【2019年最新版】車中泊におすすめなクルマTOP5 | 快適に車中泊できる車とは?

  • 筆者: MOTA編集部
画像ギャラリーはこちら
全国に点在し24時間無料で利用できる駐車場やトイレのある道の駅や手軽にアウトドアを楽しめるオートキャンプ場の普及によって、車の中で寝泊まりする車中泊が新しい旅行の方法として、近年より人気を集めています。

そこで、当記事では車中泊のメリット・デメリットや、注意すべきポイント、そして車中泊におすすめのクルマTOP5を一挙紹介いたします。

>>車中泊におすすめのクルマTOP5を画像でチェック

目次[開く][閉じる]
  1. 車中泊で旅する楽しさ、メリットとデメリット
  2. 3つの車中泊のメリット
  3. 3つの車中泊のデメリット
  4. 車中泊で注意するべき3つのポイント
  5. 快適な車中泊を過ごすための3つのポイント
  6. 日帰り温泉や銭湯のある場所に行ってみよう
  7. 快適な車中泊のための車選びのポイントとは?
  8. 快適な車中泊のためのお役立ちグッズ選び
  9. 車中泊のおすすめ車種その1:ホンダ N-BOX+
  10. 車中泊のおすすめ車種その2:ダイハツ ウェイク
  11. 車中泊のおすすめ車種その3:スズキ エブリイワゴン
  12. 車中泊のおすすめ車種その4:ホンダ フリード+
  13. 車中泊のおすすめ車種その5:日産 NV200バネット
  14. まとめ:賢い車選びをしてルールに則った車中泊を楽しみましょう

車中泊で旅する楽しさ、メリットとデメリット

車で寝泊まりする車中泊。駐車場やトイレなどが完備された道の駅をはじめとしたインフラの整備によって、手軽に楽しめるようになりました。

車中泊が珍しくなくなってきたのは、数々のメリットがあるからです。

3つの車中泊のメリット

時間の制約がない

まず、車中泊のメリットとして挙げたいのは“時間の制約がない”こと。

ホテルや旅館などに宿泊する場合、チェックインそして、チェックアウトの時間が決められています。食事付きのプランで宿泊する場合は、食事の時間も束縛されてしまいます。

しかし車中泊の場合、時間の使い方は自分次第。途中で寄り道をしても宿泊場所に遅く到着する心配はないですし、翌朝に予定を変更して朝早くに出掛けたくなっても、誰にも迷惑をかけることはありません。

早朝から行う釣りや、ハイキングなどはこのように時間を自由に使えるのは大きなメリットでしょう。

経済性が高い

続いて車中泊の2つ目のメリットは、経済性です。

先ほど紹介した道の駅などは宿泊料金がかかりませんし、駐車スペースにクルマを置くことができれば、そこが宿泊場所となるのが車中泊のメリットです。

景色の良い観光地や人気な山の登山者用駐車場などは早朝から満車になるケースも珍しくありません。

早朝にしか見られない景色を撮影したいカメラ好きの方なども、前日の夜から現地に出向き、車中泊で朝を待つなんてことも珍しくなくなってきました。

アウトドア気分を楽しめる

そして車中泊の3つ目のメリットは、プチアウトドアが楽しめること。

キャンプ場で車中泊をする際は、事前にアウトドアグッズが使用できるかどうかの確認が必要ですが、テントなどを持っていなくても手軽にアウトドアライフを楽しむことができます。

カセットコンロがあれば簡単な料理やコーヒーを作ることができるので、日常生活を離れてリフレッシュすることもできます。

お気に入りの車中泊スポットを見つけて、スマートフォンなどのデジタル機器の使えないスローライフを送ってみるのも良いかもしれませんね。

しかし、車中泊はメリットばかりではありません。車中泊を行う際は、宿泊を考えている場所に関する安全面の情報収集を事前に行うようにしてください。

加えて、車中泊はスペースに制約があります。車内で大2人が横になろうとすると、かなりのスペースが必要になります。人は横になれたとしても、荷物が邪魔となると寝る際にいちいち荷物の出し入れを行う手間がかかることもあります。そうならないように、車中泊に適したクルマ選びが大切になります。

