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3台比較 2009/8/8 18:00

独アッパーミドルプレミアムサルーン徹底比較(3/4)

独アッパーミドルプレミアムサルーン徹底比較

巧みなパッケージング

メルセデス・ベンツ Eクラス インパネ周りメルセデス・ベンツ Eクラス フロントシート

従来型がラウンドしたデザインだったのに対し、エッジを効かせた直線的なデザインとなった。

先にモデルチェンジしたCクラスとの共通性も感じられるが、やはり上級モデルらしく相応の質感を身に着けている。ATセレクターはコラムに移動し、センターコンソールはスッキリとして、コマンダーのダイヤルのみが配された。

従来から評判のよかったシートは、さらにグレードアップした。リラックスした中に心地よい包まれ感のある、非常に良好な着座感をもたらしてくれる。

室内空間は、こうしたデザインながらルーフにかけての絞込みを小さく抑えており、広く確保されている。非常に巧みなパッケージングである。後席は着座位置が少し高めながら、背もたれを寝そべり気味として、頭上空間の広さを稼いでいる。

ラゲッジルームには、日本からの要望を反映したとのことで、ゴルフバッグを入れやすいよう、ぎりぎりまで側壁をえぐっており、今回の3台の中でも、横幅は圧倒的に大きい。

また、フードの開口面積が圧倒的に大きく、形状もよいので、ゴルフバッグのような大荷物も苦労せず積み込める。リアシートは左右が6:4の分割可倒式となっており、ラゲッジルームから遠隔操作で前倒しできるようになっている。

安全装備についても、歩行者検知機能が強化されたナイトビューや、計9個のエアバッグ、アクティブヘッドレスト、アクティブボンネット、アダプティブハイビームアシスト、アダプティブブレーキライトなど、Sクラスをもしのぐ最新のデバイスが与えられているところもポイントだ。

メルセデス・ベンツ Eクラス フロントシートメルセデス・ベンツ Eクラス メーターメルセデス・ベンツ Eクラス ステアリングメルセデス・ベンツ Eクラス コマンドシステムメルセデス・ベンツ Eクラス イメージ

ドライバーオリエンテッドの空間

アウディ A6 インパネ周りアウディ A6 フロントシート

A6のみ、Cピラーにもクォーターウィンドウを配した6ライトウィンドウを採用しているのが特徴。

後席に座ると、視野の斜め後方に窓があることで開放感が高まっている。インパネをドライバー側に傾けたアウディ流のコクピットは、整然としていてクオリティ感も高く、比較的タイトに仕立てられている。シート色とコーディネートした、こうした赤っぽいブラウンが設定されているところもポイント。

ただし、エンジンを縦置きするため、右ハンド