【PR】大きく変わったトヨタ新型「プリウス」をジャーナリスト4人が実燃費でガチバトル！(4/7)
- 筆者： マリオ 高野
- カメラマン：茂呂幸正
（妙楽寺～さくらんぼ農園）
一部微妙な雰囲気を漂わせつつも、心配された天気は回復し、妙楽寺での壮観な紫陽花たちのおかげもあって、2台のエコラン対決ドライブは楽しげに続いていく。
目的地の山梨県南アルプス市のさくらんぼ農家に到着した時点での燃費は、五味＆今井組のAプレミアムが「31.4km/L」、河口＆藤島組のSツーリングセレクションが「29.1km/L」が計測された。
やはり、15インチタイヤとリチウムイオン電池の方が有利なのか。あるいは、いろんな意味で静粛な車内の空間が研ぎ澄まされたエコランをもたらした結果なのか…？
さくらんぼインプレッション！？
旬を迎えたさくらんぼの食べ放題を満喫する4名。人気の佐藤錦をはじめ、実が大きくて酸味の強いナポレオンや、昔ながらの懐かしい味のする高砂など、品種ごとの個性の違いも楽しみつつ、さくらんぼのインプレッションに熱中していた。
藤島「柔らかすぎて市場には出荷できない、畑の現場でしか食べれない熟れすぎた実もいただけるなんて贅沢ですね。よく熟れて糖度が高い実は、甘みの余韻が長く続きます」
今井「いろいろ試すと、やっぱり佐藤錦が酸味と甘みのバランスよくて一番美味しいけど、昔ながらの高砂は、さくらんぼといえばコレ！って味がして好きかも」
五味「同じ品種でも、木によってそれぞれ味が違うのが面白いよね。自分好みの木を探す楽しみがある。同じ畑で、同じ土、同じ量の光を浴びても味に個性が出るのは面白い」
河口「やっぱり高い場所にある、赤色の濃い実が美味しいよね。酸味の強いナポレオンは、これは初恋の味だ…笑」
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1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工（アンダーボディ組立て）などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る
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