マツダ CX-60のカーリース情報・価格

もらえるカーリース
マツダ CX-60
ボーナス併用払い(11年)
月額
23,760
円~
ボーナス月加算額 143,000円 × 22回
月々均等払い(11年)
月額
47,410
円~

  • 初期費用ゼロ
  • 税金・自賠責コミ
    (期間分)
  • オイル交換・車検無料・
    クーポン付(期間分)

契約時に頭金や支払い、登録料や納車費用などを支払う必要はありません。なるべく費用を抑えて新車に乗れます。

税金(自動車税・自動車重量税)や自賠責保険料は月額料金に含まれています。

オイル交換や契約期間内の車検が無料になるクーポンなど、おトクな特典がついてきます。

マツダ CX-60概要

1.高級感のあるデザインと広いキャビンスペースでプレミアムな印象
2.PHEVやディーゼル、ガソリン、ハイブリッドの4つのパワーユニットが用意され、グレードも豊富
3.走行安定性が全般的に優れている

頭金0円!初期費用なし!

まずはお試しで審査に申込む無料
※審査後でも、グレードやオプション変更が可能です。

料金シミュレーション

MOTAカーリースは個人の専用リースです。リース期間は7年、9年、11年の中からお選びください。

グレード選択
カラーやオプションは審査後に選択・変更可能です。
リース契約年の選択
月額均等払い47,410円(オプションなし)
ボーナス併用払いの選択
オプションの選択
ナビなどを選択
月額
47,410
\ 頭金0円!初期費用なし!/ まずはお試しで審査に申込む 無料
※審査申込と同時にご契約が確定することはございません。
※審査後でもグレードやオプションの変更・追加が可能です。
※審査結果は最短翌日にお知らせいたします。

マツダ CX-60の車両詳細情報

グレード 2.5 25S Sパッケージ 排気量 2,488 cc
全長 4740 mm 全幅 1890 mm
全高 1685 mm 重量 1690 kg
駆動方式 FR ミッション AT
定員 5名 ドア数 5
最小回転半径 5.4 m JC08モード燃費 - km/L
※掲載されている車両詳細情報は、当該車種の任意のグレード情報を引用しているもので、リース車両のスペックを保証するものではありません。

マツダ CX-60の車種紹介

■CX-60の特徴

マツダが製造・販売する「CX-60」は、2022年9月に発売された新型クロスオーバーSUVです。国内向けのCXシリーズとしては5車種目にあたり、CX-8とCX-5の中間的な位置づけとなります。

新開発の直列6気筒エンジンと後輪駆動ベースのAWDシステムを搭載し、走行性能と燃費の両立を実現しました。

ディーゼルハイブリッドやPHEVなどバリエーションのある高級SUVであり、かつスタイリッシュなデザインや煌びやかなインテリアも特徴的です。

また、マツダ独自の安全技術「i-ACTIVSENSE」が全車に標準装備されているなど、安全面も強化されています。

■CX-60のエクステリア・インテリアについて

・エクステリア

CX-60は全長4740ミリ、全幅1890ミリと大型ボディなため狭い道では少し取り回しに苦労するかもしれませんが、FRベースで前輪が大きく切れるのでFF車よりも小回りが利きやすいといった特徴があります。

また、マツダのデザインテーマである「魂動(こどう)」を継承したエクステリアは、力強くも美しくあり、堂々とした存在感のあるフロントグリルと、クロームメッキによる高級感を持ち合わせながらスポーティな印象を与えます。

ボディサイドは、力強いキャラクターラインと張り出したフェンダーが力強さを感じさせます。

・インテリア

シルバー加飾や合成皮革、ナッパレザーシートなどの高品質な内装材を使用し、高級感溢れるインテリアとなっています。

プレミアムSUV仕様として、シート地はレザーが標準となっており、クロス地のシートはベーシックグレードのみ。

最上位グレードの「premium(プレミアム)」では、タンカラーとブラックを基調にナッパーレザーとスエード素材を使用した高級感ある座席が特徴的。ダーク色のコードバン長表皮がアクセントとなっています。