3つの車中泊のデメリット

安全性を確保しきれない

1つ目の車中泊のデメリットは、“安全面の不安”。これが車中泊の最大のデメリットといっても過言ではありません。

基本的に車中泊は字の通り、車内で夜を過ごします。家や、ホテルのようにある程度のセキュリティを確保することが難しいのです。

極端な話、誰かが寝ている隙きを狙って車の窓を割ったり、違法なツールを用いて鍵を解錠されて貴重品等を盗まれてしまう可能性もあります。

また車中泊の際は、プライバシー性を保つために外から車内が見えないような窓にサンシェードや、シートを付けるなどの対策をするかと思います。

ですが逆に言えば中からも外が見えづらくなってしまうので、異変を感じた時にすぐに車外の状況を把握できなくなってしまうのです。

お風呂やトイレなどの対応

2つ目の車中泊のデメリットは、お風呂やトイレなどの確保に手間が掛かるところです。キャンピングカーであれば話は別ですが…。

車中泊の際、お風呂はいいにしてもトイレが近場になかったりするといざという時に大変ですよね。

男性であれば、まだなんとかなる可能性はありますが、女性の場合はそうはいきません。

ですからアウトドアを楽しむことが目的の車中泊の際は、万が一に備えて専用のポータブルトイレの用意や、使用後の処理をする手間などが掛かってしまうのです。

寝心地の質

そして3つ目の車中泊のデメリットは、睡眠時の寝心地問題です。

車中泊は車内での寝泊りになるので、もちろんホテルや家にあるようなベッドや、布団はありません。

たとえ車のシートの質が良かったとしても限界がありますよね。

ですが、今や車中泊でも快適に寝過ごせる便利グッズや、快適グッズがたくさん販売されているので、それらを活用することで快適に車中泊を行うことができます。

当記事では〇〇、〇〇で車中泊のおすすめ便利グッズを紹介しているので車中泊をする際は、ぜひ参考にしていただければと思います。

車中泊で注意するべき3つのポイント

寝る時にエンジンをかけっぱなしにしない

車中泊をする際の1つ目の注意すべきポイントは、車のエンジンを掛けたまま眠らないことです。

冬に車中泊をする場合、寝ている間にマフラーを雪が覆ってしまう場合があります。そうすると、排気ガスが外へ排出されず車内に流入してしまい、一酸化炭素中毒に陥ってしまう危険性があるのです。

一酸化炭素は色や臭いがないことが特長。寝ている間に排ガスが車内へ流入していることに気づきにくいことから、冬にエンジンをかけっぱなしで寝ることは非常に危険です。

冬だけでなく、排気ガスが外に排出できない環境になってしまえば、車中泊の最中に車内へ排気ガスが流入するリスクは常にあります。

またエンジンの騒音が周りの迷惑になる可能性もあるので、車中泊で寝る前には車のエンジンを必ず切ってください。

暑さ・寒さ対策

車中泊をする際の2つ目の注すべきポイントは、暑さや寒さへの対策です。

夏場、ムシムシした車内で寝るときは「暑さで寝られず車中泊どころじゃない」となることも十分考えられます。寝ている間に脱水状態になってしまう可能性も心配ですね。

一方、冬の車内はかなり冷え込みます。窓から暖かさが逃げていくことで、寝るときはちょうどいい温度だった車内が、朝には凍えるほどの寒さになっていることも。

楽しいレジャー・車中泊で体調を崩してしまっては元も子もないので、暑さ・寒さ対策をしっかりと行いましょう。窓を断熱素材のシートで覆うのもおすすめです。

防犯対策

そして3つ目の車中泊の際の注意すべきポイントは、防犯対策です。

車内で寝ている間は当然無防備な状態ですから、車中泊で車上荒らしやイタズラにあう可能性は否定できません。あまりにも人気のない場所で車中泊をしてしまうと、周りの目がないことから、被害に合う危険性が上がります。

車中泊するなら人が大勢いる騒がしい場所で、とはいいませんが、周りに誰もいない場所で車中泊をするときは注意が必要です。

窓にカーテンを取り付けて車内を覗かれないようにするのも良いでしょう。

とはいえ〇〇でも説明したように、カーテンを使用した場合、中からも外が見えづらくなってしまうので、十分に気をつけて過ごしましょう。

快適な車中泊を過ごすための3つのポイント

時間に余裕を持って移動しよう

車中泊をする予定のスポットには、なるべく早めに到着しておきましょう。なぜなら、見知らぬ場所に宿泊する上に、現地であなたをサポートしてくれる人は、ホテルとは違い誰もいないからです。

車中泊をすると、ときには予想していなかったトラブルが発生することがあります。渋滞に予定していた場所に車を停めることができなかったり、種類は様々です。

また現地に着いてから夕ご飯の準備や就寝の身支度を始めたりすれば、より就寝時間が遅くなってしまいます。

それが原因で寝不足になってしまったら、翌日の帰り道で安全に運転できるかどうか心配になってしまいますね。

時間に余裕を持って、移動するよう心がけましょう。

近くのお店やガソリンスタンドの場所を把握しておこう

車中泊をする上で覚えておくと便利なのが、駐車した場所のそばにあるお店や、ガソリンスタンドです。

夜眠る前や、深夜に起きてしまったときに「あ、〇〇が無いから買わなくちゃ」となることは、車中泊に限らず日常生活でもよくある話です。

そのような状況になったとき、どこにコンビニやスーパーマーケットがあるのか覚えておけば、必要なものをすぐに買いに行くことができます。

また、愛車のガソリン残量といっしょにガソリンスタンドの場所も覚えておけば、ガス欠にビクビクする必要もありません。

周りのロケーションを把握することが、快適な車中泊の第一歩です。

日帰り温泉や銭湯のある場所に行ってみよう

〇〇でも説明しましたが、ホテルや旅館などへの宿泊と車中泊を比較したときに、どうしても車中泊では実現し得ないのが入浴です。

車中泊において食事や寝床にこだわることはできますが、お風呂やシャワーを車中泊で実現するのは、とても難しいということが想像できると思います。五右衛門風呂を車で持ち運ぶことも、全く現実的ではありません。

ですから車中泊をする際には、ドライブルートに温泉施設や銭湯があるかどうかを確認するのがおすすめです。

「車中泊をする日は、お風呂はパスでいいや」と最初は思っていたとしても、気分が変わってお風呂に入りたくなったときに、入れる選択肢がないのは辛いもの。

どんな場所で車中泊をするか決めるときには、温泉や銭湯の場所も調べておいて損はありません。

快適な車中泊のための車選びのポイントとは?

