日産 新型エクストレイル ハイブリッド実燃費レポート(2017年マイナーチェンジモデル)(1/2)

日産 新型エクストレイル ハイブリッド実燃費レポート(2017年マイナーチェンジモデル)
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日産 エクストレイルハイブリッド実燃費レポート|結果まとめ

今回の燃費テストでは、ここ数年盛り上がりを見せているミドルサイズSUVの中から、2017年6月にマイナーチェンジされた日産 エクストレイル ハイブリッドをテストした。ハイブリッドモデルは、エクストレイルのラインナップで大きな柱となっている。グレードは上級モデルとなる“20Xハイブリッド”の4WD(車両本体価格309万8520円、プロパイロットなどのオプション装着車、JC08モード燃費20.0km/L)を起用。

テストは午前8時頃開始し、午後5時半頃帰京するというスケジュールで実施。テスト中の天候は雨のち曇り、高い湿度の中最高気温28度という梅雨らしい気候で、交通状況は市街地で激しい渋滞に見舞われた。なお2WD、オート、ロックから選べる4WDシステムのモードはオートを選択した。

マイナーチェンジ後の新型エクストレイルハイブリッドの燃費は以下の通りの結果であった。

新型エクストレイル実燃費まとめ
車種名エクストレイル ハイブリッド
2017年マイナーチェンジモデル
エクストレイル 2Lガソリン
初期モデル
駆動方式4WD4WD
JC08モード燃費20.0km/L15.6km/L
高速道路実燃費19.3km/L15.4km/L
市街地実燃費12.8km/L11.3km/L
郊外路実燃費15.7km/L12.7km/L
総合実燃費15.6km/L12.8km/L

>>【燃費】日産 新型エクストレイル 2Lガソリンモデル燃費レポート(2014年モデル)

実燃費に関しては、ハイブリッド車として納得できる絶対値に加え、現行エクストレイル(初期型)の2リッターガソリン(4WD)に対しても相応のアドバンテージを持つ記録を残した。さらにマイナーチェンジでエクストレイル自体の魅力、完成度が大きく向上した点も印象的だった。

ここからは高速道路編、市街地編、郊外路編、それぞれの章で燃費や走りの質について詳細な評価を行っているので、エクストレイル ハイブリッドを含めたミドルサイズSUVの購入を考えている方にはぜひ参考にして欲しい。

日産 エクストレイルとは?

2013年に登場した現行型で3代目モデルとなる日産のミドルサイズSUV、エクストレイル。2000年登場の初代モデル、2007年登場の2代目モデル共に、いかにもSUVらしいタフさを売りにしたモデルとして支持を集めた。角張ったスタイルの中に濡れた服のままでも気兼ねなく座れる防水シートや取り外して水洗いできるラゲッジスペースの床面、高性能な4WDシステムを持つなど、乗用車ベースのSUVとは言え、機能面もなかなか本格的であった。

これらに対し現行モデルは、アメリカで販売される“日産 ローグ”を日本仕様に仕立て直したモデルであるという事情もあり、ミドルサイズSUVでは設定の少ない7人乗り3列シート仕様がある以外は飛び抜けた部分のない、ソツなくまとまったミドルサイズSUVという印象を持つ。

日産エクストレイルハイブリットモデル(2017年6月8日マイナーチェンジ)

しかしエクストレイルというブランドイメージの強さや、2015年に先代となる2代目モデルに設定されていた2リッターディーゼルターボの後継モデル的な存在となるエコなエクストレイルとして高い商品力を持つハイブリッドを追加した効果も大きかったようで、日本国内の販売においてはコンパクトクラスも含めたSUVの中で5本の指に入る人気を未だにキープしており、日産の国内販売でもノート、セレナに続く重要な存在となっている。

そのエクストレイルが受けたマイナーチェンジの内容だが、エクステリアではフロントグリルやリアコンビランプ、インテリアではステアリングに代表される内外装のデザイン変更に加え、運転支援システム“プロパイロット”が採用されたことが大きなニュースだ。

プロパイロットは、上級グレードのX系に、“電動パーキングブレーキ”や“BSW(後側方車両検知警報)”なども含め約14万円でオプション設定される。周囲の状況を認識する情報源として使うのは単眼カメラのみ、というシンプルなシステム構成ながら、停止(0km/h)まで対応する先行車追従型の“アダプティブクルーズコントロール”、車線の中央をキープしようとする“レーンキープ機能”に加え、「高速道路上で10km/h以下のスピードで先行車がいる」という条件下限定で、ペダル操作とアクセル操作を車が行ってくれる“高速道路同一車線自動運転技術”も備える。

