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新型車解説 2018/4/16 17:31

トヨタ 新型RAV4は価格300万円前後で2019年に日本発売!燃費やスペックなど気になる情報を徹底予想|最新情報

関連: トヨタ RAV4 , トヨタ RAV4 EV Text: オートックワン 編集部
トヨタ 新型RAV4(北米仕様) Adventureグレード
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トヨタ RAV4がフルモデルチェンジ!新型モデルは2019年春に日本市場へ

1994年に日本で販売開始された後、4代目のフルモデルチェンジとともに国内販売を終了し、海外専売車種となったトヨタ RAV4。そのあとを継ぎ5代目となる新型RAV4が、先日のニューヨークモーターショーで世界初公開されました。同時に、この新型RAV4が日本市場へ投入されるというニュースも届いています。今回はこの新型RAV4に関する最新情報をお届けします。

メーカー公式サイトによると、新型RAV4の発売は2019年春の予定なっています。具体的な発売日こそまだ明かされていませんが、まず2018年末にガソリンエンジン搭載モデルが北米で先行発売され、その後2019年頭にハイブリッドモデルが、そして2019年春頃に日本に登場という流れのようです。

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トヨタ 新型RAV4の価格は300万円前後か

気になる新型RAV4の価格ですが、現行モデルは北米で$24,510~、日本円換算で2,622,570円(1ドル=107円で計算)~となっています。新型RAV4は装備の追加や全体のクオリティアップなどで、現行モデルよりも若干金額がアップする可能性があります。

ライバルとなる国産車は日産 エクストレイル(車両本体価格:219.8~384.5万円)、マツダ CX-5(車両本体価格:249.5~352.6万円)、スバル フォレスター(車両本体価格:241.9~312.9万円)なので、恐らくこれらに近い250万円~350万円の水準になるでしょう。

ちなみにトヨタの現行モデルで車格的に近いのはハリアー(車両本体価格:294.9万円~495.4万円)ですが、都会的な上質感を売りにしているハリアーに対し、新型RAV4はどちらかというと走破性やSUVらしいワイルドさを売りにしている点が異なります。

新型RAV4のボディサイズはどれくらい?

トヨタ 新型RAV4(北米仕様) Adventureグレードトヨタ 新型RAV4(北米仕様) Limitedグレード

新型RAV4のボディサイズは既に公表されており、全長:4,595mm×全幅:1,855mm×全高:1,700mm、ホイールベース:2,690mmとなっています。参考までに日本で現在販売されている他の車種と比較してみたいと思います。

新型RAV4とそのライバル車種のボディサイズ

車種名トヨタ 新型RAV4
(5代目)
トヨタ 現行RAV4
(4代目、日本導入なし)
トヨタ
ハリアー
日産
エクストレイル
マツダ
CX-5
スバル
フォレスター
全長4595mm4648mm4725mm4690mm4545mm4610mm
全幅1855mm1844mm1835mm1820mm1840mm1795mm
全高1700mm1704mm1690mm1740mm1690mm1715mm

トヨタ 新型RAV4のスペック&燃費はどうなる?

TNGAプラットフォーム採用で走りの質感アップ

新型RAV4にはトヨタの次世代プラットフォームであるTNGA(Toyota New Global Architecture)が採用されます。これによりボディの高剛性化と低重心の両立を目指すようです。またこれに加え、優れた燃費性能と高い操縦安定性を実現する新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」(ガソリン車)および「新型E-Four」(ハイブリッド車)が採用されます。この2つは、トヨタ車で初の採用となるようです。

ハイブリッド搭載で燃費アップ!

新型RAV4のパワートレインは、ガソリンエンジンとハイブリッドの2本立てになるようです。ガソリンエンジン仕様車は2.5リッター直列4気筒エンジン「Dynamic Force Engine(2.5L)」と8速AT「Direct Shift-8AT」を組み合わせたパワートレインが搭載されるほか、同じく2.5リッターのガソリンエンジン×電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステム「THS II」搭載グレードも展開されます。

まだ具体的な燃費は公表されていませんが、ライバルに劣らない数値を期待したいところです。

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新型RAV4のデザインに注目!

