【2021年最新】タイヤチェーン おすすめ10選/用途にあった種類と選び方もご紹介

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スタッドレスタイヤの普及によって、タイヤチェーンは不要だと思われがちですが、実はタイヤチェーンがないと走行できない場面もあります。また、タイヤチェーンには、金属、非金属など多くの種類があり、購入時にどの商品を選ぶべきか迷いがちです。

今回は、タイヤチェーンのタイプの特徴と選び方、おすすめのタイヤチェーンをご紹介します。

目次[開く][閉じる]
  1. 非降雪地域の方にもタイヤチェーンをおすすめする理由
  2. スタッドレスでも走行不可! 高速道路のチェーン規制とは
  3. 金属? 非金属? タイヤチェーンの種類
  4. 【2021年最新】MOTA編集部おすすめタイヤチェーン10選
  5. その1:COMTEC(コムテック) スピーディア SX-104【金属製】
  6. その2:ニューレイトン アイスバーン らくらくタイヤチェーン IB-110【金属製】
  7. その3:FIELDOOR タイヤチェーン KN-80【金属製】
  8. その4:カーメイト バイアスロン クイックイージー QE10L【ゴム製】
  9. その5:FEC(エフ・イー・シー)エコメッシュ2 FB10【ゴム製】
  10. その6:SOFT99(ソフト99) 救急隊ネット KK-43【ゴム製】
  11. その7:KEIKA(京華産業) ゴリラコマンダーII CX20【ゴム製】
  12. その8:AutoSock(オートソック) ハイパフォーマンス ASK645【布製】
  13. その9:ISSE Safety(イッセ セイフティー) スノーソックス Classic C60066【布製】
  14. その10:SNOW GRIP(スノーグリップ) スプレー式タイヤチェーン 450ml【スプレー式】
  15. まとめ

非降雪地域の方にもタイヤチェーンをおすすめする理由

雪道で高い走破性を発揮するタイヤチェーンは、冬の道で車に乗るうえで強い味方。あまり降雪や凍結のない地域の方にも、タイヤチェーンは持っておいて損のないおすすめできるアイテムです。

また、開発が進み、毎年のように進化するスタッドレスタイヤですが、タイヤチェーンに及ばない部分があり、完ぺきではありません。スタッドレスタイヤの意外な弱点と、タイヤチェーンの強みを把握して、安全な冬場のドライブライフを送ってください。

スタッドレスタイヤは、新雪など踏み固められていない雪道ではグリップ力が得られない

スタッドレスタイヤの最大のメリットは、シーズン中に脱着する必要がなく、雪道や凍結をしていない乾燥路でも走行が可能なことです。

また、乗り心地も夏タイヤと大きく違いません。冬場の道を走行するうえで、最高の選択肢と思えるスタッドレスタイヤですが、実は大きな弱点があることをご存じでしょうか。

スタッドレスタイヤ最大の弱点は、積雪路の走行です。踏み固められた圧雪路であれば問題ありませんが、新雪など、十分に踏み固められていない雪道では十分なグリップ力が得られず、スリップしたり、タイヤが空転したりすることがあります。メーカーも年々開発を進め、雪道での性能は進歩ていますが、表面のわずかな水分をとらえてグリップ力を発揮するというスタッドレスタイヤの仕組み上、どうしても溶けていないフワフワの雪は苦手です。

タイヤチェーンの強みと弱点

スタッドレスタイヤの高性能化に伴って、必要性が薄れたかに思えるタイヤチェーンですが、実はタイヤチェーンでしか走れない道路状況があります。新雪や完全に凍ってしまっている凍結路など、表面に水分があまりない状態の路面です。

タイヤチェーンは、雪道であっても凍結路であっても、路面状況に関係なく車重を利用してしっかりと食い込みます。雪道や凍結路での走破性に限れば、開発が進んだスタッドレスタイヤでもタイヤチェーンに敵いません。

デメリットは、脱着の煩雑さや乗り心地が大幅に悪化してしまうことですが、従来の金属製チェーンに加えて、ゴムや布などの新素材のチェーンも開発されていて、タイヤチェーンのデメリットは以前より緩和されています。

