【2024年】車のガラスやボディにできるウロコ取り最強おすすめ15選|簡単な落とし方も詳しく解説!

  • 筆者: MOTA編集部
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車のガラスやボディに発生するウロコは、通常の洗車では除去することができません。また、ガラスにできると視界を妨げ、運転にも悪影響を及ぼします。

そこでこの記事では、ウロコを自分で除去する方法やおすすめの人気ウロコ除去剤15選をご紹介。合わせてウロコが発生する原因やウロコ取りの注意点についても解説します。

目次[開く][閉じる]
  1. ガラスにウロコがつく原因
  2. ウロコ取りに適した商品と選び方
  3. おすすめの人気ウロコ取り商品15選
  4. 1,000円以下で購入できる! 安くておすすめウロコ取り商品3選
  5. 最強に汚れが落ちる! おすすめの人気ウロコ除去剤3選
  6. ウロコ取りにも使える! 家のお掃除で人気の商品3選
  7. 様々な汚れを一気に落とす! 人気のおすすめガラスクリーナー3選
  8. 水分を確実に拭き取る! 人気のおすすめマイクロファイバークロス3選
  9. 自分でできるウロコ取りの方法
  10. 簡単にケアするならコーティング施工もおすすめ
  11. 車のウロコ取りに関するよくある質問
  12. まとめ

ガラスにウロコがつく原因

ウロコとは、車のフロントガラスなどに見られる白い斑点状の水垢のことです。雨や洗車時にかけた水などのガラスに残った水分が蒸発する際に、不純物やミネラル成分が表面に固着することで発生します。

ウロコの原因となる物質は黄砂や排気ガス、水中に含まれる炭酸カルシウムやカルキなどさまざまですが、一度固着すると普通の洗車ではなかなか取れません。放置するとウロコ部分に汚れがたまり、ますますウロコが濃くなってしまいます。

ウロコを取るには専用のクリーナーを使い、結晶化した部分を取り除くか、研磨する必要があります。

また、同じく車のガラス汚れとして困るものに「油膜」があります。

こちらの成分は油分と水分が混ざったもので、ひどい場合にはウロコ取りとは別に、専用の油膜取りが必要になります。

ウロコ取りに適した商品と選び方

ウロコ取りに適した商品を選ぶには、まずウロコの程度を確かめましょう。

ウロコがガラス表面にどれだけ広がっているか、または深く固着しているかを確認することが重要です。ウロコが重度の場合、より強力なウロコ除去剤が必要となります。

ウロコ除去剤は化学反応によってウロコを溶かすことができ、一部の製品はガラス表面のウロコの除去に研磨剤が使用されています。ただし、成分が強すぎるとガラスを傷つける可能性もあるため、ウロコの程度に応じて使い分けることをおすすめします。

ウロコ除去剤

ウロコ除去剤は、ウロコや水垢を取り除くための専用クリーナーです。

一般的には、液体をスポンジやパッドに付け、ガラス全体を少しずつ磨いていくタイプが一般的です。施工にはやや時間がかかりますが、ウロコの集中ケアが可能です。

ただし、上記に述べたように、強力な溶剤や研磨成分が含まれていることもありますので、ウロコの程度を正しく判断し、クリーナーを適切に使用することが重要です。

ガラスクリーナー

ガラスクリーナーは、ウロコだけでなく油膜や汚れなどを全般的に取り除くアイテムです。

スプレータイプや液体タイプ、シートタイプなど様々なタイプがあり、研磨や撥水、コーティング効果などをプラスしている商品も多くあります。

軽度の汚れに適しており、強力な除去力はありませんが、中にはウロコや油膜に特化した商品もあるのでウロコ除去剤としても使えるでしょう。

マイクロファイバークロス

マイクロファイバークロスは、ウロコ除去剤やガラスクリーナーを使用した後の拭き上げに最適です。

吸水性と速乾性に優れており、細かい繊維がガラス表面の汚れをしっかりとキャッチし、ガラス表面を傷つけずに拭き取ることができます。

ただし、マイクロファイバークロスは素材や織り方によって品質が異なります。ウロコ取りの拭き上げには吸水性と耐久性が高いものがおすすめです。

車体カバー

車体カバーは、駐車時に汚れが付着することを防いでくれます。

ウロコは、水分が蒸発する際に、水分に含まれた不純物やミネラル成分が表面に固着することで発生するものです。そのため、カバーを使用することで「雨上がりに車体が乾く」という状況を避けることができます。

