7人乗りミニバンおすすめ車種15選を紹介! メリット・デメリット、8人乗りとの違い、選び方まで解説
- 筆者: 文生伊(あおい)
- カメラマン:茂呂 幸正/堤 晋一/島村 栄二
7人乗りのミニバンは、ゆとりをもって快適に乗れるファミリーカーとして人気が高いです。
この記事では、最適な7人乗りミニバンの選び方や、7人乗りのおすすめミニバンを15車種(国産車11車種、輸入車4車種)を紹介します。
7人乗りミニバンはどんな車?
7人乗りミニバンはファミリーカーとして人気の車です。
他のボディタイプと比べて高い天井と広い車内空間を持っているため、人や荷物をたくさん乗せたい人に選ばれています。
そのため、家族が増えた、子どもが大きくなるといった家庭環境の変化によって、コンパクトカーやSUVから7人乗りミニバンへの乗り換えを検討する人も多いでしょう。
まずは「7人乗りミニバンのメリット・デメリット」、続いて「8人乗りとの違い」、そして「どのような人に向いているか」について解説します。
7人乗りミニバンのメリット・デメリット
7人乗りミニバンのメリット・デメリットを3つずつピックアップすると以下のようになります。
〇 メリット
・広い車内空間
家族全員がゆったりと座れるスペースを確保した上で、荷物もたくさん載せられる。
・多様なシートアレンジ
シートを乗車人数や荷物の量に応じてフレキシブルにアレンジできる。
・高い安全性
最新の安全装備が充実している車種が多く、家族全員を守ることができる。
× デメリット
・最大7人までしか乗れない
8人乗りのミニバンと比べ、乗車人数は最大7人まで。
・コンパクトカーより燃費が悪い
ミニバンは車体が大きく重量もあるため、コンパクトカーよりも燃費が劣る。
・取り回しが難しい
小回りが利きにくいため、車両感覚を掴むまでは狭い道や駐車場での取り回しが難しいと感じる人が多い。また大きな車体と重量のため、機械式駐車場などで駐車不可のケースがある。
7人乗りミニバンは乗車人数も荷物も多いファミリーに適した車である反面、人によっては「扱いづらい」と感じてしまうデメリットも持ち合わせています。
あなたと家族のニーズに合っているかどうか、しっかりと検討して選ぶことが重要です。
8人乗りとの違いと7人乗りミニバンが人気の理由
ミニバンには、5人乗りから8人乗りまで車種によって乗車定員のパターンが複数ありますが、人気のある7人乗りと8人乗りで迷っている人も多いでしょう。
ここではそんな人に向け、7人乗りと8人乗りの2パターンある車種(ここではトヨタ ヴォクシー)を例にして違いを解説していきます。
7人乗り
7人乗りのミニバンでは、2列目シートがアームレストのある独立したキャプテンシートが採用されているため、シートの快適性が高いです。
センターテーブルを格納すれば、シートの間に人が通れるスペースを開けられるため、3列目シートへのアクセスがしやすいのも特徴です。
8人乗り
8人乗りのミニバンでは、2列目シートを3人掛けのベンチシートにすることで最大乗車人数が優先されています。
キャプテンシートより快適性は劣りますが、シートをフルフラットにすると広いスペースが確保できるため、車中泊などに便利。
7人乗りが人気な理由
どちらも一長一短ではあるものの、一般的には7人乗りミニバンの方が人気です。
その理由はキャプテンシートの乗り心地と使い勝手にあります。
普段から8人の乗車定員いっぱいで乗るような大家族でない限り、2列目の座り心地と3列目へのアクセスを優先する人が多いからです。
またキャプテンシートは背もたれの角度を個別に調整可能なため、長時間の移動でも快適に過ごせます。
シートの広さにもゆとりがあるため、子どもが大きい家庭ほどキャプテンシートの方が乗り心地が良いと感じる人も多いのではないでしょうか。
くわえて、長尺の荷物が載せやすいのもメリット。3列目シートを跳ね上げて2列目の左右シートの間を通せば載せられるため、荷物の運搬性能が高い点も特徴です。
7人乗りミニバンが向いている人、向いていない人
7人乗りミニバンは特に子どもや友人と出掛けることの多いファミリー層に人気ですが、誰にでも合うボディタイプではありません。
ここからは7人乗りミニバンに向いている人、向いていない人の特徴を解説していきます。
〇 向いている人
・子どもが多い家庭や、祖父母を含めた3世代で一緒に移動したい大家族。
・キャンプや旅行などで荷物が多くなりがちなレジャー好き家族。
・シートの快適性、天井の高さなど同乗者の快適性を重視したい人。
× 向いていない人
・燃費を最重視する人。よりコンパクトで低燃費な車が適しています。
・狭い道や駐車場が多い都市部に住んでいる人。よりコンパクトで取り回しの良い車がおすすめです。
・4人以上が乗ることがない家族。大きな車を持て余してしまう可能性があります。
「大は小を兼ねる」とは言いますが、大きなミニバンは必ずしも便利に使いこなせるとは限りません。
ファミリー=7人乗りミニバンという固定概念に囚われず、自身や家族のニーズ、用途に合わせたボディタイプかどうかを慎重に検討することが重要です。
7人乗りミニバンの選び方
7人乗りミニバンの選び方は、家族のニーズや用途に応じて様々です。
ここでは「乗車人数」「ボディサイズ」「用途」「燃費性能」「安全装備」という5つの観点から、どのように選ぶべきか詳しく解説します。
