ダイハツ 軽自動車(軽乗用車)ラインナップまとめ【I LOVE 軽カー】

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「軽自動車」それは、日本独自の規格の中で成長してきた小さな自動車。限られた規格の中で生み出されたその車体には、日本人の英知が凝縮されています。現在では「トール系」「ハイト系」「スーパーハイト系」「セダン」「SUV」など、その枠の中に多様なモデルが存在します。ここでは、そんな人々の生活を支える軽自動車にフォーカスしてお届け! 今回は、「ダイハツ」の軽ラインナップまとめ紹介です!

▼前回は「スズキ」の軽ラインナップまとめを紹介!▼

目次[開く][閉じる]
  1. ダイハツの軽乗用モデルの特長まとめ
  2. SUV系
  3. スポーツ系
  4. ハイトワゴン系
  5. スーパーハイトワゴン系
  6. セダン系
  7. ワンボックス系
  8. 毎週木曜日はI LOVE 軽カー

ダイハツの軽乗用モデルの特長まとめ

2016年8月にトヨタの完全子会社となったダイハツ工業。

現在は、トヨタがカバーしきれない軽自動車及び小型車の開発で中心的存在を担い、さらに新興国へ向けた小型車開発でも自社で培った知見を活かして開発・生産を進めています。

今回は、そんなダイハツの軽自動車の中から、軽乗用モデルの特長と違いをボディスタイル別のジャンルに分けてまとめてみました!

SUV系

タフト

>>>ワイルドなんだけどポップなタフトをもっと画像でチェック

東京モーターショー2019にコンセプトカー「WakuWaku(ワクワク)」として出展され、その後、東京オートサロン2020年では「TAFTコンセプト」に進化。そしてその市販モデルとなるのが、新型軽クロスオーバーの「タフト)」です。発売は2020年6月に予定されています。

ボクシーなスタイリングに加え、フェンダーや前後バンパーに樹脂パーツをあしらうことで、SUVらしい武骨さを表現し、ボディカラーは全9色をラインナップ。

内装は、前席を「クルースペース」、後席と荷室を「フレキシブルスペース」と明確に区別し、内装色を異なるものを採用しています。

▼タフトをもっと詳しく知りたい方へ!▼

スポーツ系

コペン

>>>ダイハツの人気オープンスポーツ、コペンをもっと画像でチェック

ダイハツの人気軽オープンスポーツカー。

「軽オープン」から「KOPEN」と名付けられたコンセプトカーを1999年の東京モーターショーに出展。その後2002年の市販モデルでは、軽自動車のKをコンパクトカー(Compact car)のCに変え「Copen(Cのみ大文字)」という車名が誕生しました。

現行モデルの 2代目コペンは、内外装装着脱構造「DRESS-FORMATION」を採用し、外板を13個の樹脂パーツの集合体と捉え、クルマは購入後のデザイン変更が難しいという固定概念を覆し、購入後でもユーザーの嗜好に合わせたデザイン、カラー変更を可能にしています。

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ハイトワゴン系

ムーヴ

>>>ダイハツの代表的モデル、ムーヴをもっと画像でチェック

1995年に初代モデルが誕生。広さが売りのファミリー向け軽乗用車としてヒットし、その後も、モデルチェンジのたびに燃費や安全性デザインなどあらゆる面で、常に軽自動車市場のレベルを引き上げてきたダイハツの看板車種。

6代目に当たる現行モデルは2014年にフルモデルチェンジ。軽の本質・本流という軽自動車に普遍的に求められる要素を更に進化させ、全方位で総合力を高めており、従来の軽乗用車には関心の薄かったコンパクトカーユーザーにも受け入れられるクルマに仕上げられています。

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ムーヴ キャンバス

>>>オシャレなカラーが魅力的なムーヴ キャンバスをもっと画像でチェック

2016年に初登場。自分のライフスタイルを楽しむ女性をターゲットにするとともに、親との同居世帯の増加で世帯内でクルマを共有する傾向が増えているという実態にも目を向け、幅広い世代で使いやすい軽自動車として企画・開発されたモデル。