また、脱着の手間さえ我慢すれば、乾燥路では通常の夏タイヤで走れるのはメリットともいえるポイント。積雪や凍結が少ない地域の方にとっては、タイヤチェーンのほうがコスパもよく、普段の乗り心地もそこないません。

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スタッドレスでも走行不可! 高速道路のチェーン規制とは

以前は、すべり止め対策がされていれば、スタッドレスタイヤでも通行可能でしたが、2018年12月に改正された新たなチェーン規制では、タイヤチェーンの装着が必須となりました。チェーン規制は過去に立ち往生が発生した道路と勾配の大きい峠部の国道や高速道路で出される可能性があります。

同じく冬場の規制として出され、スタッドレスタイヤでも走行可能な冬用タイヤ規制と混同しないように注意しましょう。

金属? 非金属? タイヤチェーンの種類

これまでタイヤチェーンといえば、文字通り金属製のチェーン(鎖)を使用したものでした。しかし、近年非金属のゴム製タイヤチェーンの性能も大きく向上し、また、新素材の布製タイヤチェーンも登場するなど、タイヤチェーンの商品ラインナップは大きく変わりました。

タイヤチェーンは、素材によって性能や耐久性、メリット、デメリットが大きく異なるので、購入の際には注意が必要です。

住んでいる地域の気候、利用シーンにあわせて最適なタイヤチェーンを選びましょう。

金属製タイヤチェーンなら比較的安価に高い走破性とグリップ力が得られる

タイヤチェーンは、近年新しい素材のものも発売されていますが、冬の道ではいまだに金属製のタイヤチェーンには及びません。降り積もった新雪も、アイスバーンのように硬くなった路面でも、金属製のタイヤチェーンならしっかりと食い付きます。また、他の素材のチェーンと比べて比較的安価なのも大きなメリットの1つです。

一方で、金属製タイヤチェーンのデメリットは、脱着の難しさが挙げられます。商品によっては、装着時に車を移動する必要がある場合や、一定距離走行後に増し締めが必要な場合があるので注意が必要です。ただ、最近では、比較的脱着しやすい商品や、自動で増し締めしてくれるというデメリットを解消した商品も登場してきています。

金属製タイヤチェーンをおすすめするのは、積雪の多い地域や、氷点下での走行場面が多い人です。脱着は何度かおこなえば慣れますし、なにより高い走破性とグリップ力という何ものにも代え難いメリットがあります。

ゴム製タイヤチェーンは装着しやすく静粛性、乗り心地の良さがポイント

ゴム製タイヤチェーンは、装着のしやすさと静粛性、乗り心地のよさから多くの人に選ばれ、最近では主力商品として取り扱っているカー用品店も増えてきました。金属製タイヤチェーンにないメリットとして、乗り心地の変化が少ない点と、極端に雪の少ない路面や乾燥路面でも、多少なら走行可能な点が挙げられます。

デメリットは、価格が高いこととコンパクトにたためないため収納に場所を取ることです。

積雪などが少なく、普段あまりタイヤチェーンを装着しない人におすすめします。脱着が簡単なので、普段タイヤチェーンを装着し慣れない人でも比較的簡単に装着可能です。

また、以前は金属製タイヤチェーンに比べ、耐久性に劣るといわれていましたが、最近は技術の進歩もあって、耐久性をあまり意識する必要はありません。

布製タイヤチェーンは装着のしやすさと軽量、コンパクトな点が最大のメリット

布製のタイヤチェーンは、近年登場した新しい素材として注目を集めています。最大のメリットは、装着のしやすさと軽量、コンパクトな点です。性能面でも、凍結路、雪道問わず、十分なグリップ力を発揮します。さらに乗り心地もいいので、今後新たなタイヤチェーンの選択肢の1つとして注目です。

ただし、耐久性については、今のところ期待できず、コスパという点でもあまり良いとは言えません。

布製タイヤチェーンをおすすめしたいのは、滅多に雪が降らない地域に住んでいて、万が一の際には十分な安心を得たい人。普段あまり路面凍結をしない地域だと、タイヤチェーンの準備を忘れがちですが、コンパクトに収納できる布製タイヤチェーンを常備しておけばいざという時に安心です。

スプレー式タイヤチェーンはあくまで緊急避難的な手段!

