マツダ キャロルのカーリース情報・価格

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マツダ キャロル
ボーナス併用払い(11年)
月額
8,470
円~
ボーナス月加算額 51,700円 × 22回
月々均等払い(11年)
月額
16,940
円~

  • 初期費用ゼロ
  • 税金・自賠責コミ
    (期間分)
  • オイル交換・車検無料・
    クーポン付(期間分)

契約時に頭金や支払い、登録料や納車費用などを支払う必要はありません。なるべく費用を抑えて新車に乗れます。

税金(自動車税・自動車重量税)や自賠責保険料は月額料金に含まれています。

オイル交換や契約期間内の車検が無料になるクーポンなど、おトクな特典がついてきます。

マツダ キャロル概要

マツダのベーシックな軽自動車。シンプルで使いやすい作りと、手頃な価格が魅力の一台。ボディサイズは小さいが、車内は思いのほか広く、4人が快適に乗車することができる。買い物袋用のフックや運転席まわりの収納ボックスに加え、荷室に床下収納を設けるなど、限られたスペースを有効に活用している。低速域での衝突に備え、警告音と自動ブレーキで衝突を防ぐレーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)を設定。

頭金0円!初期費用なし!

まずはお試しで審査に申込む無料
※審査後でも、グレードやオプション変更が可能です。

料金シミュレーション

MOTAカーリースは個人の専用リースです。リース期間は7年、9年、11年の中からお選びください。

グレード選択
カラーやオプションは審査後に選択・変更可能です。
リース契約年の選択
月額均等払い16,940円(オプションなし)
ボーナス併用払いの選択
オプションの選択
ナビなどを選択
月額
16,940
\ 頭金0円!初期費用なし!/ まずはお試しで審査に申込む 無料
※審査申込と同時にご契約が確定することはございません。
※審査後でもグレードやオプションの変更・追加が可能です。
※審査結果は最短翌日にお知らせいたします。

マツダ キャロルの車両詳細情報

グレード 660 GL 排気量 658 cc
全長 3395 mm 全幅 1475 mm
全高 1525 mm 重量 680 kg
駆動方式 FF ミッション CVT
定員 4名 ドア数 5
最小回転半径 4.4 m JC08モード燃費 29.40 km/L
※掲載されている車両詳細情報は、当該車種の任意のグレード情報を引用しているもので、リース車両のスペックを保証するものではありません。

マツダ キャロルの車種紹介

■キャロルの特徴

マツダが発売する「キャロル」は意外にも歴史は古く、1979年に初代モデルが登場して以来、40年以上の歴史を持つ車です。

1998年に登場した4代目は、スズキ「アルト」のボディをそのままOEM供給を受けたハッチバックの1.5ボックスで、3ドアと4ドアがラインアップされました。OEMの供給元であるアルトとは兄弟車になります。

2021年12月には新型アルトの発売に伴い、キャロルも世代交代となり、同時期にフルモデルチェンジした新型キャロルが登場しました。

新型キャロルは、内外装を一新し、全高・室内高・室内幅を拡大して広い車内空間を実現。マイルドハイブリッドシステム搭載車も追加され、高い環境性能と燃費性能を両立しています。

安全面では、ガラスエリアを拡大し、デュアルカメラブレーキサポートなど衝突時の被害軽減に貢献する安全装備を全車に標準装備しています。

■キャロルのエクステリア・インテリアについて

・エクステリア

「気軽」「安心」「愛着」をコンセプトに、可愛らしいコンパクトボディと丸みのあるフォルムにより親しみやすいデザインとなっています。

ボディカラーは、新たにモノトーンの「ソフトベージュメタリック」と「ダスクブルーメタリック」、ツートーンカラーの「ダスクブルーメタリック2トーン(ホワイトルーフ)」が追加されました。

・インテリア

現行型は先代モデルよりも全高を50ミリ、室内高を45ミリ、室内幅を25ミリ拡大し、室内にゆとりを持たせました。

キャロルには「GL」「HYBRID GS」「HYBRID GX」の3種類のグレードがありますが、いずれも内装に違いはありません。

シートにはデニム調表皮を採用し、サイド部分にはダークブラウンをあしらうことで、スタイリッシュさを感じます。リアシートのヘッドレストは「HYBRID GX」と「GL」のアップグレードにのみ装備されます。

インパネには、シートと同様にネイビーのカラーパネルを使用することで統一感があります。また、メーターにはホワイトのリングが組み合わせたことで、シンプルながらもおしゃれさがあります。

