9月登場のホンダ新型フリード、燃費はシエンタ超え、スパイクは名前を変えて登場か(1/2)
- 筆者: 国沢 光宏
果たしてシエンタを凌ぐ魅力を持っている?
次期型フリードの情報をホンダがWebサイトで公開した。これ以上、ライバルのシエンタにフリードの顧客を奪われないよう、早めに情報出して引き留めようという戦法なのだろう。
どうやら発売も日も大幅に前倒しされ9月21日になる様子。果たしてシエンタを凌ぐ魅力を持っているだろうか?
まずデザイン。意外や意外!ステップワゴンそっくりである。(写真は上が新型フリード、下は現行ステップワゴン)
ステップワゴン自体、八郷社長もメディアの前で「デザインに問題があると思っている」とコメントするほど大きな課題を抱えてしまっており、マイナーチェンジで大幅なフロントの意匠変更など考えているそうな。
なのになぜ?
期待された1リッター3気筒ターボの設定はない
一つはステップワゴンの失敗が判明した時点で、すでに外観は変更できない状態になっていたからだろう。
確かにデザインを大きく変えようとしたら、少なくとも発売1年前に決断しなければならない。加えてステップワゴンより車格が低いため、小さく見えても影響ないと判断したのかもしれません。
また、1リッター3気筒ターボの設定が当初のラインナップに存在しない。つまりフィットと同じタイプの1.5リッター1モーターツインクラッチのハイブリッドと、1.5リッターガソリンである。
価格もシエンタと揃えてくると考える。シエンタの販売状況を見ると、ハイブリッドと通常エンジンが半々です。
デザインに続く懸念は、ホンダの1モーターハイブリッドの弱点である「車重が増えると動力性能不足になる」というあたりを上げておく。
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