両側スライドドアや荷物置きなどとして重宝するリアシー下の置きラクボックス、運転が苦手な人にも安心のパノラマモニターなど、デザイン性と使い勝手の良い機能を兼ね備えています。

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キャスト

>>>エレガントな外観のキャストをもっと画像でチェック

個性を重視するユーザーニーズに対応すべく「生活を彩る自分仕様の軽自動車」をコンセプトに開発され、愛着が湧く普遍的な魅力を持ったデザインと高い質感を両立したモデル。

軽量高剛性ボディ「Dモノコック」や「Dサスペンション」「Dアシスト」を採用し、高い基本性能を実現。しっかりとしたハンドリングで、ロールや走行時のふらつきが少なく高い操縦安定性を確保しています。

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スーパーハイトワゴン系

タント

>>>広大な室内空間を実現したタントをもっと画像でチェック

2003年に誕生したタントは、その室内空間の広さから”スーパーハイト系”というカテゴリを切り拓きました。2代目ではピラーインドア「ミラクルオープンドア」を装備し、使い勝手の良さと快適性が向上。2013年に発売した3代目では両側パワースライドドアを採用しました。

そして現行モデルの4代目では、室内空間の広さはそのままに、ミラクルオープンドアを生かした「ミラクルウォークスルーパッケージ」を実現。さらに充実した先進・安全装備「次世代スマートアシスト」を採用するなど、機能と性能が大幅に進化しています。

新プラットフォーム「DNGA(Daihatsu New Grobal Architecture)」を採用しているほか、世界初となるスプリットギアを用いた新技術を採用した新CVTや、大幅改良したパワートレインなどすべての機構を一新したことで、「走る」「曲がる」「止まる」という基本性能を大幅に向上させています。

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ウェイク

>>>遊びで心満載なウェイクをもっと画像でチェック

ウェイクは、もっと軽にできることの追求として「視界の良さ」「荷室の広さ」に着目し、日常用途はもちろんレジャー用途まで多用途に使える新ジャンルの軽自動車を目指し開発された。現行モデルは2014年に登場しました。

企画段階から45の使用シーンを想定し、それぞれのシーンで最適なクルマを目指して、驚きのパッケージアレンジとすることで、座ってわかる見晴らしの良さ「ファインビジョン」や軽最大の室内空間「ウルトラスペース」を実現し、 さらにレジャーシーンで活躍する様々なオプション用品を設定しています。

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セダン系

ミラ イース

>>>ベーシックなセダン系ミラ イースをもっと画像でチェック

ダイハツの軽自動車の中で、ベーシック/エントリーモデルに位置するミライース。2代目となる現行モデルは2017年にフルモデルチェンジ。

経済性のみならず、「こだわり・安全・品質」といった自分ならではの価値を求める近年のユーザーニーズに合わせ、初代ミラ イースの特長であった低燃費・低価格に加え、安全・安心を実現する+αの魅力を追求しています。

衝突回避支援システム スマートアシストIIIやコーナーセンサーを採用するとともに、基本性能や使い勝手の向上を図ることで、最もベーシックな軽だからこそ求められる、総合的なバランスを高めています。

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ミラ トコット

>>>可愛らしいフォルムのミラ トコットをもっと画像でチェック

ミラトコットは、「誰でもやさしく乗れる、エフォートレスなクルマ」をコンセプトに、若い女性ユーザーをはじめとする幅広い方々に向けて開発され、2018年6月より発売されたモデル。

シンプルで愛着のわくデザインや、車両感覚がつかみやすく死角の少ないパッケージ、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」をはじめとした安全・安心装備などを採用しています。

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ワンボックス系

アトレー ワゴン

>>>仕事にも遊びにもピッタリなアトレー ワゴンをもっと画像でチェック

ダイハツの軽キャブバンで、現行の10代目ハイゼット カーゴをベースとした乗用モデル。同車専用の内外装や充実した装備を備えています。

2017年11月に行われたマイナーチェンジでは、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載し、安全・安心性能を向上させています。

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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