見比べると良くわかる! スズキ ハスラーのデザインを新旧比較!
- 筆者: MOTA編集部
2014年1月に先代の初代モデルが登場して大ヒットとなったスズキ ハスラー。その後、2020年1月にフルモデルチェンジが行われ2代目が登場しました。ぱっと見はキープコンセプトの新型モデルですが、実際にはボディサイズ、デザインはどのような変貌を遂げいるのか、画像で見比べていきます!
エクステリア比較
フロントビュー
■ヘッドライト拡大
新型ハスラーのボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1680mm、ホイールベースは2460mm。対して旧型ハスラーは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1665mm、ホイールベースは2425mm。どちらも規格いっぱいでそこまで大きな違いはないものの、新型は全高が15mm、ホイールベースが35mm延長されています。
外観は、旧型ではやや丸みを帯びた愛嬌あるスタイルだったのに対し、新型は丸みが無くなったスクエアなフォルムに幅広になった黒の前後フェンダーの樹脂パーツがタフさ・ギア感を強調しています。
リアビュー
旧型より下半身に重厚感が増した新型。軽SUVモデルとしてのフットワークの軽さ感は薄れ、フロントビュー同様たくましさが増しています。
サイドビュー
サイドビューでは、新型のスクエアなフォルムはより顕著に見て取れます。Dピラーを見ると、旧型が若干角度が設けられているのに対し、新型はほぼ垂直で角ばっているのがわかります。
■テールランプ・ストップランプ比較
インテリア比較
インパネ
■フロントシート
室内のサイズは、新型が室内長2215mm×室内幅1330mm×室内高1270mm。旧型が室内長2160mm×室内幅1295mm×室内高1250mm。スクエアなフォルムになった分、新型のほうが若干室内空間が広くなったイメージです。
インパネ周りは、水平基調でカラーパネルを装備し、独自の世界観を演出する先代に対し、新型では台形状の3連インパネカラーガーニッシュが採用され、ギアっぽさが増すなどデザインがガラッと変わっています。
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