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自動車購入ノウハウ 2018/3/1 15:01

車を高く売るために覚えておきたい10のこと

車を高く売るには、売る時期と状態が大事

いまお乗りの車を少しでも高く売るには、大きく分けて、車を売る時期と車の状態という2つの要素が大事です。特に時期は、中古車の需要や買取業者の決算と密接に関連しているので、査定額が大きく変わる可能性があります。また状態に関しても、ちゃんと情報を集めておくことで、査定額が下がってしまったり、反対に状態を良くするのに無駄なお金を使ったりするのを防ぐことができます。ここで車を高く売るコツをしっかりチェックしましょう!

車を高く売る方法1:1~3月か9~10月に売る

一般的に車が高く売れる時期は、1~3月と9~10月といわれています。この2つの時期はそれぞれ中古車販売店の決算期、半期決算を控えているので、売上目標の達成のため、多少高くても買い取ってくれるという背景があります。またお客さん側からしても、この時期は転職や転勤に伴う新生活の開始で、新車・中古車を問わず車の購入が増えます。中古車販売店はこの時期に車が売れると知っているので、多少割高でも在庫を仕入れようとするのです。

4月1日の自動車税課税前に売るとスムーズ

1~3月に売るもうひとつのメリットとして、自動車税との兼ね合いがあります。自動車税は自動車を所有している人に対し、毎年4月1日に、それ以降に課税される分を前払いする仕組みになっています。4月1日以降に自動車を売ることにした場合、4月1日時点では自動車を所有しているので、一旦税金を納付する必要があります。

自動車税は軽自動車で一律10,800円、普通車だと排気量の大きさに応じて課税され、3~6万円程度かかってしまいます。ちなみに、このとき納付した税金のうち、売却後~翌年3月31日までに課税される分は、後で還付を申請することができます。しかし、この申請手続きにも手間がかかるほか、その車両が廃車になって初めて還付されるという条件もあります。そのため、できるだけ4月1日より前に売ったほうがスムーズです。また軽自動車には自動車税の還付制度はないので注意しましょう。

車を高く売る方法2:フルモデルチェンジ前に売る

もしこれから売ろうとしている車両が現行販売中のモデルの場合、次期型が出ると、査定での評価が若干マイナスになる傾向があります。これは新型が出ると現行モデルの買い控えが起こり、中古車市場においても人気が下がるからです。むしろ現行→新型への買い替えが増え、中古車市場において現行モデルの在庫が増えてしまいます。そのため、現行販売されている車種を売却する際は、モデルチェンジの情報が出たタイミングで動き出すのが理想的です。なお日本車はメジャーな車種の場合、1~2年に一度マイナーチェンジ(小改修)が、4~6年に一度フルモデルチェンジ(全面改修)が行われるので、この周期を元に大まかに次回のモデルチェンジを予想することもできます。

【関連記事】フルモデルチェンジ、マイナーチェンジで中古車査定額って変わる?

走行距離と査定額の関係

走行距離は多ければ多いほど査定額が下がると思われがちですが、必ずしもそうではありません。一般的に走行距離は、納車後1年につき1万キロ走る想定で計算されており、これ以上走っていると走行距離が長い、これ以下だと短いという評価をされます。年数の割に走行距離が少ないと、若干ではありますが評価が上がる場合があります。また走行距離が5万キロ、10万キロを超えるタイミングで査定額が大きく下がります。いずれかの距離に近づいているのであれば、その距離を超える前に売却することで、高く売れる可能性がアップします。

車を高く売る方法3:傷をつけない、傷を下手に直さない

車の傷は査定価格に影響する?

