【2024年】国産&外車スポーツカーのおすすめ人気15選 !スポーツカーの選び方も合わせて解説

  • 筆者: MOTA編集部
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スポーツカーは、運転し走るだけでなく、満足できる美しさも兼ね備えています。

そこで今回は、スポーツカーとはどのような車なのか、国産・外車のおすすめ人気車種、そして選び方のポイントをご紹介します。

駆動方式やエンジン、ボディ形状に至るまで細かな部分も解説していますので、これからスポーツカーに乗りたい人はぜひ参考にしてみてください。

目次[開く][閉じる]
  1. スポーツカーとは
  2. 国産スポーツカーのおすすめ人気10選
  3. 外車スポーツカーのおすすめ人気5選
  4. スポーツカーの選び方
  5. まとめ

スポーツカーとは

車にはいろんな楽しみ方があると思いませんか? その中でも、スポーツカーは特に趣味性が高く、人気があります。

スポーツカーは、運転そのものを楽しむことができます。軽快で、運転する喜びが感じられる点が人気の理由の一つです。

他にも、ボディデザインの美しさやカスタマイズの豊富さなど、自分好みに仕上げられることも、人気の理由として挙げられます。

国産スポーツカーのおすすめ人気10選

国産スポーツカーは、一時期に比べると車種が少なくなりました。

それでもスポーツカーを望む声は多く、徐々に復活の兆しを見せています。

ここでは現在購入できる国産スポーツカー10車種をご紹介しましょう。

ダイハツ コペン GR SPORT

小さなボディにスポーティーな足回りを持っているのが、ダイハツ コペンです。

軽自動車では数少ないオープンカーでツーシーターという特徴があります。その中でも「GR SPORT」はコペンの軽快でしなやかな走りにより磨きをかけたモデルです。

現在販売されている2代目は、2014年に登場しました。

「Dress-Formation」という特殊な構造を持っており、ボンネットフード、トランクフード、バンパー(フロント/リア)、フェンダー(左右フロント/リア)、左右ロッカー、フューエルリッドの11パーツとヘッドランプ・リアコンビランプが着せ替え出来る構造です。

手軽に自分の好みに変えられるところもスポーツカーらしいコンセプトといえるでしょう。

なお、トヨタからも「コペン GR SPORT」が販売されていますが、ダイハツで生産されているコペンのOEMモデルです。

グレード(参考)

GR SPORT

全長

3,395mm

全幅

1,475mm

全高

1,280mm

ホイールベース

2,230mm

車両重量

850〜870kg

エンジン

658cc
直列3気筒

トランスミッション

CVT/5MT

最大出力

64馬力

最大トルク

92Nm

駆動方式

FF

トヨタ GRヤリス

トヨタ GRヤリスは、WRCに参戦するためのホモロゲーションモデルとして、コンパクトなヤリスをベースに開発されました。

ヤリスは、もともとトヨタ ヴィッツのヨーロッパ販売モデルの名前でしたが、2020年からは日本でもヤリスに統一されています。

ヤリスとGRヤリスは名前こそ引き継いでいますが、ほぼ別の車として作られているスポーツカーです。

前述のとおりWRC参戦を念頭に開発されたモデルであり、軽量かつ剛性の高いボディと、ターボチャージャー付きの1.6L直列3気筒エンジンにより、圧倒的な加速性能と運動性能を誇ります。専用設計のサスペンションやエアロパーツなども標準装備された純粋なスポーツカーです。

グレード(参考)

RZ "High performance"

全長

3,995mm

全幅

1,805mm

全高

1,455mm

ホイールベース

2,560mm

車両重量

1,280〜1,300kg

エンジン

1,618cc
直列3気筒インタークーラーターボ

トランスミッション

6MT
8AT

最大出力

304馬力

最大トルク

400Nm

駆動方式

4WD

トヨタ GR86

2012年に販売されたトヨタ 86は2021年に2代目が登場し、「GR86」という名称になりました。

プラットフォームは、初代同様に資本提携しているスバルとの共同開発です。

エンジンもスバルが得意とする水平対向4気筒が採用されています。自然吸気ながら235馬力を発生させるのは強力で、先代の中回転でトルクが落ち込むような特性も改善されました。