■CX-60の燃費について

海外ブランドのメルセデス・ベンツやBMWと同じく、エンジン縦置きのFRレイアウトに加え、3.3L直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載しています。

3.3Lディーゼルエンジンには、48Vマイルドハイブリッドシステム「M Hybrid Boost」が組み合わせられ、低回転域や発進時にモーターがサポートして燃費・環境性能を向上させています。

CX-60のWLTCモードによるカタログ燃費は以下のとおりです。

グレード 駆動方式 カタログ燃費(km/L)
25S S Package 2WD 14.2
4WD 13.1
25S L Package/25S Exclusive Mode 2WD 14.1
4WD 13.0
XD/XD S Package 2WD 19.8
4WD 18.5
XD L Package 2WD 19.8
4WD 18.5
XD Exclusive Mode 2WD 19.6
4WD 18.3

>■CX-60の安全性能について

マツダは、安全装備に頼らなくとも事故を未然に防げるよう運転しやすい環境作りに力を入れています。

ドライビングポジションは、足を自然に伸ばして操作できる位置にアクセルペダルやブレーキペダルを配置するなど、ドライバーにとって理想的なレイアウトを実現しています。

ほかにも、わき見を防ぐようディスプレイやメーター類を最適な位置に配分したシンプルなレイアウトなど、人間中心の考え方のもと作り上げられたシンプルなレイアウトが乗る人の安心や安全を支えます。

また、CX-60には全車にマツダの予防安全技術「i-ACTIVSENSE」が搭載されています。CX-60に含まれる安全機能について紹介します。

・スマート・ブレーキ・サポート

レーダーセンサーやカメラが前方の車両や歩行者、自転車などを検知し、衝突する危険性がある場合はドライバーにブザー音やディスプレイ表示で危険を知らせます。

衝突が回避できないと判断した場合は、ブレーキを制御して被害軽減を図ります。ブレーキを踏んだ場合には、素早くブレーキがかかるようにアシストします。

・レーンキープ・アシスト・システム

60km/h以上で走行中、カメラが車線の白線(黄線)を検知し、車線から逸脱する可能性があると判断した場合、電動パワーステアリングを作動させて車線内に戻るようドライバーのハンドル操作をアシストします。

・AT誤発進抑制制御(前進/後退)

走行中や停車時に、カメラや超音波センサーが車両や壁などの障害物を検知しているにも関わらず、アクセルペダルが必要以上に踏み込んだ場合、ブザー音やディスプレイ表示で警告するとともにエンジン出力を抑制します。

また、前進時において衝突を回避できないと判断した場合はブレーキを制御し、被害軽減を図ります。

・マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール

フロントレーダーセンサーで先行車を検知し、アクセルやブレーキを踏まずに設定速度での定速走行や適切な車間距離を保ちながら追従走行をおこないます。

・クルージング&トラフィック・サポート

追従走行機能とステアリングアシスト機能により、先行車の追従走行するとともに車線を検知している場合は、ステアリングアシスト機能が車線に沿った走行ができるようにサポートします。

低速走行で車線を検知していない場合は、先行車の走行軌跡に沿った走行をおこない運転をアシストします。

マツダ CX-60のユーザーレビュー

3.9
クチコミ件数:
12件
SUV/クロカンランキング:
21位
新車価格:
326.7万円~646.3万円
中古車価格:
281.2万円~580.0万円
新車購入
人気ランキング
111
全車種中
クチコミ
評価レビュー
12
評価点: 3.9 pt

頭金0円!初期費用なし!

まずはお試しで審査に申込む無料
※審査後でも、グレードやオプション変更が可能です。

MOTAカーリースは3つの心配ナシ!!!