それでは、快適に車中泊を行うためのクルマ選びのポイントを紹介しましょう。

車中泊に適した車種の特徴とは

車中泊で最も重要なのは室内の広さです。室内が狭いと長時間同じ姿勢で過ごすことになり、“エコノミー症候群”を発症してしまう可能性があります。

エコノミー症候群は、長時間、同じ姿勢で過ごすことにより、肺の動脈を閉塞してしまう病気です。それによって呼吸困難や、失神などの症状を引き起こすことがあります。

快適な車中泊ができないクルマでも、単に寝るだけならフロントシートをリクライニングさせて寝ることはできます。しかし、あまり動くことが出来ないため、エコノミー症候群を発症しやすくなります。

したがって、車中泊を行う場合は、横になって寝返りを打てるような広いスペースが必要となるでしょう。

フルフラットなスペースを作れることがポイント

車内に広いスペースを作る上で大切なポイントは、シートアレンジでフルフラットにすることができるかどうかということ。

フルフラットというのは、シートの背もたれを倒し、フラット(水平の状態)にして広いスペースを確保するシートアレンジのことです。ひと言でフルフラットと言ってもさまざまなパターンがあります。

一般的な1列目と2列目のシートの背もたれを後ろに倒すパターン。3列シートのミニバンでは、1列目から3列目のすべてのシートの背もたれを後ろに倒しフルフラットにするパターンもあります。

また1列目はそのまま、2列目と3列目のシートの背もたれを倒すタイプもあります。

ボディサイズに制約のある軽自動車で車中泊をする場合は、フロントシートの背もたれは後に倒し、リアシートは前方に折りたたんでフルフラットにして、快適なスペースを確保するケースもあります。

色々なシートアレンジのパターンを紹介しましたが、車中泊の際にはフラットで広いスペースが必要となるということです。

車中泊に向いているボディタイプはどれ?

そうなると車中泊を意識して車を選ぶ際には、多彩なシートアレンジが可能な軽自動車のスーパーハイトワゴンや、ミニバンが良いのではと思われるかもしれません。

もちろん、そういったクルマが車中泊に向いているのは間違いないですが、シート形状やアレンジの方法によっては段差ができるなど、寝心地が良くないクルマもあります。

最近人気のSUVやステーションワゴン、さらにはコンパクトカーでもフルフラットのシートアレンジが可能なので、車中泊用途だけを考えて車を選ぶのではなく、自分のライフスタイルに合わせて選ぶのがいいでしょう。

快適な車中泊のためのお役立ちグッズ選び

続いては車中泊で役立つグッズを紹介しましょう。

マット

マットは、車中泊で横になるスペースにできてしまう段差や隙間を埋めるときに役立つグッズです。

カー用品店やインテリアショップなどで販売されているほか、純正部品としても販売されているので、ご存知の方も多いでしょう。

ウレタンなどの素材を使用したマットを敷くことで、シートの段差を解消してくれるだけでなく、体を受け止めてくれるため、寝心地が抜群に良くなります。

もちろん、広いスペースを確保できる車種であれば、マットが無くても一応寝ることはできるのですが、そもそも車の荷室やシートは人が寝ることを想定して作られていないため、そのままの状態では寝心地があまり良くありません。

特に、荷室は名前のとおり荷物のための空間として設計されているので、多くの車種は想像以上に寝づらいです。

ぐっすりと眠ることを考えると、車中泊にマットは必須であるといえます。

インテリアショップでは、折りたたみ式のマットレスも販売されています。車内のスペースにマッチするサイズのマットレスがあれば、車中泊をより快適に行えるでしょう。

また、空気で膨らませて使用するタイプの“エアーマット”と呼ばれる商品もあります。中には、バルブを開くだけで自動で空気が入るエアーマットもあるので、そちらもおすすめです。

以下の記事で、車中泊におすすめのマットを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

寝袋

寝袋(シュラフ)は、マットと同じく車中泊をより快適にしてくれるグッズです。

布団代わりに寝袋を使えば、体を冷やすことなく眠ることができます。多くの商品は付属のカバーに収納できるので、運びやすく車中泊にぴったりです。

寝袋は、使用される季節ごとに夏用、3シーズン用、冬用など、複数の種類が存在し、また推奨される使用温度域がそれぞれ設定されています。

気温の違いに合わせて使う寝袋を変えることで、キャンプやアウトドアでも快適に眠ることができるというわけです。

車中泊で使う場合も、季節によってどのような寝袋を使うのか考える方が良いでしょう。就寝前にエアコンを切ったあと、車内の温度は大きく変化します。

寒さや暑さへの備えを考えると、季節に合わせた寝袋を選ぶのがベストです。

以下の記事で、車中泊におすすめの寝袋を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

インバーター

インバーターとは、車のシガーソケット(アクセサリーソケット)を流れる電気を、コンセントと同じ電源に変換してくれる電気グッズです。

インバーターがあれば、車中泊をする際に、スマホやデジタルカメラの充電をはじめ、電気ポットなど様々な電気製品をを使えるようになります。

ただし、駐車場でのアイドリング状態での使用は周りの迷惑になりますので、インバーターを用いた各種充電は走行中に行うようにしましょう。

また万が一のバッテリー上がりのために、ポータブルバッテリーも携帯しておきたいです。

最近では、クルマのバッテリートラブル時のジャンプスタートにも使用できるポータブルバッテリーも販売されており、1つあると非常に便利です。

車内スペースに余裕があるクルマに乗っている方なら、サブバッテリーを積む選択肢もあります。車中泊は自由なところに止まることができる反面、万が一の場合は助けてくれる人も少ないので、バッテリートラブルにはくれぐれも注意してください。

