NISMO FESTIVAL(ニスモフェスティバル) at FUJI SPEEDWAY/遠藤イヅル(1/3)
- 筆者: 遠藤 イヅル
応援してくれたファンとともにNISMO30周年を祝おう!
2014年11月30日、恒例となった日産ファンの祭典、「NISMO FESTIVAL(ニスモフェスティバル) at FUJI SPEEDWAY 2014」が富士スピードウェイで開催された。
モータースポーツシーズンも終わりを迎える秋冬。この時期になると各メーカーは一年間応援してくれたファンのみなさんへの感謝を込めたイベントを行う。とくにアツいファンが多い日産では、その感謝祭であるNISMO FESTIVALはとても盛り上がる。
1997年に初開催され今年で17回目を迎えるNISMO FESTIVAL。「NISMO 30th READY FOR FUTURE」と題した今年は、特に気合いが入っていた。というのも、今年2014年はNISMO設立30周年にあたる重要な年なのだ!
サーキット全部を使ってたくさんのイベントを開催!
NISMO FESTIVALは広大な富士スピードウェイ全体を使って催される。
メインスタンド裏ステージではレーシングドライバーのトークショーやレースクイーンステージ、チャリティオークションが開催されたほか、NISMOブースではNISMO各車の展示も行われた。パドック前には日産車に関連する各メーカーやショップが数多く出店。財布の紐がつい緩くなっちゃうようなお宝がたくさん並ぶ。
パドックではファミリーでレーシングマシンのコクピット体験が出来るファミリーライド、ピットでのタイヤ交換を体験するピットワークシミュレーションなど体感型イベントが数多く開催されて人気を博した。そして日産の貴重なレーシングカー/ラリーカーの展示もファンには嬉しい。今年はル・マン参戦車のヒストリーとNISMO30周年を祝した歴代レーシングエンジンとレーシングスーツの展示が注目された。
家族連れも、小さな子供も、昔からのファンも、NISMO FESTIVALはみんなで楽しむことが出来るのだ。
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