その1返却の心配ナシ

返却の心配ナシ

全車種が残価設定なしのカーリース
契約満了時にはそのまま車がもらえます

その2走行距離制限の心配ナシ

走行距離制限の心配ナシ

マイカー感覚で乗ることができます
※返却時は2,000km/月の上限がございます。

その3メンテナンスの心配ナシ

メンテナンスの心配ナシ 車検、オイル交換無料クーポン付き!

MOTAカーリースでは、リース期間に応じたお得な無料クーポンがついてきます。
※一部お客様負担となります。

人気の新車カーリースサービス比較

MOTA A社 B社
選べる車種 マル
主要国内メーカー
マル
主要国内メーカー
マル
主要国内メーカー
リース期間 7年、9年、11年 1年〜11年 3年〜11年
車がもらえる マル 三角オプションプラン 三角オプションプラン
短期納車の掲載 マル バツ マル
車の返却・乗換えが選べる マル バツ バツ
車のカスタム マル バツ マル
頭金・ボーナス払い対応 マル バツ マル
注)△マークはオプションプラン加入などで対応も可能です。最安値料金は調査時から変動がございます。

よくある質問

お試しで申し込んでも本当に大丈夫ですか?
はい、問題ございません。お申し込みは本契約にはなりません。
お申し込み後でもプランや車種変更、申し込みのキャンセルが可能です。お気軽にお申し込みください。
ほかのカーリースとの違いはなんですか?
MOTAのカーリースでは、リース期間を満了する際には走行距離の制限がなく、クルマのカスタムも可能です。また、一定期間を過ぎると契約途中に返却・乗り換えも可能です。ここが大きな違いになります。
※返却時の消耗状況により、ご請求をさせていただく場合があります。
※契約満了前に解約・返却される際の走行距離が[経過月数×2,000㎞]を超えた場合、8円/kmの追加請求が発生します。
カーリースとはそもそもどんな仕組みですか?
カーリースとは一言で言うとお好きな車を月々定額で乗れる支払いプランのことです。定額料金なので頭金は0円、またボーナス払いも必要ありません(契約での変更も可能な場合があります)。リース期間中の車検や諸費用や車の税金も全て定額料金の中に含まれているので、突発的な出費は一切かかりません。
カーリースと購入・ローンの違いはなんですか?
新車購入時には初期費用として頭金や車庫証明代行手数料や納車費用など掛かります。また購入・ローンでは年に1度の自動車税の支払、定期的に訪れる車検時には車検費用や自動車重量税、自賠責保険料が必要になります。またクルマを乗る上でのメンテナンスを行いたい場合は都度メンテナンス費用が必要になります。契約内容にもよりますが、都度支払う費用が月額費に含まれて定額で支払うイメージです。
カーリースに向いている人はどんな人ですか?
まずは、頭金無し・初期費用無しで新車に乗りたいという方が向いているかもしれません。上記の購入との違いにも記載している初期費用負担や月々の支払いを安定させたい方、またディーラーに出向いての細かいやり取りがしづらい方、短期間で車を乗り換えたい方なども向いているかと思います。逆にまとまった資金があり車検費用や自動車税などの都度出費が問題ない方は、現金での購入が良いと思われます。
契約期間はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは、7年、9年、11年のリース期間が選択できます。契約のタイミングでリース期間を決定します。契約後には期間の変更はできません。長期の契約の場合は月額費が抑えながら新車に乗ることができますが、その分将来故障やメンテナンスの心配があるかもしれません。その場合はオプションなどでのメンテナンスパックなど加入がおすすめです。短期の契約の場合は月額費は高くなりますが、短期でのクルマの乗り換えをしたい方に向いていると思われます。MOTAカーリースの場合だと、マツダ CX-60が月々均等払いで40,920円から、ボーナス併用の場合だと20,460円から申し込みが可能です(11年リースの場合)。
CX-60のグレードやカラーは選べますか?
MOTAカーリースでは申込時にグレードを選択します。またグレードによる値段の増減があります。各メーカーページなどで諸元表やWebページ上でグレードの内容を確認できます。車体カラーに関しては契約時に契約ページで決定しますが、事前に車体カラーやグレード内容やメーカーオプションなど相談されたい方は、MOTAカーリースお問合せフォーム、もしくは下記担当者までお電話ください。お申込前に分からないことや不安なことなどありましたら、お気軽にご相談ください。
CX-60の納期はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは車の契約のタイミングで納期が確定します。現在CX-60の納期は、MOTAの独自の調査でおおよそ2ヶ月くらいを想定しております。 ただし、審査申し込み通過後の納車までの契約対応で期間が遅れる場合もありますので予めご了承ください。
新車を早く手に入れたい方・車種選びより納期が優先という方は、こちらにおおよその納期を記載しておりますのでご確認ください。
https://autoc-one.jp/lease/search/shortdelivery/

マツダ CX-60のカーリースを見た人はこんな車も見ています

  • トヨタ ハリアー

    トヨタ
    ハリアー

    燃費:27.4km/L 定員:5名
    月々均等
    月々44,770円~
    ボーナス併用
    月々22,440円~
    ボーナス月加算額 135,300円 × 22回
    詳細を見る
  • 日産 エクストレイル

    日産
    エクストレイル

    燃費:0.00km/L 定員:5名
    月々均等
    月々46,970円~
    ボーナス併用
    月々23,540円~
    ボーナス月加算額 141,900円 × 22回
    詳細を見る
  • スバル フォレスター

    スバル
    フォレスター

    燃費:18.6km/L 定員:5名
    月々均等
    月々43,890円~
    ボーナス併用
    月々22,000円~
    ボーナス月加算額 132,000円 × 22回
    詳細を見る
  • マツダ CX-5

    マツダ
    CX-5

    燃費:19.0km/L 定員:5名
    月々均等
    月々42,350円~
    ボーナス併用
    月々21,230円~
    ボーナス月加算額 127,600円 × 22回
    詳細を見る
※JC08モード燃費で表示

SUV/クロカンのランキング

更新日: 2024年12月15日 (集計期間 12/8~12/15)

  • 1位
    トヨタ ヤリスクロス

    トヨタ
    ヤリスクロス

    燃費: 0.00km/L 定員: 5名
    月々均等
    月々28,710円~
    ボーナス併用
    月々14,410円~
    ボーナス月加算額 86,900円 × 22回
    詳細を見る
  • 2位
    トヨタ カローラクロス

    トヨタ
    カローラクロス

    燃費: 0.00km/L 定員: 5名
    月々均等
    月々32,450円~
    ボーナス併用
    月々16,280円~
    ボーナス月加算額 97,900円 × 22回
    詳細を見る
  • 3位
    ホンダ ヴェゼル

    ホンダ
    ヴェゼル

    燃費: 0.00km/L 定員: 5名
    月々均等
    月々37,730円~
    ボーナス併用
    月々18,920円~
    ボーナス月加算額 113,300円 × 22回
    詳細を見る
  • 4位
    トヨタ ハリアー

    トヨタ
    ハリアー

    燃費: 27.4km/L 定員: 5名
    月々均等
    月々44,770円~
    ボーナス併用
    月々22,440円~
    ボーナス月加算額 135,300円 × 22回
    詳細を見る

マツダのSUV/クロカンのランキング

更新日: 2024年12月15日 (集計期間 12/8~12/15)

  • 1位
    マツダ CX-80

    マツダ
    CX-80

    燃費: 0.00km/L 定員: 7名
    月々均等
    月々57,090円~
    ボーナス併用
    月々28,600円~
    ボーナス月加算額 171,600円 × 22回
    詳細を見る
  • 2位
    マツダ CX-30

    マツダ
    CX-30

    燃費: 0.00km/L 定員: 5名
    月々均等
    月々40,040円~
    ボーナス併用
    月々20,020円~
    ボーナス月加算額 121,000円 × 22回
    詳細を見る
  • 3位
    マツダ CX-5

    マツダ
    CX-5

    燃費: 19.0km/L 定員: 5名
    月々均等
    月々42,350円~
    ボーナス併用
    月々21,230円~
    ボーナス月加算額 127,600円 × 22回
    詳細を見る
  • 4位
    マツダ CX-3

    マツダ
    CX-3

    燃費: 0.00km/L 定員: 5名
    月々均等
    月々33,550円~
    ボーナス併用
    月々16,830円~
    ボーナス月加算額 101,200円 × 22回
    詳細を見る

頭金0円!初期費用なし!

まずはお試しで審査に申込む無料
※審査後でも、グレードやオプション変更が可能です。
お電話でのお問い合わせ
0120-094-012
受付時間:9:00~18:00
(土・日・祝日休み)
お問合せフォームへ

レビュー・口コミ評価

先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車探しのご参考にどうぞ。

総合評価
1 2 3 4 4 3.9 (12)
車種のレビューを投稿する
何方にしようか まーさん 投稿日2022年11月23日
マツダ CX-60 グレード:-
総合評価 1 2 3 4 4 3.8
総評
CX-60の最大の武器は、ニューパワーユニットである3.3リッター直6ディーゼルエンジンです。しかしその他にも見どころは沢山あります。先ずは、プリクラッシュセーフティの安全デバイスの充実です。セーフティクルーズパッケージには、自動ブレーキや全車速対応のクルコンをはじめ、10.25インチの巨大ディスプレイを使ったシースルビューや全方位モニターなど、手にしたい装備が満載です。一部の自動車会社では、最上位グレードでないと全方位モニターが選択出来ないはなど、意地悪な商売をしているメーカーもある中、マツダは真摯な姿勢でユーザーと向き合い、誠実で実直な日本が誇る自動車メーカーです。
良かった点
CX-60は全長4.7メートルを超えるラージクラスSUVです。日本国内のライバルはFRを基本とするパッケージでは、ランクルですが、モデルチェンジ前の末期モデルで勝負になりません。FFまで視野を広げると、レクサスRXです。でも価格的にレクサスは約1.5倍となり、余程のレクサス信者でないと手が出ないです。価格帯的には、ハリアーや新型エクストレイルや新型アウトランダーも含まれますが、ハイブリッド車は軒並み50万円高とのり、ここでもCX-60のコスパの良さが際だちます。ディーゼルエンジンを搭載するCX-60は、国内外で無敵なバリューがあるSUV車です。
気になった点
CX-60の気になる点は、何でしょうか。強いて上げると、CX-8との棲み分けです。FFとFRの違いはあれど、サイズ的には肉薄してます。ディーゼルエンジンの排気量は、2.2リッターと3.3リッターと確固たる差があり、車格の違いが浮き彫りとなりますが、意外と価格差が少なく、今後のリセール等を勘案すれば、CX-60を推したくなります。CX-8の売り方が、難しくなるのではと、変な心配をしてしまいます。燃費も8AT採用もあり、僅かにCX-60がリードをしており、本当に悩ましい選択となります。
今こそディーゼル まーさん 投稿日2022年11月23日
マツダ CX-60 グレード:-
総合評価 1 2 3 4 4 4.2
総評
CX-60は理想の車です。マツダのラージ商品群として、マツダのトップエンドを担いながら、ライバル達であるメルセデスベンツやBMWのディーゼルSUVの半値の値付けとお得感満載です。ヨーロッパの高級車と比べるのは、いくら何でも酷過ぎると思われるかもしれませんが、心配ご無用。エクステリアデザインやインテリアデザインで負けてるポイントは皆無てす。素材とデザインが優れていれば、メルセデスでも対抗可能です。日本車が苦手としていたデザインについても、マツダは二代目CX-5から世界的にも注目される意匠となりました。お得間違い無しです。