以下の記事で、車中泊におすすめのカーインバーターを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

カーテン

車中泊をするときに、車内のプライバシーを守ってくれるのが、車の窓に取り付けるカーテンです。

カーテンで外からの視線を目隠しすれば、より落ち着いて寝ることができますし、防犯効果も期待できます。

車中泊用として販売されているカーテンには、カーテンレールの要らない吸盤タイプのものもあり、手軽に取り付けることができます。

また、車中泊に慣れている人の中には、100円ショップなどで素材を集めてカーテンを手作りする方もいらっしゃるようです。

カーテンと同じ効果を持つグッズとして銀マットが挙げられますが、こちらはさらに断熱効果も期待できます。

以下の記事で、車中泊におすすめのカーテンを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

LEDランタン

車中泊をするときに、意外に重要なものが照明器具です。

車の内装として取り付けられているライトの中には明るさが十分でないものも多く、また明かりをつけたまま寝てしまうとバッテリーが上がってしまう危険性もあります。

しかし、ちゃんとした照明器具を1つ持っていけば問題なし。車内の明るさをしっかり確保できて、バッテリー上がりの心配もありません。

照明器具でぜひおすすめしたいのは、LEDタイプのランタンです。LEDは消費電力が少なく長寿命なので、長い間使うことができます。

以下の記事で、車中泊におすすめのLEDランタンを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ミニテーブル

車中泊に向いている車種であっても、車内での食事のとりやすさまで配慮された車はそう多くありません。

テーブルがなければ当然お皿を置く場所もないので、どうしても食事をしにくいと感じてしまうことでしょう。

そんな時に役立つのがミニテーブル。車中泊向けのミニテーブルの多くは軽量な設計がされており、使わないときは折りたためるので、かさばることもありません。

以下の記事で、車中泊におすすめのミニテーブルを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

クーラーボックス

車中泊には、ぜひ飲み物を冷たく保管してくれるクーラーボックスを持っていきましょう。

クーラーボックスが重要な理由は、寝るときの水分補給が大切だからです。就寝するとき、車内の気温はみなさんの想像以上に大きく変化します。

特に夏場は暑さで汗をかき、脱水症状に陥ってしまうことも。よって、随時水分補給をして体調管理することは、車中泊において非常に大切です。

クーラーボックスに冷たい飲み物を入れて、車中泊をより楽しく快適なものにしてください。

また、容量に余裕のあるクーラーボックスを選べば、ドライブの途中で買った食材も一緒に入れることができて、便利です。

車中泊のおすすめ車種その1:ホンダ N-BOX+

ホンダ N-BOX+(プラス)はどんな車種?

車中泊にオススメのクルマとして、最初に紹介するのは軽自動車のホンダ N-BOX+(プラス)です。

ホンダ N-BOX+は新設計のプラットホーム(クルマの骨格)、そしてエンジンやミッションを搭載したホンダの新世代軽自動車Nシリーズの第2弾として2012年7月に登場しました。

標準車のN-BOX+と、メッキパーツを多用したクールな印象のN-BOX+カスタムの2タイプを用意しています。

N-BOX+の荷室は車中泊に最適

コンパクトカーのフィットに採用している、センタータンクレイアウトを採用したN-BOX+は、リアゲートに特徴があります。

FF車のリアゲートの開口部の高さは33cmと非常に低くなっており、その低い床とアルミスロープを採用し、荷物や道具の積み降ろしを簡単にできるユニバーサルブリッジが採用されています。

車中泊をするような旅行の荷物はかさばるモノが多く、荷物の上げ下ろしが楽なのは見逃せないポイントです。

さらに、N-BOX+が車中泊にオススメなポイントが、大きさの異なる3つのボードを駆使して多彩な空間アレンジを実現したマルチスペースシステムです。

大小2つのマルチボードとエンドボードを使用して、ベッドモード、下段モード、上段モード、フラットモード、スロープモードといった5つのアレンジを行うことができます。なかでも注目したいのが、車中泊にぴったりなベッドモードです

N-BOX+のベッドモードは、身長190cmの人でも足を伸ばして寝ることができるので、車中泊にもってこいのアレンジです。

ベッドモードのアレンジの方法はまず、フロントそしてリアシートのヘッドレストを外して、荷室の壁面に収納。続いて、リアシートを畳みマルチボードを上段に設置します。

最後にフロントシートをフルフラットにすれば、縦200cm×横100cmのベッド空間が出現します。しかも、荷物はベッドの下に収納できるので、ベッドの上は広々と使用することができます。

マルチボードは耐荷重200kgとなっているので、大人2人ならば十分耐えることができます。多くのシートはフルフラットにしても、サイドサポートが出っ張っているケースがあります。

しかしN-BOX+のシートはサイズ、厚さ、肌触り、柔らかさまで徹底して追求した結果、体重が軽い人でも適度に沈み込み、また体重がある人には柔らかすぎないようにするため、クッションの弾力性を工夫しています。