GR86の中でも最上級グレードのRZは、先代のGTに相当する上級グレードで、タイヤサイズは18インチ、フロントにスポーツブレーキパッドを用いるなど、よりスポーティーなモデルになっています。

パドルシフトの6ATも用意されているため、マニュアルの運転は苦手という方でも乗りやすいスポーツカーです。

グレード(参考)

RZ 6速マニュアル

全長

4,265mm

全幅

1,775mm

全高

1,280mm(ルーフ高)

ホイールベース

2,575mm

車両重量

1,270kg

エンジン

2,387cc
水平対向4気筒

トランスミッション

6MT

最大出力

235馬力

最大トルク

250Nm

駆動方式

FR

スバル BRZ

スバル BRZは先ほどご紹介したトヨタ GR86の兄弟車にあたります。スバルとトヨタの共同開発車であり、仕様に大きな違いはありません。シャシーやエンジンも同じものが使われています。

GR86との相違点は、フェンダーやフロントグリル、エンブレム、内装です。

グレードによっても細かな違いがあります。デザインや価格などをみて、好みのモデルを選ぶと良いでしょう。

BRZに設定されているSTI Sportグレードは、GR86のRZに相当します。

グレード(参考)

STI Sport

全長

4,265mm

全幅

1,775mm

全高

1,280mm(ルーフ高)

ホイールベース

2,575mm

車両重量

1,270〜1,290kg

エンジン

2,387cc
水平対向4気筒

トランスミッション

6MT

最大出力

235馬力

最大トルク

250Nm

駆動方式

FR

マツダ ロードスター

マツダのライトウェイトスポーツカーといえば、ロードスターです。

軽量でコンパクトなボディが特徴のスポーツカーで、軽快なハンドリングが楽しめます。

2シーターでありながら、トランクルームを独立させており、十分なラゲッジスペースが確保されています。

2015年に発売された4代目は、年次改良を重ねながら完成されたデザインで人気が高いです。他のモデルに比べて車両価格も手頃なため、手が届きやすいのも魅力的です。

グレード(参考)

RS

全長

3,915mm

全幅

1,735mm

全高

1,235mm

ホイールベース

2,310mm

車両重量

1,040kg

エンジン

1,496cc
水冷直列4気筒DOHC16バルブ

トランスミッション

6MT

最大出力

136馬力

最大トルク

152Nm

駆動方式

FR

日産 フェアレディZ

日産 フェアレディZは日産を代表する車種の一つです。過去に日産が販売車種を絞った際にも、フェアレディZは無くさないという方針のもと開発が続けられました。

通算6代目の改良型となる現行モデルでは、3.0L V型6気筒ツインターボエンジン搭載を搭載し、力強くスムーズな加速と爽快な吹け上がりが特徴です。

また初代S30型から受け継がれるロングノーズ・ショートデッキスタイルを継承しつつ、現代的な解釈で洗練されたデザインも多くのユーザーを魅了しています。

特にNISMOは標準モデルに比べてさまざまなチューニングが施されており、より高い性能を求める方におすすめです。トランスミッションは、9速ATに一本化されていますが、NISMOの名前に恥じない性能を持っています。

グレード(参考)

NISMO

全長

4,410mm

全幅

1,870mm

全高

1,315mm

ホイールベース

2,550mm

車両重量

1,680kg

エンジン

2,997cc
DOHC・筒内直接燃料噴射V型6気筒

トランスミッション

9AT

最大出力

420馬力

最大トルク

520Nm

駆動方式

FR

ホンダ シビックタイプR

小型車のイメージがあったホンダ シビックも、現在ではかなり大きなボディを持つ高性能車へと進化しました。

ボディサイズで比べると、86/BRZなどよりも大きいです。

ただし、軽快なエンジンにFFの組み合わせという長い歴史の中で培われてきたシビックのコンセプトが生かされており、現行型の6代目タイプRでも、直4気筒2リッターエンジンにターボチャージャーの組み合わせで最大出力330馬力を誇ります。

スポーツカーらしい装備も充実しており、「Honda CONNECT」対応の専用ディスプレイや専用データロガー「Honda LogR」を搭載。エンジンの水温や油温、ブレーキ圧、アクセル開度からヨーレートまで表示でき、もはやスポーツカーよりレースカーと言っても良いでしょう。

グレード(参考)

