日産 フェアレディZのカーリース情報・価格

日産 フェアレディZ

  • 初期費用ゼロ
  • 税金・自賠責コミ
    (期間分)
  • オイル交換・車検無料・
    クーポン付(期間分)

契約時に頭金や支払い、登録料や納車費用などを支払う必要はありません。なるべく費用を抑えて新車に乗れます。

税金(自動車税・自動車重量税)や自賠責保険料は月額料金に含まれています。

オイル交換や契約期間内の車検が無料になるクーポンなど、おトクな特典がついてきます。

日産 フェアレディZ概要

1.鮮やかな外装とスポーティな内装が魅力。初代Zの雰囲気を引き継ぐ
2.新3リットルV6ターボエンジンとマイルドな足回りで優れたバランスを実現
3.先進の安全技術とドライビングアシストで高性能な走行体験を提供

現在、日産 フェアレディZのお申し込みは受け付けておりません

クーペの人気車種

  • BRZ
    スバル
    BRZ
    燃費: 0.00km/L 定員: 4名
    ボーナス併用 月々 23,870 円~
    ボーナス月加算額 144,100円 × 22回
    均等払い 月々 47,740 円~
  • GRスープラ
    トヨタ
    GRスープラ
    燃費: 0.00km/L 定員: 2名
    ボーナス併用 月々 32,780 円~
    ボーナス月加算額 196,900円 × 22回
    均等払い 月々 65,450 円~
  • GR86
    トヨタ
    GR86
    燃費: 0.00km/L 定員: 4名
    ボーナス併用 月々 21,450 円~
    ボーナス月加算額 128,700円 × 22回
    均等払い 月々 42,790 円~

日産 フェアレディZの車両詳細情報

グレード 3.0 排気量 2,997 cc
全長 4380 mm 全幅 1845 mm
全高 1315 mm 重量 1570 kg
駆動方式 FR ミッション MT
定員 2名 ドア数 3
最小回転半径 5.2 m JC08モード燃費 - km/L
※掲載されている車両詳細情報は、当該車種の任意のグレード情報を引用しているもので、リース車両のスペックを保証するものではありません。

日産 フェアレディZの車種紹介

■フェアレディZの特徴

「フェアレディZ」は1969年に誕生し、同メーカーの日産・スカイラインとともに多くのファンから支持されている人気のスポーツカーです。

どんな速度でも安定して走り続けられる強いボディと、高い運動性能を持ち合わせているのが特徴です。的確なボディバランスが生み出す絶妙な走り心地により、今もなお多くのファンを虜にしています。

日本でフェアレディZが支持を集めた理由のひとつに低価格が挙げられます。

初代フェアレディZが発売された当時の北米日産の社長・片山豊氏曰く、「フェアレディZが欧州製スポーツカーの3分の1の値段であったこと、ハイスペックであったこと」が人気の秘密だと語っています。

■フェアレディZのエクステリア・インテリア

・エクステリア

新型フェアレディZは、伝統的な後輪駆動スポーツカーのデザインを継承しつつ、最新テクノロジーを投入して美しいデザインを実現。ロングノーズ・ショートデッキや低重心のリヤスタンスなど、初代フェアレディZへのオマージュも込められています。

また、フロントエンジンのスポーツカーであるロングノーズ&ショートデッキの初代フェアレディZ(S30型)を継承し、低いフード高を実現するためにフルアルミ製の高効率エネルギー吸収構造のフードを採用しています。

LEDポジションランプには、初代フェアレディZのアイラインをモチーフにした最新技術を採用し、均一な面発光で美しく光ります。煌びやかさとキリッとした鋭い表情を演出します。

・インテリア

ディスプレイには、シーンに応じてデザインを選べる「アドバンスドドライブアシストディスプレイ」を搭載しています。

通常のノーマルモード、ナビゲーションやオーディオ画面を大きく表示できるエンハンスモードに加え、スポーツモード表示を採用しており、12.3インチカラーディスプレイで、シーンに応じてモードを選べます。

