【2024年】おすすめ人気のポータブル電源22選! キャンプや車中泊で活躍【PR】
- 筆者: ワタナベ サヤカ
「おすすめのポータブル電源ってモバイルバッテリーと違うの?」「ポータブル電源の、上手な選び方が知りたい…!」「ポータブル電源の使い道って、他になにかある?」
まだポータブル電源を持っていない人も、現在ポータブル電源を使用している人も、最新のものに替えるだけでより快適に車中泊を楽しめますよね。
そこで今回はポータブル電源の選び方やおすすめ商品を紹介します。ぜひこの記事を参考に自分にとって使いやすいポータブル電源を見つけてみてください。
目次
- ポータブル電源とは
- ポータブル電源を買うべきか悩んだときは?
- ポータブル電源の選び方|買うなら抑えておきたい5つのポイント
- ポータブル電源でおすすめのメーカーは?
- 【2024年】おすすめ人気のポータブル電源21選
- 日本製のポータブル電源おすすめ3選
- 3万円以下! 安くておすすめ人気のポータブル電源6選
- 小型のおすすめ人気ポータブル電源3選
- 大容量のおすすめ人気ポータブル電源6選
- アウトドアやキャンプにおすすめ人気のポータブル電源3選
- ポータブル電源を取り扱ううえでの注意点
- バッテリーを長持ちさせる方法や秘訣は?
- ポータブル電源が故障したときはどうする?
- ポータブル電源の寿命はどれくらい?
- ポータブル電源を廃棄する場合はどうすれば良い?
- 後悔した意見も! ポータブル電源のデメリットを紹介
- まとめ
ポータブル電源とは
ポータブル電源とは、モバイルバッテリーよりも大容量でAC電源などを搭載しており、キャンプや車中泊といったアウトドアシーンはもちろん、もしもの災害時などでも活用できる電力供給アイテムです。
インバーターを使ってDC12V直流電力をAC100V交流電力に変換し、本体に内蔵されている電池に電気を蓄え、外部の機器に電気を供給しています。
商品によっては、ソーラーパネルなどが備わり、そこから電気をチャージすることもでき、エコで経済的に幅広い機器や家電製品に電力を供給できます。
ポータブル電源を買うべきか悩んだときは?
ポータブル電源は確かに便利ですが、非常に高価なことから興味を持ってはいるものの、買うべきか悩んでいる人も多いでしょう。
ここからは、ポータブル電源の利点を紹介します。利点を把握してもあまりピンとこないようであれば、今はポータブル電源は必要ないのかもしれません。勢いで買って後悔しないためにも本当に必要かどうか見極めるポイントにしてみてください。
ポータブル電源とモバイルバッテリーの違い
ポータブル電源がキャンプだけでなく災害時もおすすめな理由、1つ目はポータブル電源とモバイルバッテリーには違いがあるから。
モバイルバッテリーはスマートフォンなどに使う、持ち運び式の充電池。持ち運びしやすいように、小さいサイズのものが多いですよね。
しかしコンパクトサイズだからこそ、モバイルバッテリーの充電容量は多くありません。日常的に使用する設計のため、家庭の壁にあるACコンセントや、USB充電器などから充電できることを想定しています。
さらにモバイルバッテリーは基本的にUSB出力しかなく、使用用途は限定的です。
一方ポータブル電源はサイズが大きいものの、モバイルバッテリーに比べて電池容量も大きいのが特徴です。
常に持ち運ぶものというよりは、キャンプや災害時など明確な利用目的があるときに便利。ポータブル電源はAC出力、いわゆる自宅の壁にあるACコンセントを備えています。
もちろんUSB出力もできるため、モバイルバッテリーでできることはポータブル電源で賄うことが可能です。
ポータブル電源なら扇風機や電気毛布、ホットプレートまで使える!
