ホンダ Honda eのカーリース情報・価格

ホンダ Honda e

  • 初期費用ゼロ
  • 税金・自賠責コミ
    (期間分)
  • オイル交換・車検無料・
    クーポン付(期間分)

契約時に頭金や支払い、登録料や納車費用などを支払う必要はありません。なるべく費用を抑えて新車に乗れます。

税金(自動車税・自動車重量税)や自賠責保険料は月額料金に含まれています。

オイル交換や契約期間内の車検が無料になるクーポンなど、おトクな特典がついてきます。

ホンダ Honda e概要

街中での取り回しの良さと力強いモーター・後輪駆動によるホンダならではの走りの楽しさを実現した近未来の都市型コミューターのHonda e。インテリアは、リラックス空間に、直感的に使いやすいメーターパネルとサイドカメラ用を含む5つの液晶画面を設定。さらに、先進のAIを用いたコネクテッド技術による「Honda Personal Assistant」でユーザーの都市型ライフスタイルとクルマをシームレスに繋げる。バッテリー容量は街乗りで必要十分なものとしてWLTCモードで283kmを実現。30分の急速充電では202kmの走行が可能。

現在、ホンダ Honda eのお申し込みは受け付けておりません

ハッチバックの人気車種

  • プリウス
    トヨタ
    プリウス
    燃費: 0.00km/L 定員: 5名
    ボーナス併用 月々 21,230 円~
    ボーナス月加算額 127,600円 × 22回
    均等払い 月々 42,460 円~
  • オーラ
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    ボーナス併用 月々 19,030 円~
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    均等払い 月々 37,950 円~
  • MAZDA3ファストバック
    マツダ
    MAZDA3ファストバック
    燃費: 0.00km/L 定員: 5名
    ボーナス併用 月々 16,500 円~
    ボーナス月加算額 99,000円 × 22回
    均等払い 月々 33,000 円~

ホンダ Honda eの車両詳細情報

グレード ベースモデル 排気量 - cc
全長 3895 mm 全幅 1750 mm
全高 1510 mm 重量 1510 kg
駆動方式 RR ミッション AT
定員 4名 ドア数 5
最小回転半径 4.3 m JC08モード燃費 - km/L
※掲載されている車両詳細情報は、当該車種の任意のグレード情報を引用しているもので、リース車両のスペックを保証するものではありません。

ホンダ Honda eの車種紹介

■Honda eの特徴

「Honda e(以下、ホンダe)」は、“ホンダが提案する都市型コミューター”として、2020年に発売されたホンダ初となる量産フルEV(電気自動車)です。

全長4メートル以下のコンパクトなボディが特徴的で、リアにモーターを搭載し後輪を駆動させます。タイヤは前輪と後輪でサイズが異なり、これにより最小回転半径は4.3メートルと抜群の小回り性能を発揮します。

最大136psを発揮する電気モーターと35.5kWhのバッテリーを搭載しており、航続距離は、WLTCモードで220kmとなっています。

また、ホンダeの大きな特徴として「シングルペダルコントロール」が挙げられます。アクセルペダルのみで加速・減速の切り替えが簡単におこなえます。ステアリングに減速セレクターが装着されており、アクセルオフ時の減速度を4段階に変更できます。

■Honda eのエクステリア・インテリア

・エクステリア

「Affinity&Modern」をデザインコンセプトに作り上げられたホンダeのエクステリアは、シンプルかつミニマルなデザインで、可愛らしさと親しみやすさを感じます。

スタイリング要素を最低限にしたことで隙間や段差を減らし、カメラを埋め込んだ部分や充電ポートなど、細かな部分にもデザインが施され細部への気配りも感じられます。

また、ボディサイズは全長3895ミリ×全幅1750ミリ×全高1510ミリとコンパクトで、サイドカメラミラーシステムを車幅内に収めたことにより、最小回転半径は4.3メートルを実現しています。

・インテリア

ホンダeのインテリアは、5つの水平配置されたスクリーンを備えた助手席まで伸びるインストルメントパネルに、サイドカメラミラーシステムのモニター、8.8インチのメータースクリーン、そして2つの12.3インチワイドモニターが特徴です。

2つのワイドモニターは、スマホのように画面入れ替えやアプリ履歴を変更でき、メーターモニターには速度以外の情報も表示できます。

シートはメランジ調のファブリックで、シートベルトにはブラウンを配色。また、ステアリングは水平基調に合わせた2本スポークで、LEDルームライトもリビングにいるかのような雰囲気があります。

ラゲージスペースは、柔らかいカーペット材を使用し、暗闇を明るく照らすLEDラゲッジルームランプや、ちょっとした小物を掛けられるコンビニフックが装備されています。リアシートを倒すと565Lのラゲッジスペースが確保できます。

■Honda eの燃費について

ホンダeは、専用設計のモーターとPCUのコンパクトな配置により、最大トルク315N・m、最高出力113kWを発揮するパワフルな電気自動車です。

急速充電により30分でバッテリーの80%まで充電できるので、買い物時間で十分な充電ができるでしょう。ホンダeのWLTCモードによる一充電あたりの走行距離は259kmです。

■Honda eの安全装備について

ホンダeは、衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能といった機能でドライバーの安全を守るホンダの先進安全技術「Honda SENSING」を標準装備しています。搭載される機能について紹介します。

・衝突軽減ブレーキ

システムが先行車や歩行者を検知し、衝突する可能性がある場合、ブザー音とディスプレイ表示でドライバーに注意を促します。

さらに衝突する可能性がある場合は自動で弱いブレーキを作動させ、衝突回避を図ります。それでも衝突するおそれがある場合には、自動で強いブレーキを掛け衝突回避や被害軽減をサポートします。

・先行車発進お知らせ機能

渋滞や信号待ちなどで停車中、システムが先行車の発進を検知し、ドライバーがアクセルを踏まなかった場合は、ブザー音とディスプレイ表示で発進を知らせます。

・歩行者事故低減ステアリング

歩行者側への車線逸脱を検知し、歩行者と衝突するおそれがある場合は、ブザー音とディスプレイ表示で警告します。さらに車線内に戻るようにステアリング操作をアシストします。

・標識認識機能

システムが「一時停止」「進入禁止」「最高速度」「はみ出し禁止」の標識を検知し、ディスプレイに表示することで、標識の見逃し防止に貢献します。

「一時停止」「進入禁止」は標識の手前、「最高速度」「はみ出し禁止」は標識通過時に表示します。

・アダプティブクルーズコントロール

システムが先行車を補足し、適切な車間距離を保ちながら追従走行します。

車が割り込んできた場合は自動的にその車を追従走行し、先行車が車線変更などでいなくなったら設定した車速まで加速します。

・車線維持支援システム

システムが車線を検知し、車が車線中央付近を安定して走行できるようにステアリング操作をアシストします。

また車線から逸脱しそうになった場合は、ステアリング振動で警告をおこない、車線中央付近へ戻すようステアリング操作をサポートします。

・オートハイビーム

システムが周囲の明るさや対向車・先行車の有無を検知し、自動でハイビームやロービームに切り替えます。

・誤発進抑制機能

停車時や低速走行時に、システムが壁などの障害物を検知し、必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合は、エンジン出力を抑制して急な発進を防止するとともにブザー音とディスプレイ表示でドライバーに警告します。

ホンダ Honda eのユーザーレビュー

4.2
クチコミ件数:
9件
ハッチバックランキング:
10位
新車価格:
451.0万円~495.0万円
中古車価格:
235.0万円~503.1万円
新車購入
人気ランキング
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クチコミ
評価レビュー
9
評価点: 4.2 pt

MOTAカーリースは3つの心配ナシ!!!

その1返却の心配ナシ

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全車種が残価設定なしのカーリース
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人気の新車カーリースサービス比較

MOTA A社 B社
選べる車種 マル
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リース期間 7年、9年、11年 1年〜11年 3年〜11年
車がもらえる マル 三角オプションプラン 三角オプションプラン
短期納車の掲載 マル バツ マル
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頭金・ボーナス払い対応 マル バツ マル
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よくある質問

