トヨタ GR86のカーリース情報・価格

トヨタ GR86

  • 初期費用ゼロ
  • 税金・自賠責コミ
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  • オイル交換・車検無料・
    クーポン付(期間分)

契約時に頭金や支払い、登録料や納車費用などを支払う必要はありません。なるべく費用を抑えて新車に乗れます。

税金(自動車税・自動車重量税)や自賠責保険料は月額料金に含まれています。

オイル交換や契約期間内の車検が無料になるクーポンなど、おトクな特典がついてきます。

トヨタ GR86概要

1.低重心かつワイドなスポーツカーらしい外観
2. 2.4L水平対向4気筒エンジンの搭載や後輪駆動(FR)プラットフォームなどにより、運転の楽しさが味わえる
3. 共同開発したスバルの先進安全技術「アイサイト」をMT車にも搭載

現在、トヨタ GR86のお申し込みは受け付けておりません

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  • GRスープラ
    トヨタ
    GRスープラ
    燃費: 0.00km/L 定員: 2名
    ボーナス併用 月々 32,780 円~
    ボーナス月加算額 196,900円 × 22回
    均等払い 月々 65,450 円~
  • BRZ
    スバル
    BRZ
    燃費: 0.00km/L 定員: 4名
    ボーナス併用 月々 23,760 円~
    ボーナス月加算額 143,000円 × 22回
    均等払い 月々 47,410 円~

トヨタ GR86の車両詳細情報

グレード 2.4 RC 排気量 2,387 cc
全長 4265 mm 全幅 1775 mm
全高 1310 mm 重量 1260 kg
駆動方式 FR ミッション MT
定員 4名 ドア数 2
最小回転半径 5.4 m JC08モード燃費 - km/L
※掲載されている車両詳細情報は、当該車種の任意のグレード情報を引用しているもので、リース車両のスペックを保証するものではありません。

トヨタ GR86の車種紹介

■GR86の特徴

トヨタが販売する「86」は、1980年代に販売されていたカローラレビン/スプリンタートレノ「AE86」という名車を受け継いだ車で、“ハチロク”という愛称で親しまれています。

2012年から86という車名で販売され根強い人気がありましたが、2021年にトヨタのGRブランドの一員となったことで「GR86」に車名変更されました。

また、86はスバルとの共同開発で誕生したことから、スバルでは「BRZ」という車名で販売されており、内外装のカラーやフロントデザイン、足回りなどに違いはあるものの基本的なスペックは同じです。

■GR86と86の違い

・エンジン

GR86は旧型86に比べて排気量が2.4Lにアップし、エンジン回転数が約6,400r.p.m.から約3,700r.p.m.に低下。より広い速度域で優れたパフォーマンスを発揮することができます。

・寸法

GR86は全高が1,310ミリと従来の86と比べ10ミリ低く、低重心を追求した「超低重心パッケージ」により、スポーツカーらしいシルエットとFRスポーツカーのハンドリングを実現しました。

・デザイン

GR86は86のデザインを踏襲しつつ、ヘッドランプやテールランプ、フロントグリルの形状が変更されています。また、ナンバープレートの位置もトランク部からバンパー部へ変更されました。

■GR86のエクステリア・インテリア

・エクステリア

滑らかな水平基調の骨格をベースに、低重心でワイドな外観が本格FRスポーツを連想させ、LEDリヤコンビネーションランプやBi-Beam LEDヘッドランプのコラボレーションによりワイルドな印象を与えます。

・インテリア

GR86は走る楽しさをより体現できるよう、ぴったりと手に馴染む握り心地を追求したステアリングに加え、AT車にはMT感覚でシフト操作が楽しめるパドルシフトを搭載しています。

メーターはBOXERメーターを採用し、ブラックとホワイトのシンプルなデザインでまとめられています。

オープニングアニメーション(エンジンを掛けたときに映るディスプレイ演出のこと)は、GR86に搭載した水平対向エンジンのピストン動作をモチーフにした演出が流れ、ドライバーの気分を盛り上げてくれます。