ポータブル電源がキャンプだけでなく災害時もおすすめな理由、2つ目はさまざまな電化製品を使えるから。
ポータブル電源は、キャンプなどの電気を確保できないときに使用できます。
たとえばキャンプでBBQをする場合、火起こしをする必要のないホットプレートが便利ですが、温めるには電気が必要です。
このようなときには、ポータブル電源の出番。ほかにもLEDランタンや電気ケトルなど、より快適なキャンプに電化製品は欠かせません。もしものときに備えて、ポータブル電源を用意しておくのも良いでしょう。
また涼しい時期での車中泊では、思ったよりも車内が冷えるもの。そんなときにポータブル電源とホットカーペットを用意しておくと、快適な夜を過ごせます。
情報収集や連絡に必要な電源を確保できる
ポータブル電源がキャンプだけでなく災害時もおすすめな理由、3つ目は災害発生時にも一定期間電気を確保できるから。
災害が発生した場合、もっとも懸念されるのが「電気」「ガス」「水道」といったライフラインが絶たれることです。そんなライフラインの中でも、電気はもっとも復旧が早く、送電線の倒壊といった特殊な場合を除き、概ね数日から1週間で復旧すると言われています。
ポータブル電源にはある程度の電気を貯めておくことができるため、スマホやラジオといった情報収集や連絡に欠かせない機器の電源を確保できます。もちろん、避難所では電気毛布や扇風機などを使えるため、より快適に過ごすこともできるのです。
ソーラーパネルで充電ができる
ソーラーパネル充電は太陽光を利用するため、環境に優しい持続可能なエネルギー源で充電できます。アウトドアやキャンプ時であれば、ポータブル電源を充電しながらアウトドアを楽しむことができます。
また、太陽光を利用することで充電にかかるコストを削減することもできます。長期的に見ると、電気代を節約できるだけでなく、燃料やバッテリーの交換費用の削減にもつながります。
ポータブル電源の選び方|買うなら抑えておきたい5つのポイント
ここからは、ポータブル電源を買うなら押さえておきたい5つの選び方について説明します。
ポータブル電源の失敗しない選び方その1:電池容量
ポータブル電源の失敗しない選び方その2:定格出力と周波数
ポータブル電源の失敗しない選び方その3:出力波形
ポータブル電源の失敗しない選び方その4:出力ポートの数と種類
ポータブル電源の失敗しない選び方その5:プラスαの便利機能
1つずつ解説します。
ポータブル電源の失敗しない選び方その1:電池容量
ポータブル電源のおすすめな選び方、1つ目は「電池容量」です。
容量はかならずチェックするべき項目であり、これを間違えると特に連泊でキャンプするときに大変な事態に陥ることもあります。
ポータブル電源の理想的な容量は以下。
● 日帰りアウトドア:200Wh~
● 連泊キャンプや扇風機などを使用する:350Wh~
● 冷蔵庫など大型家電の使用:400Wh~
注意したいのは、放電を考慮すること。容量の30%は放電すると考えて良いでしょう。災害時にも使えるので、迷ったらより大きい容量のものを選ぶのがおすすめです。
ポータブル電源の失敗しない選び方その2:定格出力と周波数
ポータブル電源のおすすめな選び方、2つ目は「定格出力と周波数」を気にすること。
最大出力は起動時の消費電力に耐えるときに必要で、定格出力は家電を使い続けるために必要なものです。
最大出力:歪みに関係なく出力がMAXの状態
定格出力:規定信号を用いて連続的に取り出せる出力のこと
つまりポータブル電源を選ぶときには、最大出力よりも定格出力の方を基準にして選ぶようにしましょう。
また地域によって、周波数が異なります。東日本では50Hz、西日本では60Hzのものを使用しないと、性能低下や故障の原因になりかねません。
家電によっては、どちらかの周波数にしか対応していないものもあります。50Hzと60Hzを切り替えて使用できるポータブル電源の場合は、しっかりと確認してから出力しましょう。
ポータブル電源の失敗しない選び方その3:出力波形
ポータブル電源のおすすめな選び方、3つ目は「出力波形」を気にすること。
出力波形には「正弦波」と「矩形波」があり、家電などのゆるやかな動きをするものには「正弦波」が採用されていることがほとんどです。
しかし、ポータブル電源のなかには「矩形波」を採用しているものもあり、こちらは価格が安い代わりに、単純な構造の家電にしか使えません。
PCなどの精密機器に繋げる場合は、正常に作動しないばかりか故障の恐れもあります。色々な電化製品を使うためにも、「正弦波」が出力されるポータブル電源を選ぶようにしましょう。
ポータブル電源の失敗しない選び方その4:出力ポートの数と種類
ポータブル電源のおすすめな選び方、4つ目は「出力ポートの数と種類」です。
ポータブル電源の出力ポート数は見落としやすい点なのですが、数が多いと2台以上のスマホを同時に充電できたり、複数の機器を同時に使えたりと非常に便利です。
また数だけでなく、種類にも注目しましょう。USBやAC、シガーソケットへと接続できるポータブル電源なら、アウトドアや車中泊はもちろん、災害時にも力を発揮。ただし製品によっては、DC出力ポートがシガーソケットに対応している場合もあり、事前に確認しておいてください。
ポータブル電源の失敗しない選び方その5:プラスαの便利機能
ポータブル電源のおすすめな選び方、5つ目は「プラスαの便利機能」を気にすること。
あってもなくても良いものですが、たとえばソーラーパネルで太陽光をエネルギーに変換できる製品なら、万が一電源が取れない環境でも太陽光さえあれば充電切れを避けられます。
もちろん、ACコンセントから充電するときのように早くはできません。しかし、時間がかかっても充電できるのは、緊急時にとても重宝します。
また他にもLEDライトがついているポータブル電源もあります。キャンプだけでなく災害時にも簡易的な照明として使え、停電時も安心。なかには点滅するタイプもあり、災害時はもちろん、山のなかで遭難してしまったときのSOSサインにもなります。
ついオマケ機能として捉えられがちですが、ポータブル電源に備わったプラスαの機能は、キャンプや災害発生時により力を発揮してくれます。
ポータブル電源でおすすめのメーカーは?