お試しで申し込んでも本当に大丈夫ですか?
はい、問題ございません。お申し込みは本契約にはなりません。
お申し込み後でもプランや車種変更、申し込みのキャンセルが可能です。お気軽にお申し込みください。
ほかのカーリースとの違いはなんですか?
MOTAのカーリースでは、リース期間を満了する際には走行距離の制限がなく、クルマのカスタムも可能です。また、一定期間を過ぎると契約途中に返却・乗り換えも可能です。ここが大きな違いになります。
※返却時の消耗状況により、ご請求をさせていただく場合があります。
※契約満了前に解約・返却される際の走行距離が[経過月数×2,000㎞]を超えた場合、8円/kmの追加請求が発生します。
カーリースとはそもそもどんな仕組みですか?
カーリースとは一言で言うとお好きな車を月々定額で乗れる支払いプランのことです。定額料金なので頭金は0円、またボーナス払いも必要ありません(契約での変更も可能な場合があります)。リース期間中の車検や諸費用や車の税金も全て定額料金の中に含まれているので、突発的な出費は一切かかりません。
カーリースと購入・ローンの違いはなんですか?
新車購入時には初期費用として頭金や車庫証明代行手数料や納車費用など掛かります。また購入・ローンでは年に1度の自動車税の支払、定期的に訪れる車検時には車検費用や自動車重量税、自賠責保険料が必要になります。またクルマを乗る上でのメンテナンスを行いたい場合は都度メンテナンス費用が必要になります。契約内容にもよりますが、都度支払う費用が月額費に含まれて定額で支払うイメージです。
カーリースに向いている人はどんな人ですか?
まずは、頭金無し・初期費用無しで新車に乗りたいという方が向いているかもしれません。上記の購入との違いにも記載している初期費用負担や月々の支払いを安定させたい方、またディーラーに出向いての細かいやり取りがしづらい方、短期間で車を乗り換えたい方なども向いているかと思います。逆にまとまった資金があり車検費用や自動車税などの都度出費が問題ない方は、現金での購入が良いと思われます。
契約期間はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは、7年、9年、11年のリース期間が選択できます。契約のタイミングでリース期間を決定します。契約後には期間の変更はできません。長期の契約の場合は月額費が抑えながら新車に乗ることができますが、その分将来故障やメンテナンスの心配があるかもしれません。その場合はオプションなどでのメンテナンスパックなど加入がおすすめです。短期の契約の場合は月額費は高くなりますが、短期でのクルマの乗り換えをしたい方に向いていると思われます。MOTAカーリースの場合だと、マツダ CX-60が月々均等払いで40,920円から、ボーナス併用の場合だと20,460円から申し込みが可能です(11年リースの場合)。
Honda eのグレードやカラーは選べますか?
Honda eの納期はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは車の契約のタイミングで納期が確定します。現在Honda eの納期は、メーカー発表の納期とほぼ同じ期間になります。 ただし、審査申し込み通過後の納車までの契約対応で期間が遅れる場合もありますので予めご了承ください。
新車を早く手に入れたい方・車種選びより納期が優先という方は、こちらにおおよその納期を記載しておりますのでご確認ください。
https://autoc-one.jp/lease/search/shortdelivery/

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    月々42,130円~
    ボーナス併用
    月々21,120円~
    ボーナス月加算額 126,500円 × 22回
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※JC08モード燃費で表示

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    燃費: 33.0km/L 定員: 5名
    月々均等
    月々37,950円~
    ボーナス併用
    月々19,030円~
    ボーナス月加算額 114,400円 × 22回
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    マツダ
    MAZDA3ファストバック

    燃費: 0.00km/L 定員: 5名
    月々均等
    月々33,000円~
    ボーナス併用
    月々16,500円~
    ボーナス月加算額 99,000円 × 22回
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    燃費: 0.00km/L 定員: 5名
    月々均等
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レビュー・口コミ評価