シートは、NISMOレースで培ったノウハウを活かし、上半身のぶれを抑制するために身体の接触面積を広く取っています。

これにより、高い横Gがかかる走行でも姿勢を維持しつつ、タイト感を減少させて優れたホールド性とフィット感、疲れにくい快適性を実現しています。

ちなみに「NISMO」とは「Nissan Motorsports(ニッサンモータースポーツ)」の略称です。

このレースで得たノウハウや技術を活用して、市販車用のパーツ類も製造・販売します。それらのパーツを使いトータルでチューンアップした車を「NISMO仕様」として販売します。

■フェアレディZの燃費について

V6ツインターボエンジンを搭載することでシャープなレスポンスを実現しました。

小径ツインターボや水冷式インタークーラーなどに加え、電動VVTシステムなどを採用することで、圧倒的なパワーを体感できます。

グレード 駆動方式 運転タイプ WLTCモード

カタログ燃費(km/L)

フェアレディZ 2WD 6速マニュアル 9.5
Version S
Version ST
フェアレディZ マニュアルモード付フルレンジ電子制御9速オートマチック 10.2
Version T
Version ST

■フェアレディZの安全装備について

7代目となるフェアレディZには、万安全をサポートするニッサン独自の先進運転支援技術が搭載されています。

・インテリジェント クルーズコントロール

高速道路や自動車専用道路を走行時、あらかじめ設定した車速に応じて前方車を追従し、車間距離を維持します。

これにより頻繁なアクセルやブレーキによる速度調整や車間距離のコントロールが軽減されるため、快適なドライブをおこなえます。

・インテリジェント FCW

車速5km/h以上で走行中にレーダーが2台前を走る車両を検知し、前方車の状況が変化するとドライバーに注意を促します。これによりブレーキの踏み遅れによる玉突き事故の回避をサポートします。

・LDW(車線逸脱警報)

約60km/h以上で走行時にシステムが車線を逸脱する可能性があると判断すると、メーター内表示とブザー音でドライバーに注意を促し、ドライバーが車線内に戻す操作をアシストします。

・ヒルスタートアシスト

上り坂での発進時に、ブレーキからアクセルへと踏み替える間は、ブレーキ力を2秒間維持して、発進をバックアップします。そのあいだゆっくりと落ち着いて、ペダル操作をおこなえます。

・BSW(後側方車両検知警報)

約30km/h以上で走行中、自車両のドアミラーからリヤバンパーの後方約3m、車両の側面から横方向に約3mで後側方を走行する車両を検知すると、ドライバーに車がいることをディスプレイ表示で知らせます。

この状態でウインカーを作動させた場合は、ブザー音とディスプレイ表示で注意喚起をおこないます。

・RCTA(後退時車両検知警報)

駐車時などでの後退時に後方を横切ろうとする車両を検知した場合、ブザー音でドライバーに注意を促します。

・ハイビームアシスト

先行車・対向車の有無や周囲の明るさに応じて、ヘッドライトのハイビームとロービームを自動で切り替えます。

基本はハイビームでの走行頻度を高め、歩行者などの早期発見を図ります。先行車や対向車を検知した場合は自動でロービームに切り替わります。

・インテリジェント エマージェンシーブレーキ

走行中に前方の車両や人を検知し、衝突する危険性がある場合は回避操作を促します。

この機能は約5km/hから作動し、歩行者には約10km/h〜60km/hの範囲で作動します。また、車速約80km/h以上では停止車両に対しては作動しません。

注意喚起後に減速できなかった場合は、ブレーキを作動させ衝突回避をアシストします。それでも衝突する危険性が高いと判断した場合は、緊急ブレーキを作動させ被害軽減を支援します。

・踏み間違い衝突防止アシスト

駐車場でのペダルの踏み間違いによる急加速を抑制します。障害物に衝突する危険がある場合は、エンジン出力とブレーキを制御して衝突防止をアシストします。

また、正面に壁などの障害物がある場合に、アクセルを必要以上に踏み込むとブザー音とともに加速を抑制します。

日産 フェアレディZのユーザーレビュー

3.7
クチコミ件数:
16件
クーペランキング:
6位
新車価格:
549.8万円~930.3万円
中古車価格:
44.0万円~3,650.0万円
新車購入
人気ランキング
39
全車種中
クチコミ
評価レビュー
16
評価点: 3.7 pt

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リース期間 7年、9年、11年 1年〜11年 3年〜11年
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よくある質問

お試しで申し込んでも本当に大丈夫ですか?
はい、問題ございません。お申し込みは本契約にはなりません。
お申し込み後でもプランや車種変更、申し込みのキャンセルが可能です。お気軽にお申し込みください。
ほかのカーリースとの違いはなんですか?
MOTAのカーリースでは、リース期間を満了する際には走行距離の制限がなく、クルマのカスタムも可能です。また、一定期間を過ぎると契約途中に返却・乗り換えも可能です。ここが大きな違いになります。
※返却時の消耗状況により、ご請求をさせていただく場合があります。
※契約満了前に解約・返却される際の走行距離が[経過月数×2,000㎞]を超えた場合、8円/kmの追加請求が発生します。
カーリースとはそもそもどんな仕組みですか?
カーリースとは一言で言うとお好きな車を月々定額で乗れる支払いプランのことです。定額料金なので頭金は0円、またボーナス払いも必要ありません(契約での変更も可能な場合があります)。リース期間中の車検や諸費用や車の税金も全て定額料金の中に含まれているので、突発的な出費は一切かかりません。
カーリースと購入・ローンの違いはなんですか?
新車購入時には初期費用として頭金や車庫証明代行手数料や納車費用など掛かります。また購入・ローンでは年に1度の自動車税の支払、定期的に訪れる車検時には車検費用や自動車重量税、自賠責保険料が必要になります。またクルマを乗る上でのメンテナンスを行いたい場合は都度メンテナンス費用が必要になります。契約内容にもよりますが、都度支払う費用が月額費に含まれて定額で支払うイメージです。
カーリースに向いている人はどんな人ですか?
まずは、頭金無し・初期費用無しで新車に乗りたいという方が向いているかもしれません。上記の購入との違いにも記載している初期費用負担や月々の支払いを安定させたい方、またディーラーに出向いての細かいやり取りがしづらい方、短期間で車を乗り換えたい方なども向いているかと思います。逆にまとまった資金があり車検費用や自動車税などの都度出費が問題ない方は、現金での購入が良いと思われます。
契約期間はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは、7年、9年、11年のリース期間が選択できます。契約のタイミングでリース期間を決定します。契約後には期間の変更はできません。長期の契約の場合は月額費が抑えながら新車に乗ることができますが、その分将来故障やメンテナンスの心配があるかもしれません。その場合はオプションなどでのメンテナンスパックなど加入がおすすめです。短期の契約の場合は月額費は高くなりますが、短期でのクルマの乗り換えをしたい方に向いていると思われます。MOTAカーリースの場合だと、マツダ CX-60が月々均等払いで40,920円から、ボーナス併用の場合だと20,460円から申し込みが可能です(11年リースの場合)。
フェアレディZのグレードやカラーは選べますか?
MOTAカーリースでは申込時にグレードを選択します。またグレードによる値段の増減があります。各メーカーページなどで諸元表やWebページ上でグレードの内容を確認できます。車体カラーに関しては契約時に契約ページで決定しますが、事前に車体カラーやグレード内容やメーカーオプションなど相談されたい方は、MOTAカーリースお問合せフォーム、もしくは下記担当者までお電話ください。お申込前に分からないことや不安なことなどありましたら、お気軽にご相談ください。
フェアレディZの納期はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは車の契約のタイミングで納期が確定します。現在フェアレディZの納期は、メーカー発表の納期とほぼ同じ期間になります。 ただし、審査申し込み通過後の納車までの契約対応で期間が遅れる場合もありますので予めご了承ください。
新車を早く手に入れたい方・車種選びより納期が優先という方は、こちらにおおよその納期を記載しておりますのでご確認ください。
https://autoc-one.jp/lease/search/shortdelivery/

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    月々均等
    月々41,030円~
    ボーナス併用
    月々20,570円~
    ボーナス月加算額 123,200円 × 22回
    詳細を見る
※JC08モード燃費で表示

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    燃費: 0.00km/L 定員: 4名
    月々均等
    月々47,740円~
    ボーナス併用
    月々23,870円~
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  • 2位
    トヨタ GRスープラ

    トヨタ
    GRスープラ

    燃費: 0.00km/L 定員: 2名
    月々均等
    月々65,450円~
    ボーナス併用
    月々32,780円~
    ボーナス月加算額 196,900円 × 22回
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  • 3位
    トヨタ GR86

    トヨタ
    GR86

    燃費: 0.00km/L 定員: 4名
    月々均等
    月々42,790円~
    ボーナス併用
    月々21,450円~
    ボーナス月加算額 128,700円 × 22回
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  • 4位
    トヨタ 86

    トヨタ
    86

    燃費: 0.00km/L 定員: 4名
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日産のクーペのランキング

更新日: 2024年12月15日 (集計期間 12/8~12/15)

  • 1位
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    燃費: 0.00km/L 定員: 4名
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    日産 フェアレディZ

    日産
    フェアレディZ

    燃費: 0.00km/L 定員: 2名
    現在お申し込みできません
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レビュー・口コミ評価

