マツダ mx-30のカーリース情報・価格

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マツダ mx-30
ボーナス併用払い(11年)
月額
19,360
円~
ボーナス月加算額 116,600円 × 22回
月々均等払い(11年)
月額
38,610
円~

  • 初期費用ゼロ
  • 税金・自賠責コミ
    (期間分)
  • オイル交換・車検無料・
    クーポン付(期間分)

契約時に頭金や支払い、登録料や納車費用などを支払う必要はありません。なるべく費用を抑えて新車に乗れます。

税金(自動車税・自動車重量税)や自賠責保険料は月額料金に含まれています。

オイル交換や契約期間内の車検が無料になるクーポンなど、おトクな特典がついてきます。

マツダ mx-30概要

特別仕様車「Retro Sports Edition」を新設定。安全性、利便性・快適性を向上させる一部改良とともに、新たにブラックで統一されたディテールをエクステリアに加え、テラコッタをアクセントとしたインテリアが特徴の特別仕様車「Retro Sports Edition」を追加して発売した。安全性の向上にはAT誤発進抑制制御やドライバー・モニタリング機能を追加し、運転時の安心感を強化した。利便性・快適性も向上し、10.25インチの大型センターディスプレイやモバイル機器のワイヤレス接続機能を新たに採用し、コネクティッドサービスを拡充している。(2024.10)

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まずはお試しで審査に申込む無料
※審査後でも、グレードやオプション変更が可能です。

料金シミュレーション

MOTAカーリースは個人の専用リースです。リース期間は7年、9年、11年の中からお選びください。

グレード選択
カラーやオプションは審査後に選択・変更可能です。
リース契約年の選択
月額均等払い38,610円(オプションなし)
ボーナス併用払いの選択
オプションの選択
ナビなどを選択
月額
38,610
\ 頭金0円!初期費用なし!/ まずはお試しで審査に申込む 無料
※審査申込と同時にご契約が確定することはございません。
※審査後でもグレードやオプションの変更・追加が可能です。
※審査結果は最短翌日にお知らせいたします。

マツダ mx-30の車両詳細情報

グレード 2.0 モダン コンフィデンス 排気量 1,997 cc
全長 4395 mm 全幅 1795 mm
全高 1550 mm 重量 1460 kg
駆動方式 FF ミッション AT
定員 5名 ドア数 5
最小回転半径 5.3 m JC08モード燃費 16.90 km/L
※掲載されている車両詳細情報は、当該車種の任意のグレード情報を引用しているもので、リース車両のスペックを保証するものではありません。

マツダ mx-30の車種紹介

■MX-30の特徴

マツダが製造・販売する「MX-30」は、2020年10月に登場したコンパクトクロスオーバーSUVで、センターオープン式のフリースタイルドアによる独特な開放感が大きな特徴です。

サイズは全長4,395ミリ×全幅1,795ミリ×全高1,550ミリ。最低地上高は180ミリとCX-30とほぼ同じサイズで、全高が1,550ミリ以下に抑えられています。

CX-3とCX-5の中間ぐらいの大きさで、都会での扱いやすさにも配慮しつつ、後席も使用するロングドライブにも対応でき、力強い走りはオフロードでも活躍してくれます。

■MX-30のエクステリア・インテリアについて

・エクステリア

「Human Modern」をデザインコンセプトに、マツダのCX系SUVと同様「魂動デザイン」をベースにしています。

“引き算の美学”をもとに要素をそぎ落とすことの美しさにフォーカスしたデザインが特徴的。フロントフェイスは力強さと親しみやすさ、大胆なカーブで構成されたボディサイドのつくりによって強く美しい塊を表現しています。

また、マツダのスポーツカー「RX-8」でも採用されたフリースタイルドアを採用し、フレームトップと組み合わせることで、CX系とは異なるスタイリングを実現しています。

センターオープン式にしたことで、移動することなく前後ドアの開閉操作をおこなえるようになり、ほぼ垂直に近い角度まで開くため、ベビーカーや車いすが乗せ降ろししやすくなっています。