車を高く売る上でもうひとつ大事なのが、自動車の状態です。自動車の査定は、車種や年式だけでなく、その車をどのように維持・使用してきたかが大事になります。が、ここでより査定額を上げようとして無駄なお金を使ってしまっては本末転倒。場合によっては逆効果になってしまう場合もあります。ここで項目ごとにチェックしていきましょう。

傷やへこみは、基本的に直さなくて良い

よくあるケースとして、ボディに傷やへこみがあり、査定前に修理したほうが高く売れると思ってしまいがちです。しかし基本的には、傷やへこみを直して上がるぶんの査定額よりも、傷やへこみの修理費のほうが高額です。つまり、傷やへこみを修理したところで、その分のもとを取ることはできないのです。これは、多くの買取店・中古車販売店が自社で修理可能な設備を持っていて、他社に依頼するより安く修理が可能だからです。そのため、傷やへこみは直さないでそのまま出品してしまいましょう。

ちょっと待って!傷やへこみのDIY修理は買取額減額のリスク大

怖いのは、研磨剤で自力で修理できる程度の小さい傷を、自力で直そうとしてしまうパターンです。査定士はボディ表面を、目線を移動させたり手で触ったりして丹念にチェックします。自力で無理に修理しようとした跡があると、かえって減額に繋がってしまう場合も多々あるようです。とくにドアなどボディの広い面積の傷は、うかつに自分で直さないようにしましょう。あくまで自分で乗っていて気になるようであれば、業者に修理を依頼するのが懸命です。

【関連記事】中古車無料買取査定、オークション、車フリマでの売却前にボディの傷は直すべき? 小傷を消す方法とは?

車を高く売る方法4:誰もが欲しがるオプション装備で買取額アップ

ディーラーオプション、メーカーオプションも評価アップに繋げられる場合があります。ETCやドライブレコーダー、高性能カーナビや自動ブレーキはこの類です。反対に派手なカスタムパーツや社外ホイール、ステッカーは好き嫌いが分かれる場合があり、一概にプラス評価になるとは限りません。なおカスタムを施す際は、純正パーツを残しておいた方が、後になって戻すことができるのでプラス評価に繋がります。

車を高く売る方法5:タバコやペット、食べ物の臭いを残さない

車内のにおいも注意するべきポイントになります。特にタバコは、中古車として販売する際に喫煙車・禁煙車の区分があるので、買取時にも気をつかう点です。そのため、いま乗っている車の中でタバコを吸っていない場合は、引き続き禁煙状態を保ちましょう。なお既に車内で喫煙したりペットを乗せたりしてしまっている場合は、お金をかけて無理にクリーニングせず、そのままの状態で売ってしまったほうがお得な可能性が高いです。ただし食べ物やペットの臭いは、日常的にクリーニングを心がけることで車内への臭いの残留も少なくなります。日常的にシートに消臭スプレーを噴射したり、定期的に換気をしたりするだけでも臭いが残りづらくなる場合もあるので、積極的に行うようにしましょう。

【関連記事】タバコやペットの臭いって中古車査定に影響する? すぐに試せる愛車の消臭方法とは?

車を高く売る方法6:普段から洗車を心がける

車のボディはきれいな方が評価が上がります。が、これは普段から適度な頻度で洗車を行うことに意味があります。これによりボディ表面への汚れの固着、塗装の劣化を最小限に抑えることができます。なお査定直前に慌てて洗車をしても、若干の評価アップは期待できますが、あまり意味が無いというのが正直なところです。

車を高く売る方法7:屋内保管でボディ・内装の色あせを予防

日頃の保管方法によっても、車を高く買い取ってもらえる可能性があります。車のボディは日光や雨で少なからず劣化するので、可能であれば屋内保管をおすすめします。これによってボディ表面の劣化が押さえられ、査定時の評価がアップします。傷やヘコミとことなり、ボディの塗装の劣化は簡単には修復できません。この点がちゃんと守られていると、高額買取が期待できます。内装も同様で、ダッシュボードやシートは日光にさらされると色あせたり、変質したりしてしまいます。屋外に停める場合でも、ウィンドウ内側に貼るカバーを活用することで車内に日光が入るのを防ぐことができます。