ポータブル電源で代表的なメーカーを紹介します。
Anker
Anker(アンカー)は、中国に本社を構えるメーカーで、主にモバイルバッテリーやスマートフォン・タブレット関連の製品で知られています。
Ankerのポータブル電源は、コンパクトな87.6Whのモデルから始まり、2,048Whの大容量モデルまで幅広く展開されています。価格も2万円台で販売されているので、ポータブル電源初心者でも購入しやすいメーカーです。
また、Ankerの独自技術である「PowerIQ」は、USBポートに接続された機器を自動で識別し、最適な充電速度でデバイスを充電することができるなど、ハイテクな機能も搭載されています。
エコフロー
中国で創業し、現在はサンフランシスコや香港、そして日本に拠点を持つメーカーです。
おもにポータブル電源を含むバッテリー関連製品や太陽光発電関連、スマートデバイスなどのエネルギーソリューションを提供しています。
エコフローのポータブル電源は、独自技術による充電速度の速さが特徴的で、瞬時に蓄電してくれるので、充電不足のときでも心強いでしょう。
JVC
音響機器やカメラ、カー用品などを手がける「JVCケンウッド」が展開するブランドのひとつです。
JVCのポータブル電源は、シンプルな機能性と充分な電源容量が特徴で、パワフルなモデルになると1,002Whもの電力を備えるうえにAC、DC、USB出力を提供してくれます。
JVCのポータブル電源は、シンプルでありつつも十分な機能性と使い勝手の良さを兼ね備えており、アウトドアや緊急時の電源確保で頼りになるメーカーです。
Jackery
Jackery(ジャクリ)は、アメリカ生まれのメーカーで、2016年に世界初のアウトドア用のポータブル電源を発売して以来、現在では200万台以上を販売しており、高い知名度を誇ります。
コンパクトで持ち運びやすいモデルが多いほか、充電時間が速く高出力でありながらも、高い安全性を兼ね備えています。
数ある商品のなかでも「3000 Pro」は特に人気が高く、3,024Whの超大容量と3,000Wの高出力を実現しました。Jackeryは革新的な技術と高い信頼性で、アウトドアや緊急時の電力ニーズに応える魅力的なメーカーです。
【2024年】おすすめ人気のポータブル電源21選
たとえば出力ポートの多いポータブル電源なら、スマホを充電しながら扇風機をまわすなども可能ですよね。つまり汎用性の高いポータブル電源を用意すると、それだけ便利さと快適さが増すということになります。
また、ポータブル電源は定格容量が大きいほど高くなる傾向にあるため、どれだけの電化製品を使いたいか、どのような場面で使うのかをよく考えることが大切です。
ここからはおすすめのポータブル電源を紹介します。
日本製のポータブル電源おすすめ3選
ポータブル電源の制作に参入している日本製のメーカーはあまり多くないため、自ずと数も限られてきます。そんな中でも安全性や信頼性からおすすめできる日本製のポータブル電源を紹介します。
SmartTap パワーアーク mini2(定格容量:300Wh)
- パワーアーク mini2
- SmartTap
容量300Whでコンパクトなポータブル電源にもかかわらず、デジカメ約70回、ノートパソコンは約12回のフル充電ができるという実力派のSmartTap パワーアーク mini2。
性能の割に価格が抑えられているので、品質に不安を感じるかもしれませんが、口コミ評価も高くそのような心配はいりません。
電気を供給しながら充電ができるので、ポータブル電源を充電中に使えないのが不便だと感じる人にはかなりおすすめです!