先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車探しのご参考にどうぞ。

総合評価
1 2 3 4 4 4.2 (9)
車種のレビューを投稿する
腐らす前に食卓に出して! メタメタ 投稿日2023年2月15日
ホンダ Honda e グレード:ベースモデル
総合評価 1 2 3 4 4 4.7
総評
HONDAeはHONDAが必要に迫られて作った感じがしません。量産車ですが、手作り感と言うか、温かみがあります。調べると先行デザインの時からBEVと決まっていたそうです。しかしトヨタやNISSANの緊張したガチガチで出した様なデザインとは違います。航続距離は283kmと259kmのタイプがあります。またモーターをリアに積んだRRレイアウトがHONDAeの特徴です。そのため、前輪の切角が大きく取れて、最小回転半径は4.3mと軽自動車よりも小さく、小回りが効くのは大きな魅力です。
良かった点
只者では無いオーラを発散しています。デザインの秀逸さはBMWがミニを復活させた時のような新鮮さと懐かしさが同居した雰囲気がとにかく良いです。エンジンとトランスミッションが無いBEVはデザインの自由度が高いと言われながらも、感心するようなデザインは見た事が無かったですが、HONDAeはハッとさせられたデザインです。インテリアも斬新です。横一直線に連なるモニターと木目調パネルの落ち着き感がうまくバランスされた懐かしさと新しさがあります。もしインテリア.オブザイヤーがあるなら、HONDAeにあげたいです。
気になった点
航続距離のことは言いません。しかし本気で売るなら価格を頑張らないとオブジェになってしまいます。カタログに乗せても売れない価格なら仕方ないです。エクステリアもインテリアもデザイナーは素晴らしい仕事をしました。このクルマが日本の道を沢山走り出す事を想像したら楽しい感じしかありません。何とかならないでしょうか。BEVに拘る必要がないなら、電池を減らして価格を下げてレンジエクステンダーでもいいと思います。素晴らしいデザインなので、ユーザーに渡るように、HONDAは売る努力をしましょう。
値決めは大事 デリックテクノ 投稿日2023年2月10日
ホンダ Honda e グレード:ベースモデル
総合評価 1 2 3 4 4 4.5
総評
HONDAが具現化したかったのは、シンプルにクルマの楽しさをHONDAらしく表現したかっただけかも知れません。ワイガヤと言う自由闊達な集まりがHONDA車内の中には有ると聞きます。最初はデザイナーの遊びゴコロから産まれたんじゃないか、そんなエクステリアデザイン、インテリアデザインだと思います。シンプルで有りながら計算されたボディメイク、誰もが笑顔になるようなインテリア。HONDAの良い部分が全部上手く昇華したデザインだと思います。HONDAeはBEVですが、このクルマが普通のガソリン車でもハイブリッドでも歓迎されるデザインだと思います。感動しました!
良かった点
リアモーターリア駆動は運転が面白いです。単にBEVの運転ならココまで楽しくないです。特にFFのBEVは面白味に欠けます。しかしリアモーターリア駆動はリアに荷重がのり、トラクションの掛かり方が絶妙です。やはり、フロントタイヤに駆動を伝え、ステアリング操作まで行うモノとリアタイヤに駆動力を伝え、ステアリングは操作のみに徹するのとは、クルマのバランスが違います。走りの楽しさとエクステリア、インテリアのセンスの良さだけでこのクルマは満点と言っていいでしょう。さすがHONDAと称賛したい
です。
気になった点
気になる点はアッサリしています。シンプルに言うと価格が高いです。もしこの車が300万なら誰も文句はありません。しかし500万円近くするので、色々と文句が出てくる訳です。赤字覚悟でもっと思い切った値決めをHONDAにはして欲しかったと思います。300万円いや、350万円で出来たなら殆どの人が拍手喝采で迎えてくれたはずです。こんなにリーズナブルでこの性能と見た目。もしこの価格で売りたいなら、航続距離を後最低でも80km以上は伸ばしたい所です。こんなに素敵なクルマが売れないのはごくごくシンプルな理由です。
EVコミューターとして世界最高 ブラックレイン 投稿日2023年2月9日
ホンダ Honda e グレード:ベースモデル
総合評価 1 2 3 4 4 4.5
総評
HONDAの本格的に量産するBEVがHONDAeです。ネーミングはHONDAにeをプラスするだけのシンプルな発想ですが、HONDAの気合いはネーミングに現れています。総括するとホンダeは久しぶりにワクワクするクルマでした。EVコミューターのクルマととらえると世界一と言ってもいいでしょう。走行距離の短さを理解して使える方には最高のBEVになると思います。このまま終わらず、良い電池が出来ればそれを積んで航続距離を伸ばしたらいいし、TYPERのように尖った仕様もいいでしょう。大事に育てて欲しいクルマです。
良かった点