・インテリア

MX-30のインテリアは「開放感に包まれる」をコンセプトに、相反する感覚を車内で感じられるようフローティングテーマを軸にしたデザインで統一されています。

ダッシュボードや素材、フリースタイルドアなどが包まれ感を表現し、自然体でありながら充実感のあるカラーと素材が使われています。

インテリアカラーは、ホワイトとブラウンの2種類。ホワイト内装は、ホワイトの合皮とメランジ調のクロスを組み合わせた、明るくモダンなコーディネートが特徴的。

一方、ブラウン内装は、ブラウンの合皮とデニム調のクロスを組み合わせ、ヴィンテージ調のコーディネートとなっています。

荷室は通常時で長さ800ミリ、後席を倒すと長さ1,700ミリ(後席背面上端部まで)幅はタイヤハウス間で1,150ミリとなっています。

フロア下には小物の収納に最適なサブトランクを装備しており、サブトランクを含む荷室容量は400Lとなっています。

リアシートは6:4分割可倒式で、簡単な操作で荷室を拡大でき、6側を倒すと9インチのゴルフバッグを3個ほど載せられます。

■MX-30の燃費

エネルギーの入出力を予測し、極限まで無駄なくスマートにエネルギーを使用することで、優れた燃費と環境性能を実現するマイルドハイブリッドシステム「M HYBRID」を採用しています。

また、「e-SKYACTIV G」は、高効率な直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」に「M HYBRID」を組み合わせたことで、心地よく洗練されたドライブフィールを提供しながら、燃費・環境性能を向上させています。

MX-30のWLTCモードによるカタログ燃費は以下のとおりです。

グレード 駆動方式 カタログ燃費(km/L)
MX-30 / Industrial Classic / Modern Confidence 2WD 15.6
4WD 15.1

■MX-30の安全性能

MX-30は人間中心の考え方に基づき、「情報・快適・利便性」の3種類に分けて、各ディスプレイに最適配分することで、ドライバーが脇見しにくい環境を作り上げています。

また、全車にマツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」が標準装備されており、安全性や快適性を高めています。安全技術に含まれる機能について紹介します。

・スマート・ブレーキ・サポート

後退中に後方にある壁などの障害物や自車の左右や後方に接近してきた車両を検知し、衝突を回避できないとシステムが判断した場合は、ブレーキ制御をおこない衝突時の被害軽減をサポートします。

・レーンキープ・アシスト・システム/ロードキープアシスト機能

約60km/h以上で走行中、カメラが車線を検知して自車が車線から逸脱する可能性があると判断した場合、電動パワーステアリングを作動させ、ドライバーのハンドル操作をアシストします。

また、約60km/h以上で走行中に車線が引かれていない道路からの逸脱回避や、自車の後側方から接近する車両を検知した状態で、衝突する可能性があるにも関わらず車線変更の操舵をおこなった場合もステアリング操作をアシストします。

・AT誤発進抑制制御(前進時・後退時)

徐行中や停車時、必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合、ディスプレイ表示とブザー音で警告するとともに、エンジン出力を抑制します。

また、前進時に衝突を回避できないと判断した場合、ブレーキ制御をおこない衝突時の被害軽減をサポートします。

・マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール

0km/hから高速域まで、追従走行中に先行車が停車すると自車も減速して停車し、先行車が発進するまで停止状態を保持します。

再発進はドライバーの操作が必要となり、再発進後は再び先行車の速度に合わせて加速します。

・クルージング&トラフィック・サポート

先行車との車間距離を一定に保つ「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール

」に加え、車線を検知している場合はステアリングアシスト機能が車線に沿った走行をアシストします。

マツダ mx-30のユーザーレビュー

2.8
クチコミ件数:
1件
SUV/クロカンランキング:
26位
新車価格:
293.6万円~340.7万円
中古車価格:
183.6万円~281.0万円
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評価レビュー
1
評価点: 2.8 pt

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リース期間 7年、9年、11年 1年〜11年 3年〜11年
車がもらえる マル 三角オプションプラン 三角オプションプラン
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車のカスタム マル バツ マル
頭金・ボーナス払い対応 マル バツ マル
注)△マークはオプションプラン加入などで対応も可能です。最安値料金は調査時から変動がございます。