トヨタ 新型RAV4(北米仕様) 左からXSEハイブリッド、Limited、Adventure

ワイルドになった外見が特長

新型RAV4のデザインコンセプトは「Adventure&Refined」となっており、本格SUVらしい無骨さ、冒険やアウトドアを連想させるワイルドさ(Adventure)と都会の景色にも似合う洗練された雰囲気(Refined)が両立されています。SUVらしくブラックアウトされたフェンダーのほか、ルーフやピラー部分がボディと別の色で塗り分けられたツートーンカラーが採用されているのも目新しい点です。

最低地上高も高く、悪路走破性も相当に高いことが期待されます。

グレードごとに異なるフロントマスクが設定される

本国仕様の新型RAV4には「Adventure」「Limited」「XSE Hybrid」の3つのグレードが展開されます。注目すべきはそれぞれフロントフェイスが若干異なっている点で、「Adventure」は中央を横一直線に横切るグリルが、「Limited」「XSE Hybrid」はメインのグリルとその上の細長いグリルが特長です。日本仕様ではどのようなグレード展開になるかも注目です。

新型RAV4のボディカラー

ニューヨークモーターショーで公開された新型RAV4は3つのボディカラーをまとっています。それぞれシルバーのボディ×ブラックのルーフ、レッドのボディ×ブラックのルーフ、そして薄いグリーンのボディ×ブラックのルーフ(Aピラーとルーフの縁部分だけホワイト)という組み合わせです。このほか、ブルーのボディ×ホワイトのルーフの組み合わせも写真が公開されています。

様々なボディタイプの車種で増えつつあるツートーンカラーですが、新型RAV4も今回のモデルチェンジで導入したようです。現段階では他にどのようなボディカラー・カラーコーディネートがあるか判明していませんが、本国で売れ筋のSUVだけに、幅広いボディカラーの設定が期待できます。

新型RAV4の内装は大幅に質感アップ

トヨタ 新型RAV4(北米仕様)の内装
トヨタ 新型RAV4(北米仕様)の内装

続いて新型RAV4の内装をチェックしたいと思います。インパネは全面にソフトパットが張られているほか、ステアリングやエアコン周辺にシルバーの加飾パーツが装着され、高級感を感じさせます。大型のガラスルーフも装備されるようです。

新型RAV4に搭載される最新の安全装備と、先進マルチメディア機能

新型RAV4には第2世代の予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」が全グレードに標準装備されます。このToyota Safety Senseに含まれる機能は以下の通りになります。

プリクラッシュセーフティ

 車両のほか歩行者(昼間、夜間)、自転車(昼間)も検知し、衝突回避または被害軽減を行う自動ブレーキです。

レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)

 全速度域で先行車の追従を支援します。

レーントレーシングアシスト(LTA)

 レーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転操作を支援します。

レーンディパーチャーアラート(LDA)

 車線逸脱時、警告とステアリング制御支援により、事故防止を支援します。

オートマチックハイビーム(AHB)

 夜間の前方視界確保を支援します。

ロードサインアシスト(RSA)

 カメラで識別した道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示することで、標識の見落としによる事故や違反を防ぎます。

このほか、新型RAV4には最先端のマルチメディアシステムが搭載され、音声サービスのAlexa、iPhoneの機能を車載ディスプレイで操作可能なApple CarPlayにも対応しています。

日本で生まれ、北米で大人気車種に!トヨタ RAV4ってどんなクルマ?