■キャロルの燃費

発電効率に優れたISG(モーター機能付き発電機)がエネルギーを利用して発電し、専用のリチウムイオンバッテリーに充電して、加速時にエンジンをモーターでアシストすることで燃料の消費を抑制するマイルドハイブリッドシステムを採用しています。

ガソリン車には、「エネチャージ」は回生エネルギーから得た電力を利用し、エンジンの消費を減らす低燃費技術を搭載しています。

キャロルのWLTCモードによるカタログ燃費は以下のとおりです。

グレード 駆動方式 カタログ燃費(km/L)
GL 2WD

25.2

4WD

23.5

HYBRID GS/HYBRID GX 2WD

27.7

4WD

25.7

■キャロルの安全性能

2022年1月に登場した現行型キャロルは、ガラスエリアを広げて視認性を向上させたほか、全車に衝突被害軽減ブレーキを標準装備するなど、安全性を向上させています。

また、キャロルはスズキ「アルト」のOEM車ということもあり、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」ではなく、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が搭載されています。キャロルに搭載される安全機能について簡単に紹介します。

・デュアルカメラブレーキサポート

カメラが前方の車両や歩行者を検知し、衝突する危険性があると判断した場合はブザー音などでドライバーに警告するとともに、自動で弱いブレーキを作動させます。

それでも衝突する可能性がある場合は、自動で強いブレーキを作動させ、衝突被害軽減を図ります。

・車線逸脱警報機能

走行中にカメラが車線を検知して進路を予測し、車線から逸脱する可能性があると判断した場合、ブザー音やディスプレイ表示でドライバーに警告します。

・ふらつき警報機能

60km/h以上で走行中、前方不注意などにより車両のふらつきを検知すると、ブザー音やディスプレイ表示でドライバーに注意を促します。

・誤発進抑制機能(前進時・後退時)

進行方向に壁などの障害物を検知した状態でアクセルペダルを強く踏み込んだ場合、エンジン出力を一定時間抑制することで、飛び出しを防止します。

この機能は、前進時は約4メートル以内、後退時は約3メートル以内の障害物を検知して、徐行時もしくは停車時に作動します。

・先行車発進お知らせ機能

渋滞時や信号待ちでの停車中に、先行車が約4メートル以上進んでも自車が停止し続けた場合、ブザー音やディスプレイ表示によって先行車の発進をドライバーに知らせ、出遅れ防止をサポートします。

・ハイビームアシスト機能

対向車や先行車の有無や周囲の明るさを検知して、自動でロービームとハイビームを切り替えます。

これにより手動で切り替える手間を軽減し、ドライバーの安全運転をサポートすると同時に、ハイビームでの走行頻度を上げて夜間視認性を向上させます。

マツダ キャロルのユーザーレビュー

3.6
クチコミ件数:
5件
軽自動車ランキング:
38位
新車価格:
114.4万円~140.5万円
中古車価格:
9.1万円~215.0万円
新車購入
人気ランキング
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クチコミ
評価レビュー
5
評価点: 3.6 pt

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MOTAカーリースは3つの心配ナシ!!!

その1返却の心配ナシ

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全車種が残価設定なしのカーリース
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その2走行距離制限の心配ナシ

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※一部お客様負担となります。

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MOTA A社 B社
選べる車種 マル
主要国内メーカー
マル
主要国内メーカー
マル
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リース期間 7年、9年、11年 1年〜11年 3年〜11年
車がもらえる マル 三角オプションプラン 三角オプションプラン
短期納車の掲載 マル バツ マル
車の返却・乗換えが選べる マル バツ バツ
車のカスタム マル バツ マル
頭金・ボーナス払い対応 マル バツ マル
注)△マークはオプションプラン加入などで対応も可能です。最安値料金は調査時から変動がございます。

よくある質問

お試しで申し込んでも本当に大丈夫ですか?
はい、問題ございません。お申し込みは本契約にはなりません。
お申し込み後でもプランや車種変更、申し込みのキャンセルが可能です。お気軽にお申し込みください。
ほかのカーリースとの違いはなんですか?
MOTAのカーリースでは、リース期間を満了する際には走行距離の制限がなく、クルマのカスタムも可能です。また、一定期間を過ぎると契約途中に返却・乗り換えも可能です。ここが大きな違いになります。
※返却時の消耗状況により、ご請求をさせていただく場合があります。
※契約満了前に解約・返却される際の走行距離が[経過月数×2,000㎞]を超えた場合、8円/kmの追加請求が発生します。
カーリースとはそもそもどんな仕組みですか?
カーリースとは一言で言うとお好きな車を月々定額で乗れる支払いプランのことです。定額料金なので頭金は0円、またボーナス払いも必要ありません(契約での変更も可能な場合があります)。リース期間中の車検や諸費用や車の税金も全て定額料金の中に含まれているので、突発的な出費は一切かかりません。
カーリースと購入・ローンの違いはなんですか?
新車購入時には初期費用として頭金や車庫証明代行手数料や納車費用など掛かります。また購入・ローンでは年に1度の自動車税の支払、定期的に訪れる車検時には車検費用や自動車重量税、自賠責保険料が必要になります。またクルマを乗る上でのメンテナンスを行いたい場合は都度メンテナンス費用が必要になります。契約内容にもよりますが、都度支払う費用が月額費に含まれて定額で支払うイメージです。
カーリースに向いている人はどんな人ですか?
まずは、頭金無し・初期費用無しで新車に乗りたいという方が向いているかもしれません。上記の購入との違いにも記載している初期費用負担や月々の支払いを安定させたい方、またディーラーに出向いての細かいやり取りがしづらい方、短期間で車を乗り換えたい方なども向いているかと思います。逆にまとまった資金があり車検費用や自動車税などの都度出費が問題ない方は、現金での購入が良いと思われます。
契約期間はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは、7年、9年、11年のリース期間が選択できます。契約のタイミングでリース期間を決定します。契約後には期間の変更はできません。長期の契約の場合は月額費が抑えながら新車に乗ることができますが、その分将来故障やメンテナンスの心配があるかもしれません。その場合はオプションなどでのメンテナンスパックなど加入がおすすめです。短期の契約の場合は月額費は高くなりますが、短期でのクルマの乗り換えをしたい方に向いていると思われます。MOTAカーリースの場合だと、マツダ CX-60が月々均等払いで40,920円から、ボーナス併用の場合だと20,460円から申し込みが可能です(11年リースの場合)。
キャロルのグレードやカラーは選べますか?
MOTAカーリースでは申込時にグレードを選択します。またグレードによる値段の増減があります。各メーカーページなどで諸元表やWebページ上でグレードの内容を確認できます。車体カラーに関しては契約時に契約ページで決定しますが、事前に車体カラーやグレード内容やメーカーオプションなど相談されたい方は、MOTAカーリースお問合せフォーム、もしくは下記担当者までお電話ください。お申込前に分からないことや不安なことなどありましたら、お気軽にご相談ください。
キャロルの納期はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは車の契約のタイミングで納期が確定します。現在キャロルの納期は、メーカー発表の納期とほぼ同じ期間になります。 ただし、審査申し込み通過後の納車までの契約対応で期間が遅れる場合もありますので予めご了承ください。
新車を早く手に入れたい方・車種選びより納期が優先という方は、こちらにおおよその納期を記載しておりますのでご確認ください。
https://autoc-one.jp/lease/search/shortdelivery/

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    燃費:37.0km/L 定員:4名
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    スズキ
    ワゴンR

    燃費:31.0km/L 定員:4名
    月々均等
    月々17,930円~
    ボーナス併用
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    ボーナス月加算額 53,900円 × 22回
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※JC08モード燃費で表示

軽自動車のランキング

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  • 1位
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    ホンダ
    N-BOX

    燃費: 0.00km/L 定員: 4名
    月々均等
    月々22,770円~
    ボーナス併用
    月々11,440円~
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    ハスラー

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    月々均等
    月々20,350円~
    ボーナス併用
    月々10,230円~
    ボーナス月加算額 61,600円 × 22回
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    日産 ルークス

    日産
    ルークス

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    月々均等
    月々21,670円~
    ボーナス併用
    月々10,890円~
    ボーナス月加算額 66,000円 × 22回
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    燃費: 35.2km/L 定員: 4名
    月々均等
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    燃費: 37.0km/L 定員: 4名
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レビュー・口コミ評価

先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車探しのご参考にどうぞ。

総合評価
1 2 3 3 4 3.6 (5)
車種のレビューを投稿する
燃費スペシャル ジャミラ 投稿日2023年2月21日
マツダ キャロル グレード:660 ハイブリッド GX
総合評価 1 2 3 4 4 3.8
総評
キャロルが発売されているのは知りませんでした。はるか昔にMAZDAが復活させて、一度終了していたと思っていました。ディーラーの方に訊いてみると鈴木自動車からのアルトをOEMされている事が分かりました。なる程、何処で見た記憶が有ったはずです。MAZDAマークが付くとそんな物と思ってしまいます。エクステリアはほぼアルトと同じです。しかしSUZUKIアルトも正直、街中で余り見かけないので、OEMとは分からないかもしれません。ベーシックな軽自動車です
良かった点
スイングドア4枚と1525mmの全高のお陰でGLグレードの車重は僅か680kgです。あのロードスターの最軽量モデルでも990kgあるので、如何に軽いか分かります。因みにN-BOXは910kg〜1020kgあります。N-BOXの1番重いモデルより340kg軽いなら、やはり燃費も良ければ、ターボも要らないと分かります。ベーシックな軽自動車ですが、やはりクラスNo.1の燃費が光ります。またエクステリアは微妙なカーブを使ってムッチリした感じが豊かに見えます。
気になった点
やっぱりOEMの寂しさはありますね。アルトは書いたように軽自動車燃費チャンピオンですから決して悪い車ではありません。いいえ、それどころか背が低めの軽自動車の中では1番出来が良いでしょう。しかしMAZDAがデザインしたキャロルを見てみたいとは思います。せめてエクステリアだけでもデザイン無理なんでしょうかね。無理なんでしょうね。車自体の出来で気になったのは、タイヤ表面の硬さから来る少しあたりの強さを感じる場合があります。乗り心地が悪いわけではありません。
ネーミングと合っている ブラックレイン 投稿日2023年2月21日
マツダ キャロル グレード:660 ハイブリッド GS
総合評価 1 2 3 3 4 3.3
総評
MAZDAキャロルは初代から何年も経ってから、他社のコンポーネンツを使いエクステリアデザインはMAZDAが担当したりして、かなりMAZDAらしさを出していた時期もありました。しかし現在はOEMと言う形で存続しています。クルマ自体はSUZUKIアルトです。しかし今回のアルトは割と丸い形で、少し可愛い感じのデザインです。キャロルとして販売しても違和感は少ないです。背が低い軽自動車は営業車としても人気があり、MAZDAとしては手薄には出来ないカテゴリーです。
良かった点
良い点は燃費でしょう。ミライースが出た頃は、何もかも剥ぎ取ってしまったかのような、インテリアだったですが、技術的に良い燃費が出せるエンジンやトランスミッションが良いのでしょう。インテリアもペラペラでは無くて厚みのある表情豊かな物になりました。エクステリアデザインも空力や軽量化が目に付くデザインでは無くて温かみのあるデザインになっています。こんな見た目、こんな内装で軽自動車トップの燃費性能は凄いです。やはり軽自動車は燃費が良くないと、何となく納得行かないです(笑)
気になった点
三気筒エンジンの音や回りが良くないです。ガサツな回りで正直なところ煩いです。こんな音で燃費が良いのが不思議です(笑)燃費良いエンジンなら綺麗に燃焼して綺麗な排気音が出そうですが、これは素人考えですね。まぁトランスミッションとの協調で熱効率の良い部分を使っているはずですが、音や回り方はガックリきます。また乗り心地に荒さがあります。特にリアの足回りが渋い印象で、ガツンとくるような衝撃を受け止めきれず、フロアまで、ぶるぶると揺らします。
説得力ある燃費性能 ブリキの太鼓 投稿日2023年2月13日
マツダ キャロル グレード:660 ハイブリッド GS 4WD
総合評価 1 2 3 3 4 3.5
総評
MAZDAのベーシックな2box型の背が低い軽自動車です。ワゴンRに代表される軽自動車より背が低くく、昔は一般的な軽自動車の代表格でしたが、時代の流れが変り今では軽自動車の主役ではありません。しかしまだまだ需要があるので作られています。今回のキャロルはアルトのOEMになります。基本的にはアルトと同じクルマで生産もSUZUKIが行っています。愛くるしいデザインのキャロルは、やはり女性をターゲットにしているように思えます。
良かった点
またまだ需要があると書きましたが、軽自動車の場合は全幅と全長はみんな同じです。高さのみの違いクルマの性格を表しています。背が高い超ハイト系は確かに広大な広さを武器に躍進していますが、高さ方向が増えれば、重量が増して、燃費が悪く、重心が高く、ハンドリングも不利になります。また乗り心地も不利です。キャロルの場合は背が低めですから、重心が低めで重力が軽く燃費が良くなります。また価格も原材料がへるので安くなります。実際にキャロルは燃費性能が軽自動車トップです。自家用車でも営業車でも人気があるのは、この辺りが原因です。
気になった点
可愛さあるエクステリアは人を選びます。やはり男性には余り似合わない感じがします。また先代のアルトにはターボモデルが有りましたが、今回は無いのでしょうか。キャロルにも、もっとスポーティーなモデルが欲しいです。今は0.66ccの自然吸気エンジンのみです。必要十分と言えばそうですが、スポーティーではないです。また乗り心地が良くない場面があります。ガタガタした道や継ぎ目は苦手です。割とガツンとくる場面があります。この部分がもう少し衝撃を緩和出来れば良いと思いました。
普通に燃費スペシャル デリックテクノ 投稿日2023年2月11日
マツダ キャロル グレード:660 ハイブリッド GS 4WD
総合評価 1 2 3 3 4 3.7
総評
愛らしいスタイリングはキャロルと言うネーミングでも違和感はありません。SUZUKIアルトのOEMを受けているのが、MAZDAキャロルです。ヘッドランプで先代の面影がのこりますが、シルエットは丸みがあるのが、先代とは大きく違う部分です。丸みのお陰で軽自動車に在りがちなペラペラ感は無いです。背の高さからは居住性の良さは分かりませんでしたが、乗り込むと案外広いです。シティーコミューター的な使い方が一般的かもしれませんが、4名乗車も無理をしている感じが無いのが良いです。
良かった点
超ハイト系軽自動車の登場で燃費にうるさく無いユーザーも存在しますが、SUZUKIは燃費重視、軽自動車トップクラスを狙っています。キャロルのエンジンは3気筒にモーター機能付発電機をプラスした独自のマイルドハイブリッドシステム搭載しています。燃費性能は軽自動車トップの27.7km/リットルを達成し普通にリッター20kmを軽々と超えてきます。アクセルワークに神経を使って出すような燃費では無く、鼻歌混じりに普通にこの性能が味わえることが、キャロルの美点です。他の部分が気に入って購入された場合は燃費の良さで益々愛着が湧くでしょう。
気になった点
インテリアが少し、くどいデザインです。エクステリアよりウネウネとした抑揚のある面が重なる立体的なデザインです。どんな意味があるのか?カッコ良くも無いし、エクステリアのデザインのような可愛げな感じもありません。毎日乗って飽きのこないすっきりとしたデザインが良いと思います。あとは乗り心地と静粛性です。綺麗な道はどんなクルマでも乗り心地が良いのは当たり前で、ガタついた道がどうかに掛かっています。キャロルは割とバタバタします。底つき感あり。また雨音が天井から侵入してうるさく感じました。
素うどん 幸宏さん 投稿日2023年2月2日
マツダ キャロル グレード:660 ハイブリッド GX
総合評価 1 2 3 3 4 3.5
総評
SUZUKIアルトのOEMになります。ベーシックな昔からある背が低い軽自動車です。ワゴンRがヒットするまでは、キャロル位の全高が普通だったのですが。ベーシックであるが故にキャロルはターボ搭載車がありません。車重も軽くNAの3気筒46psで十分です。マイルドハイブリッドなので、燃費の良さも指摘して置きます。スタイリング的には女性向きの柔らかな雰囲気です。曲面を多用したスタイリングはドア断面も軽自動車の中では豊かでペラペラ感は有りません。3気筒エンジンは乾いたサウンドでCVTとの相性が良いです。
良かった点
走行性能は思った以上に良いです。直進安定性も良く、車体が軽いのに安定感が有ります。昔の軽自動車はこまめなハンドル修正が必要でしたが、キャロルではそんな事はありたせん。乗り心地も1人乗りではねることも無く、わりとしっとりとした感じです。タイヤもサスペンションも柔らか目で乗り心地が良い方です。突き上げがドンとくる様な、凄い段差以外は上手くいなしています。重心が低いのでコーナーは良く踏ん張ってくれます。ロールはそれなりにしますが許容範囲です。街中を巡行速度で走っている分はかなり快適です。
気になった点
インテリアは少し寂しいです。ごちゃごちゃはしていないですが、ビジネスライクな印象が強く、もう少し印象に残るデザインがいいです。またリアシートは平坦で座り心地は良くないです。エンジン性能はNAエンジン搭載の軽自動車の宿命で速くはないです。軽と諦めて軽らしい走りをしていれば、ストレスを感じることはありません。アクセルを踏み過ぎればエンジン音が煩いので、軽く足を載せる程度で運用すれば、車体が軽いこともあり、すっと前へ進んでくれます。モーターアシストもほとんど感じられませんが、燃費に有利な事は間違いないです。