MOTAトップ 記事・レポート 新車情報 新型車解説 ホンダ フィットが2019年秋フルモデルチェンジ! 小型車用“i-MMD”で低燃費と走りを両立! 価格やスペックを徹底予想

新型車解説 2019/5/24 08:00

ホンダ フィットが2019年秋フルモデルチェンジ! 小型車用“i-MMD”で低燃費と走りを両立! 価格やスペックを徹底予想(1/2)

ホンダ フィット
ホンダ フィット(2017年マイナーチェンジモデル)ホンダ フィットホンダ フィットホンダ フィット画像ギャラリーはこちら

コンパクトカーの代表「フィット」は次期4代目モデルでどう生まれ変わる!?

ホンダ フィット(2017年マイナーチェンジモデル)

最近は軽自動車の人気が高く、新車として売られるクルマの40%近くを占めるが、走りの良さも考慮に入れるとコンパクトカーも魅力的だ。軽自動車に比べると、エンジン排気量が拡大されて動力性能に余裕があり、車幅が広いから走行安定性も向上させやすい。

複数のクルマを所有する世帯では、税金の安い軽自動車が魅力だが(軽自動車を4台所有すれば、1.3リッターエンジンのコンパクトカー4台と比べて自動車税だけで1年間に総額約10万円節約できる)、1台だけなら差額はあまり広がらない。購入から3年を経過するまでの維持費(ガソリン代も1年間に1万kmで計算/車検費用は除く)は、背の高い軽自動車が概算で39万円、フィットなど1.3リッターエンジンのコンパクトカーが52万円くらいだ。1台当たりなら13万円の差額で、1年間にすると4万円少々の違いに収まる。

>>ホンダ フィット 歴代モデルを画像で比較[17枚]

特に今は背の高い軽自動車が増えて、価格がコンパクトカーと同等になった。燃費性能も同程度だから、税金を除くと出費の差が付きにくい。その結果、コンパクトカーがお買い得なカテゴリーになっている。

このようなコンパクトカーの代表がホンダ フィットだ。全長が4m以下の運転しやすいボディに、1.3~1.5リッターエンジンを搭載する。ハイブリッドもあるが、ノーマルエンジンでも燃費性能は良好だ。燃料タンクを前席の下に搭載するので、荷室の床が広く積載容量も大きい。後席も広く、頭上と足元の空間はミドルサイズセダン並みだ。

新型フィットの初公開は東京モーターショー2019会場で

ホンダ フィット

フィットはまさにコンパクトカーの王道を行く実用的で買い得な車種だが、2019年中にフルモデルチェンジを受ける。ホンダの八郷 隆弘社長が事業方針説明会見において、次期フィットを2019年秋に開催される東京モーターショーで世界初公開すると述べたからだ。

ホンダカーズ(ホンダの販売店)でも「次期フィットは2019年8~9月に予約受注を開始して、同年10~11月に発売する」としており、コンパクトカーを買うなら次期フィットを見てから決めたいところだ。

次期フィットのボディスタイルは、基本的には現行型を踏襲する。フロントマスクの形状は、インサイトやCR-Vなど、今のホンダ車に共通するデザインだ。現行フィットに比べると、ヘッドランプを少し大きく見せて存在感を強める。

ボディサイドも現行型に似ているが、上下の太いキャラクターラインは抑えて、ドアパネルの曲面を強調する。

新型フィットのデザインは現行型より“上級”で飽きのこない雰囲気に

例えば今のBMW3シリーズやアウディA4も、キャラクターラインが控え目で、ドアパネルの造形にボリュームを持たせた。フィットも同じような効果をねらう。生産も難しい形状だから、少し上級のデザインといえるだろう。

ホンダ フィットホンダ フィット

現行型と同じくフロントウインドウの角度は寝かされ、ボンネットからフロントウインドウ、ルーフにかけるラインが滑らかに繋がる。ボンネットが短く見えるボディ形状で、車内の広さを強調した。

斜め前方には、視界を確保する三角形のサイドウインドウが備わり、このサイズは現行フィットよりも少し大きくなりそうだ。

全体的な見栄えは現行型に近いが、フェンダーのホイールが収まる部分の張り出しは少し強調され、塊感や安定感を強める。ボディパネルのキャラクターラインを抑えたデザインも含めて、飽きのこないコンパクトカーに仕上がりそうだ。

>>新型フィットにはホンダ初となる“小型車向けi-MMD”を搭載[次ページへ続く]

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