スズキ 新型「アルト」デザイナーインタビュー/スズキ株式会社 四輪デザイン部 チーフデザイナー 内山 一史【DESIGNER’S ROOM】(4/6)

  • 筆者: 森口 将之
  • カメラマン:和田清志・スズキ
スズキ 新型「アルト」デザイナーインタビュー/スズキ株式会社 四輪デザイン部 チーフデザイナー 内山 一史【DESIGNER’S ROOM】
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リアゲートのパネル面は「看板」としてもご利用ください!?

スズキ 新型「アルト」デザイナーインタビュー/スズキ株式会社 四輪デザイン部 チーフデザイナー 内山 一史【DESIGNER’S ROOM】

AO:後ろ姿ではやっぱり2トーンのリアゲートに目が行きます。

U:2トーンの考えは最初からありました。特徴を出したかったからです。ただハスラーのようなルーフの塗り分けは、マスキングが必要になったりして、手間が掛かるのです。そこで目を付けたのがリアゲートです。スクエアなので、サマになるのではないかと思い、ここを塗り分けることにしました。色も悩みましたが、いろいろなボディカラーに合うグレーを設定しました。

AO:リアゲートのパネル面が目立つのですが、なにか意図があるのでしょうか。

U:ここは商用車として使うときに、お店などの名前を書くためのスペースなのです。先代は乗用車らしさを重視した結果、こういうスペースがありませんでした。今回は商用車としても見えるカタチを意識したのです。

アルトはもともと乗商用兼用車として生まれたわけですから。コンパクトカーの王道を目指すために、無駄な線は使いたくなかったという気持ちもあります。その代わり断面を微妙に凹ませて陰影を付けたりしています。

シンプルなテールランプは軽トラック流用!?

スズキ 新型「アルト」デザイナーインタビュー/スズキ株式会社 四輪デザイン部 チーフデザイナー 内山 一史【DESIGNER’S ROOM】

AO:リアコンビランプをバンパーに埋め込んだ理由は。

U:コストと実用性を考えた結果です。でもトラックの流用とはせず、デザインを考えてゼロから作りました。ALTOのエンブレムは、右端をこのリアコンビランプとリアウインドーのラインに合わせています。バンパーの厚みは荷物の出し入れのしやすさに配慮しながら、デザイン面も考えてこのレベルとしました。

[柴犬とアルトの関係とは・・・次ページへ続く]

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森口 将之
筆者森口 将之

1962年東京都生まれ。モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。自動車専門誌の編集部を経て1993年フリーに。各種雑誌、インターネット、ラジオなどのメディアで活動。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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