【PR】大きく変わったトヨタ新型「プリウス」をジャーナリスト4人が実燃費でガチバトル！(5/7)
- 筆者： マリオ 高野
- カメラマン：茂呂幸正
テクニックで重要なのは射出角度！？
視点は異なれど、わずかな時間で美味しい実を見つけるコツをつかむモータージャーナリストたち。
ここでの対決は「さくらんぼの種飛ばし対決」。
各チーム代表者が競うということで、両チームとも男性を選出。
さくらんぼ農園関係者も驚く五味氏の3.7メートルという記録も出たが、それを遥かに上回る大記録を河口氏が！
なんと6.1メートルという大記録により、河口＆藤島組の勝利！
河口「吹き矢のように口内の気圧を高めて飛ばすわけだけど、口の中で舌に種をのっけた時に、種に風が正対して当たるようにしないとダメ。あと重要なのは射出角度。野球のバッティングのライナー性の打球のようなイメージで飛ばすと距離が出るね。 さらにいうと、種はできるだけしっかり舐め尽くして果肉をなくし、空気抵抗を徹底的に減らした状態で射出する（笑）！」
種飛ばしテクニックについて激烈に熱く語る河口氏であった…。五味氏は射出角度をつけすぎたのが敗因となった模様。
種飛ばし対決で異様な盛り上がりを見せつつ、各自好みの甘美な果実をほぼほぼ食べ尽くしたところで一同は帰路へ。
（さくらんぼ農園～ゴール：東京タワー）
この日の夕方の首都高環状線は事故渋滞などの影響で渋滞が酷く、2台とも定刻より少し遅れてのゴールとなり、河口＆藤島組は3分遅れでマイナス0.3ポイント。五味＆今井組は14分遅れでマイナス1.4ポイントのペナルティが課せられた。
【最終結果発表】 ※燃費バトル 勝者チームに＜2ポイント＞
※SNS「いいね！」数 勝利チームに＜1ポイント＞
※さくらんぼ飛ばし対決 勝利チーム＜1ポイント＞
※ゴールへの定刻遅れ ペナルティ＜1分につき－0.1ポイント＞
燃費は36.1km/Lまで伸ばした五味＆今井組が、31.5km/Lと伸び悩んだ河口＆藤島組を抑えて2ポイントを獲得。
SNS（Facebook）のいいね！獲得数対決はゴール定刻時間で〆切、2チームとも1300いいね！以上を獲得するも、五味＆今井組がわずかに上回り、1ポイント加算。
さくらんぼの種飛ばしは河口＆藤島組の勝利で1ポイント加算。
最後にペナルティが1.4ポイントも課せられたが、3ポイント獲得していた五味＆今井組がトータル1.6ポイントで、トータル0.7ポイントに終わった河口＆藤島組を抑えて総合優勝に輝いた！
勝利チーム：五味＆今井組
敗者チーム：河口＆藤島組
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1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工（アンダーボディ組立て）などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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