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カーリースの料金相場ってどれくらい? 実際のシミュレーション料金も紹介!

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カーリースの料金相場ってどれくらい? 実際のシミュレーション料金も紹介!

カーリースは頭金0円でボーナス払いもない、月々月額料金でお好きな新車に乗って頂けるサービス。最近はサブスク(サブスクリプション)という言葉をよく聞きますが、カーリースは車のサブスクです。

まとまった出費がないので気軽にマイカーライフを始めることができます。 月々の月額料金ということですが、その料金に含まれているのは車両の本体価格だけではないんです。ここではカーリースがどんな料金体系でどんな費用がかかっているのかご紹介していきましょう。

カーリースの料金相場を解説!

カーリースの料金相場を解説!

料金が毎月定額であることや頭金やボーナス払いの必要がないため、初期費用がかからないことなど、カーリースにはたくさんのメリットがあります。

そんなたくさんのメリットのあるカーリースですが、頭金やボーナス払いのないカーリースは、どのくらいの費用で始めることができるのでしょうか。

どのくらいの金額がお手頃に感じるかは人それぞれ違うものです。カーリースの料金相場を知り、車の乗り方を選ぶ際の参考にしてみてください。

車種によって相場は大きく異なる

まず初めにお伝えしておきたいことが、カーリースの相場は車種によって大きく変わるということです。

リース料金は車両本体価格に自動車にかかる税金や保険料をプラスして、リース年数で割ることで算出します。そのため、おもに車両本体価格によってリース料は大きく変動します。

たとえば軽自動車やコンパクトカーの場合、リース料金は約1〜2万円ほどですが、SUVやミニバンであれば約3〜4万円と金額も大きくなります。

たとえば、スズキのミライースといった軽自動車は車両本体価格が安いため、月額料金も1万円とリーズナブルになります。しかし、トヨタのプリウスなど、人気の高い普通車になれば4万円台になるものもあります。

このようにリース料金は、車両本体価格によって異なるため、一概にいくらくらいの相場ということができないのです。

人気車種をシミュレーション

ここからは、MOTAカーリースの中でも申込み人気が高い車種をリース期間7年・9年・11年でそれぞれシミュレーションしてみたいと思います。

月々の支払いがどれくらいになるのかを把握しておくことで、よりイメージしやすくなるはずです。

ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOXのリースシミュレーション

安全性、居住性、使い勝手の良さから超人気の軽トールワゴンで、天井が高く広い車内は、左右独立にスライドできるリアシートと合わせて抜群の使い勝手を誇ります。

室内高は1400ミリもあり、子どもが車内で立って着替えることができるほど広々。全車に標準装備されている先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」も高性能であり安心・安全性能も高さも人気の理由のひとつ。まさに子育て世代にはオススメの1台です。

7年契約 9年契約 11年契約
24,860円 20,570円 18,480円

※契約年数7年、9年、11年のリース料をMOTAカーリースの金額で調べています

スズキ スペーシア

スズキ スペーシアのリースシミュレーション

小さなボディに加え、広くて快適な室内空間を持つ軽トールワゴンです。両側スライドドアのため、狭い駐車スペースでの乗降時も安心感が高いといった特徴があります。

また、運転者の目線が高く、ボディが四角いため、視認性に優れ運転しやすいのもポイント。

軽自動車初となる、2つのカメラを使用した衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」をオプション設定し、歩行者や障害物との衝突を防ぎます。駐車時に便利な全方位モニターもオプションで選択可能です。

7年契約 9年契約 11年契約
22,550円 18,810円 16,940円

※契約年数7年、9年、11年のリース料をMOTAカーリースの金額で調べています。

ダイハツ

ダイハツ タントのリースシミュレーション

子育てファミリーからシニアにまで幅広い世代に人気です。

助手席ドアと左側スライドドアの間の柱をなくすことで、より大きく開く「ミラクルオープンドア」を取り入れました。

間に支柱がないので前後席ともに乗り降りしやすく、後席足元に大きな荷物を積んだり、後席にチャイルドシートを設置したりするのも簡単です。

4代目から運転席ロングスライドシートを組み合わせた「ミラクルウォークスルーパッケージ」を採用し、運転席に座ったまま後席の子どもの世話をするなどさらに使いやすくなりました。

ベビーカーを折りたたまずに積めるほど車内は広く、自動ブレーキや車線逸脱警報の予防安全機能に加え、駐車支援等のアシスト機能も追加された「次世代スマートアシスト」を搭載しています。