プロパイロットには当然ながらというか、現在では車を選ぶ際に重要なポイントになっている自立自動ブレーキ機能も含まれる。その性能は国が行うJNCAPのテストにおいて、エクストレイルと同じシステムを使うセレナが対車両に対しては50km/hからの停止、駐車車両の陰から飛び出してきた歩行者に対しても45km/hから停止するなど、マツダの最新バージョンやスバルのアイサイトに並ぶ日本トップクラス。エクストレイルの場合JNCAPのテストは行われていないものの、新型セレナとほぼ同等の性能が期待できる。

新型エクストレイルに用意されるパワートレインは、動力性能と燃費を高次元で両立させる直噴2リッターガソリン(最高出力147馬力&最大トルク21.1kgm)と、直噴2リッターガソリンエンジンに1つのモーター(41馬力)を組み合わせたハイブリッドの2つだ。

共にCVTと組み合わされる直噴2リッターガソリンはアイドリングストップも備え、JC08モード燃費はFF車の最良値で16.4km/Lという数値をカタログに載せ、エコカー減税では4WD、FFともに取得税20%、重量税25%減税となる。

日産エクストレイルハイブリットモデル(2017年6月8日マイナーチェンジ)エネルギーモニター

今回テストしたハイブリッドは1モーター2クラッチと呼ばれるタイプで、EV走行やアシストといった駆動、エンジンの力を使った発電、減速エネルギーを電力に変える回生制動といった役割を兼ねるモーターをクラッチで断続するというタイプだ。

エクストレイルのハイブリッドシステムは、エンジンとモーターを合計したシステム出力では2.5リッターガソリンエンジン並みの182馬力。いっぽうでJC08モード燃費は4WDが20.0km/L、FF車がマイナーチェンジで0.2km/L向上の20.8km/Lを両立させており、エコカー減税では4WD、FFともに取得税60%、重量税75%減税となる。

またエクストレイルハイブリッドはラゲッジスペース床下にバッテリーを配置しており、そのため3列シートの7人乗り仕様の設定はない。ラゲッジスペース床の防水機能は省かれるものの、ラゲッジスペースの広さをほとんど損なうことなくハイブリッド化している点も評価できるポイントだ。

>>【解説】2017年6月にマイナーチェンジしたエクストレイルを徹底解説!

新型エクストレイルハイブリッド実燃費レポート|高速道路編

日産 エクストレイルハイブリッド 高速道路での実燃費:19.3km/L

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高速道路での燃費は19.3km/Lを記録した。ハイブリッドという飛び道具を持つにせよミドルサイズSUVで高速道路での燃費が20km/L近ければ文句のつけようはないだろう。

今回は過去データのある飛び道具を持つミドルサイズSUVとして現行ハリアーハイブリッドと現行CX-5ディーゼルの燃費も記載するが、エクストレイルハイブリッドはこの2台と比べても納得できる燃費性能を備えていると言える。

新型エクストレイルハイブリッド 高速道路実燃費
車種名駆動方式高速道路実燃費JC08モード燃費
新型エクストレイルハイブリッド4WD19.3km/L20.0km/L
初期型エクストレイル 2Lガソリン4WD15.4km/L15.6km/L
初期型ハリアー ハイブリッド2WD18.9km/L21.4km/L
CX-5 ディーゼル2WD22.3km/L18.0km/L

日産エクストレイルハイブリットモデル(2017年6月8日マイナーチェンジ)高速燃費

高速道路編では主に動力性能と、高速道路でプロパイロットを使った印象をお伝えしよう。

まずは動力性能についてだが、テストしたハイブリッド車は2リッターガソリン車に対し90㎏重いにも関わらず、モーターのアシストによりスペック相応の2.5リッターガソリン車に近い加速力を確認できた。エンジン音が高回転域でも力強く耳障りでないことにも好感を持った。

エクストレイルのハイブリッドシステムは、モーターの断続にクラッチを使うタイプのためそのショックが気になるところだが、体感することはまったくなかった。同様にハイブリッド車で気になるのは、EV走行から交通状況に対応するためアクセルを全開にした際のタイムラグ。こちらは半テンポほど遅れて加速が始まるが、不満を感じるほどのズレではなかった。

また、燃費向上施策として、バッテリー残量が多ければ高速道路のペースでもEV走行を行えるほか、100km/h走行時のエンジン回転数が1700回転程度に抑えられるなど対策が施されていた。

日産エクストレイルハイブリットモデル(2017年6月8日マイナーチェンジ)高速道路

そして筆者がマイナーチェンジされたエクストレイルで最も驚いたのが、運転支援機能プロパイロットの劇的な改良であった。

セレナに搭載されるプロパイロットは、先行車を追従する際の加減速が雑だったり、あろうことか見失ったりするほか、レーンキープアシストがコーナーの曲率に対応できないケースが多い等、完成度が低いと言わざるをえなかった。