良かった点
CX-60の良かって点は、枚挙に事欠きません。先ずはデザイン。外観は流行の小さなヘッドライトを起点に、五角形フロントグリルにメッキラインを融合しています。外板パネルも極端なプレスラインは採用せず、面構成とシルエットの良さで勝負しています。室内も高級です。合皮レザーでインパネ、ダッシュボードを覆いステッチで縫製しています。手に触れる部分はソフトパッドになっており、流石はラージ商品群です。パワーユニットはまさかの3.3リッター直6ディーゼルエンジンです。直噴のクリーンディーゼルで燃費も8ATとの合わせ技もあり、CX-8の2.2リッター直4ディーゼルの燃費に勝ってるグレードも存在する逆下克上となっています。
気になった点
気になる点は、今後のウクライナ情勢や中国の台湾侵攻を受けての、燃料価格の高騰です。ディーゼルエンジンで燃費も良いので、純ガソリン車程のダメージは有りませんが、トヨタのハイブリッドや電気自動車には敵いません。また、以前からディーゼルエンジンのネガ要素として、チョイ乗りが続くとシリンダー内にススが蓄積する問題があります。マツダもその事は十分理解しており、対策はしていますが、短距離が苦手な事には違いありません。大事に長く乗る為のメンテナンスが重要となります。そんなネガはあるにせよ、ディーゼルのトルクフルな走りと燃費の良さは、お釣りが来る素晴らしいポイントです。今こそディーゼルエンジンを楽しむ時です。
最後の新規開発ディーゼルエンジン ユッコ 投稿日2022年11月23日
マツダ CX-60 グレード:-
総合評価 1 2 3 4 4 4.3
総評
CX-60は、マツダ渾身のラージ商品群です。世界的に電動化が進む中、無謀とも揶揄されても新規開発した3.3リッター直6直噴ディーゼルは、マツダの決意と自信の現れでもあります。それだけでも凄いのに、従来のフロントエンジン、フロントドライブを採用せず、高級車の証であるフロントエンジン、リアドライブを数十年振りに新規開発しました。マツダのラージ商品群は、早くからコンセプトをマスコミにも公開されており、当初は余りの投資額の多さから、中止するのではとの憶測も流れましたが、発売まで漕ぎ着け大ヒット中です。よくぞやってくれましたね、マツダさん。
良かった点
CX-60の魅力は、3.3リッター直6直噴ディーゼルです。世界最高峰のクリーンディーゼル技術を用いて、高価な触媒やアンモニアを使わず、またライバルのBMWやメルセデスの3リッタークラスディーゼルエンジンよりも、最高出力は劣るものの、燃費ではダブルスコア近くで圧倒してます。エンジン音や回り方も、直6ならではのスムーズさを実感出来ます。V6よりもエンジンの質感では、直6に軍配が上がるのも納得です。
CX-8より、室内のデザインや質感に定評があるマツダ車です。CX-60でもその点は遺憾無く発揮されており、1番廉価なグレードでもインパネ周りやドアパネルの質感か高いのも嬉しいポイントです。
気になった点
マスコミ向けの試乗会でも指摘されていましたが、足回りの固さが気になります。実際に運転すると段差への乗り上げで固さを感じます。一昔前のヨーロッパ車の様に、走行距離を重ねる毎に足回りの角が取れていくタイプとの情報もあり、その点に期待したいです。2035年より日本国内でも新車の純エンジン搭載車の販売が禁止されます。CX-60の様に新規開発されたエンジン搭載車を購入する機会は、世界的に見てもコレが最後となります。その素晴らしいディーゼルエンジンを思う存分楽しむのか、それとも保守的に安易なハイブリッド車を選ぶかで、今後のカーライフに大きな影響を与えるのは間違い無いです。
もっと高みを目指せ! ブリキの太鼓 投稿日2022年11月4日
マツダ CX-60 グレード:3.3 XDハイブリッド プレミアム モダン ディーゼルターボ 4WD
総合評価 1 2 3 3 4 3.7
総評