スプレー式タイヤチェーンは、緊急避難的な雪道、凍結路対策として有効な手段です。1960年代に純正装備していた車もあるほど歴史のある方法で、タイヤのトレッド面(地面と接地する面)にスプレーすることで、タイヤのグリップ力を高めます。

メリットは、コンパクト且つ手軽に利用できるので、グローブボックスなどに普段から常備しておけること。ただし、スタッドレスタイヤや、他のタイヤチェーンのような高いグリップ力を発揮するわけではありません。スプレー式タイヤチェーンでは無理な走行はせず、あくまで緊急避難用としての使用にとどめましょう。

スプレー式タイヤチェーンは前述したチェーン規制にも対応していないため、雪道や凍結路では基本的に車を運転しない前提で、予期しない凍結路面にのみ備えたい人におすすめします。

その1:COMTEC(コムテック) スピーディア SX-104【金属製】

COMTEC(コムテック) スピーディア SX-104は、取り付けがしやすいのでおすすめの金属製タイヤチェーン。ジャッキアップや車の移動が不要で、わずか5ステップで取り付けでき、価格は13〜15インチサイズで5,481円です。

横滑りしにくい亀甲型のチェーンで、また、コンパクトに収納できます。

ただし、装着の際は30〜50m走行後に増し締めを必ずおこなう必要がある点に注意が必要。増し締めを怠ると緩みが原因で、チェーンが切れてしまう恐れがあり、最悪の場合車体を痛めてしまいます。

COMTEC(コムテック) スピーディア SX-104

メーカー名

COMTEC(コムテック)

商品名

スピーディア SX-104

適合サイズ

185/55R14 195/55R14 165/55R15 175/55R15 175/60R14 185/60R14 165/60R15 185/65R13 175/65R14 165/65R15 175/70R13

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その2:ニューレイトン アイスバーン らくらくタイヤチェーン IB-110【金属製】

ニューレイトン アイスバーン らくらくタイヤチェーン IB-110は、取り付けが簡単で、締め付け時に緩みにくい機構を採用。16~17インチサイズの価格は4,981円です。

横滑りに強い亀甲型を採用していて、クリアランスの狭い車にも対応していますが、純正サイズ以外のホイールの装着車やローダウン車で、タイヤと車体の間隔が40mm以下の場合、タイヤハウスに干渉することもあるので、注意が必要です。

ニューレイトン アイスバーン らくらくタイヤチェーン IB-110

メーカー名

ニューレイトン

商品名

アイスバーン らくらくタイヤチェーン IB-110

適合サイズ

215/60R16 225/60R16 225/55R16 215/55R17 225/55R17 225/50R17

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4,981

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5,480

その3:FIELDOOR タイヤチェーン KN-80【金属製】

FIELDOOR タイヤチェーン KN-80をおすすめする理由は、求めやすい価格と対応サイズが幅広いことです。価格は13~17インチ対応で3,900円と、今回紹介する金属製タイヤチェーンの中でもっとも安価で販売されています。

もちろん横滑りに強い亀甲型なので、性能面も申し分ありません。

ただ、緩み防止機構など特別な機能は採用されておらず、また、実際の口コミには耐久性をやや不安視した投稿があるため、恒久的に使用したい方は注意が必要です。

FIELDOOR タイヤチェーン KN-80

メーカー名

FIELDOOR

商品名

タイヤチェーン KN-80

適合サイズ

205/70R13 185/75R14 185/80R14 185R14 195/70R14 205/65R14 225/55R14 185/70R15 195/65R15 205/60R15 185/65R16 195/55R16 195/60R16 205/45R17 215/40R17

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2,750

その4:カーメイト バイアスロン クイックイージー QE10L【ゴム製】

カーメイト バイアスロン クイックイージー QE10Lは、日本自動車交通安全用品協会(JASAA)認証も取得した日本製で、信頼性の高いゴム製タイヤチェーン。価格は、14〜17インチ対応で21,797円です。また、取り付けの簡単さ、スパイクピンの装備といった、ゴム製のタイヤチェーンとして高い性能も備わっています。

他のゴム製タイヤチェーンにもいえることですが、極端な積雪時などは、金属製タイヤチェーンに比べて運転には注意が必要で、価格も金属製に比べ割高。自身の使用状況や、どこまでの信頼性を求めるのかをよく考えて選びましょう。