それがエクストレイルでは、加減速は運転が上手なドライバーのようにスムースになり、ドライバーは前方の監視や構えをしながら安心して運転を任せられるようになった。そしてレーンキープも首都高速の緩いコーナーであれば対応できることが増えており、積極的にハンドル操作を行い、車線の中央をキープしようとしていた(やや車線の左寄りを走る感はあるが)。また、進路変更などで、進路の目標とする白線が切り替わった際に、それを再設定する動作が早い点も印象的だった。

セレナでプロパイロットが登場してから1年近い時間が経っていることに加え、車自体が5ナンバーハイトミニバンのセレナに対し、エクストレイルは3ナンバーサイズのミドルサイズSUVという有利さがあるのも事実。しかしいずれにせよ、第二弾でプロパイロットをここまで進化させた日産には大きな拍手を送りたい。

事故の原因になりやすい斜め後方を監視するBSW(後側方車両検知警報)が含まれるなど、総合的な内容を考えれば約14万円というオプション価格は納得できる。エクストレイルを買うならプロパイロットの装着は強く勧めたい。単眼カメラだけで周囲の状況を把握するというシンプルなシステムでこれだけの性能を備えているプロパイロットの将来が筆者は楽しみになった。

マイナーチェンジされたエクストレイルを購入した人の72%がプロパイロットを選んでいるのは、大いに正解だと思う。

新型エクストレイルハイブリッド実燃費レポート|街乗り・市街地編

日産 エクストレイルハイブリッド 街乗りでの実燃費:12.8km/L

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市街地での燃費は12.8km/L。エクストレイルの2リッターガソリンに対する優位性、ハリアーハイブリッドやCX-5ディーゼルとの比較においてやや残念な結果であった。しかし、テスト当日は気温以上に高い湿度のため体感的な不快感が高かったことに加え、市街地の混雑も激しいという悪条件だった。そのためエアコンの稼働率は高く、エアコンに使う電気をバッテリーに貯めるため停止中エンジンが掛かってしまうことが頻繁にあったことを補足しておく。気候のいい時期であれば、市街地でも15km/L程度は走るのではないだろうか。

新型エクストレイルハイブリッド 街乗り実燃費
駆動方式街乗り実燃費JC08モード燃費
新型エクストレイルハイブリッド4WD12.8km/L20.0km/L
初期型エクストレイル 2Lガソリン4WD11.3km/L15.6km/L
初期型ハリアー ハイブリッド2WD17.4km/L21.4km/L
CX-5 ディーゼル2WD14.4km/L18.0km/L

日産エクストレイルハイブリットモデル(2017年6月8日マイナーチェンジ)市街地燃費

市街地編では主にハイブリッドシステムと市街地でプロパイロットを使った印象をお伝えする。

まずエクストレイルハイブリッドの1モーター2クラッチハイブリッドシステムの動きを簡単に紹介すると

・バッテリー残量や加速の仕方にもよるが、おおよそ20km/hくらいまでEV状態で加速

・エンジンが加わり、状況に応じてモーターはアシスト、エンジンを使った発電を行う

・減速時はモーターを発電機として使う回生制動でバッテリーに電気を貯める

トランスミッションがなくEVに近い要素を強く持つ日産 ノートe-POWERやトヨタの2モーターハイブリッドほどではないにせよ、エクストレイルハイブリッドも本格的なハイブリッドカーなので、EVスタートやEV走行ができスムースなのでやはり街乗りは楽であった。

また、駆動用バッテリーを持つハイブリッドカーのエクストレイルハイブリッドは、エアコンも駆動用バッテリーの電気を使うのだが、走行モードがノーマルだとエアコンの効きは寒いくらいだった。

テスト前日にエコモードも試してみた。エコモードをオンにするとお決まりであるアクセル操作に対するレスポンスが適度に鈍くなり、エアコンも控えめになるのに加え、アクセルを全閉にした際の回生制動が、運転に支障ない範囲で強めになることが確認できた。

カタログを見るとカタログに載るJC08モード燃費は「エコモードで記録したもの」と書かれており、回生制動によるバッテリーへの電力の戻しが増えればEV走行やモーターによるアシストの増加が期待できるので、基本的にはオンにすることを勧めたい。