車体カバーを選ぶ際には、サイズ、素材、耐久性に注意し、取り付けや取り外しが簡単なものを選ぶことがおすすめです。

ただし、車体カバーは車のサイズや車種によってサイズが異なるため、この記事では紹介していません。愛車に合った車体カバーを選んでみてください。

おすすめの人気ウロコ取り商品15選

それではここから、MOTA編集部がおすすめする人気のウロコ取りを以下のようにカテゴリ別でご紹介しましょう。

・1,000円以下で購入できる! 安くておすすめウロコ取り商品3選

・最強に汚れが落ちる! おすすめの人気ウロコ除去剤3選

・ウロコ取りにも使える! 家のお掃除で人気の商品3選

・様々な汚れを一気に落とす! 人気のおすすめガラスクリーナー3選

・水分を確実に拭き取る! 人気のおすすめマイクロファイバークロス3選

愛車にピッタリの商品を見つけて、ピカピカのフロントガラスを手に入れてくださいね。

1,000円以下で購入できる! 安くておすすめウロコ取り商品3選

家にある普通のお掃除用のアイテムや、車専用ではない安価なクリーナーは、ガラスやボディを傷つけてしまう可能性があります。

まずは、なるべくリーズナブルに1,000円以下で購入できる車専用のウロコ取りを厳選しました。3つご紹介します。

■その1:オカモト産業 窓ガラス用水アカとりパッド

■その2:カーメイト ガラス用ウォータースポットクリーナー

■その3:プロスタッフ 魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナー

おすすめ商品その1:オカモト産業 窓ガラス用水アカとりパッド

オカモト産業 窓ガラス用水アカとりパッドは、水をつけて軽くこするだけでしつこいウロコが取れるリーズナブルな専用パッドです。

独自の研磨剤を加えた特殊なパッドを採用しており、洗浄成分入りの硬いパッドで軽く磨くだけで良いため、水以外の道具は必要ありません。

力を入れなくても良いので、ガラスの広い面に使う際にも疲れにくいのが嬉しいポイントです。

オカモト産業 窓ガラス用水アカとりパッド

メーカー名

オカモト産業(Okamoto Sangyou)

商品名

窓ガラス用水アカとりパッド

内容量

2個

タイプ・形状

パッドタイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

研磨剤入り

おすすめ商品その2:カーメイト ガラス用ウォータースポットクリーナー

カーメイト ガラス用ウォータースポットクリーナーは、ウロコや雨ジミなどのウォータースポット、油膜を効果的に取り除く専用の除去剤です。

この製品には3種類の研磨粒子が含まれており「砕く・剥がす・取り除く」という役割を果たします。さらに、付属の特殊パッドが研磨粒子を保持するため、ウロコの除去が迅速かつ確実に行えます。

ただし、この製品を撥水加工のコーティングが施されている車に使用する際には注意が必要です。コーティングが剥がれる恐れがあるため、慎重に取り扱ってください。

カーメイト ガラス用ウォータースポットクリーナー

メーカー名

カーメイト(CARMATE)

商品名

ガラス用ウォータースポットクリーナー

内容量

100ml+付属パッド

タイプ・形状

液体タイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

研磨剤入り

おすすめ商品その3:プロスタッフ 魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナー

プロスタッフ 魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナーは、油膜取りでは除去できない頑固なウロコにも効果的なガラス用コンパウンドクリーナーです。

