個性派にオススメ!新型N-BOXに2つのコーディネイトスタイル withはるま(1/2)

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ちびはると行く、「N-BOX 北欧スタイルコレクション」ドライブデート☆

9月某日、オートックワンのY編集長から「日にち指定でお願いしたい仕事があります」と言う依頼が来た。内容を聞いても「それは当日お話しますので」とあまり多くを語らない…。タイミング的に推測すると「東京モーターショーに出展されるモデルの事前取材なのかな?」と思って快諾した。

10月某日の早朝、都内の指定された集合場所に行くと、Y編集長は開口一番「仕事が忙しくて私は行けないので、編集部MとWカメラマンと行ってきてください」と。よくある話なので全然構わないのだが、電話かメールで言ってくれればいいのに、なぜわざわざ集合場所に来るんだろう…と。

すると、後から「おはようございます~」と言う元気な声が。「あっ、そういう事ね」と理解した。数年に一度のオファーと言われている「若手ライターと美女によるショートトリップシリーズ」。同業の山田弘樹氏とローテーションで回っている感も否定できないが、いただいた仕事を全力でやるのが我々フリーランスの宿命なので仕方ない(笑)。

>>>前回のはるまちゃんドライブデートはコチラ☆

今回のお相手は通称「ちびはる」ことはるまちゃん。

その名の通り、身長は150cmと小柄だが、愛嬌の良さと子猫のような笑顔、そして人見知りをしない性格などから人気上昇中、業界関係者にもファンが多いそうだ。3年前からタレント活動をはじめ、2015~2016年に富士スピードウェイイメージガール「クレインズ」の一員として活躍。

直近だと東京モーターショー2017のアイシンブースでコンパニオンを担当しているそうだ。

>>>N-BOX 北欧スタイルコレクションとはるまの写真をもっと見る

人と同じなのは嫌という人にお勧めしたいモデル

今回僕とちびはるちゃんが乗るのは、9月にフルモデルチェンジしたホンダ 新型「N-BOX」。初代は発売5年で累計100万台とホンダ車最速記録となる大ヒット作の2代目である。一般的にベストセラーは保守的になりがちだが、新型N-BOXはデザインこそ「キープコンセプト」だが、メカニズムはライバルを引き離すためにパワートレイン/シャシー共に「全面刷新」と攻めの姿勢。その実力は軽ハイトワゴンの新たなベンチマークと言える存在で、同社の小型車「フィット」を超える部分も見られるほどだ。それは販売台数にもシッカリと表れており、月間目標販売台数1万5000台に対して、発売1ヶ月で5万2000台を超えたと発表。「ホンダ車は2世代続けてヒットしない」と言うジンクスを打ち破った。

ただ、たくさん売れる=街で見かける確率は高い。「N-BOXは好きだけど、人と同じなのは嫌」と言うわがままにお勧めしたいのが、ホンダアクセスが開発・発売を行なう純正アクセサリーによる自分仕様へのコーディネイトである。面白いのは、単品だけでなくスタイル提案を行なっていることだ。その一つが今回紹介する「N-BOX 北欧スタイルコレクション」だ。

北欧では長く厳しい冬を室内で過ごすために、使いやすく合理的、自然な素材、そしてカラフルな色使いやモチーフなどを使って室内を美しく整える習慣があるが、この北欧スタイルコレクションはそれを車内で実現させているのだ。

「かわいいと言うとよりもオシャレなインテリアですね」 by ちびはる

具体的には運転席のみ特別カラー仕様の「シートカバー」やそのシートカバーに合わせたカラーコーディネイトの「ドアライニングカバー」、手元を明るくする「ステアリングホイールカバー」&「ステアリングホイールガーニッシュ」と「シフトノブ」、明るい木目調の「インテリアパネル」、ルームランプを間接照明のように光らせる「ルームランプシェード」、ラグのようなデザインの「フロアカーペット」などが装着されている。

その印象は「最小限の変更で最大限の効果で、例えるならばN-BOXのインテリアがニ●リからIK●Aになったようなイメージ(笑)。車内は今まで以上に明るく開放的になったのはもちろん、質感も大きくアップ。カラフルな色合いを用いながら女性向けと言う感じではなく、男性が乗っても似合いそうなコーディネイトの上手さも…。

ちなみに、ちびはるちゃんのファーストインプレッションは「かわいいと言うとよりもオシャレなインテリアですね」と。そう、まさに君のキャラクターとソックリ!!

一方、エクステリアはボディサイドに小鳥をイメージしたワンポイントの「フェンダーエンブレム」のみだが、プレミアムイエローパールII&ホワイトのボディカラーに懐かしさがあるデザインと陶器のような白さが特長のアルミホイール「MG-022」がインテリアとのバランスを上手に整えているのが、どこか北欧らしさを感じさせるコーディネイトだ。

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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