ラ・チタ エナーボックス450(定格容量:444Wh)
- エナーボックス450
- ラ・チタ
「ラ・チタ(Lacita)」はあまり聞き馴染みのないメーカーですが、大阪に拠点がある株式会社ポスタリテイトが運営するブランドです。
同メーカーのなかでも「エナーボックス450 CITAEB450」は、90Wカーチャージャーと組み合わせられ、車内での利便性を飛躍的に向上させました。
この製品は、444Whの高容量バッテリー(3.7V-120,000mAh)を搭載し、三元系リチウムポリマー電池(PSE適合セル使用)を使用しており、500回以上のサイクル回数を誇ります。
AC出力は100V-60Hz/ 400W(定格)/ 純正な正弦波を生成し、DCシガー出力は9V-12.6Vまで対応しています。また、USB出力は各ポート最大5V/ 2.1Aで、多様なデバイスを迅速に充電してくれます。
さらに12.5V〜24VのDC入力に対応しており最大6Aまで充電が可能。動作適応温度も-10℃から40℃までと幅広く、さまざまな環境下で安定した性能を発揮します。
コンパクトサイズ(303mm×134mm×184mm)と約5kgの軽量設計は、持ち運びや収納にも便利です。付属品として、ポータブル電源本体、本体充電用ACアダプター、本体充電用90Wカーチャージャー、そして取扱説明書が同梱されます。
エナーボックスは、車内での利用をより便利で快適なものにし、多彩な電子機器の充電を手軽に行える優れたポータブル電源です。
山善 ポータブル電源(定格容量:626Wh)
- ポータブル電源
- 山善
インテリアや電化製品などを手がける株式会社山善のポータブル電源です。
ポータブル電源の充電中に、ほかの電化製品への給電も同時に行えるパススルー充電機能を備えているなど、日常使いで優れた機能を有しています。
安全性への配慮にも力を入れており、本体の温度上昇時には冷却ファンが作動し、過負荷警告や温度警告が出力停止や製品の動作停止を行います。
また、260×170×200mmのコンパクトサイズでありながら、わずか5.5kgの軽量設計に174,000mAh / 626.4Whの大容量を誇ります。
AC出力は100Vで出力周波数は60Hz、通常パワーは600W(最大900W)。USB出力は5V / 2.4A×3口やUSB QC出力は5V/3A , 9V/2A , 12V/1.5A×1口、Type-C出力は60W(20V/3A , 15V/3A , 12V/3A , 9V/3A , 5V/3A)と多彩な出力に対応しています。
また、DC/カーソケット出力は12V~16.8V / 10A×3口を備えています。LEDは弱、強、点滅(SOS)の3段階切替が可能です。
コンパクトでありながらも多彩な機能と大容量を備えているので、さまざまな状況で頼りになるポータブル電源です。
3万円以下! 安くておすすめ人気のポータブル電源6選
3万円以下で購入できる安くておすすめのポータブル電源を紹介します。
ALLPOWERS ポータブルバッテリー(定格容量:288Wh)
出力波形が正弦波で、ほぼどの家電でも使用できるALLPOWERS ポータブルバッテリー。
スマホのワイヤレス充電機能も搭載しており、ポータブル電源を買うのが初めてで購入を迷っている人にとっては、幅広く使用できるので良いかもしれません。
しかし、容量が300Whと大容量ではないので、ある程度使用してみると物足りなくなる可能性もあります。
安価なのではじめて買う1台目として、ぜひお試し感覚で購入してみてください。
ALLPOWERS ポータブルバッテリー | |
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メーカー名 | ALLPOWERS |
商品名 | ポータブルバッテリー |
定格容量 | 288Wh |
定格出力 | 300W |
出力波形 | 純正弦波 |
Amazon販売価格(2024年2月26日時点) |
Enernova ポータブル電源 ETA(定格容量:288Wh)
容量288Whで日帰りのキャンプや万が一地震による停電が起きた際の非常用電源などにおすすめのEnernova ポータブル電源 ETA。充電方法はACアダプターやソーラーパネル充電など5つの方法を選択でき、USB-Aポート2つ、USB-Cポート2つなど最大11台まで同時給電することが可能。ACアダプターでは2時間で満充電、ソーラーパネルでも最速1.5時間で満充電にできます。
また12Vシガーソケット充電にも対応しているので、キャンプ場に向かう途中などに車で充電できるのもありがたいポイントです。
この商品の特徴は電気自動車にも使用されているリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが搭載されていることです。そのため、バッテリーの充放電を繰り返し行える回数(バッテリーが初期容量の80%以上を維持)が一般的なポータブル電源では平均500回なのに対して、この商品は平均の6倍にあたる約3,000回可能です。
Enernova ポータブル電源 ETA | |
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メーカー名 | Enernova |
商品名 | ポータブル電源 ETA |
定格容量 | 288Wh |
定格出力 | 600W |
出力波形 | 純正弦波 |
Amazon販売価格(2024年2月26日時点) |
Jackery ポータブル電源 240(定格容量:240Wh)
- ポータブル電源 240
- Jackery