グリップボトル型で、握ってそのまま使えるので、手を汚さずに最小限の力で磨くことができるのが嬉しいポイント。

4ミクロンという微細な硬質コンパウンドが含まれており、フロント・リア・サイドのガラスをキレイに仕上げることができます。

プロスタッフ 魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナー

メーカー名

プロスタッフ(Prostaff)

商品名

魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナー

内容量

45ml

タイプ・形状

グリップボトルタイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

研磨剤入り

最強に汚れが落ちる! おすすめの人気ウロコ除去剤3選

続いて、本格派のおすすめウロコ除去剤を3つご紹介していきましょう。

家庭用の掃除用品やコストパフォーマンスを重視したアイテムよりも強力で、ウロコに特化しているため、「絶対にウロコを取りたい!」という方におすすめです。

また、研磨剤が入っていない商品も紹介しているので、ガラスの傷が気になる方はぜひチェックしてみてください。

■その4:ステイゴールドジャパン おさるのスゴピカ ウロコ取り

■その5:BPRO 水垢やウロコを簡単除去 スケールリムーバー

■その6:ながら洗車 スプラッシュ&ガラスポリッシュ ポーチセット

おすすめ商品その4:ステイゴールドジャパン おさるのスゴピカ ウロコ取り

ステイゴールドジャパン おさるのスゴピカ ウロコ取りは、研磨剤が一切入っていないため、コーティング車でも安心して使用できるウロコ除去剤です。

この除去剤は、頑固なウロコ、水垢、ウォータースポットという3つの主な汚れに効果があり、ガラスだけでなくボディにも安心して使用することができます。

ただし、フロントガラスには使用する場合は、ワイパーなどでできた傷に溶液が入り込む可能性があるため、注意が必要です。

ステイゴールドジャパン おさるのスゴピカ ウロコ取り

メーカー名

ステイゴールドジャパン(Stay Gold Japan)

商品名

おさるのスゴピカ ウロコ取り

内容量

300ml

タイプ・形状

液体タイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

なし

おすすめ商品その5:BPRO 水垢やウロコを簡単除去 スケールリムーバー

BPRO 水垢やウロコを簡単除去 スケールリムーバーは、プロも愛用するウロコ除去剤で、部分的な「スポット汚れ」に最適です。

スケールとは、一般的にウロコのことを指します。特に気になるウロコや水垢には、この製品を部分的に塗り込むことで効果を発揮します。しつこい汚れには、繰り返し使用することがおすすめです。

なお、フロントガラスや状態の悪いガラスに使用すると、ガラスのくもりの原因になる可能性があるため、注意が必要です。

BPRO 水垢やウロコを簡単除去 スケールリムーバー

メーカー名

BPRO

商品名

スケールリムーバー

内容量

200ml

タイプ・形状

液体タイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

研磨剤入り

おすすめ商品その6:ながら洗車 スプラッシュ&ガラスポリッシュ ポーチセット

ながら洗車 スプラッシュ&ガラスポリッシュ ポーチセットは、油膜を除去し強力な撥水効果を与える「スプラッシュ&リムーバー」と、ウロコを撃退する「ガラスポリッシュ」、そして2,000円相当のワッフルタイプのクロスがセットになったウロコ取りセットです。