車を高く売る方法8:車検は通さず、車検切れ前に査定を受ける

車検の残り期間も中古車購入時に重要な情報なので、車検を通したほうが良さそうに思えるかもしれません。しかし、これも傷やへこみと同様で、車検を通してから売ったほうがお得ということはまずありません。業者に依頼した場合、車検を通すのにかかる費用は軽自動車で5~7万円、普通乗用車で6~10万円が相場になっています。車検をわざわざ通して売却したところで、査定額がこれほど上昇することは先ずありません。

売りたいタイミングで車検が残っていれば、そのぶん査定額が上がってラッキーという程度に覚えておきましょう。なお車検が切れると買取業者までの移動ができなくなってしまうので、車検切れ前に売るのがベストといえます。

車を高く売る方法9:下取りではなく買取業者の一括査定を利用する

下取りと買取は何が違う?

車を売ったことがある人でも、下取りと買取の違いはわかりづらいかもしれません。が、ここに車を高く売るポイントが有るといっても過言ではありません。実は下取りと買取には、以下のような違いがあります。

下取り方式ってなに?

今乗っている車を次に乗る車を買う自動車販売店に下取ってもらう方式です。車を買う商談と売る商談を一緒に行えるため、手間がかからないというメリットがあります。

反面、買う方の商談をお得に進めたいあまり今の車の下取り額が下がりやすいというデメリットがあります。また系列の販売店で扱っていない車を売却する場合(例:トヨタ系販売店にスバル車の下取りを依頼する場合)、また下取ってもらう車が希少車や改造車の場合、下取り額が大きく下がる可能性があります。

買取方式ってなに?

今乗っている車を買取専門業者に査定してもらい、その上で買取専門業者に買い取ってもらう方式です。買取専門業者は様々なメーカー・年式の車種、また改造車や希少車でも適正価格で転売するノウハウを持っているので、より高く買い取ってもらえる可能性が高いといわれています。売り先の業者は1社だけに限らないので、複数業者に査定を依頼し、一番高い買取額を提示した業者に売却する方法もあります。

デメリットは複数業者の査定、商談に臨むのに時間と手間がかかることです。また、車の売却と次の車の納車のタイミングを合わせないと、2台とも保管する必要が出たり、反対にどちらの車にも乗れない期間が発生したりします。

何も考えずに下取りに出しちゃうと、10~20万円も損しちゃうかも!?

こと車を買い換える際には、次に車を買うディーラーに今の愛車を下取りしてもらうことが多いと思います。しかし、この方法だと下取り額が安くなりがちで、高く買い取ってもらうのは難しいです。インターネットの一括査定サービスであれば、複数の買取業者に査定を依頼することで、その中からもっとも高値をつけた業者に車を売ることができます。一社だけに下取りを任せる方式に比べ、場合によっては10~20万円も買取額がアップする場合もあります。特に車を売るタイミングがある程度自由に決められる場合は、積極的に取り入れたい方法です。

車を高く売る方法10:営業マンとの交渉は無理せずに

営業マンも最後は人!心象を良くして気持ちよく買い取ってもらおう

つい忘れがちな点ですが、車を買い取りに来た営業マンの方も最後は人です。気持ちよく商談をして少しでも良い条件で買ってもらうようにしましょう。強引な値上げ交渉や強気すぎる態度は印象悪化につながります。また即決をチラつかせるのもひとつの交渉技術ですが、こればかりは状況によりできる場合とできない場合があるので、参考程度に覚えておきましょう。もちろん営業マン側も、即決を条件に金額アップを提案してくる場合もあるので、相手に流されすぎないのも大事です。

車を売るのに必要な書類一覧

最後に車を売るのに必要な書類一覧をご紹介します。いずれも営業マンとの商談の段階では必要なく、売るのが決まった段階で必要になります。また売却先が業者の場合、名義変更などの手続きはすべて業者が代行して行ってくれるので、書類さえ用意できれば問題ありません。

普通車の売却に必要な書類

・印鑑証明

・委任状(要実印)

・譲渡証(要実印)

・納税証明書

軽自動車の売却に必要な書類一覧

・申請依頼書(要認印)

・譲渡証(要認印)

・住民票

・納税証明書

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