さらに、シート表皮の裏側に特殊な加工を施し、低反発な柔らかさを追求しています。また、シート表皮にはダニやスギ花粉などのアレルゲン物質が付着した際、その活動をほぼ完全に抑制するアレルクリンシートを採用しているのも嬉しいポイントです。

車中泊でも役立つN-BOX+の快適装備

N-BOX+は登場して以降、度々改良が行われています。2012年12月の一部改良では燃費性能の向上をはじめ、フルオートエアコン装備グレードの拡大。急ブレーキ時に後続車に危険を知らせるエマージェンシーストップシグナルを全グレードに標準装備となり、安全装備も充実しました。

車中泊に絞ってその魅力を紹介すると、2015年2月のマイナーチェンジで追加された、リアシートのスライド機構が注目ポイントでしょう。

マイナーチェンジ前のN-BOX+は、リアシートの取り付け位置が少し前気味でしたが、マイナーチェンジ後はリアシートをスライドさせることが可能になり、室内が広く快適になりました。

その他の快適装備では紫外線を約99%カットし、赤外線を抑えて室内が暑くならない360°スーパーUV・IRカット パッケージが2015年11月以降に販売されたモデルから標準装備となったことでしょう。

夏の暑い日中にも嬉しい装備ですが、明け方に直射日光のまぶしさや暑さで目が覚めてしまうのはありがちなことなので、この装備は車中泊でも役に立つでしょう。

ホンダ N-BOX+ 主要スペック
車種名N-BOX+
新車価格(消費税込み)136.5~204.6万円
中古車価格(消費税込み)19.9~272.8万円
全長×全幅×全高3,395mm×1,475mm×1,780mm
ホイールベース2,520mm
室内全長×室内全幅×室内全高1,885mm×1,350mm×1,400mm
車両重量980~1,060kg(グレードによる)
乗車定員4名
エンジン種類水冷直列3気筒横置
総排気量658cc
エンジン最高出力43~47kW(58~64PS)/6,000~7,300rpm(グレードによる)
エンジン最大トルク65~104Nm(6.6~10.6kg・m)/2,600~3,500rpm(グレードによる)
トランスミッションAT
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料消費率(JC08モード燃費)21.4~24.4km/L(グレードによる)
ホンダ/N-BOX+
ホンダ N-BOX+カタログを見る
新車価格:
136.5万円196.5万円
中古価格:
35.8万円1,231.3万円

車中泊のおすすめ車種その2:ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイクはどんな車種?

TV-CFの「ドデカクつかおうWAKE」でお馴染みのダイハツ ウェイクも車中泊に適した軽自動車です。

2014年11月に登場したウェイクは、軽自動車のスーパーハイトワゴン、ダイハツ タントをベースに全高を1,835mmまで高めて、軽自動車最大の室内空間“ウルトラスペース”を確保したウルトラハイトワゴンです。

ウェイクの室内高は軽自動車トップレベルの1,455mmで、大人が窮屈に感じることなく着替えを行うことが可能となっています。

また地上からドア開口部までが1,700mmのため、子供はかがむことなく、お年寄りは腰を曲げずにラクな姿勢で乗り降りが可能です。

ウェイクはシートアレンジが多彩で、車中泊に便利

ウルトラスペースと名づけられたダイハツ ウェイクの室内空間は、助手席を倒したテーブルモード、助手席と左側のリアシートを前に倒し、自転車などを積むのに適したロングラゲージモード。

助手席とリアシートすべてを前に倒したフラットラゲージモード、上下2段階調整式デッキボードを使用しフロントシートのヘッドレストを外してフルリクライニングさせたフルフラットモード。

そして、フロントシートをフルリクライニングさせ、リアシートはそのまま使用するロングソファーモードなど、車中泊でも使える多彩なアレンジが可能となっています。

車中泊に適しているのは、フルフラットモードとなります。しかし、N-BOX+に比べると、段差が生じるため車中泊を行う際には、純正オプションのジョイントクッション(3万9960円)の使用がオススメです。

フルフラットモードにした状態では室内長は約200cm、室内幅は1345mmとなるため、大人二人がゆったりと横になることができます。

ラゲッジの床下部分には90L(2WD車)のアンダートランクを装備していますので、車中泊で荷物がかさばっても問題ありません。

汚れを簡単に落とせる「イージーケアフロア」

ウェイクは2016年5月に、デザインやボディカラーバリエーションで一部変更が行われましたが、車中泊のテーマで注目すべきポイントは、防水の樹脂製フロアが採用され、汚れを簡単に拭き取ることができる「イージーケアフロア」が採用されたことでしょう。

泥や砂でフロアが汚れたりしても帰宅後に簡単に掃除できます。なお、ウェイクのシートはすべて撥水加工、リアシートのラゲッジ側は防水仕様となっているので、フルフラットモードにした時に万が一飲み物などをこぼしてもさっと拭き取れるのが特徴です。

他にも、荷物の固定や整理整頓に便利な2段階調整式デッキボードとユーティリティフック、荷室床面フック、固定ベルトを装備。荷物の多い車中泊の旅では、他の荷物に紛れて探しモノがなかなか見つからないことがよくあります。

