ホンダ ステップワゴンのカーリース情報・価格

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ホンダ ステップワゴン
ボーナス併用払い(11年)
月額
22,220
円~
ボーナス月加算額 134,200円 × 22回
月々均等払い(11年)
月額
44,440
円~

  • 初期費用ゼロ
  • 税金・自賠責コミ
    (期間分)
  • オイル交換・車検無料・
    クーポン付(期間分)

契約時に頭金や支払い、登録料や納車費用などを支払う必要はありません。なるべく費用を抑えて新車に乗れます。

税金(自動車税・自動車重量税)や自賠責保険料は月額料金に含まれています。

オイル交換や契約期間内の車検が無料になるクーポンなど、おトクな特典がついてきます。

ホンダ ステップワゴン概要

家族思いの設計が際立つミニバン。一番の特長はリアの「わくわくゲート」。これは一般的なハッチバックゲートとして上向きに開くだけでなく、ドア左半分のみが横向きにも開くという画期的なもの。車体後ろのスペースが狭い駐車場や、高い位置まで手の届かない子供でも簡単に荷室にアクセスできる優れものといえる。床が低くフラットなので、乗り降りがしやすいのも嬉しい。2017年10月から、ハイブリッドモデルが追加された。

頭金0円!初期費用なし!

まずはお試しで審査に申込む無料
※審査後でも、グレードやオプション変更が可能です。

料金シミュレーション

MOTAカーリースは個人の専用リースです。リース期間は7年、9年、11年の中からお選びください。

グレード選択
カラーやオプションは審査後に選択・変更可能です。
リース契約年の選択
月額均等払い44,440円(オプションなし)
ボーナス併用払いの選択
オプションの選択
ナビなどを選択
月額
44,440
\ 頭金0円!初期費用なし!/ まずはお試しで審査に申込む 無料
※審査申込と同時にご契約が確定することはございません。
※審査後でもグレードやオプションの変更・追加が可能です。
※審査結果は最短翌日にお知らせいたします。

ホンダ ステップワゴンの車両詳細情報

グレード 1.5 エアー 排気量 1,496 cc
全長 4800 mm 全幅 1750 mm
全高 1840 mm 重量 1710 kg
駆動方式 FF ミッション CVT
定員 7名 ドア数 5
最小回転半径 5.4 m JC08モード燃費 15.40 km/L
※掲載されている車両詳細情報は、当該車種の任意のグレード情報を引用しているもので、リース車両のスペックを保証するものではありません。

ホンダ ステップワゴンの車種紹介

■ステップワゴンの特徴

「ステップワゴン」は、ホンダが製造・販売するミニバン型乗用車で、1996年に登場しました。

高い居住性と安定した走りを両立したステップワゴンは、国内のファミリーミニバンの代表格として高い人気を誇ります。

2022年5月には、6代目となる新型ステップワゴンが発売され、実に7年ぶりのフルモデルチェンジを果たしました。

新型ステップワゴンは「すてきな暮らし」をコンセプトに、自由や安心を意識したエクステリア(外装)をはじめ、広々として快適なインテリア(内装)を楽しめるデザインとなっています。

ステップワゴンのラインナップは以下のとおり。

グレード エンジン 駆動方式 カタログ燃費(km/L)
AIR 1.5L 2WD 定員7名
定員8名
4WD 定員7名
定員8名
PEV 2WD 定員7名
定員8名
SPADA 1.5L 2WD 定員7名
定員8名
4WD 定員7名
定員8名
PEV 2WD 定員7名
定員8名
SPADA PREMIUM LINE 1.5L 2WD 定員7名
4WD
PEV 2WD

■ステップワゴンのエクステリア・インテリア

・エクステリア

ステップワゴンのエクステリアはどのグレードもシンプルなデザインで、ナチュラルなカラーを採用しています。シンプルで無駄がないデザインからは、スタイリッシュな印象を受けます。

また、全車が3ナンバーになり、ボディサイズを大きくしたことで、室内空間の拡充を図りました。

・インテリア

まるでリビングのようにくつろげる安心感のあるデザインが特徴的。

2列目と3列目シートが少しずつ高くなるよう設定し、前方を見やすくしています。これにより景色が楽しめるだけでなく、車酔いしにくくなっています。

また室内三寸法は、室内長は2,845ミリ、室内幅は1,545ミリとホンダ史上最大の室内空間を誇ります。

シートアレンジも豊富で、2列目シートは内側にスライドさせることができ、780ミリのロングスライドも可能です。

3列目シートを床下収納することで、2列目シートの足元空間が広がります。2列目シートと3列目シートの幅を調整することで、子供の世話もしやすくなります。用途に合わせてシートアレンジができるのもステップワゴンの強みです。