フロントシートは独立したパッド形状により身体にフィットする座り心地を体感でき、スポーツ走行にも耐えられるグリップ性に優れた素材を採用しました。

また、一体可倒式のリアシートを採用したことでリアシートを前に倒すとトランクスルーになり、タイヤが4本ほど積載できるスペースが確保できます。

そのほか、充電⽤USB端⼦などスポーツカーながらも車内で快適に過ごせる装備が搭載されています。

■GR86の燃費について

水平対向4気筒ガソリンエンジンを搭載したことで最高出力235ps、最大トルク250Nmを発揮します。GR86には、ハイブリッド車などの設定はありません。

GR86のWLTCモードによるカタログ燃費は以下のとおりです。

グレード 駆動方式 トランスミッション カタログ燃費(km/L)
RC 2WD(FR) 6MT 12
SZ 6MT 12
6AT 11.8
RZ 6MT 11.9
6AT 11.7

■GR86の安全装備について

2021年10月に登場したGR86には、AT車限定でスバルの運転支援システム「アイサイト」を搭載しています。

GR86はトヨタとスバルの共同開発で作られているため、トヨタの予防安全パッケージではなく、スバルの運転支援システムが採用されてます。GR86の「アイサイト」に含まれる安全機能を簡単に紹介します。

・後退時ブレーキアシスト

バックでの駐車時に車両後方の障害物を検知し、障害物と接触する危険性があるとシステムが判断した場合、段階的に警告を発してドライバーに注意を促すとともに衝突回避をサポートします。

・誤発進抑制制御/誤後進抑制制御

駐車場などでカメラが障害物を検知した状態で、必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合、システムがエンジン出力を制御して急発進や急加速を防止します。

・プリクラッシュブレーキ

システムが歩行者や前方車両を検知し、衝突する可能性があると判断した場合は警告音やディスプレイ表示でドライバーに注意を促します。

警告後にブレーキを踏んだ場合はシステムがブレーキ踏力を強め衝突回避をサポートします。さらに衝突する危険性が高いと判断した場合は自動でブレーキ制御をおこない、衝突回避や被害軽減を図ります。

・全車速追従機能付クルーズコントロール

先行車との距離を計測し、適切な車間距離を維持しながら先行車を追従走行します。先行車がいない場合はあらかじめ設定した車速で走行をおこない、ドライバーの運転負担軽減に貢献します。

・ハイビームアシスト

システムが周囲の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。この機能によりライトの消し忘れや煩わしいライトの切り替え負担を軽減します。

トヨタ GR86のユーザーレビュー

3.7
クチコミ件数:
7件
クーペランキング:
2位
新車価格:
293.6万円~399.5万円
中古車価格:
234.0万円~799.1万円
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評価レビュー
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評価点: 3.7 pt