カーメイト バイアスロン クイックイージー QE10L

メーカー名

カーメイト

商品名

バイアスロン クイックイージー QE10L

適合サイズ

215/45R17 205/55R16(夏) 195/60R16 195/65R15(冬) 205/70R14(夏)

Amazon販売価格(2021年11月25日時点)

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26,800

その5:FEC(エフ・イー・シー)エコメッシュ2 FB10【ゴム製】

FEC(エフ・イー・シー) エコメッシュ2 FB10をおすすめする理由は、JASAA認証品にも関わらず、求めやすい価格設定でコスパが高いことです。14〜16インチ対応モデルが10,700円で販売されています。

ワンプッシュロック採用で、より取り付けやすく設計されているのもおすすめできる特徴です。

ただし、ゴム製タイヤチェーンは、金属製タイヤチェーンと比較してタイヤと車体のクリアランスが狭くても取り付け可能ですが、2.5cm以上確保されていることを事前に確認してから取付をしましょう。

:FEC(エフ・イー・シー)エコメッシュ2 FB10

メーカー名

FEC(エフ・イー・シー)

商品名

エコメッシュ2 FB10

適合サイズ

185/80R14(夏) 175/80R14(冬) 195/70R14(冬) 195/65R15 205/65R14(冬) 205/60R15 205/55R15(冬) 195/55R16(冬) 205/50R16

Amazon販売価格(2021年11月25日時点)

10,700

楽天販売価格(2021年11月25日時点)

14,720

その6:SOFT99(ソフト99) 救急隊ネット KK-43【ゴム製】

SOFT99(ソフト99) 救急隊ネット KK-43はコスパが高くおすすめのゴム製タイヤチェーン。14~16インチ対応品で9,800円と今回紹介しているゴム製タイヤチェーンの中でもっとも安い価格で販売されています。

機能面では、トレッドに耐摩耗性に優れたウレタンエラストマーを採用。薄くて軽いので扱いやすく、ソフトな乗り心地も実現しています。

注意点としては、サイズが適合していても横浜タイヤ「BluEarth AE-01」、ブリジストン「BLIZZAK REVO GZ」など一部装着できないタイヤがあること。適合性に不安がある方は、メーカーの適合をよく確認しましょう。

SOFT99(ソフト99) 救急隊ネット KK-43

メーカー名

SOFT99(ソフト99)

商品名

救急隊ネット KK-43

適合サイズ

ラジアルタイヤ:185/80R14、175/80R15、205/65R14、195/65R15、205/60R15、185/60R16、195/55R16、205/50R16

スタッドレスタイヤ:175/80R14、195/70R14、205/65R14、195/65R15、205/60R15、185/60R16、205/55R15、195/55R16、205/50R16

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その7:KEIKA(京華産業) ゴリラコマンダーII CX20【ゴム製】

KEIKA(京華産業) ゴリラコマンダーII CX20は、コスパの高い非金属製のタイヤチェーン。タイヤチェーンとして重要な耐摩耗性、耐寒性に優れているにも関わらず、価格が低く抑えられ、価格は15~17インチサイズで10,900円です。

軽量で取り扱いやすく、さらにワンタッチで脱着可能なロック機構を採用し簡単で素早い着脱を可能にしています。信頼性についても、JASAA認定を取得しており安心です。

ただし、取り付けにくいという口コミが何件かありました。装着のしやすさに関しては、個人差もあるため一概には言えませんが、取付けに不安のある方は、ほかの商品も検討しましょう。

KEIKA(京華産業) ゴリラコマンダーII CX20

メーカー名

KEIKA(京華産業)

商品名

ゴリラコマンダーII CX20

適合サイズ

195/80R15 205/70R15 215/70R15 215/65R15 205/65R16 215/60R16 225/55R16 205/55R17 215/50R17 225/50R17

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9,800

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その8:AutoSock(オートソック) ハイパフォーマンス ASK645【布製】

AutoSock(オートソック) ハイパフォーマンス ASK645は、タイヤチェーン同等の高い機能性を発揮する、緊急用タイヤチェーンとして最適なアイテム。価格は8,800円とお求めやすい価格も魅力的です。