翌朝の朝食を入れたビニール袋や、スマホなどが入ったバッグをフックに引っ掛けておくなどの使い方をすれば非常に便利ですよ。

さらに、室内での着替えや夜間作業の利便性を向上するフロント、リア、ラゲッジバックドアに設置されたLEDランプも車中泊時には役立つ装備です。

ダイハツ ウェイク 主要スペック
車種名ウェイク
新車価格(消費税込み)137.5~187.6万円
中古車価格(消費税込み)55~285万円
全長×全幅×全高3,395mm×1,475mm×1,835mm
ホイールベース2,455mm
室内全長×室内全幅×室内全高2,215mm×1,345mm×1,455mm
車両重量990~1,060kg(グレードによる)
乗車定員4名
エンジン種類水冷直列3気筒
総排気量658cc
エンジン最高出力38~47kW(52~64PS)/6,400~6,800rpm(グレードによる)
エンジン最大トルク60~92Nm(6.1~9.4kg・m)/3,200~5,200rpm(グレードによる)
トランスミッションAT
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料消費率(JC08モード燃費)23.2~25.4km/L(グレードによる)
ダイハツ/ウェイク
ダイハツ ウェイクカタログを見る
新車価格:
137.5万円187.6万円
中古価格:
55万円288万円

車中泊のおすすめ車種その3:スズキ エブリイワゴン

スズキ エブリイワゴンはどんな車種?

スズキ エブリイワゴンは、ビジネスユースモデルに採用されているセミキャブオーバー式の軽自動車です。セミキャブオーバー式とは、エンジンを運転席下にレイアウトし、一般的な車ほどボンネット部分のスペースが広く取られていない車です。

ボンネット部分を省スペース化するメリットは、運転中の見切りがよく、取り回しがいいこと。そして室内空間が広くなり、車中泊スペースも広く取ることができる点があげられます。

セミキャブオーバータイプの軽1BOX車は、ホンダ バモスやダイハツ アトレーワゴンなど他にもありますが、その中でも最も車中泊に向いているのがスズキ エブリイワゴンです。

現行型のエブリイワゴンは2015年2月に登場しました。ホンダ バモスが1999年、アトレーワゴンが2005年の登場ですから、エブリイワゴンがもっともフレッシュで機能も充実しているのがわかります。

実際エブリイワゴンには、衝突被害軽減ブレーキ“レーダーブレーキサポート”を標準装備しているなど、最新モデルにしかない装備が採用されているのは見逃せません。

また車中泊時に気になる室内空間は、軽乗用車トップの2,240mmの室内長をはじめ、室内高が1,420mm(ハイルーフ車)、1,355mmの室内幅を実現しています。

エブリイワゴンの車中泊に向いている点

エブリイワゴンのフロントシートには、ゆとりのあるベンチシートを採用し、リアシートのスライド量を拡大し、前後の乗員間距離はクラストップの1,080mmとなっています。

エブリイワゴンには3グレード設定されていますが、全グレードで全高1,815mmの標準ルーフと、1,910mmのハイルーフを設定しているのが特徴です。車中泊をするのであれば、天井が高い方がいいでしょう。室内で着替えをする際にも便利ですし、車中泊時は天井が高い方が圧迫感がなく、寝やすいことも快適さにつながります。

なお、エブリィワゴンは日産 NV100クリッパーリオ、マツダ スクラムワゴン、三菱 タウンボックスとしてOEM供給され各メーカーでも販売されています。

室内空間の長さ、幅、高さが軽キャブワゴンNo.1のエブリイワゴンは、シートアレンジの豊富さでも車中泊に向いている車と言えます。

分割可倒式のリアシートや、助手席を前に倒すことで多彩なシートアレンジが可能です。助手席側のリアシートを前に倒し、3名乗車+長尺物の荷物(サーフボードなど)の積載や、リアシートを前に倒して、2名乗車+自転車などの大きなモノの積載も可能です。

気になるベッドアレンジについてもご紹介しましょう。

フロントシートのヘッドレストを外し、フロントとリアシートをフルリクライニングさせれば、車中泊に必須のフルフラットシートになります。

ただし、フロントシートと座面とシートバックに段差があるため、純正アクセサリー用品のベッドクッションを使用するのがオススメです。

エブリイは乗用ワゴンだけでなく、ビジネスユースモデルも用意しています。車中泊を重視するのであれば、思い切って装備やインテリアが簡素なバンモデルを選ぶのもいいでしょう。

バンモデルは車中泊に向いている?

エブリイワゴンのバンモデルでは、リアシートを畳むと荷室床面長が1,955mm、荷室幅1,385mm、荷室高1,240mmと、軽自動車とは思えない広々とした空間が出現します。

床面はフラットなので、マットレスを使用すれば大人二人が余裕で車中泊ができるでしょう。ただし、荷物はフロントシートに置くなど工夫が必要となります。

エブリイバンは、商用となるため車検期間が異なりますが、車中泊で重要な車内の広さを第一に考えるなら、商用のバンモデルも狙い目です。

スズキ エブリイワゴン 主要スペック
車種名エブリイワゴン
新車価格(消費税込み)150.7~221.7万円
中古車価格(消費税込み)6.8~265.3万円
全長×全幅×全高3,395mm×1,475mm×1,815mm(ハイルーフ車は1,915mm)
ホイールベース2,430mm
室内全長×室内全幅×室内全高2,430mm×1,355mm×1,315mm(ハイルーフ車は1,420mm)
車両重量990~1,060kg(グレードによる)
乗車定員4名
エンジン種類水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
総排気量658cc
エンジン最高出力47kW(64PS)/6,000rpm
エンジン最大トルク95Nm(9.7kg・m)/3,000rpm
トランスミッションAT
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料消費率(JC08モード燃費)14.6~16.2km/L(グレードによる)
スズキ/エブリイワゴン
スズキ エブリイワゴンカタログを見る
新車価格:
150.7万円187万円
中古価格:
15万円268万円

車中泊のおすすめ車種その4:ホンダ フリード+

ホンダ フリード+(プラス)はどんな車種?

