カッコ良過ぎ! フェアレディZが遂に2021年末フルモデルチェンジするぞ! Z35型 新型Zを徹底予想

  • 筆者: MOTA編集部
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2021年末、新型フェアレディZのフルモデルチェンジで、いよいよ日産の完全復活だ! 2020年5月末に行われた日産の中期計画発表で突如明かされたNew Zは、果たしていつ発売となるのか。気になる新型フェアレディZの発売時期や、新エンジンラインナップなどを完全予想する!

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目次[開く][閉じる]
  1. 2020年9月16日情報更新! 遂に発表!
  2. Z35型 新型フェアレディZはスリムでスポーティなデザインに大変身!
  3. スカイライン400R譲りの400馬力3.0ツインターボを搭載か
  4. 新型フェアレディZ(Z35)の発表は2021年10月の東京モーターショー2021会場か

2020年9月16日情報更新! 遂に発表!

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Z35型 新型フェアレディZはスリムでスポーティなデザインに大変身!

日産を代表するスポーツカー「フェアレディZ」。とはいえ現行のZ34型は、2008年12月のデビューから早くも11年半が経過しており、世界のZカーファンからはフルモデルチェンジを望む声も多く聞こえてくる。

そんな中、2020年5月末に開催された日産自動車 2020-2023年度事業構造改革計画「NISSAN NEXT」(日産自動車 2023年度までの4か年計画)発表の場で、嬉しいサプライズがあった。

今後18か月の間に12の新型車を投入すると発表する中、流された映像の中に、流麗なスポーツカーの姿があったのだ! これは、長らく待ち焦がれていた“新型フェアレディZ”の姿じゃないか!

初代フェアレディZ(S30型)をほうふつとさせるフォルムやディテールに日産ファン驚喜!

発売間近の新型車が順番にシルエットで映される中、トリを飾るそのクルマは明らかに「フェアレディZ」に見えるカタチをしていた。

しかも、1969年にデビューし世界を驚かせた初代フェアレディZ(S30型)との歴史的な繋がりも意識したようなフォルムやディテールに、日産ファンならずとも驚いたはずだ。

現行型Z34フェアレディZはショートホイールベースでかなりスポーティな性格を得た反面、筋肉質なデザインのせいもあって、ややボリューミーなフォルムである。

Z35型フェアレディZ、なかなかカッコいいのでは!?

その点、シルエットの映像だけでまだはっきり断言はできないが、新型フェアレディZのフォルムはそのあたりを相当意識してデザインされていると想像される。

そう、実にスリムで軽快そうに見えるのだ。端的に言って「カッコいい!」

新型フェアレディZのデザインには、かなり期待して良いのではないだろうか。

スカイライン400R譲りの400馬力3.0ツインターボを搭載か

さて、新型フェアレディZにはどのようなパワートレインが搭載されるのだろうか。現行型フェアレディZは、日産のFR車共通のFR-Lプラットフォームを使っているが、おそらく新型でもこれを大幅改良の上で継続使用するだろう。

FR-Lプラットフォームを使った最新モデルと言えば、やはりFRセダンのスカイラインだろう。中でも注目したいのは、3リッターツインターボの“スカイライン400R”だ。

405馬力のハイチューン版V6 3.0リッターツインターボVR30DDTT型エンジンを搭載するスパルタンさで、往年のスカイラインファンから根強い支持を集めている。

この高性能なエンジンは、海外仕様ではクーペ版のインフィニティ Q60にも搭載されている。新型フェアレディZは、このQ60をベースにして誕生するだろう。

V6 3.5リッター+ハイブリッド&プロパイロット2.0という組み合わせにも期待

しかし、2020年代に登場する最新スポーツカーが“V6 3.0ツインターボ!”“400馬力推し!”…というのは、ちょっと後ろめたい気分もある。

そこで、同じスカイラインから、V6 3.5リッター+ハイブリッドという組み合わせの流用にもちょっと期待したい。同モデルの場合、プロパイロット2.0を搭載するモデルもあるから、そちらの採用も強く要望しておこう。

スポーティなスポーツカーに乗り、ハイウェイではあえて余裕のクルージングを楽しむ…なんだかオトナの余裕っぽくてちょっとカッコいいし、何よりイマドキっぽいと思うのだが、いかがだろうか。

新型フェアレディZ(Z35)の発表は2021年10月の東京モーターショー2021会場か

さて、気になる新型フェアレディZ(Z35型次期モデル)の登場時期だが、2020年5月末の発表では「12のニューモデルを18か月以内に登場させる」と明言していた。

Zの他にも11の新型車があり、新型Zが文字通りの最後を飾るとしても、遅くとも2021年12月までには発売する!ということだ。

ちょうどその2021年後半といえば、10月末には東京モーターショーが開催される。

東京モーターショー2021会場で世界に向けて華々しく新型フェアレディZを発表し、他の11車種と併せて「日産の完全復活をアピール!」…というのが、日産にとって最も美しいシナリオとなるだろう。

現時点では不確定要素も大きいが、日産の完全復活に期待大!

ただ現時点では、今なお世界中に影響を及ぼすコロナ禍に加え、2021年夏には延期された東京オリンピック・パラリンピック2020開催も予定されている。モーターショー会場の東京ビッグサイトは、オリンピック競技施設のひとつとして使用される予定だ。

このように東京モーターショー2021を実現させるためにはまだ課題も多そうだが、なんにせよ無事に新型フェアレディZが東京の地で発表され、日産の完全復活宣言となることを今は祈りたい。

[筆者:MOTA編集部]

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MOTA編集部。現在総勢9名で企画・取材・原稿作成・記事編集を行っています。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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