布製なのでコンパクトに収納でき、常に車に積んでおいてもまったく邪魔になりません。

ただし、布製のため、耐久性は金属製やゴム製に比べ高いとは言えず、路面状況によっては、一度使用すると穴が開いてしまう場合もあるので注意が必要です。

また、チェーン規制対応と書かれて販売されている場合もありますが、チェーン規制の認識は、地方自治体や、警察担当者の認識によって変わる場合があるので注意が必要です。

AutoSock(オートソック) ハイパフォーマンス ASK645

メーカー名

AutoSock(オートソック)

商品名

ハイパフォーマンス ASK645

適合サイズ

195/65R15 205/65R15 195/60R16 205/60R16 205/55R16 215/55R16 205/55R17 205/50R17 215/50R17 215/45R17 225/45R17 235/45R17 215/45R18 225/40R18 235/40R18

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8,500

その9:ISSE Safety(イッセ セイフティー) スノーソックス Classic C60066【布製】

ISSE Safety(イッセ セイフティー) スノーソックス Classic C60066は、布製タイヤチェーンの課題の1つである、走行時のズレを防止する独自のオートセンター機能が搭載されています。価格は10,900円。

装着時に進行方向やねじれの確認も不要なので、取り付けもしやすいのも嬉しいポイント。また、性能面では圧雪、アイスバーン、深雪、シャーベット状の路面で走行が可能で、走行可能速度も40km/h以下とタイヤチェーンと同等の性能を発揮します。

ただし、他の布製タイヤチェーンと同様に耐久性は高くないため、舗装路の走行には注意が必要です。

ISSE Safety(イッセ セイフティー) スノーソックス Classic C60066

メーカー名

ISSE Safety(イッセ セイフティー)

商品名

スノーソックス Classic C60066

適合サイズ

14インチ~20インチ

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10,900

楽天販売価格(2021年11月25日時点)

11,990

その10:SNOW GRIP(スノーグリップ) スプレー式タイヤチェーン 450ml【スプレー式】

SNOW GRIP(スノーグリップ) スプレー式タイヤチェーンは、手軽に凍結や積雪などの冬の路面に対応できるおすすめのスプレー式タイヤチェーン。価格は3,180円と手頃な価格で販売されています。

性能面も北欧のノルウェーで開発されただけあって、緊急用としては十分な性能を発揮。さらに、天然樹脂を使用しているので、タイヤへのダメージもありません。

ただし、スプレー式のタイヤチェーンは、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンがない場合の緊急用です。「ノーマルタイヤに比べればマシ程度」ということを忘れず、慎重に利用する必要があります。また、スプレー後は、走行距離、時間とともにグリップ力は低下していくので注意が必要です。

SNOW GRIP(スノーグリップ) スプレー式タイヤチェーン 450ml

メーカー名

SNOW GRIP(スノーグリップ)

商品名

スプレー式タイヤチェーン 450ml

適合サイズ

Amazon販売価格(2021年11月25日時点)

3,180

楽天販売価格(2021年11月25日時点)

5,456

まとめ

雪道や凍結した路面の走行を可能にし、冬のドライブに欠かせないタイヤチェーン。使用時に装着する煩わしさがあるものの、スタッドレスタイヤでも走行できない新雪や完全に凍結したアイスバーンでも走行できる高い走破性が魅力です。また、チェーン規制の改正によって、そもそもタイヤチェーンを装着していないと走行できない場合もあります。

タイヤチェーンは、雪や凍結の予報をみていざ購入しようと思っても、自分の車にあうサイズが販売店にない場合もあるので注意が必要です。車のトランクにも収納できるサイズなので、スタッドレスタイヤを使用している場合でも、あらかじめ1セット持っておくことをおすすめします。

[筆者:増田 真吾]

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増田 真吾
筆者増田 真吾

和太鼓とROCKを愛する自動車ライター。国産車ディーラー、車検工場でおよそ15年自動車整備士として勤務したのち、大手中古車販売店の本部業務を経験。その後、急転直下で独立しフリーの自動車ライターに転身。国家資格整備士と自動車検査員資格を保有し、レースから整備、車検、中古車、そしてメカニカルな分野まで幅広い知見を持つ。昔の彼女が付けた肩書は「熱血太鼓車バカ」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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