まずウロコ取りでガラスを磨き、続けて撥水を行うことで効果が持続します。

この撥水には、わずか1分で効果を高める強力さが特徴です。

研磨成分が含まれていますが、サイドやリアはもちろんフロントガラスもしっかりと磨くことができるため、窓全体をキレイにしたい方におすすめです。

ながら洗車 スプラッシュ&ガラスポリッシュ ポーチセット

メーカー名

ながら洗車

商品名

スプラッシュ&ガラスポリッシュ ポーチセット

内容量

スプラッシュ120ml+ガラスポリッシュ60ml+付属クロス+ポーチ

タイプ・形状

液体タイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

研磨剤入り

ウロコ取りにも使える! 家のお掃除で人気の商品3選

ウロコや水垢は車のガラスだけでなく、お風呂場の鏡やトイレなど、家の中の汚れとしても一般的です。

ここからは、家のお掃除でも活躍する「ピカール」や「激落ちくん」「クエン酸」をご紹介します。

車でも家でもどちらでも使えたほうが、お得ですもんね。しかし、車専用ではない商品を使う場合は、ガラスやボディを傷つける可能性もあるため、注意が必要です。

■その7:ピカール ガラスクリーナー グラスターポリッシュ

■その8:ホルツ クルマの激落ちくん 自動車ウェットシート

■その9:レック 激落ちくん クエン酸スプレー

おすすめ商品その7:ピカール ガラスクリーナー グラスターポリッシュ

ピカール ガラスクリーナー グラスターポリッシュは、金属磨きで有名な「ピカール」の商品です。

一般的に知られているピカールの研磨剤は金属向けであり、ガラスには適していませんが、この製品はガラス&銀製品向けに作られており、傷つきやすい素材にも使用することができます。

ただし、ウロコ除去専用のアイテムではありませんので、特にフロントガラスに使用する際は、傷が付かないかテストしてから使用することをおすすめします。

ピカール ガラスクリーナー グラスターポリッシュ

メーカー名

ピカール(PiKAL)

商品名

ガラスクリーナー グラスターポリッシュ

内容量

500g

タイプ・形状

液体タイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

研磨剤入り

おすすめ商品その8:ホルツ クルマの激落ちくん 自動車ウェットシート

ホルツ クルマの激落ちくん 自動車ウェットシートは、メラミンスポンジで知られる「激落ちくん」シリーズの車向けクリーナーシートです。

通常のメラミンスポンジは100均などで売られており、ウロコ取りに使用できると言われていますが、擦りすぎると白くくもるなどの問題がありますので、あまりおすすめできません。

この自動車ウェットシートは、コーティング加工されたガラスには使用できませんが、車内をメインに水拭き感覚でお手入れすることができます。

ホルツ クルマの激落ちくん 自動車ウェットシート

メーカー名

ホルツ(Holts)

商品名

クルマの激落ちくん 自動車ウェットシート

内容量

30枚

タイプ・形状

シートタイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

なし

おすすめ商品その9:レック 激落ちくん クエン酸スプレー

レック 激落ちくん クエン酸スプレーは、「激落ちくん」シリーズの一つで、除菌も可能な万能スプレーです。

クエン酸は重曹のように家中のお掃除に使えるとされており、水垢やウロコ取りにも効果的ですが、酸性であるため車の塗装面(ボディ)に使用することは厳禁です。

使用する場合はガラス面にのみ使用し、ゴシゴシ擦らないように注意しましょう。

レック

メーカー名

レック(LEC)

商品名

激落ちくん クエン酸スプレー

内容量

400ml

タイプ・形状

スプレータイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

なし

様々な汚れを一気に落とす! 人気のおすすめガラスクリーナー3選

続いては、ウロコだけでなく油膜や鉄粉、鳥のフンなど、様々な汚れを落とすガラスクリーナーのおすすめをご紹介します。

軽いウロコが気になる方や、ガラスとボディのクスミやくもりを何とかしたい方、普通の洗車だけでは落ちない全体的な汚れを除去したい方は、ぜひお試しください。

■その10:リンレイ 水アカスポットクリーナー B-14

■その11:ゼパンカー 車用ガラスクリーナーシート

■その12:オートグリム カー・グラス・ポリッシュ

おすすめ商品その10:リンレイ 水アカスポットクリーナー B-14

リンレイ 水アカスポットクリーナー B-14は、ガラスにもボディにも使用できる研磨剤不使用のガラスクリーナーです。

着色料を含まないため、ボディカラーを気にすることなく使用でき、頑固な水アカや油汚れを取り除きます。また、価格も手頃であるため、ボディ全体に思い切り使用することができるのも嬉しいポイントです。