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よくある質問

お試しで申し込んでも本当に大丈夫ですか?
はい、問題ございません。お申し込みは本契約にはなりません。
お申し込み後でもプランや車種変更、申し込みのキャンセルが可能です。お気軽にお申し込みください。
ほかのカーリースとの違いはなんですか?
MOTAのカーリースでは、リース期間を満了する際には走行距離の制限がなく、クルマのカスタムも可能です。また、一定期間を過ぎると契約途中に返却・乗り換えも可能です。ここが大きな違いになります。
※返却時の消耗状況により、ご請求をさせていただく場合があります。
※契約満了前に解約・返却される際の走行距離が[経過月数×2,000㎞]を超えた場合、8円/kmの追加請求が発生します。
カーリースとはそもそもどんな仕組みですか?
カーリースとは一言で言うとお好きな車を月々定額で乗れる支払いプランのことです。定額料金なので頭金は0円、またボーナス払いも必要ありません(契約での変更も可能な場合があります)。リース期間中の車検や諸費用や車の税金も全て定額料金の中に含まれているので、突発的な出費は一切かかりません。
カーリースと購入・ローンの違いはなんですか?
新車購入時には初期費用として頭金や車庫証明代行手数料や納車費用など掛かります。また購入・ローンでは年に1度の自動車税の支払、定期的に訪れる車検時には車検費用や自動車重量税、自賠責保険料が必要になります。またクルマを乗る上でのメンテナンスを行いたい場合は都度メンテナンス費用が必要になります。契約内容にもよりますが、都度支払う費用が月額費に含まれて定額で支払うイメージです。
カーリースに向いている人はどんな人ですか?
まずは、頭金無し・初期費用無しで新車に乗りたいという方が向いているかもしれません。上記の購入との違いにも記載している初期費用負担や月々の支払いを安定させたい方、またディーラーに出向いての細かいやり取りがしづらい方、短期間で車を乗り換えたい方なども向いているかと思います。逆にまとまった資金があり車検費用や自動車税などの都度出費が問題ない方は、現金での購入が良いと思われます。
契約期間はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは、7年、9年、11年のリース期間が選択できます。契約のタイミングでリース期間を決定します。契約後には期間の変更はできません。長期の契約の場合は月額費が抑えながら新車に乗ることができますが、その分将来故障やメンテナンスの心配があるかもしれません。その場合はオプションなどでのメンテナンスパックなど加入がおすすめです。短期の契約の場合は月額費は高くなりますが、短期でのクルマの乗り換えをしたい方に向いていると思われます。MOTAカーリースの場合だと、マツダ CX-60が月々均等払いで40,920円から、ボーナス併用の場合だと20,460円から申し込みが可能です(11年リースの場合)。
GR86のグレードやカラーは選べますか?
MOTAカーリースでは申込時にグレードを選択します。またグレードによる値段の増減があります。各メーカーページなどで諸元表やWebページ上でグレードの内容を確認できます。車体カラーに関しては契約時に契約ページで決定しますが、事前に車体カラーやグレード内容やメーカーオプションなど相談されたい方は、MOTAカーリースお問合せフォーム、もしくは下記担当者までお電話ください。お申込前に分からないことや不安なことなどありましたら、お気軽にご相談ください。
GR86の納期はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは車の契約のタイミングで納期が確定します。現在GR86の納期は、メーカー発表の納期とほぼ同じ期間になります。 ただし、審査申し込み通過後の納車までの契約対応で期間が遅れる場合もありますので予めご了承ください。
新車を早く手に入れたい方・車種選びより納期が優先という方は、こちらにおおよその納期を記載しておりますのでご確認ください。
https://autoc-one.jp/lease/search/shortdelivery/

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    ボーナス併用
    月々23,760円~
    ボーナス月加算額 143,000円 × 22回
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レビュー・口コミ評価