CX-5より上のクラスになるマツダのSUVです。フロントマスクは押し出し感があり、マツダが盛んにラージ商品と言うだけの事は有ります。スタイリングの特徴は、直列6気筒を収める為に、長いボンネットになっています。ホイールベースも2870mm、全幅も1890mmと超ワイドボディです。サイドラインはCX-30やMAZDA3にも通じる処理で、とても美しいです。陰影でS字のラインが見えて、質感の高さが解ります。テールランプも今までのマツダに無い横長タイプのテールランプで上質感が有ります。
良かった点
エンジン音は4気筒とは別物です。心地良いサウンドと言っていいです。従来からある2.2リットルディーゼルより振動は抑えられています。排気量からすると、2.2リットルディーゼルに比べてパワーもトルクも闇雲に高くないです。環境性能にウエイトを置いています。市街地でも16km/Lの燃費が普通に出ました。これは結構な驚きです。インテリアも上質です。この価格帯でこの内装は凄いと思います。間違いなくMAZDAブランドのトップです。グレードによってプレミアムレングス付近ににINLINE6と銘があるのがCX-60の誇りでしょうか。直列6気筒全てにある訳ではなく、上級グレードだけのようです。
気になった点
足回りは、低速時のコツコツと硬さを感じます。固めである事は確かです。またトルコンレス8ATですが、1速から2速時のショックが有ります。これは改善してほしいです。 またオールブランニューのクルマで完成度、熟成不足とも感じます。スペックからするともっと全体的にレベルアップしても良いと思います。ミッション等まで自社開発してしまう会社ですから、凄いとは認めますが、まだまだ実力があるはずです。年次改良で更に良くなると思います。
MAZDA良くやった! デリックテクノ 投稿日2022年10月29日
マツダ CX-60 グレード:3.3 XDハイブリッド プレミアム モダン ディーゼルターボ 4WD
総合評価 1 2 3 4 4 3.8
総評
MAZDAが社運を掛けて展開するのは、MAZDAにとっては久々の6気筒モデル、しかもMAZDAは私の記憶では直列6気筒は作今回が初めてかと思います。V型6気筒はセンティアやユーノス800で採用していました。しかし、それも遠いむかしの話です。今回はディーゼルターボの3.3リッター直列6気筒を新開発です。パッケージもこの6気筒を乗せるためにシャーシも8ATも新開発です。MAZDAにとってこのクラスのFRもかなり久しぶりのことです。セダンでは無くSUVでの復活も今の時代性を反映しています。
良かった点
スタイリングはばっちりです。サイドビューはBMWのX3やX5のように、ロングホイールベースに短いフロントオーバーハングが、他のMAZDA車には無い伸びやかで威風堂々とした姿に映ります。1890mmもあるワイドな車幅ですが、四隅に配置された20インチタイヤも迫力があります。内装も今までに無い豪華でモダンな設えです。FRを強調する超幅広のセンターコンソールが運転席と助手席の間を横断するのはプレミアムの証。精緻な作りのシフト周りと合わせてウットリする様なデザインです。またサンルーフもプレミアムSUVに無くてはならない物です。明るい室内はリッチに見えます。走りは期待以上でした。試乗車は1940kgと重量級ですが、出足からトルクを感じます。直列6気筒はやはり4気筒とは別次元でシュンシュン回る感覚が痺れます。
気になった点
全体的にソリッドな乗り味ですが、場面によっては少し固いです。ガツンとまではいきませんが、プレミアムSUVとしては物足りないチューニングと感じる事がありました。ボディのしっかり感は凄いので、ショックアブソーバーなどのチューニングで改善されそうな感じがします。また8ATも少し問題があります。トルコンレスの効率の高い新型ATですが、ショックが出る場面があります。むかしのマツダ製のトルコン4ATの様なシフトショックです。これもマイナーチェンジや年次改良で改善されるとは思います。