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【23年最新】カーリースのメリットを徹底解説!

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【23年最新】カーリースのメリットを徹底解説!

クルマを利用したいと思ったときさまざまな利用方法を考えると思いますが、「カーリース」もそのうちのひとつです。

支払いが毎月定額で料金形態がサブスクリプションと似ていることから、現代の新しい「クルマの乗り方」として話題に上がることも多くなってきました。

クルマのどんな購入方法・利用方法を選んでも、それぞれに良いところと、悪いところというのは必ずあるものです。

今回はカーリースの意外と知られていないメリットについて紹介するとともに、デメリットについても簡単に解説します。

カーリースとは何か?

カーリースとは何か?

カーリースとはクルマを「借りる」サービスのことです。

具体的には、契約者ご自身がお選びになった新車をリース会社が購入して、契約者は月々定額料金をリース会社に支払うことでその車に乗ることができます

したがってクルマの所有者はリース会社、クルマの利用者が契約者ということになります。

最近では、音楽や書籍は店頭で購入するのではなく、アプリやサイトを使って聞き放題サービス・読み放題サービスを利用する人も増えてきました。

これはサブスクリプション(サブスク)といい、ひとつのものを購入するわけではなく、定額料金を支払うことで自由に使えるサービスです。

カーリースはクルマのサブスクリプションサービスであり、月々の定額料金を支払えばクルマを購入した時と同じように、いつでも好きな時に自分のクルマとして利用することができます。

カーシェアやレンタカーのように複数人の利用者がいるサービスとは違い、マイカーのように利用できる点がカーシェアやレンタカーとの違いです。

カーリースのメリットについて紹介

カーリースのメリットについて紹介

ここからはカーリース全般に対するメリットに加え、リースした車がもらえる場合のメリットと、もらわない、またはもらえない場合のメリットについてそれぞれ紹介します。

カーリースの利用を検討している方はぜひ覚えておいてくださいね。

カーリース全般にいえるメリット

初期費用がかからない

カーリースは基本的に頭金が不要です。クルマが欲しいと思っても頭金などの初期費用をなかなか用意できず、購入を先送りにしている方も少なくないのではないでしょうか。

カーリースであれば、頭金やボーナス払いもなく新車に乗れます。また、カーリースの月額料金には、車検代や自動車税、自賠責保険料なども含まれています。

車検は2年に1回必ず受けなければなりません。その度にお金を用意する必要があるなど、面倒な点も多いです。

ですがカーリースであれば、車検代を用意する必要もなく、余計な出費を気にせずにカーライフを楽しめます。

毎月定額で出費の見通しが立てやすい

クルマを購入すると、税金や保険料、メンテナンス代金などさまざまな費用がかかります。そのため、時期によっては月々の出費が大きくなる場合があります。

一方、カーリースでは、月額料金に税金や保険料が含まれているため、出費の見通しが立てやすく、毎月定額でクルマに乗ることができます。

また、リース期間を長くすることで、月額の支払額を抑えるといったことも可能です。クルマを購入するよりもカーリースのほうが出費の見通しが立てやすいでしょう。

メンテナンスの管理も心配なし

カーリースであれば、2年ごとの車検代が月額料金に含まれている場合も多く、車検の時期が近づくとハガキなどで通知が届きます。

車検の受け忘れの心配がなく、車検代を別途用意する必要もありません。

また、受けられるサービスは車検のみだけでなく、エンジンオイルやバッテリー液など、消耗品の点検や交換サービスも受けられます。

ご自身でのメンテナンスの必要がないので、車の知識がない方でも安心して車に乗り続けられます。

注意点として、リース会社によっては車検の際に受けられるサービスの内容が異なる場合がございます。必ずご利用前に確認するようにしてください。

申込みから契約までネットで完結

基本的に新車を購入する場合、店舗に足を運ぶ必要があります。

しかし、なかには忙しくディーラーに行く時間を作るのが難しい方もいらっしゃるかと思います。また担当者の営業トークなどが苦手といった方も多いでしょう。

そういった方にもカーリースはおすすめです。ほとんどの個人向けカーリースでは、クルマ選びから審査申込み、契約までオンライン上で完結します。

仕事や家事で忙しく、なかなか時間が取れない方でも、ご自宅でゆっくりクルマを検討することができます。

また、ディーラーでクルマを見ると見積もりにたどりつくまでに結構な時間がかかることもあります。

ですがカーリースであれば、料金のシミュレーションもオンライン上で簡単にできるので、月々の支払いをすぐに確認できます。

節税対策になる

法人や個人事業主の方が自動車など高額な買い物をした場合、利用期間に応じて減価償却することが原則とされています。

新車を現金一括で購入した場合は、減価償却を法定耐用年数の6年かけてすることになります。現金一括購入すると、その年に全額経費計上することはできません。

カーリースならば、月々のリース料金を全額経費として計上できるうえに、あくまでもクルマはリース会社の所有物なので固定資産の計上をする必要もありません。

事業をおこなっている方であれば、できるだけ現金は手元に残しておきたいはずです。ローンを組む方も少なくないと思いますが、ローンで購入した場合、借入金の元金は経費に計上できないため、支払利息のみを経費として計上することになります。