先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車探しのご参考にどうぞ。

総合評価
1 2 3 3 4 3.7 (16)
車種のレビューを投稿する
デザイン最高 メタメタ 投稿日2023年2月28日
日産 フェアレディZ グレード:3.0 バージョンS ツインターボ 2by2 Tバールーフ
総合評価 1 2 3 3 4 3.0
総評
日産フェアレディZのZ32型と呼ばれるモデルです。1989年に発売され、前モデルのZ31型から大幅に改良が施され、エンジン、プラットフォームが新しくなり、R32スカイランとは違う道に進化しました。32型フェアレディZの特徴の一つは、その先進的なデザインです。低く幅広いノーズと、後方が絞られたボディラインが特徴的で、当時の自動車デザインにおいて、圧倒的にに斬新なものでした。また、ヘッドライトは透明なカバーで覆われ、よりスタイリッシュな印象を与えています。
良かった点
Z32型フェアレディZの長所は、そのパフォーマンスにあります。この車両は、3リッターV6エンジンを搭載しており、最高出力は280馬力にも達します。加速力も非常に優れており、0から100km/hまでの加速時間は約6秒と、当時のスポーツカーとしては非常に高い数値でした。また、操縦性も非常に優れており、ハンドリングの良さから、曲がり角でも迅速に方向転換を行うことができます。ハイキャスという後輪操舵を採用したモデルはコーナーリングが得意でした。
気になった点
一方、Z32型フェアレディZ気になる点は、燃費の悪さにあります。この車両の平均燃費は、約5km/L程度であり、当時の自動車の中でも燃費が非常に悪かったため、維持費が高くつくことが問題となりました。また、車内のスペースも狭く、4人乗り仕様の2by2でもファミリーカーとしては不向きでした。当たり前ですが。試乗車は4人乗りでしたが、やはりホイールベースが長くなり、見た目的にもフェアレディZは二人乗りに仕様の方がいいです。またVGエンジンは高回転が苦手です。
オマージュ まーさん 投稿日2023年2月9日
日産 フェアレディZ グレード:-
総合評価 1 2 3 4 4 4.2
総評
新型フェアレディZは、入手困難です。半導体不足もあり、生産キャパが少なくなっている影響もおりますが、今回のフェアレディZが、カッコ良すぎて如何ともし難い事が、最大の原因です。フェアレディZは、長きに渡り販売を行わない時期がありました。ゴーン体制になってから、販売にGOサインが出てZ33とZ34と販売されました。人気もあり、世界的な売り上げも納得のレベルでした。しかし、世の中はエコの時代へと流れ3.5リッターV6エンジン車は、税金も高く苦しい販売状況が続いていました。
良かった点
そこで新型フェアレディZの登場です。今回が最後の純ガソリン車となる噂もあり、また歴代エースのフェアレディZのデザインをオマージュしたエクステリアデザインも好評で、注文が殺到しました。パワーユニットも3.0リッターへとダウンサイジングされた事も大きいと思います。外観デザインは、Z30の様なフロントとサイドシルエットでリアはZ32のデザインモチーフを採用です。フェアレディZは、歴史ある名車です。往年のZのDNAを受け継ぐ事は正しく、Zのファンを更に増やす効果も期待出来ます。
気になった点
肝心の走りも、スカイライン400Rのパワーユニットに手を入れたもので、GT-Rを除くエンジンの中で、最良の選択です。燃費とパワーのバランスが良く、メンテナンスも特別な事は無いので、扱い易いです。エンジンに火を入れると、ハイパワーエンジン独特の吸排気音を奏で、スーパーカーを所有している喜びを再確認出来ます。足回りは基本固めですが、街乗りにも十分こなす、懐の深さがあり、コスト度外視のショックアブソーバーの効果を感じます。注文後に納車された方は、本当に幸せ者です。大事に乗って下さい。
陶酔のフェアレディ でんでん 投稿日2023年2月9日
日産 フェアレディZ グレード:-
総合評価 1 2 3 4 4 4.3
総評
フェアレディZは、スペックで購入する車ではなく、スタイルで購入する車です。フェアレディZのデザインテーマは、伝統と最新技術の融合です。成程と思います。ロングノーズ、ショートデッキのプロポーションは、当然の継承として、歴代のフェアレディZのアイデンティティを巧みに取り込んでいます。フロントと真横の造形は初期型のZで、リアスタイルは、日産の有名な前澤チーフ担当のZ32型を取り入れています。フロントフードは、軽量化と歩行者安全の為、衝撃吸収力が高く軽量なアルミを使ってます。
良かった点
Z32モチーフのリアランプは、二重LEDラインデザインで、ラインの重なりが新感覚で面白いです。リアルーフはファストバックスタイルで、ZのDNAを意識する部分です。ボディカラーは、スポーツカーの定番色を抑えた布陣となっています。その中でも、人気開発されたイカズチイエローは、今回の新型フェアレディZにピッタリです。インテリアは、スパルタンな印象です。コクピットには、アドバンスドドライブアシストディスプレイが画面を切り替えて、様々な情報を提供してくれます。フェアレディZお馴染みの、3連サブメーターも健在です。
気になった点
ブースト計、ターボ回転計、電圧計と競技車両で必要不可欠なメーターです。これが有るだけでも、気分が高揚します。走りは、サーキットでも使い切るのに、腕が必要なレベルのハイスペックです。3リッターV6インタークーラー付きターボで400ps以上で最大トルク48kgf以上と強力です。そんなハイパワーユニットを使い切らなくても、楽しめる領域が沢山あります。交差点を曲がった時の、ハンドルの細密な操作感や、足回りの動き、ドアの開閉音や軽いフロントフード等です。レッドとブラックのツートンバケットシートに座るだけでも、非日常感を十分味わえます。
フェアレディZ見参 ユッコ 投稿日2023年2月8日
日産 フェアレディZ グレード:-
総合評価 1 2 3 4 4 3.8
総評
フェアレディZが大人気です。只今、絶賛販売停止中です。数年分の予約が入ってしまったようです。そんな憧れのフェアレディZに試乗する機会がありました。知り合いの自営業社長が、運良くフェアレディZの第一ロットに、見事当選したのです。やはり、持ってる人は持ってるのですね。社長さんの購入したフェアレディZは、バージョンSTの9速オートマティックです。6MTと相当迷ったそうで、決め手は楽チンさと9速のマルチ変速です。カラーはバーガンディです。往年の240Zを彷彿するエンジ色のメタリックです。
良かった点
カラーもイカズチイエローとプリズムホワイトも候補だったらしく、リセールバリュー等は考慮せず、本能の趣くままにワガママにバーガンディを選択されました。フェアレディZの初見は、低く小さく感じました。でもオーラが強力で、只者では無い事は肌で感じます。エクステリアの見どころは、フロントグリルとヘッドライトです。歴代フェアレディZの良いとこ取りです。初代フェアレディZのヘッドライトとグリルのオマージュです。そのままでは無く、現代風にシンプルに仕上げています。グリルは432風です。スパルタンでクールです。
気になった点
サイドシルエットも432風でリアは、大人気だった32型のリアスタイルのオマージュです。色々な要素からデザインモチーフを集めて、上手くまとめ上げています。コクピットもZを感じる要素を散りばめています。センターコンソール上の3連メーターは、Zのマストアイテムです。当然の鎮座です。バケットシートに、メーターは大型液晶モニターで視認性アップです。パワーユニットは、V63リッターツインターボエンジンです。405psです。最大トルク48kgfです。これ以上何を望みましょうぞ。ストラットタワーバーも装着です。鬼に金棒です。
プロローグZ ジャミラ 投稿日2022年11月30日
日産 フェアレディZ グレード:3.0 バージョン ST
総合評価 1 2 3 4 4 3.8
総評
NISSANはこれからBEVの時代に切り替わっても電池とモーターを組み込んだフェアレディZを作るでしょう。フェアレディZが終わる訳ではありません。しかし、過去、現在のフェアレディZのオーナーや、いつかはフェアレディZを愛車にしたい、手に入れたい、と思っていた人はやはりレシプロエンジンを載せたフェアレディZに一度は乗って見たかったのかもしれません。受注stopになる程の注文が入り、今だに再開のアナウンスが無いです。今や高価格帯に入った国産スポーツカーは405馬力のV6ツインターボを搭載した本格派です。ライバルはポルシェボクスターやTOYOTAスープラと手ごわいですが、全然負けていません。
良かった点
スタイリングは完璧です。Z32やS30がフェアレディZの最高峰のデザインと思っていましたが、このRZ34も最高峰にいれないといけません。特にサイドビューとリアビューは完璧です。何度も言いますが(笑)フロントマスクは丸型ヘッドライトなら完璧でしたが、仕方ないです。それでもデザインの出来は良いです。走りは先代からのキャリオーバーとは思えないシャーシ性能です。強靭なボディ剛性としなやかに動く足回り、基本的にフラットライドな乗り味は歴代最高峰です。エンジンが高回転が得意で、これはZ432の現代版と言っていいでしょう。まだまだNISMOやよりチューンしたモデルも今後楽しみです。
気になった点
全部気に入った様にはデザイン出来ませんが、やはりS30みたいな丸型ヘッドライトが欲しかったです。ミニやポルシェの様に、かなり良くなると思うのですが、どうでしょうか。またスポーツカーなら思い切ってGT-RのDCTを使って欲しかったです。贅沢過ぎるでしょうか。他はスポーツカーですから、実用性は低いです。2シーターですから、ファーストカーにするには色々不便だと思います。荷物置き場か狭くて、2人乗ってしまうと、狭いトランクしかありません。手荷物は助手席の人に持ってもらう事になります。余りスマートでは無いですよね。