トヨタ RAV4 L(初代・1994年)/ボディカラー:ダークブルーマイカメタリックグラファイト(オプション装着車)

初代RAV4は1994年にデビュー、瞬く間に人気車種に

トヨタ RAV4の初代モデルが登場したのは1994年に遡ります。ランドクルーザーのような本格的なクロスカントリーモデルではなく、乗用車ベースのSUVクロスオーバーとして登場しました。今となっては各メーカーがこぞって販売しているSUVクロスオーバーですが、その先駆けとして登場したのがこの初代RAV4ということになります。デビュー当初、当時まだ20代だった木村拓哉さんを起用したTVCMで話題になりました。

販売開始当初は3ドア車だけで、翌年になって5ドア車が追加されたのも、尖ったコンセプトの車が多かった当時らしいエピソードといえます。

実はトヨタ初の市販電気自動車だったRAV4 EV

トヨタ RAV4 EV(初代・XA10型)

初代RAV4でもうひとつユニークだったのが、トヨタ初の市販電気自動車となったRAV4 EVのベース車両となった点です。市販とはいっても販売店などで普通に売っていたわけではなく、法人や政府機関、審査を通過した一部個人への販売に限定されていました。ちなみにバッテリー出力は27kWh、走行距離は150km程度だったようです。

3代目を最後に日本での販売を終了、後継車種はクルーガー&ヴァンガード

初代モデルは日本での販売が堅調だったRAV4ですが、次第に日本での人気が落ち込んでいき、代わりに海外での販売が好調になります。だんだんとグローバルモデルとして海外での販売に軸足を置くようになり、ついに3代目を最後に、日本のカタログから姿を消します。

そして2012年11月のデトロイトモーターショーでデビューした4代目から海外専売モデルになります。同時にそれまでキープコンセプトだった外観デザインを大幅に方向転換し、今のトヨタ車の多くに採用されている、キーンルックのフロントフェイスを手に入れます。またメカニズム面では、この代で初めて1.5リッターエンジン×ハイブリッドを搭載したモデルが投入されました。

ちなみに4代目RAV4が海外で販売開始された後も、日本国内では3代目RAV4は存続し、2016年6月頃まで販売され続けました。またRAV4のコンセプトを受け継ぐSUVクロスオーバーとして、クルーガーと、後継モデルのヴァンガードという2車種がラインナップされていました。両モデルとも、現在はすでに販売を終了しています。ちなみにこのヴァンガード、実は3代目RAV4の3列シート・ロングホイールベース版(日本未導入)をベースにしていました。

4代目RAV4はアメリカでもっとも売れているSUV

トヨタ RAV4 Adventure(米国仕様・現行モデル)トヨタ RAV4 Adventure(米国仕様・現行モデル)

2017年のRAV4の売れ行きを見ると、世界で80万台、米国では過去最多となる41万台が販売されました。これによりRAV4は“米国のSUVの中でもっとも販売台数の多いモデル”となり、同時に“トヨタでもっとも販売台数の多いモデル”にもなりました。日本ではすっかり懐かしのモデルになってしまったRAV4ですが、米国やトヨタ全体にとっては、もっとも重要なモデルとしてその存在感を発揮しているのです。

新型RAV4への期待は日本だけでなく、アメリカにおいても高いのは間違いなさそうです。

トヨタ 新型RAV4のスペックは?

参考までに現在北米で販売中の4代目RAV4のスペックをご紹介します。今回ニューヨークモーターショーで公開された5代目RAV4がどのような進化を遂げて日本に帰ってくるか、期待して待ちましょう!

【参考値】現行RAV4の主要スペック(海外で販売中のモデル、日本未導入)

グレードLEXLEXLE Hybrid
全長4,648mm4,648mm4,648mm
全幅1,844mm1,844mm1,844mm
全高1,674mm1,674mm1,674mm
全高
※ルーフレール込
1,704mm1,704mm1,704mm
ホイールベース2,659mm2,659mm2,659mm
パワートレイン2.5リッター直4ガソリンエンジン2.5リッター直4ガソリンエンジン2.5リッター直4ガソリンエンジン+電気モーター
トランスミッション6速AT6速ATCVT
駆動方式FFFF4WD
車両本体価格$24,510$25,600$29,130

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