ダイハツ ハイゼットカーゴとアトレーワゴンを一部改良
ダイハツは、軽商用車「ハイゼットカーゴ」、軽乗用車「アトレーワゴン」、軽福祉車両「ハイゼットスローパー」「アトレースローパー」「アトレーリアシートリフト」および「ハイゼットカーゴ」ベースの特装車シリーズを一部改良し、2019年11月1日より発売した。価格は95万1500円~220万1100円(消費税込み)。
ダイハツ ハイゼットカーゴとアトレーワゴンについて
軽商用車ハイゼットは1960年に発売し、農業や建設業、運送業、サービス業など幅広い業種のユーザーから支持されており、累計生産台数は700万台を超える人気車種である。その中でもハイゼットカーゴは、多くのユーザーから使い勝手の良さや積載性を支持されており、現行モデルは10代目となる。
またアトレーワゴンは、ハイゼットカーゴをベースとした軽乗用車で、日常生活やビジネスからレジャーまで幅広い用途で使用できるモデルである。
両モデルとも、2017年11月にマイナーチェンジを実施し、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載したことで、安全・安心性能を向上させた。
今回の改良点
今回の一部改良では、スマートアシストIII付グレードに「LEDヘッドランプ」を標準装備し、夜間の視界をより明るくすることで、安全性を向上させた。
また、アトレーワゴンとアトレーワゴンをベースとした福祉車両の設定色に、レーザーブルークリスタルシャインを新設定した。
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