先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車探しのご参考にどうぞ。

総合評価
1 2 3 3 4 3.7 (7)
車種のレビューを投稿する
若者に是非 ユッコ 投稿日2022年5月12日
トヨタ GR86 グレード:-
総合評価 1 2 3 3 4 3.7
総評
トヨタとスバルが本格的に共同開発した最初の車が86とBRZです。水平対抗エンジンでFRレイアウトに拘りました。こぼれ話的になりますが、すんなりと決まった企画では無かったようです。開発技術部門が86を提案していましたが、営業して部門が投資効率が悪いので拒んできたとのこと。それを現在の車長である豊田氏が、若者のクルマ離れの歯止めとして、開発販売のゴーサインを出したとの事です。コンセプトは、往年の86の様な安くて運転しやすいスポーティカーです。その為、水平対抗エンジン搭載で低重心化してFR駆動で、車を思うのままに操るレイアウトにしました。水平対抗エンジンを採用した理由はもう一つあります。水平対抗エンジンはエンジン高さが低いのでクルマのフロントデザインを低くくする事が可能となります。デザイン的自由度を実現するためにも水平対抗エンジンの役割は大きいです。また、過給機や四輪駆動、ハイブリッドは敢えて選択せず、スターティングプライスを抑えたのも拘りの一つです。
良かった点
価格帯を抑えて若者に届け易くする狙いは、発売後5年後にも考えが及びます。中古車となって流通し出した時、更に購入し易く買なり、FRクーペを身近な物として届けたいとの想いもあるとの事。そんな事を聞くと、どれだけ車の事を愛してるの?って感動しました。86は、最高出力200ps、最大トルク20kgfと自然吸気エンジン車として、極めて高性能です。標準でセミバケットシートを備え、メーターもタコメーターを中心とする走りに重きを置いた車です。アフターパーツも豊富に揃っており、足回りやエアロパーツ、車内のカーボンパネル等枚挙に事欠きません。2代目となったGR86は、より初期のコンセプトを忠実に再現した素晴らしい車になっていました。
気になった点
86の気になる点は、エクステリアデザインです。個人的な点数評価は、100点満点で75点です。普通75点上等と思うのですが、日本国内のFRクーペで120点の車が存在して、どうしても其方に目移りするのです。その名前は、ロードスターRFです。4座と2座の違いはあれど、同じFRクーペです。本格スポーティクーペが86で、GT的なクーペがRFと棲み分けは出来ておりますが、エクステリアだけの比較では部が悪いです。逆に日本国内に素晴らしいお手本があるので、次回マイナーチェンジ等、フルモデルチェンジ等でデザイン的手法を参考にすれば良いと思います。
運転しやすいです どろ 投稿日2022年4月27日
トヨタ GR86 グレード:-
総合評価 1 2 3 4 4 3.8
総評
先代モデルの86と比べて排気量が400cc増えたことで、街乗りや加速のときによりパワフルさを感じられるクルマになりました。
フロントフェイスが丸みが強くなり、どちらかというとなめらかなフェイスラインで、スポーツカーらしさは前のモデルの方がよりアグレッシブに出ていたように思います。
また、内装も先代と大きく特徴立てて変わってはいないものの、スポーツカーを普段運転しない人でも相変わらず運転がしやすいクルマです。
良かった点
コストパフォーマンスはとても優れていると思います。乗り出し価格は300万円以上ではありますが、2.4リッターのFRスポーツカーがこの価格と思えば、かなりお買い得感が強いです。
また、昔のスポーツカーと異なり、燃費面でもかなり改善されているので、ランニングコストもそこまでかからないで済みそうです。
あと、エンジンの音がとても魅力的です。スポーツカーらしい、低くて速そうなエンジン音を聞いているだけでドライブしたくなります。
気になった点
前のモデルと比べると車重が重くなったこともあり、爽快感よりも高速安定性を重視したのかなという印象を持ちました。 スポーツカーとしてのベース能力や素性はきちんとしていますが、ある程度改造した方がサーキットでは楽しめそうです。 また、一部の標準装備が削られているところも気になりました。価格を抑えるための努力だと思うものの、先代モデルに標準装備されていたものはオプションとしないような企業努力が必要です。
心身共にリフレッシュ NEUN TANZ 投稿日2021年12月23日
トヨタ GR86 グレード:2.4 SZ
総合評価 1 2 3 4 4 3.8
総評
二代目はGR86と名前を変更しました。デビューが3ヶ月も遅れたのは、最後の最後にダメ出しがあり、色々な変更が有ったと聴いています。自らレースに出るほどクルマ好きの豊田社長の号令のもとリチューニングされたGR86はBRZと比べてどの様な違いがあるのか、興味は尽きません。バネレートやダンパー減衰特性はすべてBRZとは別物となり、走った第一印象はBRZより乗り心地が良いです。スポーツカーですが、明らかにBRZよりはしなやかで、タイヤの当たりが柔らかに感じました。素人の私にも分かる変化です。基本的にはフロントの入りはスムーズで、リアタイヤも落ち着きがあり安定感は抜群です。スピードを上げてコーナーに入ればまた違いが有るとは思いますが、私はグリップ走行がだけでも大満足でした。また高回転が得意なまま排気量がUPしたので市街地をゆっくり走るだけでも楽しいです。
良かった点
ボディデザインが秀逸です。初代は何処チープな印象が有りましたが、2代目はそんな部分が無く本当にカッコいいスポーツカーになりました。また走りの性能も格段にアップしました。パワーアップしたエンジンに新しいシャーシでかなり性能がジャンプアップしました。
気になった点
あと少しだけインテリアに力を入れてくれたら良かったですが。インパネは先代のデザインの面影がありますが、何故同じようなモチーフにしたか疑問です。同じパターンをする程優れたデザインには見えません。
名車誕生 B2ユニット 投稿日2021年12月18日
トヨタ GR86 グレード:2.4 SZ
総合評価 1 2 3 3 4 3.7
総評
二代目になりましたが劇的な進化をしています。排気量拡大されて2.4リットルになりました。自然吸気なままですが、レスポンスの良さ、回転フィール、パワー感は感激モノです。ボアアップという改良が昔のスポーツカーのやり方なので、ニヤリとしてしまいました。またスタイリングがいかします。国内スポーツカーではロードスターのデザインに唸りましが、GR86も唸らせてもらいました。
セクシーなボディラインは迫力満点でフロントマスクはマセラティみたいにハンサムです。何処ケチをつける部分が見つからないスポーツカーの文法通りのスタイリングです。
水平対向4気筒を搭載しているので、ボンネットは低めにデザイン出来たのも良い効果が有り、タイヤの峰がカッコいいです。コーナーをトレースした際の素直さはFRならではです。ドライバーズシートからの視界の良さもこのクルマの美点です。
良かった点
内容を考えるとコスパが良いです。専用ボディやシャーシ、販売台数を考えるとお買い得です。手放す時も悪くない金額が提示されるはずです。先代にあった線の細さというか、一生懸命回してやっとスポーツカーになる感じでしたが、二代目は全てにおいて無理のなう余裕を感じるスポーツカーになりました。
高いボディ剛性、しなやかな足回り、カッコイイスタイリング、パワフルなエンジンあげるとキリが無いです。
気になった点
インテリアは進化して良くなりましたが、進化幅が小さいです。質感はまだまだ満足には程遠いです。例えば高額でもよいので、インパネ、ドア周りレザーパッケージなど、と特別なインテリアが選べるようになれば良いのですが。
スポーツカーは居るだけでOK ブラックレイン 投稿日2021年12月1日
トヨタ GR86 グレード:2.4 SZ
総合評価 1 2 3 4 4 3.8
総評
二代目が誕生するだけで嬉しい限り、感激です。台数が沢山出るクルマでは無いので、スポーツカーの灯が一つでも途絶えなくて良かったです。世界的にみても高額車は除いて典型的なスポーツカーシルエットで割と手軽な価格で購入出来るのはGR86(BRZ)とマツダロードスター位しか思い浮かばないです。やはり3boxやセダンにスポーティーなエンジンを積んでも、純粋なクーペボディのスポーツカーとは違います。GR86は先ず低重心を運転していても感じます。普通のクルマよりは車高も着座位置も低く、路面に近い感覚はやはり違います。また水平対向4気筒を搭載しているので、カーブを1つ曲がっただけで実感できる低重心を感じます。また今回はエンジンの排気量拡大により、初代より増してスポーティーな走りが可能で、全域パワーもトルクも向上しています。見た目もムッチリとしたボディと丹精なフロントマスクが刺さります。
良かった点
2.4リッターエンジンは回転落ちも早く、レブリミットまできっちり回り使い切る事が出来ます。排気量アップによるネガは燃費性能、特にアイドリング時の燃料消費だけかと感じました。エンジン単体重量も軽く仕上がっているとの事なので素晴らしいと思います。またスタイリングが魅力的です。大人っぽくなったと思います。
気になった点
純粋なガソリンエンジン以外も欲しい所です。ハイブリッドは無理だったのでしょうか。工数が増えて車両価格がこれ以上上がるのも苦しいのでハイブリッドは諦めないとダメなんでしょうか。追加でハイブリッドや水素エンジンなど、後ろめたさが少ないグレードが欲しいです。