「Jackery ポータブル電源 240」は、2019年の発売以来、世界中で支持されているロングセラー商品です。
軽量かつコンパクトで、重量はわずか3.1kgと持ち運びが容易でありながら、240Whの高容量を誇り、アウトドアや災害時の心強いアイテムとなります。
スマートフォン(18W)を約14回充電することができ、ノートPCなら約3回、テレビは約4時間の視聴、扇風機は約9時間使用することができます。
購入後は、2年の基本保証に加えて、製品の保証登録が不要な1年の延長保証を提供するなど、保証面にも力を入れています。合計で3年間の長期保証をしてくれるので、いつでも安心して利用できます。
ANKER PowerHouse(定格容量:434Wh)
- PowerHouse
- ANKER
約20×14.5×16.5cmのコンパクトサイズが特徴のポータブル電源である、ANKER PowerHouse。
ACコンセントとシガーソケット、USB出力ポートを設けており、さまざまな電化製品に使え、別売りのソーラーパネルからの充電も可能です。
ただし、容量は434Whとそこまで大容量ではないため、2泊以上のキャンプをよくするという方には物足りないかもしれません。
あくまでも最小・最軽量クラスで400Whほどの容量を持っているモデルをお探しの方なら、アンカー(ANKER) ポータブル電源 PowerHouseがおすすめです。
BALDR ポータブル電源(定格容量:173Wh)
- ポータブル電源
- BALDR
BALDR PIONEER 200ポータブル電源は、ボタンを押すだけで簡単に給電できるので、小さなお子さまや女性でも扱いやすく、視覚的に操作できるので初心者の方にもおすすめです。
また、小型ながも最大200Wの出力と173Whの大容量を誇り、多様な設備や端末に対応します。
充電量はスマホは約16回、タブレットを約8回、50Wの車載冷蔵庫であれば約2.5〜3時間分の充電できます。バッテリー残量表示LEDにより、残量や充電状態がひと目で確認できるので便利です。
安全性にも配慮しており、PSEやUN38.3などの認証を取得しているほか、バッテリーにはリチウムバッテリーを採用。
バッテリー周囲は隔壁で守る構造にしたことで、バッテリーの温度上昇時にはファンが働き冷却を促します。バッテリーマネージメントシステムにより電池の管理も行うことで、過充電や過放電を防ぎ、爆発や発火のリスクを軽減させています。
3つの充電方法(ACアダプタ、12Vのカーチャージャー、60Wのソーラーパネル)と、合計6口の出力(AC、DC、USBQC3.0、PD、シガーソケット)を装備しており、液晶デザインは使いやすさを追求しました。純正弦波AC出力で安定した電力供給が可能です。
Anker 521 Portable Power Station(定格容量:256Wh)
Ankerは「寿命」を重視した最高品質のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、業界標準よりも約6倍の長寿命を誇ります。
ポータブル電源の各要素を最適化するAnker独自の「InfiniPower設計」を採用したことで、電池だけでなく、内部電子部品の発熱抑制や耐衝撃性能の高い製品フレーム、そして発熱を監視・管理するシステムなど最適化しました。
耐久性にも優れており、強化パネルやバッテリーパック構造の強化に加え、高さ50cmからコンクリート床への落下テストにも耐えるほどの丈夫さを兼ね備えています。
また、最大5年長期保証を提供し、製品不具合があればAnkerのカスタマーサポートへの問い合わせで迅速な交換対応が可能です。購入日時に関わらず、正規ルートで購入されたすべてのお客さまが保証の対象となっており、PSEを含む国際的な安全規格および基準に準拠しています。
価格も2万円台とポータブル電源のなかでも安いほうなので、初心者の方にもおすすめです。
FlashFish ポータブル電源(定格容量:151Wh)
- ポータブル電源
- FlashFish
FlashFishポータブル電源は、高容量バッテリーを備えたハイパワーなポータブル電源で、本体容量は40,800mAh/151Whで、一度のフル充電で長時間利用できます。
スマホは約18回、カメラは約25回、5Wのライトであれば約45時間充電可能です。
7つの出力ポートと3つの充電方法(ACアダプター、カーチャージャー、ソーラーパネル)を搭載しており、急速充電を体験できるQC3.0テクノロジーを採用している点も特徴です。
また、重量は1.85kgと軽量で持ち運びやすく、だれでも運搬しやすいでしょう。荷物の多いキャンプ時でも活躍してくれるはずです。
安全面にも力を入れており、過充電や過電圧、低電圧や過熱保護機能を備え、冷却ファンは温度上昇を制御しバッテリーの加熱を抑制します。
メーカー1年保証付きなので、12ヶ月以内であれば初期不良に対応してくれる点も安心です。
小型のおすすめ人気ポータブル電源3選
ポータブル電源のなかでも特に小型化された商品を紹介します。
JQB ポータブル電源(定格容量:100Wh)
- ポータブル電源
- JQB
コンパクトで軽量なJQBのポータブル電源は、重さがわずか770gと非常に軽量で持ち運びが容易です。車中泊やキャンプ、旅行や撮影などに最適です。
小型ながらも4つの出力ポート(ACコンセント、DCポート、USBポート×2)を備え、スマホ、タブレットはもちろん、カメラや扇風機などへの電力供給も可能です。
容量は99.9Whで、LEDライトは約20時間、ノートパソコンは約2回、携帯電話は約6.5回、ミニ冷蔵庫(40W)約2.5時間ほど使用できます。