よくある質問

お試しで申し込んでも本当に大丈夫ですか?
はい、問題ございません。お申し込みは本契約にはなりません。
お申し込み後でもプランや車種変更、申し込みのキャンセルが可能です。お気軽にお申し込みください。
ほかのカーリースとの違いはなんですか?
MOTAのカーリースでは、リース期間を満了する際には走行距離の制限がなく、クルマのカスタムも可能です。また、一定期間を過ぎると契約途中に返却・乗り換えも可能です。ここが大きな違いになります。
※返却時の消耗状況により、ご請求をさせていただく場合があります。
※契約満了前に解約・返却される際の走行距離が[経過月数×2,000㎞]を超えた場合、8円/kmの追加請求が発生します。
カーリースとはそもそもどんな仕組みですか?
カーリースとは一言で言うとお好きな車を月々定額で乗れる支払いプランのことです。定額料金なので頭金は0円、またボーナス払いも必要ありません(契約での変更も可能な場合があります)。リース期間中の車検や諸費用や車の税金も全て定額料金の中に含まれているので、突発的な出費は一切かかりません。
カーリースと購入・ローンの違いはなんですか?
新車購入時には初期費用として頭金や車庫証明代行手数料や納車費用など掛かります。また購入・ローンでは年に1度の自動車税の支払、定期的に訪れる車検時には車検費用や自動車重量税、自賠責保険料が必要になります。またクルマを乗る上でのメンテナンスを行いたい場合は都度メンテナンス費用が必要になります。契約内容にもよりますが、都度支払う費用が月額費に含まれて定額で支払うイメージです。
カーリースに向いている人はどんな人ですか?
まずは、頭金無し・初期費用無しで新車に乗りたいという方が向いているかもしれません。上記の購入との違いにも記載している初期費用負担や月々の支払いを安定させたい方、またディーラーに出向いての細かいやり取りがしづらい方、短期間で車を乗り換えたい方なども向いているかと思います。逆にまとまった資金があり車検費用や自動車税などの都度出費が問題ない方は、現金での購入が良いと思われます。
契約期間はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは、7年、9年、11年のリース期間が選択できます。契約のタイミングでリース期間を決定します。契約後には期間の変更はできません。長期の契約の場合は月額費が抑えながら新車に乗ることができますが、その分将来故障やメンテナンスの心配があるかもしれません。その場合はオプションなどでのメンテナンスパックなど加入がおすすめです。短期の契約の場合は月額費は高くなりますが、短期でのクルマの乗り換えをしたい方に向いていると思われます。MOTAカーリースの場合だと、マツダ CX-60が月々均等払いで40,920円から、ボーナス併用の場合だと20,460円から申し込みが可能です(11年リースの場合)。
mx-30のグレードやカラーは選べますか?
MOTAカーリースでは申込時にグレードを選択します。またグレードによる値段の増減があります。各メーカーページなどで諸元表やWebページ上でグレードの内容を確認できます。車体カラーに関しては契約時に契約ページで決定しますが、事前に車体カラーやグレード内容やメーカーオプションなど相談されたい方は、MOTAカーリースお問合せフォーム、もしくは下記担当者までお電話ください。お申込前に分からないことや不安なことなどありましたら、お気軽にご相談ください。
mx-30の納期はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは車の契約のタイミングで納期が確定します。現在mx-30の納期は、メーカー発表の納期とほぼ同じ期間になります。 ただし、審査申し込み通過後の納車までの契約対応で期間が遅れる場合もありますので予めご了承ください。
新車を早く手に入れたい方・車種選びより納期が優先という方は、こちらにおおよその納期を記載しておりますのでご確認ください。
https://autoc-one.jp/lease/search/shortdelivery/

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レビュー・口コミ評価

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総合評価
1 2 3 3 4 2.8 (1)
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マツダっぽくないことだけが売り。 さろらく。 投稿日2022年5月18日
マツダ MX-30 グレード:-
総合評価 1 2 3 3 4 2.8
総評
CX-30のクーペスペシャリティSUVがMX-30となります。2019年の東京モーターショーで発表された時は電気自動車(BEV)という話しでしたが、日本ではハイブリッド車を先行導入した後にEV版追加という事です(すでに導入済み)。

とはいえそのハイブリッドもマイルドハイブリッドというスズキが得意とする、実燃費にたいして貢献しないインチキハイブリッド仕様です。最大のメリットは「アイドリングストップからの復帰がセルモーターでなくなる為に静かですね」というぐらい。当然ながらモーターだけで走る事は出来ません。