HONDAeは、リアモーター、リア駆動のRRです。これがFFのBEV、FRのBEVとは乗り味やハンドリングでの差別化になっています。キビキビしていて気持ち良くて運転していて実に楽しいです。ベースモデルは315N・mの最大トルクはアドバンスと共通で、車重はアドバンスより30kg軽いです。クルマの速さにはまったく不満が無く動力性能は高いです。初代シビック風のレトロモダンなダッシュボードには5つのモニターが並び、ワクワク感は最高潮に達します。所有する喜びはシビックTYPE-Rにも負けないと感じました。
気になった点
気になる点や欠点は無理矢理になりますが。よく航続距離の短さがHONDAeの場合はあげられます。確かに長くはないです。購入前から分かっていることなので、個人的には大きな欠点にはならないとは思うのですが。使い方がファーストカーになれば不満になるとは思うのです。あとは価格の高さになります。しかし自治体によってはかなりの補助金がでるので、手放した時にも恩恵があると思います。もし、航続距離と価格と自宅充電が可能で他にファーストカーが有るならば不満が少ないものになる筈です。
コンセプトがカッケー! B2ユニット 投稿日2023年2月8日
ホンダ Honda e グレード:アドバンス
総合評価 1 2 3 4 4 4.0
総評
HONDAらしいセンスが光るエクステリアとインテリアはワクワクする感動があります。HONDAと言えば初代シビックがアメリカの厳しい排ガス規制をCVCCエンジンで初めてクリアした逸話が有名ですが、HONDAeは明らかに初代シビックの面影がある造形をしています。よく本格的なBEV時代までの過渡期と言われる中、HONDAが難題BEVとは?の問いに出した解答がHONDAeだと認識出来ます。楽しくないとクルマじゃない、精神がHONDAにはあるので、BEVだからと言う言い訳はしたくない。そんな熱い想いが伝わるモデルがHONDAeです。
良かった点
乗ると楽しいの一言です。BEVは圧倒的な加速や未来思考にとんだスタイル、インテリアが多い中、いかにもHONDAらしいBEVです。エクステリアデザインらクラシカルですが、ドライバーが近づくとハンドルレバーが飛び出るギミックが面白いです。フロントマスクの表情も人間味があり、感情移入してしまいそうなオーラがあります。インテリアがお洒落で、何年か先を進んでいるような高揚感があります。ハンドリングも軽快で乗り心地もフラットです。アクセル操作のみの走行も理解出来ると面白く運転が楽だけで無く、楽しみながらステアリングを握れます。
気になった点
まぁ、巷で言われるように電池のコストが高過ぎて身動きが取れない感じです。航続距離がやはりどう考えても短いです。HONDAeだけの問題では無くて日本のBEV全体的な問題です。もしコストが中国のBYDや韓国現代並みのコストで調達出来るなら、今のような航続距離ではなくて、もっと容量の大きな電池を積んで今の価格に納まると思います。しかし現状はこの有り様です。電池以外の技術は世界に負けないのですが、BEVの肝となる電池が高くてはなかなか戦えないです。売れる要素が有るだけに勿体ないと思います。
航続距離以外はほぼ満点! 幸宏さん 投稿日2023年2月7日
ホンダ Honda e グレード:アドバンス
総合評価 1 2 3 4 4 3.8
総評
HONDAが開発したBEVは154PSを発生するモーターを搭載機、航続距離は259kmです。これはアドバイスと言われるハイパワー版でベース車はパワーが少し落ちますが、航続距離が283kmに伸びます。HONDAの戦略はこのモデルを拡販しようとは考えていないと思います。HONDAもBEVに取り組んでいます、のアドバルーン的なモデルと思いました。デザインは初代シビック的な何処から見てもHONDA車と言えるものです。またインテリアも初代シビックのデザインを色濃く反映しています。とにかく海外からもデザインに関する評価が高いBEVです。
良かった点
走りの性能は非凡です。やはりRRレイアウトを採用したのが効いています。素人でもリア荷重が乗ってタイヤが蹴り出すのを自分のお尻で感じ取ることが出来ます。それに合わせて上質なステアリングフィールも伝わります。ステアリングに駆動力での邪魔が入らないので、スッキリとした手応えが印象的です。またエクステリアデザインも秀逸で、無駄を削ぎ落としたHONDA車のアイコンその物のようなデザインがレベル高いです。インテリアは早い物勝ち的な液晶を並べたデザインですが、HONDAは昔のHONDA車に当てはめてデザインしているので一味違います。センス良いです。
気になった点
バッテリーが安く調達出来ないHONDAの弱みがモロに出てしまった感じです。やはり航続距離の短さの割には価格が高いです。アドバンスは495万円もします。それでいて259kmしか走らないのは、なかなか厳しいと感じます。ご近所用の足クルマとして奥様にプレゼントしたら、喜ばれると思いますが、果たしてそんな方が日本にどれだけいるでしょうか。ファーストカーにするには厳しい修行になると思います。これが価格そのままで、航続距離があと少なくとも100km伸びれば、飛ぶように売れる魅力があると思うのですが。航続距離の短さだけが惜しまれます。