小型乗用車で車中泊向きの車として紹介したいのが、5ナンバーサイズのハイトワゴン、ホンダ フリード+(プラス)です。

フリード+は2016年9月に発売された5人乗りのハイトワゴンで、フリードスパイクの後継車にあたる車です。同月に発売されたコンパクトミニバンのホンダ フリードの3列目シートを取り外し、広いラゲッジスペースを確保しているのが特徴です。

また2019年9月にビッグマイナーチェンジを経て、フリード/フリード+の大幅改良が施されたほか、SUV風クロスオーバースタイルの新シリーズ クロスターがフリードのラインナップに追加されました。

詳しくは以下の解説記事をご覧ください。

フリード+はクラストップの広い室内空間を確保しており、多彩なシートアレンジが可能なことからドライブからアウトドア、車中泊での旅行など、さまざまな用途に対応できます。

さらに、フリード+は荷室を超低床化することで、フリードより荷室の使い勝手が向上、車中泊も可能な、フラットな空間と床下収納を同時に実現しています。

フリード+というネーミングは、フリードのもつ基本価値(5ナンバーサイズの取り回しのよさ、コンパクトサイズなど)に加え、新たな利用シーンが“プラス”されたことから名づけられました。

その他のフリード+のオススメポイントを挙げてみましょう。ガソリンエンジンに加えて、エコカー減税適用のハイブリッド車がラインアップされていること、単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせたホンダセンシングの採用、衝突軽減ブレーキや前車との適切な車間距離を保って走行するアダプティブクルースコントロールなど、ドライバーをサポートする機能が充実しています。

またフリード+は、2019年9月のビッグマイナーチェンジを経たことで、アダプティブクルーズコントロールの追従性能が改善されたことで反応が良くなったほか、後方誤発進抑制機能が追加されました。

フリード+の荷室は車中泊にピッタリ

フリード+の独創的な機能といえるのが、リアハッチと広いラゲッジスペースでしょう。

フリード+はラゲッジの開口部地上高を、先代のフリードスパイクから185mm低くした335mm(FF車)という超低床のラゲッジルームを実現、背の高い荷物も積載可能です。車中泊やアウトドア時にはラゲッジルームに荷物を積み上げることもあるでしょうから、この高さは非常に魅力的です。

リアシートは6:4で分割して倒せるダブルフォールダウン機構を採用、大人二人が並んで寝られるおやすみモードをはじめ、サーフボードやカーペットなどの長いアイテムを積むのに便利なロングラゲッジモード、自転車など大きな荷物を積む際のビッグラゲッジモード、リアシートに人を乗せて、釣り竿などの長い物が積めるハーフラゲッジモードなど、車中泊でも使える多彩なシートアレンジが可能です。

フリード+で車中泊をする際に使用するおやすみモードについて紹介しましょう。

おやすみモードにアレンジする際はまず、フロントシートを一番前にスライドします。

次にリアシートを一番前にスライドして、座面を跳ね上げて背もたれを前に倒しフラットにします。

最後にシートの背面に備え付けられているユーティリティボードを出すだけと非常に簡単です。

軽量・高強度のユーティリティボードを使ったおやすみモードはセミダブルサイズ(長さ約1950mm、幅1220mm)のマットレスが敷けるフラットスペースができ上がります。

さらに、フラットスペースの下は床下収納として使えるので、フラットスペースをベッドスペースのみに使用できます。荷室空間の高さも約96cmもあるので、車中泊時にも圧迫感が少ないのが特徴です。

ホンダ フリード+ 主要スペック
車種名フリード+
新車価格(消費税込み)218.2~317万円
中古車価格(消費税込み)83~290.1万円
全長×全幅×全高4,295mm×1,695mm×1,710mm(グレードによる)
ホイールベース2,740mm
室内全長×室内全幅×室内全高2,310mm×1,455mm×1,275mm(グレードによる)
車両重量1,360~1,510kg(グレードによる)
乗車定員5名
エンジン種類水冷直列4気筒横置
総排気量1,496cc
エンジン最高出力81~95kW(110~129PS)/6,000~6,600rpm(グレードによる)
エンジン最大トルク134~153Nm(13.7~15.6kg・m)/4,600~5,000rpm
トランスミッションAT
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料消費率(JC08モード燃費)16.4~28.0km/L(グレードによる)
ホンダ/フリード+
ホンダ フリード+カタログを見る
新車価格:
218.2万円304万円
中古価格:
83万円290.1万円

車中泊のおすすめ車種その5:日産 NV200バネット

日産 NV200バネットはどんな車種?

