9月登場のホンダ新型フリード、燃費はシエンタ超え、スパイクは名前を変えて登場か(2/2)
- 筆者: 国沢 光宏
シエンタより少し安めの価格を付けてきたらイケる!
実際、フィットHVなら何とか納得出来る動力性能やアクセルレスポンスを確保出来ているものの、ヴェゼルになるとずいぶん厳しくなってしまう。
フリードHVも7人乗りは1200kgくらいになるだろう。もちろんホンダだって弱点を認識している。大幅な改良を行ってくる可能性大。
その他、多彩なシートアレンジメントに代表される「隠し球」もある様子。ステップワゴンの左右に開くドアは隠し球だったけれど、あまり効果を発揮しておらず。
果たしてどんな魅力を持たせてくるのか、大いに期待しておく。
すでにシエンタの納期は長い。フリードの詳細を見てからオーダーしてもいいかもしれません。
派生モデルのフリードスパイクはどうか。アクティブ要素が強いスパイクは新型フリードでも設定されるようだけれど、モビリオスパイクから継承してきた名前は変更するとの情報も。こちらもどんな「隠し玉」があるか期待したい。
個人的にはシエンタより少し安めの価格を付けてきたらイケると予想しておく。
価格が同等だと、トヨタの営業力に押されてしまうと考える。
[Text:国沢光宏]
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