ウロコの発生を防ぐ、取り除いたウロコが再び発生しないようにするためには、定期的にお手入れすることをおすすめします。

リンレイ 水アカスポットクリーナー B-14

メーカー名

リンレイ(RINREI)

商品名

水アカスポットクリーナー B-14

内容量

500ml

タイプ・形状

スプレータイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

なし

おすすめ商品その11:ゼパンカー 車用ガラスクリーナーシート

ゼパンカー 車用ガラスクリーナーシートは、使い捨てシートタイプのクリーナーで、気づいた時にサッと拭けます。

ダッシュボードなどに保管でき、汚れが付いた時やフロントガラスの視界が悪い時などすぐに使えて便利です。主に油膜に効果がありますが、ガラスの汚れによるウロコも防いでくれます。

柔らかい不織布を使用しているため、ガラスを傷つける心配はありません。また、拭きムラもなく、こまめなお手入れに最適です。

ゼパンカー 車用ガラスクリーナーシート

メーカー名

ゼパンカー(Zepan car)

商品名

車用ガラスクリーナーシート

内容量

30枚

タイプ・形状

シートタイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

なし

おすすめ商品その12:オートグリム カー・グラス・ポリッシュ

オートグリム カー・グラス・ポリッシュは、ガラス専用のクリーナーで、油膜をはじめとした汚れを落とします。

オートグリムは、英国王室御用達の高い信頼を持つブランドであり、どのアイテムも評価が高いという特徴を持っています。この商品も非常に評判が良く、油膜だけでなく軽度のウロコや水垢、くもり止めにも効果があります。

また、乳液タイプのため、水なしで使えるのが嬉しいポイントです。

オートグリム カー・グラス・ポリッシュ

メーカー名

オートグリム(AUTOGLYM)

商品名

カー・グラス・ポリッシュ

内容量

325ml

タイプ・形状

乳液タイプ

ウロコ除去

研磨剤の有無

研磨剤入り

水分を確実に拭き取る! 人気のおすすめマイクロファイバークロス3選

最後に、ウロコ取りでの拭き上げに最適なマイクロファイバークロスをご紹介しましょう。

普段の洗車でウロコの原因となる水滴を残さないためにも、本格的なクロスを使用するのがおすすめです。

■その13:ザピカ 自動車整備士×掃除のプロ企画 マイクロファイバークロス

■その14:MR.SIGA 洗車・拭き取りどちらにも使える厚手マイクロファイバークロス

■その15:カーメイト 車用ガラス&窓拭き用マイクロファイバークロス

おすすめ商品その13:ザピカ 自動車整備士×掃除のプロ企画 マイクロファイバークロス

ザピカ 自動車整備士×掃除のプロ企画 マイクロファイバークロスは、驚くべき吸水力を持つ日本製のクロスで、厚手で大判サイズの布で3リットルの水を吸収することができます。

この布は二重に仕立てられていて非常に厚く、スパイラル加工により毛量を増やし、端の糸が出ないように袋縫いされています。

このクロスを車体にかぶせて両手で引っ張るだけで、しっかりと水を吸収し、ウロコの原因となる水滴を残しません。

ザピカ 自動車整備士×掃除のプロ企画 マイクロファイバークロス

メーカー名

ザピカ(ZAPICA)