7年契約 9年契約 11年契約
25,960円 21,120円 19,030円

※契約年数7年、9年、11年のリース料をMOTAカーリースの金額で調べています。

トヨタ プリウス

トヨタ プリウスのリースシミュレーション

ハイブリット車の先駆けで燃費に優れています。

人間工学に基づいた設計や路面に即して車体を制御し、乗り心地の良さを実現しました。先進安全運転支援システム「トヨタセーフティセンス」が標準装備されており、安全面への配慮もしっかりとしています。

7年契約 9年契約 11年契約
57,860円 46,860円 42,240円

※契約年数7年、9年、11年のリース料をMOTAカーリースの金額で調べています。

※現在メンテナンスパックのご用意は2500cc以下の車両のみとなっています。

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼルのリースシミュレーション

アクティブなSUVと優雅なクーペ、それに実用的なコンパクトハッチバックの良さを兼ね備えた一台です。

車高が高いため視界が広く、狭い道でも扱いやすいので住宅街でも運転しやすいでしょう。

広い荷室に加え、後席の座面を跳ね上げて、荷物を床に積める機構がユニークで、ガソリンエンジンとハイブリッドにそれぞれFFと4WDが設定されています。先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」も搭載しています。

7年契約 9年契約 11年契約
42,350円 35,530円 32,120円

※契約年数7年、9年、11年のリース料をMOTAカーリースの金額で調べています。

日産 エクストレイル

日産 エクストレイルのリースシミュレーション

先進安全装備を拡充しており、前方の状況を監視し車両や歩行者との衝突回避、衝突による被害軽減を支援する「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」にミリ波レーダーを採用しました。これにより夜間時の性能が向上しています。

また、「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」も新たに標準装備。同時に、静音タイヤの採用と遮音性を高めたことなどにより静粛性も向上しました。

7年契約 9年契約 11年契約
58,080円 46,860円 42,240円

※契約年数7年、9年、11年のリース料をMOTAカーリースの金額で調べています。

このようにリース年数が長くなればなるほど、月々の金額は安くなります。そのぶん返済期間は長くなってしまいますが、ここは支払い能力や今後のライフイベント(転勤や引っ越しなど)に応じて選ぶといいでしょう。

1万円台でリースできる車

1万円台でリースできる車

MOTAカーリースでは、1万円代からリースできる車が30台ほどあります。

安全性能が高く、広い車内で小回りが利く軽自動車は、日本で通勤車として利用する方の4割を占めており、女性の利用者が全体の50%を超えています。

ひと昔前は衝突時の安全性などにネガティブなイメージがあった軽自動車ですが、近年安全性や機能性が高まったことから消費者のニーズが高まっており、今後も成長を続けていくことが期待されています。

なかでもダイハツのミライース、スズキのアルト、ホンダのN‐BOX に1万円代前半から乗れるのは嬉しいポイント。特に車にこだわりがなく、リーズナブルに車に乗りたい方は1万円台の車おすすめです。

3万円台でリースできる車

3万円台でリースできる車

世界中で人気のあるSUVを数多く選べる価格帯が3万円台になります。

多様性があり、多目的に使えることから高い人気があるSUVは、長時間に及ぶドライブでもストレスがなく、室内も開放感があります。

アウトドアに出かけた際にも地上高が高い車であることから、路面の凹凸が多い場所でも心配なく入っていけるなど、多用途性に優れている点も人気の理由です。

様々なライフシーンに適応できるSUVは、デザインとしても、機能としても優れたものがリリースされ続けており更に人気が高まっています。

支払総額で比較すると購入する方が安い

リース契約満了までの支払総額を現金一括払いと比較すると、当然ですが現金一括購入よりも、カーリースの方が料金が高額になります。

これはリース料金のなかに金利や、税金や保険料に加えて、仲介手数料や各種サポート料金が入っているからです。

単純に金額だけで比べてしまうと、どうしても現金一括購入よりもリース料金の方が高くなってしまいますが、リースのメリットは手間のかかるディーラーとのやり取りや各種手続きを代行すること、税金や保険料、車検費用等が定額になることで突発的な出費がなくなることです。

面倒な手続き代行や突発的な出費がなくなること、また消耗品などの交換が付くことも考えるとメリットが十分にあるのではないでしょうか。

そもそもリースは、音楽配信サービスなどと同じサブスクリプションサービスと似たようなサービスです。 総額ではなく、面倒ごとをなくし気軽に手軽に車を利用できるサービスなのです。

カーリースにはどんな費用がかかるの?