そのため、毎月のローン返済額は経費には計上できず負担になってしまうのです。

法人・個人事業主の方がクルマを所持したい場合は、カーリースで契約を結ぶことが、もっとも節税効果が高く、同時に経理の処理も簡単になります。

リースした車をもらう場合のメリット

契約満了後に車がもらえる

リース期間中にクルマに愛着がわき、手放したくなくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そのような場合、クルマを「買い取る」こともできます。

リース契約時に設定していた残価(リース期間満了後に残っているとされているその車の価値の金額)を支払うことで、リースした車を買い取ることができます。

ただし、カーリースは車を「返却」をすることが前提のサービスなので、なかには買い取りを選べないリース会社もあります。契約前に確認しておくといいでしょう。

また、最近ではリース期間満了後にクルマをもらえるプランを用意しているリース会社も増えてきました。リース期間満了後は車両本体がもらえるので、マイカーとして好きなように利用できます。

リースした車をもらえない・もらわない場合のメリット

車を手放す際の諸手続きが不要

クルマが不要になったとき、手放すには、売却先を探したり売却の為に書類を手配したり廃車手続きをしたりと、さまざまな手続きが必要になります。

しかし、カーリースであれば、リース期間満了後はクルマを「返却」するだけで済みます。

リース会社がクルマを引き取るだけで済むので、契約者が何かしらの手続きをおこなう必要もなく、車両を引き渡たすだけで完結します。もちろん、現金やローンで購入したときのように廃車手続きをする必要もありません。

また、リース期間満了後に「新しい車に乗りたい」人は、新たに契約して別のクルマでリースすることもできますし、残価を清算すれば以前まで乗っていたクルマに引き続き乗ることもできます。

カーリースであれば、事務手続き不要で楽にお好きなクルマに乗ることができます。

残価があるから毎月のランニングコストが安い

カーリースが月々の費用を抑えられる理由のひとつに「残価設定」というものがあります。

「残価」というのは「残存価格」の略称で、リース期間満了時に残っているとされる車両本体の価格のことです。

つまり「残価設定」とは、リース契約時にこの残存価格をあらかじめ設定しておくということになります。

リースした車を最後に返却する場合、返却時に残っているとされる金額は払わなくていいというシステムです。

月々のリース料はこの残価設定を車両本体価格から引くことで算出されるので、月々の定額料金をお手頃な価格で収め、支払いの負担を軽減できます。

カーリースに向いている人の特徴は?

ここまでカーリースのメリットについて紹介しました。ここからはどういった人がカーリースに向いているのかを解説します。

月々の支払いを安定させたい人

カーリースは、月々の支払いが定額なので、家計管理がしやすいというメリットがあります。

カーリースの月額料金には、車両代金や新車登録諸費用、自動車税や自動車重量税、環境性能割、自賠責保険料、リース手数料などが含まれています。

また、プランによっては、車検基本料や各種メンテナンス費用まで含まれていることもあります。こちらはリース会社のサービスによって内容が異なる場合があるのでご注意ください。

こういった点から、車に関わる支出はほぼ月額料金のみになり、月々の支払いが安定します。

初期費用を抑えたい人

新車を購入する場合は、なにかと初期費用がかかります。一括払いで購入する場合は数百万円以上かかることもあるでしょう。

ローンを組んだ場合でも頭金として、2割程度の金額を支払う必要があります。また、車両本体価格とは別にリサイクル料金や車検費用などもかかるため、ある程度まとまったお金がないと新車の購入は難しくなります。

カーリースであれば、基本的に初期費用はかかりません。頭金0円でボーナス払いなしでも利用できます。

もちろん、新車を購入するときと同じように、好きな車種やボディカラー、グレードやオプションの有無を自由に選択できます。

初期費用を抑えたい人

新車を購入する場合は、なにかと初期費用がかかります。一括払いで購入する場合は数百万円以上かかることもあるでしょう。

ローンを組んだ場合でも頭金として、2割程度の金額を支払う必要があります。また、車両本体価格とは別にリサイクル料金や車検費用などもかかるため、ある程度まとまったお金がないと新車の購入は難しくなります。

