナーソロ)は代表的なULテント(ウルトラライトテント)のひとつです。

    720gの重量でしっかりとした荷物置きに使える前室スペースを確保した優秀なテントです。

    ポール等は付属しておらず、設営時には125cm前後に調整可能なテントポールやトレッキングポールが必要になります。

    シックスムーンデザインズが販売している専用のポールの重量を加えても900gを越えないのでとても軽量なテントです。

    張り姿も洗練されたデザインで機能面でもデザイン面でも良いものを手に入れたい方におすすめです。

    軽量で高性能なテントが新しい楽しみ方を教えてくれることでしょう。

    設営サイズ

    267×199×122cm

    収納サイズ

    28×10×10cm

    重量

    720g

    材質

    シルナイロン

    まとめ

    今回の記事では、様々な種類のソロテントを紹介し、交通手段による道具選びの違いについて解説しました。

    ぜひご自分に合ったテントを見つけて、快適なソロキャンプを楽しみましょう。

    【筆者:木村 正晴】

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    木村 正晴
    筆者木村 正晴

    1986年岐阜県生まれ。趣味である写真撮影やソロキャンプの影響で、遠方に移動してからレンタカーを借りることが多く、様々な種類の車を運転している。 旅行先ではもっぱら長距離移動と車中泊を繰り返しているので、燃費がよくフルフラットになる車を好む傾向が強い。 キャンプ関係の仕事で出張が増えてきたこともあり、バンライフにも興味を持ち出している。記事一覧を見る

    樺田 卓也 (MOTA編集長)
    監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

    自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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