タフトをローダウンして乗り心地をチューニングできる車高調と、手軽に約40mmアップできるリフトアップキットが登場! リアビューをカッコよくドレスアップできるマフラーもご紹介/Spiegel(シュピーゲル)Vol.17

軽自動車専門メーカーがプロデュースするアゲ系/サゲ系タフト

アウトドアユースを前面に押し出したスタイルで人気のダイハツ タフト。開放感のある広々とした室内空間は、多彩なシートアレンジにより、沢山の荷物を積め込めます。タフトがそばにあるだけで、ライフスタイルの幅がうんと広がるといっても過言ではないでしょう。

そんなタフトを、さらにカッコよくスタイルアップしたい人にオススメなのが、軽自動車に特化したカスタムパーツブランドとして有名な「Spiegel(シュピーゲル)」のパーツです。

ローダウン/リフトアップどちらでも様になるのもタフトの魅力。足まわりチューンにも定評のあるシュピーゲルでは、車高を変えてドレスアップできるだけなく、乗り心地も向上させるアイテムを揃えています。

その中でも今回ピックアップするのは2点のアイテム。

(1)狙った高さにローダウンできる車高調「プロスペックDF車高調整キット

(2)簡単に取り付けができ車高を約40mmアップできる「リフトアップキット

当記事では、それぞれの特徴やデモカーへの装着イメージをご紹介します。

あわせて、タフトのリアビューをカッコよくドレスアップでき、パワー&レスポンスも向上するマフラー「LS-304(レベルサウンド304)車検対応マフラー」についてもご紹介します。

>>Spiegel(シュピーゲル)のオフィシャルサイトはこちら

狙った高さにローダウンができる「プロスペックDF車高調整キット」

まずは、タフトをローダウンをしたい、もう少し硬めの乗り味にしたいなど乗り心地を変更したい方に向けてオススメの「プロスペックDF車高調整キット」の特徴を詳しくお伝えします。

一般的にローダウンは見た目がカッコよくなること、操縦安定性が向上するメリットがあります。一方で、ストローク量が小さくなりショックが吸収できないことで、乗り心地の悪化も起こることも。

しかし同商品では、ショックアブソーバーのストローク量を変えずに段差などでもしっかりとショックを吸収し、ローダウンできる全長調整式を採用。

名称のDFとは“ダイレクト・フィーリング”の略。その名の通り、フィーリングも重視した車高調。前後32段の減衰力調整機能も備えており、乗り心地を自分好みのフィーリングに味付けられます。

タフトにあわせて、バネレートはフロント4kg/mm、リア3kg/mm(※)に設定し、専用設計のストローク量や減衰力の調整幅を設けることで、乗り心地を調整しやすくしています。

(※)バネレート4~10kg/mmに変更も可能。別途バネの購入が必要。

ローダウン幅はフロントが0~75mm、リアが-15~70mmと幅広いため、フロントを下げてリアをあげるというセッティングなど、自分好みの車高にアレンジすることが可能です。

デモカーでは、展示仕様(※)となる60mmダウンでセットされ、WORK(ワーク)のホイール「EMOTION (エモーション)P7R」の16インチ(6.5J-42)をマッチング。

SUVテイストのローダウン仕様も、かなりイケてますよね!

(※)デモカーの仕様では保安基準で定められた最低地上高が足りず、公道を走れない車高となっています。また、過度なローダウンは段差や車輪留めに下回りをぶつけてしまう可能性が高くなるためご注意ください。

▼「プロスペックDF車高調整キット」の商品ページはこちら

>>タフト 2WD(LA900S)用(オフィシャルサイト)

>>タフト 4WD(LA910S)用(オフィシャルサイト)

簡単に取り付けができ車高を約40mmアップできる「リフトアップキット」

続いて、近頃のトレンドとなっているアゲ系スタイルを実現できるリフトアップキットをご紹介!

大径タイヤを装着してよりワイルドな見た目にしたい、オフロード走破性を高めてアウトドアでの使い勝手を向上させたい人にオススメのキットです。

こちらは純正サスペンションに組み込むだけで、フロント27~39mmアップ、リア30~40mmアップが可能になる優れもの。

車高が上がることで見晴らしがよくなり、運転しやすくなるのもポイント。また、路面にある岩などの障害物や段差が乗り越えやすくなるなど、アウトドアシーンでの利便性向上が図れるのも大きな魅力といえます。

一方で心配なのは、挙動へのデメリット。車高があがることでロール(左右のふらつき)やピッチング(前後の動き)が増加し、乗り心地が悪化することもあります。しかし、純正比で40mmアップ程度であれば操舵系統への影響が小さいので、安心して取り付けられます。