乗車人数で選ぶ
乗車人数はミニバンを選ぶ上で重要なポイントです。
どのようなシートタイプやアレンジ性があって、何人が座れるのかを正しく理解して、用途に合ったモデルを検討しましょう。
4人で乗ることが多い:2列目はキャプテンシートのほうが快適
5人で乗ることが多い:2列目はベンチシートのほうが使い勝手が良い
6人以上で乗ることが多い:3列目シートの快適も重視して選ぶ必要がある
3列目シートは跳ね上げや格納に対応しているため、座り心地が前2列よりも劣る場合が多いです。
これらの特徴は実際の車を見て、試乗することで確認できるので候補を検討する段階から販売店に訪問してみてくださいね。
ボディサイズで選ぶ
ミニバンは3つのボディサイズに分かれているため、ニーズに合ったサイズを選ぶことも大切です。
一般的なサイズ区分や車種例は以下の通りです。
区分 | 全長 | 車種例 |
---|---|---|
コンパクト | 4,400mm以下 | ・トヨタ シエンタ |
Mサイズ | 4,700~ | ・トヨタ ノア |
Lサイズ | 4,900mm以上 | ・トヨタ アルファード |
コンパクトミニバン
4人家族に向いているのは、コンパクトながらも十分な車内空間が確保できるコンパクトミニバンです。
このサイズは小回りが利いて取り回しやすいため、日常の買い出しから週末のお出かけにも便利な大きさです。ほどよくコンパクトなため燃費性能が良いのも嬉しいポイント。3列シートモデルを選べば、親戚や友人とのお出かけにも対応できます。
Mサイズミニバン
5人以上の家族に向いているのはMサイズミニバンです。
このサイズであれば3列目が標準装備となっているため、5人以上でもゆったりと快適に移動ができます。また長距離の移動でも疲れにくい快適な乗り心地や、大量の荷物も楽に積むことができる広いラゲッジスペースも備わっています。中・遠距離の家族旅行やお友達とのレジャーなど、アクティブな家族には特に相性の良いボディタイプです。
Lサイズミニバン
Lサイズミニバンはゆとりとラグジュアリーさを追求したい人向け。
高級仕様で価格帯もMサイズミニバンより上なので、予算に合わせて検討すると良いでしょう。
用途で選ぶ
用途に合ったミニバンを選ぶと、ミニバンの良さを最大限に活用できます。
家族で多くの荷物を積んで移動をする機会が多い人は、ラゲッジスペースの使い勝手で選ぶ方法がおすすめです。
3列目の収納方法は、床下に格納するタイプや側面に跳ね上げるタイプなど車種によって異なります。床下に格納するタイプは荷室スペースが確保しやすい代わりに、格納・展開時に荷物を動かす必要があります。一方で跳ね上げタイプであれば、床に荷物を載せたままでも格納・展開が可能です。
このようにそれぞれに良し悪しがあるため、家族のニーズに合ったものを選びましょう。
自宅の近所や市街地での走行がメインなら、コンパクトで取り回しのしやすい車種の方が適しています。キャンプやウィンタースポーツなど、未舗装路や雪道を走ることを想定しているなら、4WDなど悪路に強いパワートレーンを積んだ車種もおすすめです。
燃費性能で選ぶ
燃費性能で選ぶことも、家計への負担を配慮する上で重要なポイントです。
ミニバンはボディが大きいため重量があり、そのため燃費が弱点だと言われてきました。
しかし、新型のミニバンには燃費効率の良いパワーユニットであるハイブリッドシステムを採用しているモデルも増えています。
ハイブリッド車は車両価格が高めの設定ですが、走行距離が多いならば長期的に見るとコスパが良くなります。
日常的に車を使用するのであれば、燃費が良く家計に優しいハイブリッドエンジンのミニバンもおすすめです。
ただしガソリンエンジンの技術も年々向上しているため、一昔前のように「ミニバン=燃費が悪い」という訳ではありません。
そのため「ハイブリッド車一択」というわけではなく、あなた自身の年間走行距離から燃料費を計算し、どの程度の燃費性能が必要なのか検討してみることをおすすめします。
安全装備で選ぶ
大切な家族を安心して乗せたい人は安全性能に注目して選ぶ方法もおすすめです。
なぜなら最新の安全装備が搭載された車を選ぶことで死亡事故やケガのリスクの軽減や、事故の発生確率を下げることにもつながるからです。
新型のミニバンには先進的な安全技術が搭載されているモデルが多いので、メーカーごとの違いはそこまでありません。
しかし旧型モデルも含めて検討をする場合は、以下の2つのポイントに着目して選びましょう。
アクティブセーフティ(予防安全)
衝突事故などを未然に防ごうとする技術。
アクティブセーフティの例
衝突被害軽減ブレーキ:歩行者の飛び出しなど衝突を察知し、車が自動的にブレーキを操作し、衝突前に停止あるいは減速させる技術
パッシブセーフティ(衝突安全)
衝突事故が起きた際に、乗員や歩行者の被害を最小限に抑えるための技術。
パッシブセーフティの例
歩行者傷害低減ボディ:歩行者と衝突した際にボディ構造で衝撃を吸収し、乗員や歩行者への被害を軽減
事故を未然に防ぐアクティブセーフティに力を入れているメーカーも多く、様々な機能が日進月歩で進化しています。
「いざ」という時のサポートだけでなく、普段の運転をサポートしてくれる機能も多いです。
ミニバンは大切な家族を乗せる車ですから、万が一に備えておくのは重要なことです。
このように7人乗りミニバン選びのポイントは家族のライフスタイル(ニーズ)に合った車を選ぶことです。
「何人で」「どんな荷物を乗せて」「どこを走るか」を明確にイメージした上で検討しましょう。
ミニバン7人乗りの国産車おすすめ車種11選
ここからは7人乗りミニバンのおすすめ車種を紹介します。
まずは国産車から11モデルをピックアップしました。
あなたのニーズに合った車の候補をぜひ見つけてみてくださいね。
トヨタ シエンタ
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4260mm×1695mm×1695~1715mm |
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乗車人数 | 5人~7人 |
燃費(WLTCモード) | 18.3~28.8km/L |
トヨタ シエンタの特徴
・視界の優れたコンパクトなボディにより、ミニバンでありながら運転がしやすく、コンパクトカー同様に扱えます。
・3列目シートを2列目シートの床下に格納できるので、コンパクトなボディの割に荷物もたくさん積むことができます。
・衝突被害軽減ブレーキや危険を予測し運転操作をサポートするプロアクティブドライビングアシストなどを含む、トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が搭載されており、安全性も高いです。
ホンダ フリード
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4310mm×1695~1720mm×1755~1780mm |
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乗車人数 | 5人~7人 |
燃費(WLTCモード) | 14.4~25.6km/L |
ホンダ フリードの特徴
・全長が抑えられたボディは、小回りが利くため狭い道でも運転しやすいのが魅力です。また車内は天井が高く広さも十分で、大人数でも快適に移動できます。
・2列目のシートは、左右独立のキャプテンシートと、3人掛けのベンチシートから選択できます。ベンチシートは折りたたみ、キャプテンシートは前後のスライドが可能なため、大きな荷物の運搬や車中泊にも便利です。
・ホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を搭載し、衝突被害軽減ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システムなど、先進の安全技術を標準装備しています。
トヨタ ノア/ヴォクシー
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4695mm×1730mm×1895~1925mm |
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乗車人数 | 7人~8人 |
燃費(WLTCモード) | 14.3~23.4km/L |
トヨタ ノア/ヴォクシーの特徴
・兄弟車であるトヨタ ノアとヴォクシー。両車は主に外観が異なります。ノアはシンプルかつ上品なデザインで、ファミリー層に人気です。ヴォクシーはメッキパーツを効果的に用いた魅力的なクールな顔立ちが特徴です。
・広い室内空間と自由自在なシートアレンジで、様々な使い方に対応しています。シートを収納して広い荷室を確保したり、2列目シートをスライドさせて足元を広くしたりすることができる上、それぞれが力をかけずに簡単な操作で動かせる点も魅力です。
・トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備し、昼夜の歩行者と車両、自転車運転者に加え、昼間の自動二輪車の検知にも対応したプリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減ブレーキ)も搭載しています。
ホンダ ステップワゴン
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4800~4830mm×1750mm×1840~1855mm |
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乗車人数 | 7人~8人 |
燃費(WLTCモード) | 12.9~20.0km/L |
ホンダ ステップワゴンの特徴
・主なグレードはAIR(エアー)、SPADA(スパーダ)、SPADA PREMIUM LINE(スパーダプレミアムライン)の3タイプ。AIRはシンプルで飽きのこないデザイン、SPADAはスポーティで力強く、SPADA PREMIUM LINEはさらに高級感のあるデザインとなっています。
・車内空間はホンダの国内ラインナップの中で最大です。そして乗り物酔いを軽減する工夫が施されており、ドライブが苦手な子どものいる家庭におすすめです。
・「Honda SENSING」が全グレードに標準装備されており、アダプティブクルーズコントロールは渋滞追従機能付きなので、長距離の運転が多い方に最適です。
日産 セレナ