また、MPPT制御方式を採用し、ACアダプター、シガレットライターソケット、USB-C入力、ソーラーパネル充電など4つの充電方法を提供します。
SBAOH ポータブル電源(定格容量:74Wh)
- ポータブル電源
- SBAOH
SBAOHのポータブル電源は、Micro USB QC3.0やUSB PD3.0を使った直接充電やソーラーパネルを利用した充電、そして本体の回転式ハンドルを回すことで手動による発電も可能です。
LEDライトは3つの照明モードを搭載しており、充電だけでなく夜間のキャンプやアウトドア、停電時にも役立ちます。そのほか、ショートや過電力から保護する安全機能を備え、SOS信号や照明として使えるLED懐中電灯も内蔵されています。
また、製品には12ヶ月保証が付いており、万が一商品に不具合や初期不良があれば、返金や交換に応じてくれます。
ELECAENTA ポータブル電源(定格容量:200Wh)
- ポータブル電源
- ELECAENTA
2023年10月にリニューアルされたELECAENTAのポータブル電源は、以前のモデルと比べて、滑り止めゴムの改善やAC出力ポートの強力な固定、耐熱性の高いアダプターなど、さまざまな面でアップグレードされました。
バッテリーには、耐久性に優れたリン酸鉄リチウムイオン電池を利用し、従来の三元系バッテリーよりも充放電サイクルが3,000回以上あり、約6倍の寿命を誇ります。軽量かつコンパクトで、重さは2Kgととても軽いため、キャンプや車中泊に最適でしょう。
自己放電が少ない特性であるため、防災用途に適しており、常にフル充電の状態で保管しておくことで、非常時にもフルタンクで使用可能です。広い温度帯で使えるので、四季を問わず日本国内で使えます。
また、MPPTコントロール搭載のソーラーパネルからの充電はわずか2時間と短時間でフル充電が可能です。
そのほか、ACアダプター、カーチャージャー、USB-Cケーブルを用いた充電も可能で、4Way充電にも対応しています。2年間のメーカー保証と保証延長サービスが付帯しているので、安心して長期間使用できます。
大容量のおすすめ人気ポータブル電源6選
大容量ポータブル電源を紹介します。
Anker 555 Portable Power Station(定格容量:1024Wh)
1000Whを超える大容量クラスでありながら、コンパクトなサイズや、シングルグリップ設計で片手でも持ち運びやすいサイズ感のAnker 555 Portable Power Station。車中泊やキャンプでの利用に適したポータブル電源です。
一般的なポータブル電源に比べて約6倍も長寿命な「リン酸鉄リチウムイオン電池」を搭載し、1024Whと大容量で給電ポートも合計12個と多彩な1台です。
Jackery ポータブル電源1000(定格容量:1002Wh)
- ポータブル電源1000
- Jackery
消費電力の大きい電化製品を使用したいシーンで役立つのが、このJackery ポータブル電源1000(1002Wh)。
容量1002Wh、AC出力時の瞬間最大出力は2000Wとハイパワーのポータブル電源なので、2台以上の家電を同時に使用したい人にとっては便利でしょう。
価格はハイパワーモデルでは妥当な金額ですが、低価格のモデルを探している人にとっては割高と感じられるかもしれません。
車中泊やキャンプをよく楽しむ人や、災害時の備えを万全にしたいという人には、Jackery ポータブル電源1000を強くおすすめします。
エコフロー ポータブル電源 DELTA 2(定格容量:1024Wh)
- ポータブル電源 DELTA 2
- エコフロー
AC定格出力1500Wのハイパワーがポイントで大型の家電が使用できる、エコフロー ポータブル電源 DELTA 2。
DELTA 2は、バッテリー容量1024Whのパワフルなポータブル電源です。AC6口を含む合計15ポートが備わっており、1,900Wの高出力に対応。同時に複数の電化製品に電力を供給することも可能なので、アウトドアはもちろんのこと、いざという時のバックアップ電源や日常でのご利用にも最適です。
また、一般的な家電製品の90%以上を動かすことが可能。これだけの容量と出力があれば、どんなシーンでも電化製品を稼働させ続けることができ、電対策も可能です。
GRECELL ポータブル電源(定格容量:999Wh)
- ポータブル電源
- GRECELL
GRECELLのポータブル電源は、270000mAh/999Whの大容量を誇ります。
最大1000W(瞬間2000W)の高出力で、2つのACコンセントは純正弦波を提供してくれるので、パソコンやスピーカーなど精密機器の充電に最適です。ノートパソコンであれば約70〜76時間、洗濯機が約1.5〜1.8時間など、さまざまなデバイスを長時間動作させられます。
AC1000W出力(2口)、Type-C(PD60W)(1口)、USB(QC3.0 18W)(3口)、シガーソケット(1口)、DC55*25mm出力(2口)など、合計10つの出力ポートを備えているので、どんな規格でもPD60Wで急速充電してくれます。
家庭用ACコンセントはもちろん、ソーラーパネルやシガーソケットからも充電が可能で、MPPT制御方式は太陽電池から電力を取り出し、省電力機能も搭載されています。
製品は購入後2年間保証が付帯されているので、不具合や初期不良があれば、カスタマーサポートで不具合を確認後、迅速に新品との交換対応をしてくれます。
BLUETTI AC70(定格容量:768Wh)
- AC70
- BLUETTI
BLUETTI AC70は、768Whのリン酸鉄リチウム電池を採用し、高出力1000Wの双方向インバーターを装備しています。大容量でありながら、1.5時間でフル充電が可能で、AC充電は3つのモードをアプリで選択でき、静音モードでは夜間でも運転音が気になりません。
AC出力ポート×2、USB-A×2、USB-C×2(100W)、シガーソケット出力を含む7つの出力ポートを搭載しており、20msの切り替え時間で電力を回復するUPS機能も備わっているため、停電時にも安定したバックアップ電源を提供してくれます。
さらに最大500Wのソーラー充電により、1.9〜2.4時間でフル充電ができるうえ、再生可能なエネルギーで環境に優しく、停電時にも安心して電力を利用できます。
また、BLUETTIの専用アプリを使用すれば、ポータブル電源の状態を監視でき、設定やバージョンアップを行えるといったハイテク機能も搭載しています。
製品には5年のサポートが付属し、万が一の場合は無料の修理や交換に応じてくれます。高価な反面、しっかりとしたサポートが受けられる点もおすすめできる理由です。
Anker 757 Portable Power Station(定格容量:1229Wh)
「Anker 757 Portable Power Station」は、長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池が特徴のポータブル電源です。
なかでも最大の特徴は、充放電サイクル3,000回後も初期容量の80%以上を維持し、通常のポータブル電源よりも約6倍も長持ちすることです。他メーカーのポータブル電源と比べても長寿命なので長期間利用できます。
また、耐久性を重視した製品デザインも魅力のひとつで、アルミニウム合金のフレーム構造は自動車で使われる強度と耐久性を持ち、シックで落ち着いたデザインに仕上がっています。
液晶ディスプレイも視認性が高く、入出力値や残存充電時間などの情報を見やすく表示し、暗い場所でも利用しやすい仕様です。
充給電ポートは、ACコンセントが6口、USBはType-Cが2口、Type-Aが4口、カーソケットが1口の4種類で合計13口備わっています。出力ポートはすべて本体正面に差し込めるため、ケーブル類が干渉することもなくストレスを感じません。
最大で5年間保証してくれるので、製品に不具合があった場合は、カスタマーサポートで状態を確認後に同一製品と交換してくれます。
アウトドアやキャンプにおすすめ人気のポータブル電源3選
最後にアウトドアやキャンプにおすすめのポータブル電源をおすすめします。
EBL ポータブル電源 大容量 500Wポータブル バッテリー(定格容量:519Wh)
大容量の519Wh/140400mAhのバッテリーを搭載し、停電や災害時、交流電源が使用できない時の備えにも最適なポータブル電源です。
2つのAC 100Vコンセントは、純正弦波を採用しており、家庭用100Vと同じように滑らかな波形を作り出す交流電源で、炊飯器や電気毛布、ヘアアイロン、ミニ冷蔵庫、プロジェクターなどの小型家電でも使うことができます。
JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB62-C(定格容量:626Wh)
- ポータブル電源 BN-RB62-C
- JVCケンウッド
オーディオメーカー「JVCケンウッド」が製造していて、音響機器の製造で培った高い品質が魅力のJVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB62-C。
瞬間最大出力1000Wのハイパワーで、電気ケトルを使用しながらPCの充電をしても問題の無い容量を持ちながら、比較的お手頃価格となっています。
しかし6.5kgあるので、たくさん荷物を持ち運びたい人や、気軽に持ち出したい人にとっては不向きかもしれません。
色合いもナチュラルなので、デザイン性の高いポータブル電源をお探しの方にはJVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB6がおすすめです。
Jackery ポータブル電源708(定格容量:708Wh)
- ポータブル電源708(定格容量:708Wh)
- Jackery
バッテリーマネージメントシステムによって、電圧や温度を管理して過充電や過放電を予防する、Jackery ポータブル電源708。大容量タイプながら、持ち運びしやすいよう取っ手がつけられています。
総重量は4.1kgで、女性が持てない重さではありません。4つの充電方法があったり、純正弦波 MPPT制御方式採用であったりと機能性は高いのですが、価格はやや割高に感じる人もいるでしょう。
利便性や機能性が高いポータブル電源をお探しの方には、ジャクリ(Jackery) ポータブル電源400がおすすめです。
ポータブル電源を取り扱ううえでの注意点
1. 使用場所の暑さや寒さに注意
ポータブル電源は高温多湿と寒すぎる場所に弱い点に注意が必要です。電池の劣化が進み、使用時間が短くなってしまいます。
そのため、暑い時期は直射日光が当たる場所に置かないこと、寒い時期は日陰に置いておくことをおすすめします。
2. 充電と給電を同時に行わない
ポータブル電源を充電しながら家電製品やバッテリー内蔵の他機器に給電するような使い方をしていると、電池に負荷がかかり、寿命が短くなります。
また、ソーラーパネルでポータブル電源を充電しながらポータブル電源から他機器に給電することも、電池に負荷がかかります。ポータブル電源を長く使うためには、電気の入力と出力を同時に行わないことが大切です。
バッテリーを長持ちさせる方法や秘訣は?