リフトアップをするとブレーキホースなどの変更も必要になることが多いですが、同商品の場合は純正のままでOK。また車検も問題なく通すことができますので、構造変更などの手間もかかりません。

(※)車検の管轄により「直前直左視界」の対応が必要になる場合があります。直前直左視界の対応とは、車両の前方と左方の決められたエリアに設置されたターゲット(直径30cm、高さ1m)を運転席から確認できない場合に、確認装置の装着を指示されることです。

もちろんドレスアップ効果は見逃せません。リフトアップするとクルマがひと回り大きく見えて存在感が増します。

約40mmアップしたデモカーは、足元に「MATTE TWELVE(マットトゥエルブ)」の12インチホイールをセット。悪路走破性の高いオールテレーンタイヤ「MUDSTAR RADIAL A/T(マッドスターラジアルエーティー) 」を組み合わせました。

ゴツゴツとした見た目のマッドテレーンタイヤを履けば、いっそうワイルドなスタイルに仕上がります。

>>「リフトアップキット(2WD LA900S用)」の詳細はこちら

リアビューをカッコよくドレスアップできる「LS-304(レベルサウンド304)車検対応マフラー」

最後にご紹介するのはマフラー。タフトの純正マフラーは細く、リアビューは物足りない印象。せっかくローダウン/リフトアップでカッコよくなったなら、さらにマフラーを交換してドレスアップをしたくなるはず。

そこでオススメなのが、シュピーゲルの「LS-304(レベルサウンド304)車検対応マフラー」。このマフラーに交換すれば、インパクトあるリアビューに生まれ変わります。

シュピーゲル ダイハツ タフト

同商品は、見た目だけではありません。オールステンレス製なので、純正よりも軽量でサビにも強くなっています。

また理想の排気を追求し、純正からレイアウトを変更。中間パイプ付きとなっており排気効率がアップしています。中高回転域でのパワー&レスポンスの向上が期待できますから、高速道路での再加速などで力強さを感じられるようになるはずです。

サウンドについても抜かりなし。アクセルを踏み込むほどに心地よいエキゾーストノートが響き渡ります。JQR認証を取得した車検対応品なので、安心して装着可能です。

デュアル出しとなるテールエンドは、シンプルなステンレスと高級感のあるチタンの2タイプ。好みに応じて選べるのもポイントです。

シュピーゲル ダイハツ タフト

テールエンドにはさりげなく“Level Sound”のロゴが刻まれており、ハイクオリティなモデルであることを実感できます。

気になる価格は、ステンレステールが税込10万7800円、チタンテールが税込11万3300円。コストパフォーマンスも高い商品です。

いずれもターボ用で、2WDターボ/4WDターボ用の2種類をラインアップ。それぞれにステンレステール/チタンテールから選べます。

>>タフト用「LS-304(レベルサウンド304)車検対応マフラー」の詳細はこちら

▼気になるサウンドはこちらをチェック!

タフト用のインテリアパーツや補強パーツなども多数ラインアップ!

シュピーゲルでは、このほかにもタフト用のオリジナルパーツを多数ラインアップ。インテリアパーツや補強パーツなどが充実しているので、ぜひオフィシャルサイトをご覧ください!

>>タフト 2WD(LA900S)用パーツの商品一覧はこちら

>>タフト 4WD(LA910S)用のパーツの商品一覧はこちら

筆者   石川 大輔(いしかわ だいすけ)
1972年2月17日生まれ。幼少期にスーパーカーブームを迎え、小学生の頃は新車のカタログ集めに没頭。免許取得してはじめての愛車は、先輩から5万円で譲り受けたスカイライン。峠にハマりドラテク磨きにいそしむも、才能のなさを痛感する。大学卒業後は好きが高じてチューニング雑誌の編集部入り。10年以上の丁稚修業を経て、フリーライターに。スポーツカーや輸入車、SUVなどジャンルを問わず、各媒体に記事を寄稿する。BMW523dと180SXを所有し、趣味はドリフト競技と中古車サイト巡り。
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「Spiegel(シュピーゲル)」は埼玉県越谷市の軽自動車専門のカスタマイズパーツブランド。「K-CARの楽しみがここにある」をコンセプトにした、機能系パーツや補強パーツ、インテリア用アイテムなどをリリースしてきました。ブランド創設時から展開するサスペンションは「街乗りもスポーツ走行も全部楽しみたい」というK-CARユーザーの要望に応えて開発。ファッション性の向上を求めるユーザーからも好評を博しています。レース車両へのサスペンション供給も積極的に行っており、その高いクオリティはモータースポーツシーンでも高く支持されています。

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