フォルクスワーゲン、3月新車登録 輸入車初の1万台超え
2013 年度の実績も史上初めて7万台を突破
フォルクスワーゲングループジャパンの、2014年3月度の新車登録台数が輸入車ブランド初の1万台を超えたことが発表された。前年同月比:+22.9%の10,333台を記録している。また、日本におけるフォルクスワーゲン史上過去最高となった。
さらに前年同月比でのプラス成長は、2012年12月以来16ヶ月連続となっており、「ゴルフ」、「ゴルフヴァリアント」といった新型モデルの導入、および広告・宣伝活動などが奏功した。
また、2013年度(2013年4月~2014年3月)の新車登録台数の実績は、前年同期比:+25.2%の72,155台となり、これまでの過去最高記録である2000年度(61,007台)を1万台以上上回り、初の70,000台超えと過去最高を記録している。
これまでの単月登録記録であった2001年3月(8,890台)のラインアップ数は、8モデル。現在は、その頃に比べると約2倍となる15モデルをラインナップしている。「up!」といった求めやすいモデルや、7人乗りのラージクラスミニバン「シャラン」、コンパクトSUVの「ティグアン」など、多様なライフスタイルに対応できるモデルを数多く導入し、当時と比べ、ユーザーのニーズに幅広くこたえられる様になった事などが記録達成の要因ともいえる。
庄司茂 代表取締役社長 コメント
「3月、そして2013年度において、このような記録を達成できたのは、ひとえにフォルクスワーゲンをお選びいただいたお客様、そしてビジネスに携わっているすべての関係者の努力の結果です。4月以降についても、さらに多くのお客様にフォルクスワーゲンをお届けするべく、限定車の導入や、VGJとしては、初の試みとなる若年層をターゲットにしたキャンペーン「U-29サポートプラン」や広告・宣伝活動を実施します」
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