【新型ヴェゼル】気になる価格は? イチオシグレードはe:HEV PLaY!? 価格&おすすめグレード予想

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ついに、フルモデルチェンジした新型がお披露目された、ホンダ ヴェゼル。

新型の価格や装備の詳細は現時点では未発表で、正式発表は2021年4月中旬頃となっています。

初代ヴェゼルは2013年の発売以来、かつてなかったスタイリッシュでスポーティなコンパクトSUVとして人気者になり、世界中で累計約384万台の販売を記録するほどの大ヒットモデル。

日本では40代以上のユーザーが半数以上を占めるものの、20代・30代が2割強というのも多い部類で、比較的若い世代にも好まれていたと言えます。

また男女比では女性が4割弱と、これまた女性人気が高い! 今回はそんな、新型ヴェゼルの価格予想とともにイチオシグレードを紹介したいと思います。

目次[開く][閉じる]
  1. 8年ぶりにモデルチェンジした新型ヴェゼル! グレードは全4種
  2. e:HEVグレード別価格予想! Xは250、Zは290万円からか
  3. イチオシグレードは最上級のe:HEV PLaY! 価格は330万円前後と予想

8年ぶりにモデルチェンジした新型ヴェゼル! グレードは全4種

新型ヴェゼルは大胆にイメージチェンジしたエクステリアデザインや、センスのいいカラーや上質な素材にこだわったインテリアで、まず内外装が若い世代のオシャレ感覚に刺さるものにガラリと変わったのが特徴です。

グレードは1.5L直列4気筒エンジン+2モーターの「e:HEV(イー・エッチイーブイ)」(ハイブリッド)が3グレード、1.5L直列4気筒エンジンが1グレード。

推しは圧倒的にe:HEVグレード!

この構成を見てもわかるように、推しは間違いなくe:HEVです。

初代の販売台数でも、人気トップ3のうち2グレードはハイブリッドだったので、乗り換え組もe:HEVが多くなることでしょう。

e:HEVグレード別価格予想! Xは250、Zは290万円からか

そんなe:HEVの3グレードには、まず外観で大きな違いがあります。ベースグレードの「e:HEV X」と「e:HEV Z」はボディカラーが単色ですが、トップグレードとなる「PLaY」はルーフとボディがカラーコーディネートされた、オシャレなツートーンカラー。

ボディ同色の斬新なデザインが採用されたフロントグリルも、「PLaY」にだけトリコロールの装飾が入ったり、サイドスカートに赤いラインが入ってアクセントになったりと、とにかく「PLaY」の名の通り、デザイナーの遊び心があちこちに散りばめられているのです。

e:HEVのなかでもベースグレードのX、価格は250〜275万円と予想

そして装備面でも、「e:HEV X」は16インチタイヤが装着され、フルLEDヘッドライトはデイタイムランニングランプ付き/マニュアルレベリング/オートライト機能付きになります。

運転席&助手席シートヒーターはFF車には付かず、4WD車のみと、装備もベーシックなものになっています。価格はおそらく250万円~275万円前後になるのではと予測されます。

装備充実のe:HEV Z! 価格は290〜300万円と予想

次に「e:HEV Z」は18インチアルミホイールになり、FF車の運転席&助手席シートヒーターが標準。

ステアリングヒーターも付き、フルLEDヘッドライトがオートレベリングに。充電用USBジャックが前席だけでなく後席にも2口付くので、ファミリーで乗るにも便利ですね。

いちばんの快適装備は、ハンズフリーアクセスパワーテールゲート。足の動作で自動開閉するのですが、予約ロック機能があるのも嬉しいポイントです。価格は290~300万円前後ではと予測されます。

イチオシグレードは最上級のe:HEV PLaY! 価格は330万円前後と予想

そしてイチオシの「e:HEV PLaY」は、それに加えて今回からかなり充実したサービスが展開されるというHonda CONNECTのディスプレイとナビゲーション連動のETC2.0車載器が標準装備。

スマホでキーロック解除などもできるというから、使い方がさらに広がりそう。ワイヤレス充電器も装備されます。

PLaYならパノラマルーフも標準装備!

さらに、後席の頭上まで広い面積がガラスになる、パノラマルーフ(IRカット<遮熱>/UVカット機能付プライバシーガラス)があって、室内の開放感が劇的変化。

シートもPLaY専用のプライムスムースとファブリックのコンビシートになるので、座り心地も変わってきますね。

価格は330万円前後との予測。ですが、PLaYのみ4WDの設定がなくFF車のみとなっています。

ちなみにガソリンモデルの価格は220〜230万円前後と予想! 装備はe:HEV Xと同等

さて、「ガソリンモデルも気になるよ~」という人もいるかもしれませんので、「G」の予測もしておくと、装備内容は「e:HEV X」とほぼ同等です。

FFと4WDが設定されており、FFでおそらく220万円~230万円前後ではないかと予測されます。ちなみに、さらに機能が充実した先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」は全車に標準装備となっています。

純正アクセでガラッと様変わり! なかでもアーバンスタイルは高級車チック

また、アクセサリーの詳細もまだ発表されていませんが、ホンダアクセスから外観の純正アクセサリーが登場し、「Urban Style(アーバンスタイル)」と「Casual Style(カジュアルスタイル)」という2タイプのコーディネートがあるうち、「Urban Style」は実車がお披露目されました。

フロントマスクなどがガラリとイメチェンするので、こちらも発売が楽しみです。

新型ヴェゼルはほかにも、快適性を追求した新機能のエアコンや、視界の良さを始めとする運転しやすさ、2モーターハイブリッドのe:HEVがもたらすシームレスでパワフルな走り、一体感が増した上質な乗り味など、見どころが盛りだくさん。

新世代のコンパクトSUVとして、今からぜひ注目していきましょう!

[筆者:まるも 亜希子]

毎週水曜日はダディ×マミー!

MOTA毎週水曜日連載コーナー「ダディ×マミー」では、世のイケパパ・ママたちへ様々なカーライフネタをお届け!

当企画では、様々な車種を設定した人物象へ向けて“イチオシのグレード”をご紹介!

次の更新は3月3日(水)。次回もお楽しみに!

▼前回はダイハツ タントを紹介!

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まるも 亜希子
筆者まるも 亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ(Tipo )」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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