スズキ エブリイワゴンのカーリース情報・価格

■エブリイワゴンの特徴

\nスズキから発売されている「エブリイワゴン」は、同じくスズキから販売される商用の軽バン「エブリイ」の乗用モデルとして1999年に発売されました。\n

\n2023年3月現在、現行モデルは2015年に発売された6代目モデルとなっており、先代モデルよりもさらに高さや幅を拡大し、広々とした室内空間を実現しました。\n

\nエブリイワゴンの特徴のひとつとして、エンジンが運転席の下部に組み込まれていることが挙げられます。運転席の下部に設置したことで、ボンネットにエンジンを収める必要がないため、ボンネットを省スペースにできます。\n

\n運転時の視認性もよくなり、全長が短くなるため小回りが利きやすくなるといったメリットがあります。\n

\nまた、2022年4月に一部仕様変更をおこない、バックアイカメラ付きのディスプレイオーディオ装着車がメーカーオプションとして設定されるなど、安全性能が強化されました。\n

■エブリイワゴンの燃費について

\n現行モデルはすべてガソリン車となっていますが、エブリイワゴンには環境に配慮した新世代技術スズキグリーン テクノロジーによる「アイドリングストップシステム」が搭載されています。\n

\nブレーキペダルを踏み込み停車した際に、自動でエンジンを停止させ無駄なガソリン消費を抑制し、燃費向上に貢献します。\n

\nエブリイワゴンの場合は、多くの荷物を積めるため積載量が増えてもターボエンジンによりパワフルで力強い走りができます。\n

\nそんなエブリイワゴンのWLTCモードによるカタログ燃費は以下の通り。\n

■エブリイワゴンの安全装備について

\nエブリイワゴンには、事故を未然に防ぐスズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が全グレードに標準装備されています。代表的な機能をいくつか紹介します。\n

\n・デュアルカメラブレーキサポート\n

\n2つのステレオカメラが前方の車両や歩行者を検知し、衝突する可能性があると判断した場合はブザー音とメーター内表示でドライバーに警告します。\n

\n衝突する危険性が高まると自動で弱ブレーキを作動させ、ブレーキを踏んだ際はブレーキ踏力をアシストします。さらに衝突する可能性が高いと判断した場合は自動で強ブレーキが作動し衝突回避と被害軽減を図ります。\n

\n・車線逸脱警報機能\n

\nステレオカメラが走行中に左右の車線を検知して進路を予測します。車線をはみ出しそうになると、ブザー音による警報でドライバーに注意を促します。\n

\nほかにも、以下のような安全機能が備わっています。\n

\n・ふらつき警報機能\n

\n・先行車発進お知らせ機能\n

\n・ハイビームアシスト\n

\n・誤発進抑制機能\n

\n・後退時ブレーキサポート\n

\n・後方誤発進抑制機能\n

\nまたエブリイワゴンには、正面衝突による被害を軽減する軽量衝撃吸収ボディー「テクト」が採用されています。\n

\n高張力鋼板を使用し、強度を高めつつ軽量化に成功しました。衝突時の衝撃を吸収するクラッシャブル構造や衝撃を分散させる骨格構造などを採用しているため、より衝突時の衝撃を軽減してくれます。\n