TYPE R

全長

4,595mm

全幅

1,890mm

全高

1,405mm

ホイールベース

2,735mm

車両重量

1,430kg

エンジン

1,995cc
水冷直列4気筒横置

トランスミッション

6MT

最大出力

330馬力

最大トルク

420Nm

駆動方式

FF

トヨタ GRスープラ

トヨタ GRスープラは、かつて販売されていたスポーツカー「スープラ」が2019年に5代目として復活し、注目を集めたモデルです。

エンジンとシャシーはBMWとの共同開発のため、トップグレードのRZにはBMW伝統の直列6気筒エンジンを搭載され、382馬力・500Nmの力強いパフォーマンスを発揮します。

そのため、スープラの製造会社はBMW名義で、トヨタが輸入販売元になっています。しかし、車としてはそれぞれの個性を持たせています。

車体は大きいですが、ホイールベースは86より短く、高い旋回性能を実現。86よりも低重心化させ、車体剛性も非常に高い特徴があります。

グレード(参考)

RZ 6速マニュアル

全長

4,380mm

全幅

1,865mm

全高

1,295mm

ホイールベース

2,470mm

車両重量

1,520kg

エンジン

2,997cc
直列6気筒

トランスミッション

6MT

最大出力

387馬力

最大トルク

500Nm

駆動方式

FR

レクサス RC F

レクサスのクーペモデル「RC」をベースによりスポーティーに仕上げられたのがRC Fです。見た目はRCですが、エンジンはV8気筒5リッターとビッグサイズになりました。

特筆すべきは、世界初の後輪駆動システム「TVD(トルク・ベクタリング・デファレンシャル)」の採用です。走行状態に合わせて、トルク配分を左右車輪に対して最適に行うシステムで、ハードなスポーツ走行を手軽に行えます。

外観も迫力があり、排気量も大きなRC Fですが、低負荷時には低燃費を実現できる設計で、高出力との両立を実現したスポーツカーです。

グレード(参考)

RC F

全長

4,710mm

全幅

1,845mm

全高

1,390mm

ホイールベース

2,730mm

車両重量

1,770kg(装備により異なる)

エンジン

4,968cc
V型8気筒

トランスミッション

8AT

最大出力

481馬力

最大トルク

535Nm

駆動方式

FR

日産 GT-R

日産がスポーツカーの頂点を目指して開発した車が日産 GT-Rです。

もともと「GT-R」はスカイラインのグレードの一つでしたが、2007年に独立した車名としてGT-Rが登場しました。

今では日本を代表するスポーツカーで、フルモデルチェンジは実施されていないものの、毎年改良を重ね、エンジンパワーなども年々向上。

2025年モデルでは、3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、標準モデルでも最高出力570馬力、最大トルク637Nmのパワフルな性能を発揮しています。

さらにGT-R NISMOは、エンジンバランスまで手が入っている最高グレードであり、最大出力600馬力、最大トルク652Nmのスペック向上を例に、さまざまな部分で最適化を図られた超高性能スポーツカーに仕上げられています。

グレード(参考)

NISMO

全長

4,700mm

全幅

1,895mm

全高

1,370mm

ホイールベース

2,780mm

車両重量

1,720kg

エンジン

3,799cc
DOHCV型6気筒

トランスミッション

AT(デュアルクラッチトランスミッション)

最大出力

600馬力

最大トルク

652Nm

駆動方式

4WD

外車スポーツカーのおすすめ人気5選

世界には名だたるスポーツカーが多く存在します。

ここでは、日本で購入できる代表的な5車種をご紹介しましょう。

メルセデス・ベンツ メルセデスAMG GTクーペ

高級車のイメージが強いメルセデス・ベンツのサブブランドである「メルセデスAMG」から販売されているのが、AMG GTクーペです。

日本で販売されている中でも、V型8気筒ツインターボ搭載のGT63は最上級モデルに位置します。

600馬力に迫るハイパワーエンジンなど、AMGのなかでも最高性能を付与したスポーツカーで、長いボンネットやAMG専用フロントグリルなどがスポーティーな印象を際立たせています。

足回りの設計もハイグレードに恥じない性能で、どのようなシーンでも快適に運転できる車に仕上げられています。

グレード(参考)

AMG GT63

全長

4,730mm

全幅

1,985mm

全高

1,355mm

ホイールベース

2,700mm

車両重量

1,940kg(装備により異なる)