カーリースであれば、基本的に初期費用はかかりません。頭金0円でボーナス払いなしでも利用できます。

もちろん、新車を購入するときと同じように、好きな車種やボディカラー、グレードやオプションの有無を自由に選択できます。

個人事業主の人

カーリースは、法人や個人事業主の方にも向いています。カーリースには車の維持費もリース料金に含まれているため、車の購入や維持にかかるコストを削減できます。

また、カーリースを利用することで、経理処理を簡単に済ませられることもメリットのひとつです。

通常、事業で使う車は、決められた年数で減価償却をおこなう必要があります。

また、車に関する費用を経費計上する際も「租税公課」「修繕費」「損害保険料」など、勘定科目ごとに仕訳をする必要があります。

ですが、カーリースであれば、月々の利用料金をそのまま「リース料」として計上するだけで済みます。面倒な減価償却をおこなう必要もなく、経理業務の負担軽減にもつながります。

カーリースが向いていない人は?

カーリースのデメリット

カーリースに向いていない人の特徴も簡単に紹介します。

車を所有したい人

カーリースは期間内に車を借りている状態となり、所有者はリース会社となります。自分の車として利用することはできないため、“自分の車として”利用したい人には不向きといえます。

カスタマイズを楽しみたい人

こちらは、車をもらえるかどうかでカスタムが可能かどうかで分かれます。

リース期間満了後に車を返却する場合は、カスタムは不可とされています。返却する際は現状復帰が基本とされており、勝手にカスタムした場合は違約金や修復代を請求されるおそれがあります。

最後に車をもらう場合は車を返却する必要がなく、契約満了後はマイカーとして利用することが前提となるため、カスタムを自由に楽しめます。

カーリースのデメリット

カーリースのデメリット

カーリースのメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。ここではカーリースのデメリットについて紹介します。

月間の走行距離に制限あり

カーリースはリース契約満了後の予定残価を設定することで、月々の定額料金が手頃になります。この残価がリース契約満了の際に、あらかじめ設定していた金額よりも下回ってしまわないように、1か月で乗っていい走行距離が制限されています。

多くのリース会社の走行距離制限の平均は月1000〜2000㎞程です。買い物や通勤など日常的な使用が目的であれば、十分な距離だと言えるでしょう。

指定された走行距離を超過してしまうと、超過した分だけの追加費用を請求されてしまいます。

走行距離制限は平均の走行距離の為、年に数回長距離運転をするくらいならば問題ありませんが、毎日の通勤が長距離の方や、頻繁に旅行に行かれる方には走行距離に制限があるのはデメリットになります。

リース会社の中には、プランによって走行距離制限を長距離で設定しているところや無制限にしているところもあるので、ご自身がクルマに乗る頻度や距離を確認してみることをおススメします。

走行距離を気にしたくない方は、残価設定のないMOTAカーリースがおススメです(※返却時は2,000km/月の上限がございます)。

途中解約・契約内容変更はできない

カーリースは契約内容をリース期間中に変更することはできません。また、契約を途中解約することも原則として認められていません。

途中解約が認められる理由は大きく2つあります。事故で車両本体が全損してしまった場合と、契約者が死亡した場合です。

ただし、いかなる理由であっても既定の損害金を支払うことになります。

追加精算が発生する場合がある

カーリースは返却時に原状回復をおこなう必要があります。

そのため、ステッカーなどを貼っている場合はすべて外し、クルマを借りた状態まで戻さなくてはいけません。その際、車両の状態によっては追加費用が請求されることがあります。これは原状回復費用と呼ばれ、契約者の自己負担となる費用です。

クルマに傷や凹みがあったり、子供が落書きをしていたりあまりにもシートが汚れていたりすると、その修理・修繕に対する費用が請求されます。走行に際して問題がない場合でも、修理費用が利用者の負担になることがあります。

リース車を返却する際は、借りた時の状態まで戻すことを忘れないでください。車両の状態によっては追加で原状回復費用を支払わなければいけない、というルールになっている場合もあります。

残価精算のリスクがある

リース会社によっては、月々の利用料金を抑える仕組みとして残価設定を設けているところもあります。

「残価」とは、リース契約満了時に残っているとされる車両本体の価格です。購入時の車両価格から残価を引いた金額でリース料金を算出することで月々の金額を抑えることができます。

残価を高く設定することで、月々のリース料金をよりお手頃な金額に設定できますが、あまりにも高く見積もりすぎるとリース期間満了後に高額請求されるおそれもあります。

追加請求で不安に感じた方は、MOTAのカーリースの利用がおすすめです。

リース期間満了後に車両本体がもらえるプランなので、残存価格の設定もなく原状回復の必要もないので追加請求はありません。

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この記事の監修

監修者 MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

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