商品名

自動車整備士×掃除のプロ企画 マイクロファイバークロス

枚数

1枚入り

サイズ

90×60cm

おすすめ商品その14:MR.SIGA 洗車・拭き取りどちらにも使える厚手マイクロファイバークロス

MR.SIGA 洗車・拭き取りどちらにも使える厚手マイクロファイバークロスは、磨き用にも拭き上げ用にも重宝するとても柔らかいクロスです。

この製品は表面と裏面で毛足が異なります。ホコリや汚れの除去には毛足の長い面、磨きや仕上げには毛足の短い面と、使い分けることができます。

このクロスは吸水性に優れており、何度も洗濯しても耐久性があります。また、ウロコケアにも最適です。

MR.SIGA 洗車・拭き取りどちらにも使える厚手マイクロファイバークロス

メーカー名

MR.SIGA

商品名

洗車・拭き取りどちらにも使える厚手マイクロファイバークロス

枚数

6枚入り

サイズ

60×40cm

研磨剤の有無

なし

おすすめ商品その15:カーメイト 車用ガラス&窓拭き用マイクロファイバークロス

カーメイト 車用ガラス&窓拭き用マイクロファイバークロスは、ガラスのカラ拭きや水拭き、拭き上げに使用できるクロスです。

特殊な技術を用いて作られた超微細なミクロ繊維と多角形状を採用しており、通常のクロスよりも特にガラス表面に最適なクロスです。

窓用の薄くて小さめなサイズなので、狭い場所やガラスの角、手の届きにくい部分までしっかりと拭くことができます。また、拭きムラや糸くずがなく、キレイに仕上げることができます。

カーメイト 車用ガラス&窓拭き用マイクロファイバークロス

メーカー名

カーメイト(CARMATE)

商品名

車用ガラス&窓拭き用マイクロファイバークロス

枚数

1枚入り

サイズ

30×30cm

自分でできるウロコ取りの方法

自分でウロコ取りをするには、専用のウロコ除去剤やガラスクリーナー、そして専用スポンジとマイクロファイバータオルを用意します。

手順は3つです。まずガラス面に付いたホコリや汚れを水で洗い流し、マイクロファイバータオルで拭き上げます。

次に、用意したクリーナーとスポンジでガラス面を磨きます。このとき、力を入れ過ぎず、直線で磨くことに意識を集中させると良いでしょう。

最後に、もう一度水で洗い流し、乾いたマイクロファイバータオルでしっかりと拭き上げます。

簡単にケアするならコーティング施工もおすすめ

しつこいウロコになると除去も難しくなりますが、できれば普段のお手入れだけでウロコの発生を抑えたいものです。

そんな時はプロによるコーティング施工もおすすめです。

コーティングの撥水効果で水弾きをよくし、ウロコの原因となる水滴を防ぎます。

また、ウロコだけでなく、水垢や油膜の防止にもなり、少ないお手入れで簡単にガラス汚れのケアができます。

価格は車種によって1万円~5万円程度が目安で、高額なほど耐久性もあります。予算とのバランスを考慮しながら検討すると良いでしょう。

車のウロコ取りに関するよくある質問

ウロコが付かないようにするにはどうすれば良い?

定期的に洗車やクリーニングをすることで、ウロコのもととなる汚れが車に固着しにくくなります。

洗車の際には水分をしっかり拭き取ることが重要です。水分が蒸発する前に拭き取るためにも、洗車は晴れの日よりもくもりの日の方がおすすめです。

油膜取りでもウロコを取ることはできる?

油膜取りは主に油分を取り除くための商品であり、ウロコ除去には不十分です。

ウロコを取るには、専用のウロコ除去剤やガラスクリーナーがより適しています。

家庭用の洗剤などは使える?

軽いウロコであれば、家庭の食器用洗剤やお酢、重曹なども効果があります。

ただし、ガラス以外の部分やゴム部分、およびボディに付着したウロコをゴシゴシとこすると車を傷つける可能性があるため、注意が必要です。

まとめ

今回は、車のウロコ取りについておすすめの人気商品15選や選び方のポイントをご紹介しました。

ウロコとは、ガラス表面の水滴が蒸発する際に、汚れや雨水・洗車水のカルキ、ミネラル成分などが化学反応を起こして固着することが原因です。そのため、ウロコ除去とともに水滴を残さず拭き上げることが大切です。

しつこいウロコは、見た目が悪いだけでなく、視界不良や光のギラツキを起こして安全運転を妨げることにもなるため、放置せずにウロコ取りやガラスクリーナーでなるべく早く除去しましょう。

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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