日産エクストレイルハイブリットモデル(2017年6月8日マイナーチェンジ)プロパイロット

プロパイロットを市街地で使った印象だが、加減速は高速道路と同様にスムースで上々であった。少し気になる点を挙げると、プロパイロットに任せて市街地を走ると、停止の際の先行車との車間がやや広めなことが原因なのか、再スタートのためステアリングのリジュームボタンを押すタイミングを工夫しても、結果的に再スタートが遅れ気味になることがあった。

また市街地であれば走行中の車間距離を一番狭くしてもやや大きく感じ、車間距離はもう少し狭い方向だとさらにいいと思う。

ちなみに、プロパイロット付きのエクストレイルはパーキングブレーキが電動タイプとなるが、その恩恵でブレーキホールド機能をオンしておけばブレーキを踏み続ける操作から解放され非常にありがたかった。

なお、高速道路の激しい渋滞中の自動運転機能は残念ながら体験できなかったが、高速道路上の30km/hで動く渋滞でもステアリングのアシストが入り、渋滞も楽であった。

次にプロパイロットが着くのは2017年9月に登場する電気自動車リーフの次期モデルと言われているが、ハイブリッドとプロパイロットの相性の良さを思うと、全スピード域で静かでスムースなEVであるリーフとプロパイロットの組み合わせは非常に楽しみになった。

新型エクストレイルハイブリッド実燃費レポート|郊外路編

日産 エクストレイルハイブリッド 郊外路での実燃費:15.7km/L

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郊外路での燃費は15.7km/Lとエクストレイルの2リッターガソリン、ハリアーハイブリッドやCX-5ディーゼルと比べても納得できる数値を記録した。

>>【2ページ目】新型エクストレイル燃費レポート総合評価|ガソリンとハイブリッド、どっちが買い!?

新型エクストレイルハイブリッド 郊外路実燃費
駆動方式郊外路実燃費JC08モード燃費
新型エクストレイルハイブリッド4WD15.7km/L20.0km/L
初期型エクストレイル 2Lガソリン4WD12.7km/L15.6km/L
初期型ハリアー ハイブリッド2WD19.5km/L21.4km/L
CX-5 ディーゼル2WD15.6km/L18.0km/L

日産エクストレイルハイブリットモデル(2017年6月8日マイナーチェンジ)郊外燃費

郊外路ではマイナーチェンジによるエクストレイルハイブリッドのハンドリングの良化が印象的だった。

マイナーチェンジ前のエクストレイルは「全高が高いSUVなのでロールはそれなりにするけど不安感もなく、ハンドル操作に対する車の動きも素直だけど、強く感じる部分はなく、現代のSUVとしては普通」という印象だった。

それがマイナーチェンジされたエクストレイルハイブリッドでは、全体的な傾向はマイナーチェンジ前と変わらないものの、その中にロールする過程やハンドルから伝わってくる手応えに日産車らしいシッカリ感があり、ワインディングロードなどを運転していても楽しめるミドルサイズSUVとなった。

日産エクストレイルハイブリットモデル(2017年6月8日マイナーチェンジ)

乗り心地は、路面の凹凸が大きいところを通過すると若干の硬さを感じるケースや上下動の収まりが間に合わないことがあり、ブルブル感を覚える場面もあるものの、サスペンションはよく路面を追従しており、ミドルサイズSUVとして及第点と与えられる。なおエクストレイルハイブリッドは燃費を上げるためかタイヤの空気圧が前輪280kPa、後輪260kPaと高いため、空気圧の調整で乗り心地は改善されるかもしれない。

ちょっと気になったのはブレーキのフィーリングだ。エクストレイルハイブリッドのブレーキは、踏み心地がスポンジーでブレーキのコントロールがしにくいのが残念だった。これは協調制御と呼ばれる、ブレーキペダルを踏みながらの回生制動と関係もあるだろう。

ハイブリッドカーを手掛けている時間の差もあるにせよ、最近のトヨタのハイブリッドカーのブレーキのフィーリングが良くなっていることを思うと、改善を願いたいところだ。

日産 新型エクストレイルハイブリッド 主要スペック

新型エクストレイル 2017年マイナーチェンジモデル 主要スペック
グレード20X HYBRID(4WD)
JC08モード燃費20.0km/L
価格(税込み)3,098,520円
駆動方式4WD
トランスミッションエストロニックCVT
乗車定員5人
全長4690
全幅(車幅)1820
全高(車高)1730
ホイールベース2705
車両重量(車重)1640
エンジン型式MR20DD
エンジン種類DOHC筒内直接燃料噴射直列4気筒
排気量1,997cc
最大出力108kW(147PS)/6000rpm
最大トルク207N・m(21.1kgf・m)/4400rpm
モーター最高出力30kW(41PS)
モーター最高トルク160N・m(16.3kgf・m)
燃料無鉛レギュラーガソリン

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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