カーリースにはどんな費用がかかるの?

カーリースは車両本体価格からリース満了時の予定残価を引くことで、格安で車に乗ることができるようになるシステムです。

今回は月々の料金には何が含まれているのか、そして月々の料金以外にかかる費用にはどんなものがあるのか。実際どのように支払うのかなどを紹介します。

「車の金額」から「残価」を引いたお金がリースに掛かる料金

カーリースはなぜ、月々の金額を安く提供することができるのか。それはカーリースが「残価」を設定していることに関係があります。

カーリースを格安に利用するための「残価」を初めて耳にする方もいらっしゃるかと思いますが、これはリース満了時の走行距離や買取相場を想定し車の価値を設定した価格のことです。

カーリースはリース満了時にご利用いただいていた車両本体を「返却」するサービスなので、返却するぶんの車の価格は支払わなくて良いというシステムのサービスです。

このあらかじめ設定された残価を車両本体価格から引いた金額を契約したリース年数内の支払い回数で割ることで月々のリース金額となります。

つまり、車両本体の金額(車の金額)からリース期間満了時の車の金額(残価)を引いた金額を支払っているので、カーリースにかかる全体的な金額を下げることができるということです。これが月々のリース料を格安にする仕組みです。

月額料金に含まれている費用項目は?

車を所有するときに必ずかかるのが自動車の税金、そしてメンテナンスにかかる費用や自動車検査登録制度(車検)にかかる費用などです。

車は購入するときもそうですが、購入後のメンテナンスや車検、税金、保険料など、所有をすることで費用がかかります。

カーリースは、税金や車検費用などを月額料金やオプションで付けることで、自動車にかかる総額の金額をリース年数で割ることができるので、月々月額料金で車を所有することができるのです。

月々の出費が月額料金のみなら、車を所有するハードルがぐっと下がります。

まず、月額料金に含まれているのは以下の費用です。

【月額料金に含まれる費用】
・車両本体価格

・自動車税(自動車税・重量税)
・環境性能割(旧取得税)
・自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)
・各種手数料(新車登録手数料、仲介手数料)
・消費税
となります。

オプション料金にはどんなものが含まれる?

車を所有する際に一番大変なのは2年ごとにかかる車検です。

新車で購入した際、初回の車検は3年後。その後2年に1回ずつ車検の時期が訪れます。 車検は軽自動車で7万円ほど、普通自動車で10万円程かかるとされています。

安い金額ではありませんので、本来であれば車検に向けて貯金をされる方がほとんどでしょう。 しかし、カーリースでオプションのプランに加入すれば、車検費用も月々の月額料金のなかに含むことができます。

リース会社によっては、車検以外にも法定点検や消耗品の交換まで対応してくれるところもあります。

カーリースとローンの違い

カーリースにはどんな費用がかかるの?

カーリースは「ご自身のご希望の車」をカーリース会社から借りる。 カーローンは「車を購入するための資金」をローン会社から借ります。車を借りるのかお金を借りるのかが根本的に違います。 ここで、カーリースとカーローンの違いについて詳しく見ていきましょう。

カーリースは「ご自身のご希望の車」をカーリース会社から借りる。 カーローンは「車を購入するための資金」をローン会社から借ります。車を借りるのかお金を借りるのかが根本的に違います。

ここで、カーリースとカーローンの違いについて詳しく見ていきましょう。

車の下取り

カーリースでは下取りをおこないません。買取店などで売却して現金化します。現金化した金額はリースの月々の料金に当てたり、別の費用に回すこともできます。

カーローンの場合は、乗っていた車の下取りをし、査定された金額を頭金に充てられます。頭金以上の下取り金額になれば、そのまま車両本体価格に充てることもできます。

車の維持費

カーリースは月々のリース料金の中に各種税金や保険料などが含まれています。

さらにオプションプランに加入して頂ければ、車検費用や消耗品も含まれるので月額料金と保険料、燃料代以外はかかりません。

一方、カーローンは各種税金や保険料、車検代、メンテナンス費用など、毎月のローンとは別で費用を用意し支払う必要があります。

そのため、事前に費用を計算し計画的に支払う必要があります。

カーリースと残価設定ローンの費用の違い

「残価」とは、将来車を乗り換える際に残っているであろう評価額(下取りの価格)のことです。

残価設定ローンとは、あらかじめ想定しておいた下取りの価格を、購入したい車両本体価格から差し引き、残った金額でローンを組んで支払う方法です。

購入する車の価格から残価を差し引いたぶんをローンにしていくため、通常のローンよりも月々の料金を抑えられます。

月々の支払い金額

カーリースは、契約した際に提示した月額料金から変動なく毎月支払うことになります。オプションプランには車検費用や保険料も含まれているため、面倒な計算が必要ありません。

残価設定ローンは、カーリースよりも月々のローン返済が安くなることが多いです。しかし、車両本体価格のみで、車検費用や保険料は別途支払う必要があります。

乗り換え時期

カーリースは、リースする年数をご自身でお選びいただきます。

リース会社によって年数は様々で3年・5年のどちらかから選ぶところや、1年〜11年の間で選ぶところなどさまざまです。リース年数が短くなれば、月額料金は増えます。

残価設定ローンは残価設定した期間が満了になった時点で必ず乗り換えの選択肢を迫られます。数年後の下取り価格を保証しているため、3年もしくは5年の短いスパンでの乗り換えになります。長期で乗り続けたいという方には向いていません。

リース代に含まれない費用

前述した通り、カーリースには月々の月額料金の中に、日々のメンテナンスや自動車にまつわる税金、自賠責保険の費用などが含まれているのが魅力です。

しかし、月額料金には含まれていない費用もあります。どういった費用が含まれないのか簡単に説明します。

燃料代

車を使用するとき、どのくらいのペースで乗るのか人ぞれぞれ違うと思います。

たとえば、一か月間ほとんど車に乗らない日が続いたのに、20日分程度の燃料代を想定して含まれていたら、そのぶんだけ損をしていまいます。

したがって、燃料代は一律で料金の設定ができず、月々のリース料に含むことができないのです。

駐車場代

車を所有するためには、必ず保管場所が必要になるので駐車場の確保が不可欠です。

カーリースやディーラーでの登録の際に車庫証明が必要となり、車庫証明をもらうためには、自宅の車庫もしくは使用本拠地(ご自宅)から二キロ以内で月極駐車場を借りなくてはいけません。

自宅に車庫のある方はもちろん駐車場を借りる必要がありませんので、こちらも一律で設定することが難しいとされています。

修理代

一般的に、故障や事故での修理代はカーリース契約には含まれていません。

そのため、リース中の車が故障した場合はご自身での負担になります。 しかし、故障の場合はオプションのパックに加入している際には、修理代を負担せずに済む場合もあります。カーリースも保証が受けられます。

契約期間満了後にかかる費用

カーリースは月額料金を支払い車を「借りる」サービスです。そのため、契約満了時にはリース会社に車両を返却することが一般的です。

カーリースはこの車両を返却する際に費用がかかることがあります。ではどんな状況で費用がかかるのか説明します。

故障や破損がある

リース契約満了後の返却時には原則として原状回復が求められます。

返却車両に故障や破損がある場合、返却時に請求が発生する可能性が高いです。車が破損したり、故障したときには必ずご契約のリース会社に連絡を入れるようにしてください。

リース会社によっては故障した際の修理工場が決められていることがありますので、必ず確認をとることをお勧めします。

走行距離が超過してしまっている

カーリースはリース期間満了後の残存価格(残価)をあらかじめ設定し、その金額を車両本体価格から引くことで、リース料を抑えられます。

残価が設定金額よりも下がってしまわないよう、走行距離が決められていることが一般的です。超過した距離のぶんだけ費用を請求をされる可能性があります。

カーリースの費用面のメリット

カーリースの費用面のメリット

現在車の乗り方は、現金購入やローン購入、カーレンタル、カーシェアなどさまざまです。車は購入費用だけではなく、乗り続けていく維持費もそれなりにかかります。

カーリースを利用することで費用にはどんなメリットがあるのか知っておくと、ご自身にあった車の乗り方を探す時の手助けになるでしょう。

法人・個人事業主のメリット

経費処理が楽になる

車を所有すると課税対象となり税金がかかることになります。

カーリースは車両購入時の諸費用となる、自動車にまつわる各種税金や自賠責保険にかかる費用も毎月のリース料に含まれています。手続きが不要となるため手間がかからず、経費処理がシンプルになるのがメリットといえます。

リース費用は経費に含めることができる

カーリースは車の所有者はリース会社であり、ご契約者様は車を借りるという契約です。車を所有しているわけではないので、固定資産への計上の必要がありません。

また法人での利用の場合、車がないと業務に差し支えるわけですから、月々のリース料金は経費として算入することができます。

メンテナンスを管理する

車を複数台所有する場合、車によって購入時期やコンディションが違うため1台ごとに管理しなくてはいけません。

車検やメンテナンスまで含んだプランのカーリースなら、整備工場を選ぶ必要もメンテナンスの価格を交渉する手間もありません。

さらにオイル等消耗品の交換時期を知らせてくれるサービスもあり、余計な時間を限界まで削減できます。

個人にもあるメリット

カーリースは様々な方に安心して利用いただける新しい乗り方ですが、法人や個人事業主の方にも嬉しいメリットがあります。

では、個人で借りる場合はどうでしょうか。個人利用でのカーリースのメリットについて詳しく紹介します。

初期費用が掛からない

車を購入しようと考えた時、まずは頭金を用意しなければいけません。

一般的に頭金は購入される車両の20〜30%だといわれています。たとえば、300万円の新車であれば頭金は60〜90万円ということになります。

決して安い金額とはいえず、頭金を用意するだけでも大変です。ここに経費などが加わってくるとさらに初期費用が大きくなります。

一方、カーリースの場合は頭金0円でボーナス払いもありません。

月額料金のみの支払いになるので、契約後に何かしらの支払いが発生するといった心配もありません。カーリースは初期費用を支払うことなく、新車を手に入れることができます。

月額定額だから家計に優しい

カーリスは車両本体価格や自動車にまつわる税金、そして自賠責保険の費用を含め、ご契約のリース年数で割って月々を月額料金にするサービスです。

通常車を購入したときには必ず通さなければいけない車検、そして車に長く乗り続ける為には日々のメンテナンスが必要になります。

車検は軽自動車で3万円〜、普通自動車で6万円〜かかり、日々のメンテナンス(エンジンオイルやタイヤ、ブレーキパッドなどの交換)も馬鹿になりません。

カーリースなら、こうした車に必ずかかる費用を月々月額料金で支払うことができます。車検や消耗品の交換での突発的な出費はありません。かかる費用が分かりやすいので、家計への負担が少なくなるのが魅力です。

せっかく車を持っても日々の支払いに頭を悩ませていては、カーライフを楽しむことができないですよね。 カーリースは、利用すると安心して車に乗れるところが人気を集めている理由となっています。

リース料金を抑えるポイント

リース料金を抑えるポイント

月々のリース料金は抑えられるに越したことはありません。ここからはリース料金を抑えるためのポイントをいくつか紹介します。

車種やグレードを見直す

もっとも簡単にできるのが車種やグレードを見直すことです。ワンランク下のグレードにすることで車種によっては月々3千円ほど安くすることができます。

仮に11年リース(132ヶ月)だった場合、合計で約40万円の値下げになります。こう考えると月数千円下げることのインパクトがいかに大きいかわかるかと思います。

また、車種やグレードを見直すことで受けられるメリットがもうひとつあります。

それは審査に通る可能性が高くなるということです。前述した通り収入と車両本体価格が見合っていなければ審査に通ることは難しくなります。

リース料金を下げるということは、収入により見合った車両本体価格に近づくということです。こういった理由から車種やグレードを見直すことは非常に有効な手段となります。

頭金・ボーナス払いを利用する

頭金やボーナス払いを設定することで、月々のカーリース料金を安くすることができます。お金に余裕がある場合は、頭金やボーナス払いを視野に入れてもいいかもしません。

問題なく審査に通る場合は頭金などの支払いは不要ですが、まれに車両本体価格と収入のバランスが見合わないと判断され、再審査となる場合があります。

再審査になった場合、前述したようにグレードなどを下げるか、頭金などを支払い月々の負担を軽くするといった対応が必要です。

リース期間を長くする

リース会社によって選べるリース期間は異なります。MOTAカーリースであれば7年・9年・11年の3種類ですが、他社では1〜11年と幅広い期間から選べるところもあります。

リース期間を長くするほど、月々の金額は抑えられるため、こちらも収入とのバランスを考慮したうえで選ぶようにするといいでしょう。ちなみにMOTAカーリースでは、約8割の方が11年リースを希望されます。

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この記事の監修

監修者 MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

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