エンジン

3,982cc
V型8気筒

トランスミッション

9AT

最大出力

585馬力

最大トルク

800Nm

駆動方式

4WD

BMW Z4

トヨタとの共同開発で生まれたのが、BMW Z4です。

兄弟車となるトヨタ GRスープラとはエンジンやシャシーが共通となっています。

ロングノーズ・ショートデッキの伝統的なスポーツカーデザインが特徴の2シーターオープンカーです。GRスープラとは異なり、キドニーグリルやヘッドライトなど、BMWらしいデザイン要素がデザインに反映されています。

グレード(参考)

M40i

全長

4,335mm

全幅

1,865mm

全高

1,305mm

ホイールベース

2,470mm

車両重量

1,580kg

エンジン

2,997cc
直列6気筒DOHC

トランスミッション

8AT

最大出力

387馬力

最大トルク

500Nm

駆動方式

FR

ポルシェ 911

ポルシェが長年販売を続けてきたスポーツカーが911です。

現在の911は「992型」と呼ばれる8代目のモデルとなります。

流麗なデザインを持つ911は、さまざまな種類のモデルが販売されており、レース用のベースモデルとなる「GT3」などエンジンや性能で区別されています。

軽量かつハイパワーなのが911の特徴で、先代より強化された4WDシステムが強力なトラクション(駆動力)を生み出す仕組みです。

特にTurboSグレードは、GT3よりもハイパワーモデルであり、中回転域でのトルクに優れているため、どんな状況下でも走りを楽しめるスポーツカーに仕上げられています。

グレード(参考)

911 TurboS

全長

4,535mm

全幅

1,900mm

全高

1,303mm

ホイールベース

2,450mm

車両重量

1,715kg

エンジン

3,745cc
水平対向6気筒24バルブツインターボ

トランスミッション

6AT

最大出力

650馬力

最大トルク

800Nm

駆動方式

4WD

ジャガー Fタイプ

イギリスの名門、ジャガーのスポーツモデルがFタイプです。

ジャガーというと高級車のイメージがありますが、実はレーシングカーをはじめ、スポーツカーも得意としているメーカーです。

非常に繊細な車づくりをするメーカーであり、Fタイプもハイパワーでありながら、美しいボディデザインを兼ね備えています。

なかなか比較できる車はありませんが、レクサスRC Fと同じような位置づけと考えて良いでしょう。

グレード(参考)

F-TYPE R75

全長

4,470mm

全幅

1,925mm

全高

1,315mm

ホイールベース

2,620mm

車両重量

1,660kg

エンジン

4,999cc
V型8気筒DOHC 32バルブ スーパーチャージャー

トランスミッション

8AT

最大出力

575馬力

最大トルク

700Nm

駆動方式

4WD

アウディ TTクーペ

コンパクトながら、高い走行性能を誇るのがアウディ TTクーペです。

軽量化されたボディに低回転から強いトルクを発揮させ、余裕のある走りを見せてくれるスポーツカーです。

TTとは、イギリスのマン島で開催されていたツーリスト・トロフィーというレースにちなんでいます。そのなかでもTTSクーペは、人馬一体という言葉が似合うスポーツカーです。

しかし、2023年に生産が終了してしまったため、手に入れたい方は早めの購入がおすすめです。

グレード(参考)

TTS Coupe

全長

4,200mm

全幅

1,830mm

全高

1,370mm

ホイールベース

2,505mm

車両重量

1,450kg

エンジン

1,984cc
直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボチャージャー

トランスミッション

7AT(Sトロニックトランスミッション)

最大出力

320馬力

最大トルク

400Nm

駆動方式

4WD

スポーツカーの選び方

スポーツカーの選び方には色々な要素がありますが、特に大切なポイントを5つご紹介します。

スポーツカーの選び方

  • 駆動方式で選ぶ
  • エンジンのスペックで選ぶ
  • ボディ形状で選ぶ
  • ボディサイズで選ぶ
  • カスタムパーツの豊富さで選ぶ
  • 一つずつみていきましょう。

    駆動方式で選ぶ

    エンジンの位置と駆動輪の組み合わせによって、車の基本的な特性は変わります。全部で5種類あり、FF、FR、MR、RR、4WD(AWD)と呼ばれます。

    最初のアルファベットはエンジンの位置で、Fならフロントエンジン、Mはミッドシップエンジン、Rはリアエンジンのことです。エンジンは車の部品のなかでも最も重量があるため、運動性能に大きな影響を与えます。