同じクラスに、EVで無いとしたらさして特徴の無いこのMX-30。マツダは売り分ける事が出来るのでしょうか?今の日本で、いや世界的に見てもこのMX-30のクラスはSUVのボリュームゾーンと言えるでしょう。そこに通常SUVのCX-30とスペシャリティのMX-30を投入して、売上倍増という餅を絵に描きたくなる気持ちはわかります。

そんなおり欧州は、自分たちのインチキでディーゼルのイメージを悪化させ、その上ハイブリッド技術では日本に適わない。結果ハイブリッド車を閉め出し、みんな一から始めるなら勝負になるだろうと、次世代パワーユニットは電気自動車(BEV)にしようと経済戦争を仕掛けてきました。

ディーゼルに掛けていたマツダはそもそも満足なハイブリッド技術を持ち合わせていません。それならば生き残る術は欧州メーカーと同じく電気自動車を開発すること。それならば通常のマツダデザインとは違う、欧州人がエキゾチックと思う日本メーカーらしい車を投入しよう。そんな流れだったのではと妄想します。
良かった点
そう考えると、細目のライトから小さなおちょぼ口グリルが繋がってるのは、目鼻立ちがはっきりと大口をあけている最近の車に比べて、日本人的アジア的フロントマスクに見えてきます。同様に内装も、黒革&木目&メッキが正解とされている中、茶系や明るいグレーにコルクとこれまた異国感際立つ仕上がり。極めつけは使いやすいかどうかはまったく別ながら、観音開きドアの採用。欧州から見て異文化の塊に感じられる車なのではないでしょうか。

さてそんな車を日本に持って来たらどうでしょう?正直例のグリルの例の顔の赤い車には飽きが来始めている人もいるでしょう。前記したように同じクラスにSUVが重なっているのでキチンと売り分けなければいけません。なら、徹底的に今のマツダ車と違う車にしよう。欧州市場とは別の理由で違和感を感じる車に仕上げる必要が出来たわけです。

まずメッキも無く大きなグリルも無いフロントマスク。抑揚の無いボディパネル、円弧を描かない四角いホイールアーチ。個人的にはここまでやるならフロントマスクはグリルレスでも良かったのでは?と思いますが、少なくとも斜め後ろから見た時にマツダ感はまったく漂わず。それでいてツートーンルーフやCピラーのメッキパネルで、良いモノ感は醸し出されている。「マツダ車と違う」という目的は十分達成されている味のあるデザインだと思います。
気になった点
内装でもこの考えは徹底されています。ただ内装に関してはどちらかと言うと否定的にとらえています。通常レザー風のソフトパッドが貼られていてマツダ車の良いモノ感の源に感じる部分がただのバードプラだったり、同じくピアノブラックのパネルが採用されているべき部分がただのプラッチックシボだったり。何よりATシフトレバーの操作方法が、マツダ車どころか世界中の車の文法と違うのは、正直やり過ぎだと思います。オプションで選べるグレー内装やブラウン内装の雰囲気が良いだけに、突如現れるハードプラの安っぽさが残念です。 乗り心地も外観の雰囲気に合わないもので最近のマツダ車そのもの。良路ではしなやかに感じるも道が悪くなるとゴツゴツするあれ。速度域が上がれば印象も変わるのかもしれませんが、町中の試乗のみでは悪い面も目立ちます。 乗った印象で「マツダ車と違う」と感じたのはアイドリングストップの制御。マツダのアイドリングストップはブレーキ甘踏み程度では作動せず、しっかりと作動させるぞと強めに踏まないとエンジンが止まりません。慣れてくるとすぐに発進しそうな場合はドライバーの意思でアイドリングストップを作動させない事が可能です。同様の理由で、他社のようにスピードが時速8キロ以下になったら自動的にエンジンが止まる、強制燃費良化ギプス制御もありませんでした。 ところがMX-30停止直前でエンジン止まっちゃうんですよね。マイルドハイブリッドなのでエンジン始動はうるさくはないんですけど、「ちょっと止まって秒で発進」みたいな状況では、同様他社と同じく煩わしさ全開です。ATレバーもそうですけど、こういう統一されるべき制御系は変えちゃいけないと思うんですけど。強化される燃費規制に対応する為、マツダ車全部この仕様になっちゃうんでしょうか?