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4690~4765mm×1695~1715mm×1870~1895mm |
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乗車人数 | 7人~8人 |
燃費(WLTCモード) | 11.6~20.6km/L |
日産 セレナの特徴
・ヘッドランプで表現されているVモーショングリルが特徴です。トヨタ ヴォクシーほどワイルドではなく、ホンダ ステップワゴンほどシンプルでもない中間的なルックスにまとまっています。
・小排気量エンジンを発電にのみ使用し、モーターを動力源にする「e-POWER」搭載モデルも用意されています。トルクが強いだけでなく、燃費も優れています。また、アクセルオフ時には強い回生ブレーキが効くため、アクセルのオン・オフだけで速度調節が容易にできるという特長もあります。
・同一車線自動運転技術「プロパイロット」が搭載されており、長時間の巡航や渋滞の際にはアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動制御することで、運転者の疲労やストレスを軽減してくれます。また、全方位運転支援システムも搭載されており、全車が「サポカーSワイド」該当車になっています。
ホンダ オデッセイ
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4860mm×1820mm×1695mm |
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乗車人数 | 7人 |
ハイブリッド仕様の燃費 | 19.6km/L~19.9km/L |
ホンダ オデッセイの特徴
・広い室内と上質なインテリアが特徴です。ダイナミックな造形のボディは、クロームメッキのパーツがアクセントとなり、高級感を感じさせます。
・内装もメタルパーツや木目調パネルでシックに彩られています。2列目のシートは、快適な左右独立タイプと、マルチに使えるベンチシートタイプから選ぶことができます。床が低いため、乗り降りがしやすいです。
・アダプティブクルーズコントロールや衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、車線維持支援システムなどを組み合わせた「Honda SENSING」も全車に搭載しています。
トヨタ アルファード/ヴェルファイア
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4995mm×1850mm×1935~1945mm |
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乗車人数 | 7人 |
燃費(WLTCモード) | 10.2~17.7km/L |
トヨタ アルファード/ヴェルファイアの特徴
・トヨタ アルファードとヴェルファイアの違いは、外観や内装です。アルファードは高級感のあるデザインで、ファミリー層やビジネスユーザーがターゲットです。ヴェルファイアはスポーティでアグレッシブなデザインで、若年層や個性的なスタイルを好むユーザーがターゲットです。
・迫力満点の大柄なボディに、ラウンジのように高級感溢れる内装を組み合わせ、特別感が漂う一台。運転席・助手席に加えて、後席でも左右独立した温度設定がおこなえる「前後左右独立温度コントロールフルオートエアコン」など、すべての人が心地よく過ごせるよう、後席の快適性が追求されています。
・前方からの衝突を防ぐプリクラッシュブレーキのほか、ボディ各所に障害物センサーやカメラを搭載し、車庫入れや、歩行者の多い道路の走行をサポートします。
日産 エルグランド
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4965~4975mm×1850mm×1815mm |
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乗車人数 | 7~8人 |
燃費(WLTCモード) | 8.4km/L~10.0km/L |
日産 エルグランドの特徴
・上質さと力強さを感じさせるフロントフェイスにLEDヘッドランプが先進性も感じさせるデザイン。
・2列目だけでなく3列目のシート形状にもこだわっており、6~7人での長距離ドライブでも疲れにくい快適さがあります。
・シートアレンジも多彩で3列目のシートを折りたたむと荷室も広く使うことができます。
・対歩行者の衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置などの採用により「サポカーSワイド」に該当するなど、安全性能も充実。
三菱 デリカD:5
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4800mm×1795mm×1875mm |
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乗車人数 | 7~8人 |
燃費(WLTCモード) | 13.6km/L |
三菱 デリカD:5の特徴