■ステップワゴンの燃費について

2022年5月に発売されたステップワゴンは、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を採用することで、より低燃費と静かで滑らかな走りを実現しました。

また、ガソリン車には小型で低燃費の1.5L VTECターボエンジンを採用し、力強い走りを実現しています。

ステップワゴンのWLTCモードによるカタログ燃費は以下のとおり。

グレード 駆動方式 カタログ燃費(km/L)
4WD 13.3
SPADA 2WD 13.7
4WD 13.1
SPADA PREMIUM LINE 2WD 13.2
4WD 13.1
e:HEV AIR 2WD 20.0
e:HEV SPADA 2WD 19.6
e:HEV SPADA PREMIUM LINE 2WD 19.5

■ステップワゴンの安全装備について

2022年5月に登場した現行型のステップワゴンには、広い水平画角のフロントセンサーカメラ、拡大されたレーダー検知角度のミリ波レーダー、そして前後に設置された8つのソナーセンサーを備えた最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しています。

「Honda SENSING」に含まれる安全機能を簡単に紹介します。

・衝突軽減ブレーキ(CMBS)

約5km/h以上で走行中、自車との速度差が約5km/h以上ある先行車や歩行者を検知し、衝突の可能性がある場合は、音とディスプレイ表示でドライバーに警告し、軽いブレーキングをおこないます。

さらに衝突する可能性が高まった場合には、自動で強いブレーキングをおこない、衝突回避・被害軽減をサポートします。

・先行車発進お知らせ機能

先行車との車間距離が約10メートル以内で、停車時にシステムが先行車の発進を検知しても自車が停止し続けた場合に、ブザー音で発進を促します。

・歩行者事故低減ステアリング

約10km/h~約40km/hで走行中に、システムが歩行者側への車線逸脱、歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避をサポートします。

ただし、運転者のステアリング操作に代わるものではなく、加速やブレーキ操作、急なステアリング操作をおこなっている場合には作動しません。

・標識認識機能

システムが道路標識を認識し、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の情報を適切なタイミングでディスプレイに表示します。

なお、一時停止と車両進入禁止は、約60km/h以下で走行中に作動します。

・アダプティブクルーズコントロール(ACC)

あらかじめ設定した速度で自動的に加減速し、先行車との適切な車間距離を維持しながら追従走行します。

また、先行車が車線変更などでいなくなった場合は、設定した速度まで自動で加速します。

・車線維持支援システム(LKAS)

65km/h以上で高速道路や自動車専用道路を運転時、自車が車線中央を走行するようにステアリング操作をアシストします。

車線をはみ出しそうになった場合は、ステアリングを振動させる警告でドライバーに注意を促します。その際、車線中央付近へ戻すようにステアリング操作をサポートします。

・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)

低速走行時(0km/h〜約65km/h)に車線中央付近を走行するようにステアリング操作をアシストします。

車線維持をサポートする機能は「車線維持支援システム」と「トラフィックジャムアシスト」の2種類があります。

0km/h〜約65km/hまでは「トラフィックジャムアシスト」が作動し、65km/h以上になると「車線維持支援システム」に切り替わります。再び車速が50km/h以下になると、トラフィックジャムアシストが作動します。

・誤発進抑制機能(前方・後方)

停車時や10km/h以下の低速走行時、システムやセンサーが近距離にある壁などの障害物を検知した状態で、アクセルペダルの踏み間違いによる急発進を防止します。

・パーキングセンサーシステム

センサーが周囲の障害物を検知し、音とディスプレイ表示で障害物との距離をお知らせします。おもにバックでの駐車時や狭い駐車場での出庫時などに役立ちます。

ホンダ ステップワゴンを契約されたMOTAカーリース 利用者のクチコミ

※MOTAカーリースで契約した個人の感想になります
  • ご契約の車種
    ホンダ ステップワゴン
    ホンダ ステップワゴン
    評価 (満足)

    審査後の納車迄の対応が良く初めてのカーリースですがMOTAさまのおかげで安心して契約が済みました。

    ひろいけ様

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MOTAカーリースは3つの心配ナシ!!!

その1返却の心配ナシ

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全車種が残価設定なしのカーリース
契約満了時にはそのまま車がもらえます

その2走行距離制限の心配ナシ

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※返却時は2,000km/月の上限がございます。

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MOTAカーリースでは、リース期間に応じたお得な無料クーポンがついてきます。
※一部お客様負担となります。

人気の新車カーリースサービス比較

MOTA A社 B社
選べる車種 マル
主要国内メーカー
マル
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リース期間 7年、9年、11年 1年〜11年 3年〜11年
車がもらえる マル 三角オプションプラン 三角オプションプラン
短期納車の掲載 マル バツ マル
車の返却・乗換えが選べる マル バツ バツ
車のカスタム マル バツ マル
頭金・ボーナス払い対応 マル バツ マル
注)△マークはオプションプラン加入などで対応も可能です。最安値料金は調査時から変動がございます。

よくある質問

お試しで申し込んでも本当に大丈夫ですか?
はい、問題ございません。お申し込みは本契約にはなりません。
お申し込み後でもプランや車種変更、申し込みのキャンセルが可能です。お気軽にお申し込みください。
ほかのカーリースとの違いはなんですか?
MOTAのカーリースでは、リース期間を満了する際には走行距離の制限がなく、クルマのカスタムも可能です。また、一定期間を過ぎると契約途中に返却・乗り換えも可能です。ここが大きな違いになります。
※返却時の消耗状況により、ご請求をさせていただく場合があります。
※契約満了前に解約・返却される際の走行距離が[経過月数×2,000㎞]を超えた場合、8円/kmの追加請求が発生します。
カーリースとはそもそもどんな仕組みですか?
カーリースとは一言で言うとお好きな車を月々定額で乗れる支払いプランのことです。定額料金なので頭金は0円、またボーナス払いも必要ありません(契約での変更も可能な場合があります)。リース期間中の車検や諸費用や車の税金も全て定額料金の中に含まれているので、突発的な出費は一切かかりません。
カーリースと購入・ローンの違いはなんですか?
新車購入時には初期費用として頭金や車庫証明代行手数料や納車費用など掛かります。また購入・ローンでは年に1度の自動車税の支払、定期的に訪れる車検時には車検費用や自動車重量税、自賠責保険料が必要になります。またクルマを乗る上でのメンテナンスを行いたい場合は都度メンテナンス費用が必要になります。契約内容にもよりますが、都度支払う費用が月額費に含まれて定額で支払うイメージです。
カーリースに向いている人はどんな人ですか?
まずは、頭金無し・初期費用無しで新車に乗りたいという方が向いているかもしれません。上記の購入との違いにも記載している初期費用負担や月々の支払いを安定させたい方、またディーラーに出向いての細かいやり取りがしづらい方、短期間で車を乗り換えたい方なども向いているかと思います。逆にまとまった資金があり車検費用や自動車税などの都度出費が問題ない方は、現金での購入が良いと思われます。
契約期間はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは、7年、9年、11年のリース期間が選択できます。契約のタイミングでリース期間を決定します。契約後には期間の変更はできません。長期の契約の場合は月額費が抑えながら新車に乗ることができますが、その分将来故障やメンテナンスの心配があるかもしれません。その場合はオプションなどでのメンテナンスパックなど加入がおすすめです。短期の契約の場合は月額費は高くなりますが、短期でのクルマの乗り換えをしたい方に向いていると思われます。MOTAカーリースの場合だと、マツダ CX-60が月々均等払いで40,920円から、ボーナス併用の場合だと20,460円から申し込みが可能です(11年リースの場合)。
ステップワゴンのグレードやカラーは選べますか?
MOTAカーリースでは申込時にグレードを選択します。またグレードによる値段の増減があります。各メーカーページなどで諸元表やWebページ上でグレードの内容を確認できます。車体カラーに関しては契約時に契約ページで決定しますが、事前に車体カラーやグレード内容やメーカーオプションなど相談されたい方は、MOTAカーリースお問合せフォーム、もしくは下記担当者までお電話ください。お申込前に分からないことや不安なことなどありましたら、お気軽にご相談ください。
ステップワゴンの納期はどれくらいですか?
MOTAカーリースでは車の契約のタイミングで納期が確定します。現在ステップワゴンの納期は、メーカー発表の納期とほぼ同じ期間になります。 ただし、審査申し込み通過後の納車までの契約対応で期間が遅れる場合もありますので予めご了承ください。
新車を早く手に入れたい方・車種選びより納期が優先という方は、こちらにおおよその納期を記載しておりますのでご確認ください。
https://autoc-one.jp/lease/search/shortdelivery/

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ホンダ ステップワゴンのユーザーレビュー

3.5
クチコミ件数:
56件
ミニバンランキング:
6位
新車価格:
316.9万円~406.7万円
中古車価格:
15.0万円~551.9万円
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クチコミ
評価レビュー
56
評価点: 3.5 pt

