ダイハツ ブーンのカーリース情報・価格

■ブーンの特徴

\nダイハツの「ブーン」は、“マイ・パートナー・コンパクト”を開発コンセプトに掲げ、シンプルでクリーンなエクステリアにコンパクトなボディ、開放的な室内空間を持つ5ドアハッチバックです。\n

\nトヨタ自動車との共同開発のもと誕生した車で、ダイハツのスモールカーに対する技術力とトヨタの企画力を持ち合わせたモデルとなっています。\n

\nダイハツではブーンとして、トヨタでは「パッソ」として販売されており、バッジエンジニアリングモデルとしては兄弟車に位置づけられます。2016年にリリースされた3代目ブーンでは、ダイハツが開発・製造を担当し、トヨタへOEM供給しています。\n

\nメインターゲットを女性に見据えたブーンは、可愛らしい内外装や軽快な走行が評判となり、発売から1ヶ月で月間目標販売台数1,500台に対し、4,000台を受注するほどの人気を集めました。\n

\nちなみに、「ブーン」は英語で「愉快な・おもしろい」を意味し、幼児期の子ども言葉で「クルマ」の音を表すことから名付けられました。\n

■ブーンのグレードごとの特徴について

\nブーンは、内外装の違いにより「X」「CILQ」「STYLE」の3つのグレードに分かれます。\n

\n「STYLE」は、2018年に新たに追加されたオリジナルグレードで、トヨタの兄弟車種「パッソ」にはないグレードです。\n

\n・X“SA III”\n

\nシンプルな装備で手頃な価格が魅力で、キーフリーシステムやプッシュボタンスタートなどが標準装備されています。\n

\nまた、ダイハツの衝突回避支援システム「スマートアシストIII」は全グレードに標準装備されています。\n

\n・X“LパッケージSA III”\n

\nLEDヘッドライトが標準装備になったことで、夜間視認性が向上しています。\n

\nまた、ボディと同色のオート電動格納式のドアミラーも全車標準装備になっており、先進的な雰囲気を演出しています。\n

\n・CILQ“SA III”\n

\nキャビンからヘッドランプへと続くキャラクターラインとツートーンカラーが特徴的で、スマートで上質なデザインが魅力です。ブーンのなかでもスタイリッシュさを追求する人におすすめです。\n

\n「CILQ“SA III”」は、ほぼ「X“LパッケージSA III”」の装備内容とほぼ同じですが、ヘッドランプは「Bi-Angle LEDヘッドランプ」、ドアミラーターンランプが搭載されている点が異なります。\n

\n・CILQ“GパッケージSA III”\n

\n「CILQ」の上級グレードにあたり、ほかグレードではオプション装備となっている「スーパーUVカットパック」が標準装備となっています。\n

\nフロントドアやリアドア、リアクォーターのスーパーUV＆IRカット機能付きガラスが含まれています。\n

\n・STYLE“SA III”\n

\nホワイト塗装のフロントグリルやフロント・リヤバンパーを装備し、キュートなエクステリアデザインが特徴的。\n

\n内外装はSTYLE専用デザインになっており、装備内容は「CILQ“SA III”」とおなじです。\n

\n・【特別仕様車】STYLE“ホワイトリミテッドSA III”\n

\nブラックのツートーンカラーが選べる「STYLE」は、「STYLE”ブラックリミテッドSA III”」のみ。\n

\nホワイトのツートーンは「STYLE“SA III”」のオプション設定となっていますが、ブラックのツートーンは「CILQ」にしか設定がありません。\n

\n「STYLE“SA III”」には標準装備されないスーパーUV＆IRカット機能付きガラスやLEDフォグランプ、そして「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」が特別装備として追加されました。\n

■ブーンの燃費について

\n2016年4月に登場した現行モデルの3代目ブーンには、デュアル化された吸気ポートとインジェクターによる高タンブル化に加え、燃焼効率の向上を実現した1.0L直列3気筒エンジンを搭載しています。\n

\nそのほか、軽量高剛性ボディ「Dモノコック」の採用や空力パーツの採用により、クラストップレベルの低燃費を実現しました。\n

\nブーンのWLTCモードによるカタログ燃費は以下のとおりです。\n

■ブーンの安全装備について

\nブーンには、全グレードにダイハツの衝突回避支援システム「スマートアシストIII」が搭載されています。\n

\nこの安全装備は、ソナーセンサーとステレオカメラで先行車や歩行者を認識し、必要に応じて走行や運転をサポートしてくれます。\n

\n・衝突警報機能／衝突回避支援ブレーキ機能（対車両・対歩行者）\n

\nシステムが先行車や歩行者を検知し、危険があると判断するとドライバーに警告音やディスプレイ表示で注意を促します。\n

\nこの機能は、自車の速度が対車両で約4〜100km/h、対歩行者の場合は約4〜50km/hで作動し、警報後にブレーキを踏んだ場合は、ブレーキ制動力を高めます。\n

\nそれでも衝突する危険性があると判断した場合は、自動的に強いブレーキを作動させ衝突回避や被害軽減をサポートします。\n

\n・誤発進抑制制御機能（前方・後方）\n

\n約10km/h以下での徐行時や前方約4メートル、または後方約2〜3メートル以内に障害物を検知している場合に、アクセルペダルを必要以上に踏み込んだ場合、エンジン出力を自動で抑制して急発進や急加速を防止します。\n

\n・車線逸脱警報機能\n

\n約60km/h以上で走行中にステレオカメラが左右の車線を検知し、ウィンカー操作なしに車線を逸脱しそうになると、ブザー音とディスプレイ表示でドライバーに注意を促します。\n

\n・オートハイビーム\n

\n対向車のヘッドランプなどによる前方の明るさをシステムが認識し、自動でハイビームとロービームを切り替えます。\n

\n対向車がいない場合はハイビームを利用し、夜間時の早期歩行者発見に貢献します。\n

\n・先行車発進お知らせ機能\n

\n信号待ちなどで停車時に、先行車が3メートル以上進んでも自車が発進しなかった場合、ブザー音とメーター内表示でドライバーに知らせます。また、この機能は前方10メートル以上の車の検知が可能です。\n