    2番目のアルファベットは、駆動輪のことです。Fなら前輪駆動、Rは後輪駆動を示します。

    特殊なのは4WDで、メーカーによってはAWDとも表記されますが、4輪とも駆動させている方式です。エンジンの位置や駆動力の配分によって性格が変わります。

    MRとRRの違いは、MRは後輪軸の中心よりエンジンが前で、RRは後ろです。

    MRは重量の前後配分が最適化しやすく、RRは後輪のトラクションを高めやすい特徴があります。

    大まかですが、以下にまとめてみました。

    駆動方式エンジン駆動輪
    FF

    フロント

    前輪駆動

    FR

    フロント

    後輪駆動

    MR

    後輪軸の中心より前

    後輪駆動

    RR

    後輪軸の中心より後

    後輪駆動

    4WD

    さまざま

    4輪駆動

    それぞれの走りの特徴は下記の通りです。

    FFの走りの性格

  • 軽量でコンパクト
  • グリップ力が高くなるが、前が重いためアンダーステアが出やすい(外側に膨れやすい)
  • FRの走りの性格

  • ハンドリング性能に優れる
  • 後部が軽いためオーバーステアになりやすい(内側に切れ込みやすい)
  • ドリフトがしやすい
  • MRの走りの性格

  • 重量配分のバランスを取りやすく、運動性能が高い
  • 挙動が崩れると建て直しにくいデメリットがある
  • RRの走りの性格

  • 後ろにエンジンがあるため、後輪のトラクション性能に優れる
  • 荷重が後ろ寄りになることから、挙動が乱れると立て直しにくい
  • 4WDの走りの性格

  • 4輪とも駆動するため、走行の安定性に優れる
  • FFに近いアンダーステアがでるが、電子制御によって駆動輪やタイヤごとにトルクを配分し制御できるモデルもある
  • 重量が重く、燃費が悪いのがデメリット
  • RRはとても特殊で、現在販売されている車ではポルシェ 911ぐらいしかありません。特にRRをベースにした4WDになると、911 Turboなどに限定されます。MRの4WDでは、ホンダ NSXが有名です。

    エンジンのスペックで選ぶ

    エンジンは、スポーツカーにとって心臓とも呼べる部分です。

    エンジンのスペックはスポーツカーとしての能力に大きな影響を与えます。

    ポイントになるのは、エンジンのパワーである馬力、効率的に力を伝えるトルク、この2つに影響を与える排気量と車重です。それぞれの数字は、車の性能の一面を表すだけです。