レビュー・口コミ評価

先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車探しのご参考にどうぞ。

総合評価
1 2 3 3 4 3.5 (56)
車種のレビューを投稿する
走りは快適 ノース 投稿日2023年2月26日
ホンダ ステップワゴン グレード:2.0 G LSパッケージ
総合評価 1 2 3 3 4 3.0
総評
ステップワゴンはこのモデルから新しいプラットフォームを使用しました。初代の片側スライドドアのモノコックボディとはオサラバして、ミニバンに必要な低床なボディ、低重心なボディを目指して開発されました。エンジンとトランスミッションはキャリオーバーですが、エンジンは先代からI-VTECに変わりMクラスミニバンには十分な2リッターエンジンになりました。トランスミッションは4ATですが、2.4リッターモデルにはCVTを搭載しました。エモーショナルなデザインも特徴です。
良かった点
やはり、今もミニバン開発には大切な要素として低床低重心なパッケージからくる基本性能の高さが現在でも味わえます。ハンドリングは現代のミニバンと変わらないと言うのが、正直な印象です。違いは4ATの感触ですが、これも正直、トルコン式ATの方が人間の感性にあっていて、ルーズな部分がCVTより明らかに少ないので、良いと感じました。変速ショックも殆ど感じないので、CVTには燃費性能では負けるかも知れませんが、レスポンスは明らかにトルコン式4ATが勝っていると思います。
気になった点
スポーティーですが、今見ても?マークがでるエクステリアデザインです。室内空間を優先するミニバンで変にエモーショナルなデザインを追求すると中途半端に終わります。販売台数での結果は明らかで、当時もNISSANセレナやTOYOTAヴォクシー&ノアに販売台数で負けています。デザイン的には尖らせたフロントマスクやウェッジシェイプを強調したサイドビューも上手く行ったとは言えないデザインです。この反省からか、次のモデルはボクシーなデザインに戻りました。
低床低重心パッケージ B2ユニット 投稿日2023年2月25日
ホンダ ステップワゴン グレード:2.4 スパーダ 24SZ
総合評価 1 2 3 3 4 3.7
総評
低床低重心パッケージの先駆けミニバンのスポーティなエアロ仕様がスパーダです。このモデル追加を気に2.4Lエンジンの搭載車はスパーダだけに絞ったと記憶しています。やはり市場はミニバンのエアロ化が爆発的に売れ出した頃で、スパーダを中心にしたラインナップに変更してきました。この流れは今も続いています。スパーダでは足回りにも専用のチューニングが施されています。またこのモデルから2列目に独立型のキャプテンシートを採用した7人乗りが出てきました。これも今のミニバンの流れと同じです。
良かった点
このモデルは歴代ステップワゴンの中でも1番スポーティーな外観をしていると思います。そもそもステップワゴンは独自の低床プラットホームをベースにした低全高のパッケージングが特徴なので、ミニバンの中ではスポーティなイメージがあります。またこのスパーダから、全車に16インチタイヤ&専用アルミホイールが装着されており、サイドビューを引き締まっています。もうこの頃には今のミニバンに必要な装備が備えられていて子ナンバークラスのミニバンでも快適性や見た目のスポーティーさがかなり重要視されているのが分かります。
気になった点
サードシートもまずまずのスペースを確保している。ただし視界の広さがあまり感じられないのが残念です。このステップワゴンは窓ガラスのデザインが斜めになっているため、後方に行くに従い面積が小さくなります。これではサードシートでは広さ感がイマイチの印象になります。またライバルに比べて、サードシートの収納に力が必要です。これは力の弱い女性には、無理ではないでしょうか。男性でも少し身構えるような労働になってしまっています。小さな欠点ですが指摘しておきます。
フローリング車 ブリキの太鼓 投稿日2023年2月25日
ホンダ ステップワゴン グレード:2.4 24Z 4WD
総合評価 1 2 3 3 4 3.2
総評
初代ステップワゴンは、箱型でヴォクシーなスタイルで室内の広さを稼ぎ荷物もたくさん詰めるように考えられたキャンプ基地にもなる新しい考えの車でした。しかしこの3代目ステップワゴンの時代になるとミニバン自体が珍しくなくなり普通のファミリーカーとして認知されてきました。ミニバンですが、今よりもっと快適に過ごしてもらおうと、オプションではありますが、フローリングのフロアだったり天井に光を取り込むサンルーフではない出窓をつけたり実験的なこともされた車です。まさにリビングルームに居るような車です。
良かった点
試乗できた車は24Zです。ボディースペックは、4630×1695×1770mmになります。エンジンは2.4リッター直、162ps/5700rpm、22.2kgm/4000rpm、になります。やはり普通の2リッターよりかなりパワフルです。2リッターの排気量を超えたエンジンは1.5トンを超えるボディを思った以上に力強く前に押し出してくれます。またトランスミッションが2.4リッターエンジンにはCVTが付いているのでワイドレシオなお陰で燃費も悪くなさそうです。やはり2列目シートが特等席で柔らかく太陽光が入り床のフローリングを見ていると車の中ではない錯覚に陥ります。
気になった点
このステップワゴンは装着タイヤが60扁平になります。2リッターモデルは65扁平になります。その違いのせいか足回りは固めに感じました。このステップワゴンは全高が低く抑えられていて低床低重心なモデルです。ですから乗り心地はすごく良いと思っていました。しかしシブい感じの足回りはドライバーにも後ろに座っている人にもあまり優しい乗り心地ではありません。またサイドに斜めに入れられたキャラクターラインは、明らかな不自然です。
2.4リッターの余裕 幸宏さん 投稿日2023年2月23日
ホンダ ステップワゴン グレード:2.4 スパーダ 24SZ
総合評価 1 2 3 3 4 3.0
総評
このステップワゴンは歴代のモデルの中でも1番スタイリッシュなモデルですフロントマスクはスラントしたノーズが特徴でステップワゴンの中で唯一、ワンモーションフォルム的な形をしています。試乗できたのはスパーダ24SZです。24=排気量を示しています。ノーマルモデルは直列4気筒似たエンジン搭載ですがスパーダは排気量が大きなモデルです。エンジンは2.4L直4DOHCi-VTECです。最高出力:170ps/6,000rpm最大トルク:22.2kg・m/4,100rpmでした。丸いフロントマスクのせいかコンパクトに見えるミニバンです。
良かった点
排気量に余裕があるのでエンジンは低速域から常用域までトルクフルです。やはり本田はエンジン屋と言うことを実感します。また搭載されているトランスミッションが良いです標準モデルの4足ATから高々、1速増えただけと思うかもしれませんが、この1速がすごく重要です。もともと厚みのある2.4Lのトルクですから、5AT関しても1速を極端にローギヤする必要もありません。するとワイドレシオにに高速燃費まで追求したトランスミッションが作れます。アクセルを踏み込んだときのキックダウンの反応も良いです。
気になった点
調子に乗って元気に走りすぎると思わぬ燃費で、びっくりしてしまうかもしれません。 やはり拡大された排気量はパワフルにはなりますが、燃費が良くなるわけではありません。またスラットしたボンネットはドライバーズシートから全く見えません。これはデザイン上、仕方ありませんが、車両の見切りは良いとは言えないでしょう。また今回のこのモデルはサードシートがあまり居心地良くありません。なぜなら全体的に窓ガラスが小さめでサードシートも少し体育座り的な感じになり長時間座りたくないと思ってしまいました。
尖ってます すみれちゃん 投稿日2023年2月23日
ホンダ ステップワゴン グレード:2.0 G 4WD
総合評価 1 2 3 3 4 3.5
総評
君子豹変したのが、今回試乗した3代目ステップワゴンです。3代目は寝かされたウインドウスクリーンに繋がるボンネット、鋭いヘッドライトなど、今までのステップワゴンとは全然違います。質実剛健なスタイルからエーモーショナルなデザインに変貌しました。
エアロテイストを取り入れた箱型フォルムに大変貌したステップワゴンは今見ても他に似たミニバンは無いと思います。2リッターエンジンと4ATは変わり無いですが、そこはHONDAきっちりと改良されています。
良かった点
やはり走りは良いです。特に挙動が良いです。やはり低床フラットフロアが最大のキモです。今までより約6センチも床を下げた事により、全高を低くスポーティにし、重心を下げて運動性能を上げ、乗り降りをしやすくするという、良いことずくしです。カーブでの挙動は安定感があり、吸い付くような感覚です。また乗り込む際の高さは今のミニバンの床の高さと比べても負けない位に低いです。またオプションのフローリング柄の床が良いです。こんな床なら今のミニバンでも欲しいです。
気になった点
カッコ良くし過ぎた弊害がありました(笑)やはり先代や初代は側面の窓が立っているので、室内が広く感じます。室内高は3代目がありますが、人間が感じる広さ感は先代と初代の勝ちです。数値に惑わされて人間の感覚を無視しています。3代目はサイドの窓も小さく、窓も内側に倒れ込んでいるので、狭く感じます。割と致命的と言えます。また奥様のアンケートで小さく見える方が運転に自信がつく、という安易な答えに流れた結果、荷物室まで小さくなっていまいました。