取り回しのしやすい5ナンバーサイズのミニバンで、車中泊に向いているのが、日産 NV200バネットです。

2009年5月に登場したNV200バネットは、従来のビジネスユースモデルの概念を打ち破り、デイリーユース、レジャーなどあらゆるシーンで幅広く使う事のできる5ナンバーサイズミニバンとなりました。

ビジネスユースユーザーに人気のバンモデルに加えて、5人乗り、7人乗りのワゴンモデルがラインアップされています。家族の人数や、車中泊の用途に合わせて選択肢が豊富なこともオススメポイントです。

NV200バネットには、携帯するだけでキーを取り出さなくてもドアの開施錠や、エンジン始動ができるインテリジェントキーを採用しており、大きな荷物の上げ下ろしが多いアウトドア時には重宝します。

また、車内のプライバシーを守り、断熱効果もあるプライバシーガラス、換気が可能なスライドサイドウインドウなど車中泊時に嬉しいアイテムが標準装備となっています。

大人二人でゆったり車中泊できるNV200バネット

ビジネスユースでの優れた積載性を考慮して、企画されているNV200バネットは、四角い荷室とスポーティなフロントを融合させた機能性に富んだデザインを採用しています。

その結果、NV200バネットは5ナンバーサイズのコンパクトなボディですが、3列目シートを両サイドに跳ね上げると、幅1,220mmものフラットな空間が出現します。採用しているシンプルなサスペンション構造のおかげで、ホイールハウスの張り出しが抑制され、床面が広く使えるのが特徴です。

また、5人乗りのバンモデルはセカンドシートを畳むと3700Lものラゲッジ容量を実現しています。さらに、セカンドシートも前に倒せば荷室長は2,040mm、荷室幅1,500mmとなり、大人2人で横になって車中泊ができる広大なスペースが確保されます。

これだけの広い空間を生み出せる5ナンバーサイズミニバンはNV200バネットをおいて他にはありません。

日産 NV200バネット 主要スペック
車種名NV200バネット
新車価格(消費税込み)197.3~303.6万円
中古車価格(消費税込み)54.9~284万円
全長×全幅×全高4,430mm×1,695mm×1,850mm
ホイールベース2,725mm
室内全長×室内全幅×室内全高1,900mm×1,500mm×1,365mm
車両重量1,200~1,380kg(グレードによる)
乗車定員2名~7名(グレードによる)
エンジン種類DOHC水冷直列4気筒
総排気量1,597cc
エンジン最高出力80kW(109PS)/6,000rpm
エンジン最大トルク152Nm(15.5kg・m)/4,400rpm
トランスミッションAT
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料消費率(JC08モード燃費)12.0~14.0km/L(グレードによる)
日産/NV200バネット
日産 NV200バネットカタログを見る
新車価格:
197.3万円237.5万円
中古価格:
54.9万円199.5万円

まとめ:賢い車選びをしてルールに則った車中泊を楽しみましょう

道の駅やオートキャンプ場などインフラの整備が進んだことで、高額な本格的なキャンピングカーではなくても、車中泊によって手軽にそしてリーズナブルに旅行を楽しめるようになりました。

車中泊に適した車について、これまでご紹介してきた内容を簡単にまとめると、シートをフルフラットした場合にできるだけ段差が少ないこと。

さらに、車中泊をメインで考えるならば、軽自動車は乗用モデルより商用モデルの方がフラットで広い空間が実現されていることが重要です。

さらに、車中泊に必要なアイテムとしてマットレス、スマホなどの充電用のインバーターやポータブル電源が挙げられます。

それ以外にも夏であれば蚊などの虫対策、冬であれば防寒対策も必要になります。

最後に、自由な時間、自由な場所で車中泊を楽しめますが、自分の身の安全は自分で確保しなければなりません。

最近では車中泊を楽しんでいる人は多いので、インターネットで情報を調べたり、SNSなどで情報交換をしたりすれば安全性は向上します。

また、車中泊の旅行をする場合は宿泊場所や自分で出したゴミの処理など、最低限のルールは守ってください。

[筆者:MOTA編集部]

この記事の画像ギャラリーはこちら
MOTA編集部
筆者MOTA編集部

MOTA編集部。現在総勢9名で企画・取材・原稿作成・記事編集を行っています。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

新車の見積もりや値引き、中古車の問い合わせなど、自動車の購入に関するサポートを行っているMOTA(モータ)では、新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、最新の自動車記事を展開しており、それらの記事はMOTA編集部編集長の監修により、記事の企画・取材・編集など行っております。MOTA編集方針

日本カーオブザイヤー
カー用品・カスタムパーツ
人気記事ランキング

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

  • 複数社を比較して、最高値で売却しよう!

    新車や中古車を購入する際、今乗っている愛車はどのように売却していますか?1社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目指しましょう。

  • MOTA買取は、ネット上で売値がわかる。望まない営業電話なし!

    よくある一括査定で、最も嫌なのが「望まない買取店からの営業電話」。MOTA買取は、この望まない営業電話をなくした画期的なサービスです。最大10社がネットで査定し、高値を付けた2社だけから連絡がきますので安心。

新車・中古車を検討の方へ

おすすめの関連記事

ホンダ N-BOX+の最新自動車ニュース/記事

ホンダのカタログ情報 ホンダ N-BOX+のカタログ情報 ホンダの中古車検索 ホンダ N-BOX+の中古車検索 ホンダの記事一覧 ホンダ N-BOX+の記事一覧 ホンダのニュース一覧 ホンダ N-BOX+のニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる