バーチャル開催となった東京オートサロン2021、今年の注目カスタムカーはどれ??【みんなの声を聞いてみた】

画像ギャラリーはこちら

毎年、年明け早々に開催されるカスタムカーの祭典「TOKYO AUTO SALON(東京オートサロン)」。今年は2021年1月15日(金)~1月17日(日)の期間、史上初となるバーチャルでのライブ企画が展開された。今年はどんなカスタムカーが話題を集めたのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

目次[開く][閉じる]
  1. 今年はどんなカスタムカーが注目を集めたのか!?
  2. SNS上でのみんなの声は?
  3. ライブ企画は終了も、バーチャル会場はまだまだ体感可能!

今年はどんなカスタムカーが注目を集めたのか!?

新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、残念ながら今年はリアルイベントの開催は中止となり、史上初の試みとなるオンライン上でのイベント「バーチャルオートサロン」とライブ映像配信「オートサロンTV」が2021年1月15日(金)~1月17日(日)の期間で開催された東京オートサロン2021。

今年はWEB上での鑑賞となったものの、果たしてどんなカスタムカーが注目を集めたのか? SNS上でどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

SNS上でのみんなの声は?

例年楽しいコンセプトカーを出展するダイハツが話題に

まず多かったのが、自動車メーカーとしては早々にバーチャルオートサロン2021の展示概要を発表したダイハツのカスタムカーたち。

「ダイハツが発表したコンセプトカーがどれもノリノリで楽し過ぎる!」という声が多く、中でも屋根を切ってレーシーな装いにカスタムされたハイゼット スポルツァ Ver.には「ラグナ青果がぶっ飛んでて好き(笑)」「メーカーが本気で遊んでる感じが面白い」といった楽しむ声が多数見受けられた。他にもタフトをオフロード志向高めにカスタムしたタフト クロスフィールド Ver.には「センスがいい!」「このまま売ってほしい」とその完成度の高さを称える声も。

今年もぶっ飛んでいた学生たちのカスタムカー

毎年、奇想天外なモデルを出展し楽しい話題を提供してくれる自動車専門学校のカスタムカーたちも注目を集めている。

日産京都自動車大学校が出展したハコスカ顔のラシーン「ラコスカ」や、三菱 ジープをシャコタンにした専門学校静岡工科自動車大学校の「jeepleberatio」などには「ラシーンって言われても最初イメージが追い付かなかった(笑)」「ぱっと見、ベース車両が分からないぐらいすごいカスタム」「もはや原型を留めていないほどの高い作り込み」「この発想はなかった!」といった、驚きの声が多かった。

これぞバーチャルなHKSブース

そのほか、カスタムカー単体ではないが、自動車用チューニングパーツメーカーのHKSがVRコンテンツを用いて独自に展開した「HKS Premium Salon Online」にも注目する声が。

グーグルマップの様な直感的な仕様で体感でき、多くのカスタムカーが鑑賞できるこちらのブースには「HKSブースすごい! こんなこともできるのか」「まさにバーチャルイベント」など、バーチャルイベントでも存分に楽しめる仕様に興奮の声が挙がっている。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

ライブ企画は終了も、バーチャル会場はまだまだ体感可能!

例年であれば会場である千葉県・幕張メッセ内のあちらこちらで、さまざまなイベントが途切れることなく開催されていた東京オートサロン。

今年はオンライン上で無人のイベント会場を再現し、来場者は会場を自由に歩いて展示物をチェックできるのはもちろん、スクリーンに近づくと映像と音が大きくなるなど、リアル会場さながらの臨場感を味わえる仕様で展開された。

バーチャルでのライブ企画は、2021年1月15日(金)~1月17日(日)の期間で終了したが、バーチャル展示会「バーチャルオートサロン」は11月30日まで体験可能。また「オートサロンTV」の配信動画はアーカイブとして今後も見ることができる。

SNS上では「バーチャルで見られるのは嬉しいけど、やはりなんだか寂しい」といった声も見受けられたが、果たして通算40回目となる来年の東京オートサロン2022はどんな展開が待っているのか? まだまだこの先の模様が想像できない世の中ではあるが、一縷の希望をもって楽しみに待ちたい。

バーチャルオートサロン2021

・アクセス方法:バーチャルオートサロン(https://2021.virtualautosalon.jp/)

・クローズ:2021年11月30日(火)[予定]

オートサロンTV

・アクセス方法:オートサロンTV(https://www.tokyoautosalon.jp/2021/tv/)

ダイハツ/タフト
ダイハツ タフトカタログを見る
新車価格:
132万円180.4万円
中古価格:
99.9万円1,299.9万円
ダイハツ/ハイゼットトラック
ダイハツ ハイゼットトラックカタログを見る
新車価格:
90.2万円260.7万円
中古価格:
15万円598.8万円
日産/ラシーン
日産 ラシーンカタログを見る
新車価格:
186.7万円241.8万円
中古価格:
45万円330.4万円

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

ダイハツ タフトの最新自動車ニュース/記事

ダイハツのカタログ情報 ダイハツ タフトのカタログ情報 ダイハツの中古車検索 ダイハツ タフトの中古車検索 ダイハツの記事一覧 ダイハツ タフトの記事一覧 ダイハツのニュース一覧 ダイハツ タフトのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる