【PR】大きく変わったトヨタ新型「プリウス」をジャーナリスト4人が実燃費でガチバトル！(6/7)
- 筆者： マリオ 高野
- カメラマン：茂呂幸正
それぞれに勝因と敗因を分析
河口「やっぱり最初にクルマ選ぶ時点で負けてたかな～。タイヤとバッテリーの違いは、予想以上に大きな差が出たね。腕の差じゃありません（笑）！」
藤島「試しに、SツーリングからAプレミアムに乗り換えてみると、やはり乗り味に明確な違いがあります。15インチのAプレミアムの方が明らかにバネ下が軽くてタイヤの転がり抵抗も小さいですね」
河口「ホントだ！ Aプレミアムの方が走行抵抗の小ささをすごく感じるよ！やっぱり腕じゃない（笑）！」
鉄の意志が勝利の要因！？
五味「たしかにAプレミアムの方が良い燃費を出しやすい仕様ではあるけれど、これだけ差がついたのは、僕たちの集中力の高さと涙ぐましい努力の結果だと言いきれます。僕も頑張って燃費を伸ばしたけど、今井ちゃんがさらに伸ばしてくれてビックリした」
今井「最大の勝因は、となりに口うるさい人が乗ってたから（笑）！ 五味さんに文句を言わせないようにと、全神経をアクセルワークに集中して運転に臨めた結果です。ホントに余計なことをしゃべらないから、運転に没頭できたんですよね」
五味「横からメータ一を見ていると、一度もパワーゾーンのところまでアクセルを踏んでなかった。ちょっと心配になるぐらい踏んでない。まさに鉄の意志。僕にもできないと思えることをガンガンやり遂げた今井ちゃんの精神の勝利です。 最後まで会話はほとんどなかったけど（苦笑）」
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1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工（アンダーボディ組立て）などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る
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