・大型メッキグリルやアングルが大きい個性的なデザインは他の人と差をつけたい人に適した1台。
・トルクの厚いディーゼルターボエンジンや足回りの設定などににより、悪路道でも快適に運転ができる点が魅力。4WDではあるものの、一般道などを走る時には「2WDモード」に切り替えができるため、パワフル走行と省エネ走行を両立することが可能です。
・フロントガラスやルーフ、フロアやボディ側面など車全体に防音、遮音対策が徹底されており、車内の静粛性が高いので疲れにくいです。
ミニバン7人乗りの輸入車おすすめ車種4選
続いて7人乗り輸入車ミニバンの紹介です。
日本車メーカーに多いワンボックス型のミニバンではなく、個性的なデザインを好む人に選ばれています。
プジョー リフターロング
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4760mm×1850mm×1875mm |
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乗車人数 | 7人 |
燃費(WLTCモード) | 18.1km/L |
プジョー リフターロングの特徴
・SUVを思わせるスポーティでタフなルックスと1.5Lディーゼルターボと8速ATが生み出すパワフルな走りが強み。ミニバンとSUVとで迷っている人にもおすすめ。
・3列シートを最後端までスライドさせた状態でも、複数の鞄などを搭載可能な荷室スペースが確保されており、約3メートルの長尺物や荷物も搭載可能。
・衝突被害軽減ブレーキやレーンキープアシストなど安全装備も揃っています。デジタルリアビューミラーや後席の子どもたちを確認できる「チャイルドウォッチミラー」も便利です。
シトロエン ベルランゴロング
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4770mm×1850mm×1870mm |
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乗車人数 | 7人 |
燃費(WLTCモード) | 18.1km/L |
シトロエン ベルランゴロングの特徴
・シートファブリックの配色や質感がおしゃれなセーターを思わせるフランス車らしい作り込み。
・3列目シートがキャプテンシートになっているのが特徴。前後スライドに加えて折りたたみや取り外しが可能。
・テールゲートを開けずにラゲッジスペースにアクセスできるリアオープニングガラスハッチを採用。駐車場所のスペースが限られる場合や、頻繁に出し入れしたい荷物の積載に便利です。
・衝突被害軽減ブレーキ、アクティブクルーズコントロール、ディスタンスアラートなど、基本的な安全運転支援システムが備わっています。
フィアット ドブロマキシ
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4770mm×1850mm×1870mm |
---|---|
乗車人数 | 7人 |
燃費(WLTCモード) | 18.1km/L |
フィアット ドブロマキシの特徴
・「ジブン時間」と趣味を堪能するオトナの遊びゴコロを楽しむ車。エクステリアは、フィアットらしい丸みを感じさせる造形ながら、ブラックで各部をコーディネートし、精悍で力強い個性が演出されています。
・インテリアは、ブラックカラーでコーディネートされたシックな室内仕立て。3列目の2座独立シートは130mmのスライド幅に加えて、脱着も可能となり、多様なシートアレンジが実現されています。
・歩行者検知機能付の衝突被害軽減ブレーキ、レーンキーピングアシスト(車線逸脱防止の補助)、トラフィックサインレコグニション(道路標識認識装置)など基本的な安全運転支援システムが装備されています。
メルセデスベンツ Vクラス
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4905~5385mm×1930mm×1930mm |
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乗車人数 | 7人 |
燃費(WLTCモード) | 12.9~13.2km/L |
メルセデスベンツ Vクラスの特徴
・「走る、社長室。」の異名を持つほどのラグジュアリーなインテリアと圧倒的な存在感。
・大型ミニバンでありながら360度カメラシステムが装備され、全方位が確認できるため狭い道でも安心。
・ブラインドスポットアシスト(後側方車両検知警報装置)や歩行者検知機能付の衝突被害軽減ブレーキなど、先進の安全運転支援システムが全車標準装備されています。
まとめ
7人乗りミニバンは、家族全員が快適に過ごせる広い車内空間と多機能なシートアレンジが魅力の車です。
特に家族と荷物をのせて出かける機会が多い世帯に選ばれています。
7人乗りミニバンの中でもコンパクト、Mサイズ、Lサイズの3つのボディサイズがあり、車種ごとに特徴が異なるため、家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。
家族に合ったミニバンを手に入れて、全員が快適なドライブを実現しましょう。
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