    すべてを高くすれば良いわけではなく、自分の目指す走りに合ったエンジンを見つけることが重要です。

    トルク

    トルクは、エンジンがクランクシャフトと呼ばれる回転軸を回転させる力です。大きいほど、力強くスムーズな加速や、坂道での登坂力を発揮できます。

    スポーツカーでは、低速からトルクがある方が有利です。

    高回転型エンジンは、高回転まで回さないと力がでないため、街乗りでは扱いにくい場合があります。

    馬力

    馬力は、トルクと回転数から求められる、スピードにつながる数字です。トルク×回転数×定数(0.00136)で馬力が算出できます。

    高回転でハイトルクな車であれば、馬力も大きいだろうと考えがちですが、実はトルクと回転数は相反する部分があり、両立が難しいです。

    馬力だけが高いと、街乗りでは扱いづらかったり、燃費が悪くなったりします。

    排気量

    排気量とは、エンジンのシリンダーが1行程で吸い込める空気と燃料の量です。大きいほど、爆発力が高くなり、トルクが生まれやすくなります。

    しかし、排気量と馬力は比例しません。

    馬力は上記でも触れた通り、回転数も関係するためです。

  • 排気量が多いエンジン
  • 低回転から力強く、パワフルな走り

  • 排気量が少ないエンジン
  • 高回転まで回せて、軽快な走り

    重量

    エンジンの性能がいくら高くても、車体が重いと本来のパフォーマンスを発揮できません。軽い車体の方が、少ないパワーでも軽快に走れます。

    ただし、安全性能や車両剛性などを高めると重量は重くなりやすい傾向にあります。

    ボディ形状で選ぶ

    スポーツカーには、さまざまなボディ形状があります。走りにこだわるのであれば、ボディ形状はとても重要です。

    スポーツカーのボディ形状は大きく2種類に分けられます。

    最初からスポーツカーとして設計されたボディ形状

    トヨタ GRスープラやポルシェ 911などが代表例です。

    高い運動性能や空力特性を追求したデザインが特徴ですが、居住性などが犠牲になる場合があります。

    一般車のボディ形状にスポーツ性能を付加したもの

    トヨタ GRヤリスなどが代表例です。

    一般車としての居住性を保ちつつ、スポーツ性能を向上させています。

    ボディ形状を細かく見ると、今回ご紹介したスポーツカーに相当するのは、コンパクトカーとクーペがメインとなります。それぞれの特徴は以下の通りです。

    コンパクトカー

  • エンジンが小さく軽量
  • ほとんどがハッチバック形状で取り回しが良い
  • 最小回転半径が小さい
  • 重心が高く、運動性能がクーペよりも劣る傾向がある
  • クーペ

  • 空気抵抗が少なく、スタイリッシュな外観
  • 後部座席の居住性が犠牲になる
  • フロントが長いため、大きなエンジンを搭載しやすい
  • 空力重視のため、視界性能が悪い
  • クーペのサブカテゴリーとして、カブリオレ(オープンカー)もあります。例えばBMW Z4などです。開放感が味わえますが、積載性が悪くなりやすく、後方視界も狭い場合が多いです。

    ボディサイズで選ぶ

    スポーツカー選びにおいて、ボディサイズは重要な要素の一つです。走りと実用性のバランスをどのように取るか、ポイントを解説します。

    ボディサイズが大きい場合

    スポーツカーでは、軽量化が基本原則です。ボディサイズが大きくなると重量が増え、加速やハンドリングなどの走行性能が低下するからです。

    しかし、ボディサイズを大きくするとパーツの搭載スペースが増える、エンジンやサスペンションなど、性能向上のための部品をより大型化・高性能化できます。

    また高額なモデルであれば、軽量なアルミやカーボンファイバーなどの高級素材を使用することで軽量化を図ることもできます。

    ボディサイズが小さい場合

    ボディサイズが小さくなると重量が軽くなり、運動性能が向上します。

    しかし、ボディサイズを小さくすることによって、搭載スペースの制限され、エンジンやサスペンションなどの部品を小型化・簡素化せざるを得ないことも。また、ラゲッジスペースや後部座席の快適性を犠牲にすることになります。

    2シーターにすることでボディを小型化できますが、ラゲッジスペースや後部座席の快適性を犠牲にすることになります。

    カスタムパーツの豊富さで選ぶ

    スポーツカーの一番の楽しみは、自分だけのオリジナルカーを作り上げることですよね。しかし、パーツが手に入らなければ、カスタムも思うようにできません。

    外装パーツは、自分で作るのは難しく、加工も制限されます。そのため、多くの方は市販パーツを購入する必要があります。

    しかし、車種によってカスタムパーツの種類は大きく異なります。

    人気車種であれば、豊富なパーツが用意されていますが、逆に海外のレアな車種になると、国内ではほとんどパーツが見つからないこともあります。

    人気車種とレア車種の例

  • トヨタ GR86(86)
  • 豊富なカスタムパーツが揃い、細部まで自分好みに仕上げられる

  • アウディ TT
  • パーツの種類は限られ、カスタムできる部分も限定される

  • ポルシェ 911
  • レース向けの高額なパーツが多く、見た目だけ変えたい人には不向き

  • ジャガー Fタイプ
  • 日本国内ではほとんどパーツが見当たらない

    例えば、トヨタ GR86やスバル BRZは専用パーツも多く存在します。特にGR86の方が専用の豊富なパーツが用意されています。

    まとめ

    スポーツカーといっても、多彩な車種があります。

    各メーカーとも走りという部分にこだわり、完成させているのがスポーツカーです。

    一方で、運動性能やデザインを重視するため、居住性能を犠牲にしている部分があります。

    生活環境なども踏まえ、ぴったりとマッチした車を選ぶことが、走りを楽しむためにも大切です。

    ダイハツ/コペン
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    新車価格:
    188.9万円243.7万円
    中古価格:
    27.8万円325万円

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