ポータブル電源の長期保管は60〜80%前後の残量がおすすめ
ポータブル電源はバッテリーが100%や0%の状態で長期保管すると、電池の劣化や性能低下を招きます。
リチウムイオン電池の劣化が最も少ないのは残量40%前後と言われていますが、長期保管する場合は残量60〜80%前後が適しています。
また、ポータブル電源は1か月に1回程度使って動作確認をしておくと、非常時にも安心です。
ポータブル電源の保管場所は涼しく風通しの良い場所が適している
ポータブル電源は熱や湿気に弱いので、25度前後の涼しく風通しの良い場所で保管するのがおすすめです。自宅で保管する場合はリビングなどが適した環境と言えます。
寒冷地の冬の時期は梱包材の中に入れて保管すると良いでしょう。
ポータブル電源が故障したときはどうする?
ポータブル電源のメーカーサイトにはよくあるトラブルがまとめられているサイトがあります。まずは症状に合った対処法を試してみるようにしましょう。
それでも直らない時には、メーカーの修理サービスを利用するのがおすすめです。修理期間内であれば無償で修理を行なってもらえるでしょう。
ポータブル電源の寿命はどれくらい?
ポータブル電源の一般的な寿命は、サイクル数でおよそ500~2500回ほどと言われています。
サイクル数とはポータブル電源の寿命の目安を示す際に使用される単位のことです。充電1回と放電1回を1サイクルと数えます。
サイクル数800回が寿命のポータブル電源であれば、0%から100%まで充電した電気を0%まで放電して使い切ることを800回したころが寿命の目安となります。
800回が寿命のポータブル電源を週に1回キャンプで使用する場合、寿命の目安年数は約15年というように計算できます(800回÷年間使用回数52回=約15年)。
ポータブル電源の寿命が年数ではなくサイクル数で示されるのは、同じ機種でも使用状況や環境によって寿命の目安が変化するためです。
ポータブル電源を購入する際は使用頻度も視野に入れて検討するようにしましょう。
ポータブル電源を廃棄する場合はどうすれば良い?
ポータブル電源は不燃ゴミとして捨ててしまうとゴミ収集車の中で発火する可能性があります。そのためポータブル電源は必ず適切な方法で処分する必要があります。
自治体の処分方法に従う
ポータブル電源を処分する際は基本的に自治体に処分、回収してもらいます。
ポータブル電源の回収方法は国では明確な決まりがないため、処分や回収方法は自治体の対応に任されています。「自分の住んでいる自治体名+ポータブル電源+回収」などで検索し、処分方法を確認しましょう。
メーカーに処分してもらう
メーカーによってはポータブル電源を無料で回収してくれることもあります。そのため、ポータブル電源を購入したメーカーに問い合わせてみるのもおすすめです。
JBRC加盟メーカーのリサイクルBOXに出す
JBRC加盟メーカーのモバイルバッテリーであれば、家電量販店やホームセンターなどに設置されている「小型充電式電池リサイクルBOX」で無料で回収してもらえます。
リサイクルBOXは、JBRCのウェブサイトから最寄りの設置場所を検索できます。
後悔した意見も! ポータブル電源のデメリットを紹介
ポータブル電源は、電源のない場所でも電気製品が使える便利なアイテムです。しかし、デメリットもいくつかあります。
安価な製品や劣化が進んだものは充電が切れやすい
ポータブル電源は、容量や製品の質によっても充電時間や稼働時間が異なります。安価な製品やバッテリーの劣化が進んだ製品は、充電が切れやすくなるため注意が必要です。
容量が大きなものは収納がしづらい
ポータブル電源は、容量が大きくなるほど本体サイズが大きくなります。そのため、収納場所に困る可能性もあります。
容量が大きなものは重くて持ち運びにくい
ポータブル電源は、容量が大きくなるほど本体重量も重くなります。そのため、持ち運びに不便な場合もあります。
漏電や発火の危険性がある
ポータブル電源のバッテリーは、高温多湿や衝撃に弱いため、漏電や発火の危険性があります。そのため、正しい使い方と保管方法を守ることが重要です。
充電できなければ使えない
ポータブル電源は、本体を充電していなければ使用できません。また、長年使っているとバッテリーが劣化して、充電時間が短くなる可能性があります。
高額なものの使い道が少ない
ポータブル電源の価格は、容量や機能性によって大きく異なります。そのため、自分の使用目的に合った容量や機能性のものを選ぶことが大切です。
選択肢が豊富で選びきれない
ポータブル電源のメーカーや製品は、国内外で数多く販売されています。そのため、自分に合った製品を選ぶのに時間がかかる場合もあります。
ポータブル電源を購入する際には、これらのデメリットを理解したうえで、自分に合った製品を選ぶことが大切です。
まとめ
今回はポータブル電源の選び方やおすすめ商品を紹介しました。
ポータブル電源はキャンプだけでなく、災害時にも役立つため、容量だけで選ぶのではなく、各ポイントを参考に使用用途にもっとも合ったものを選んでください。
使用したい家電の最大電力を調べて、それに合わせてポータブル電源を購入するのも良いでしょう。
おすすめした最新のポータブル電源を購入して、キャンプや車中泊を存分に楽しんでくださいね!
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