ジムニーがベンツに大変身!? ジムニーベースのびっくりカスタム3選

  • 筆者: MOTA編集部
  • カメラマン:MOTA編集部
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現行ジムニーは2017年にデビュー。以来、未だに数ヶ月単位の納車待ちが発生するほど人気を博している。もちろん素の状態でも十分にカッコいいのだが、人気車種なだけに「カスタムしたい」という人も数多くいる。今回はびっくりカスタムを施したジムニーをご紹介!

目次[開く][閉じる]
  1. ジムニーがメルセデスに変身!?
  2. 初代ジムニーが蘇った!? レトロカスタムに注目
  3. 軽バンがジムニーに!? その名もジムリィ

ジムニーがメルセデスに変身!?

軽自動車やコンパクトカーなど、比較的小さなクルマのカスタマイズを得意とするAERO OVER。今回はメルセデス・ベンツ Gクラスにソックリに大変身をはたしたジムニーG62Sだ。

じつはフロントグリルや前後バンパー、フェンダー各種、サイドモールなどホンモノのGクラスを徹底的に研究し、製品化に至ったという。

元々メルセデス・ベンツ Gクラスのノーマルグレードは横ルーバーのグリルを採用。だが、G62Sのお手本となったGクラスのAMGモデル、そのためホンモノ同様に縦ルーバーを採用するほど。

しかもアンダーガードやリフレクターの位置までも徹底歴にホンモノと意識して作り込んでいるという。

>>細かい箇所までソックリ! ホンモノのGクラスと写真で比較

初代ジムニーが蘇った!? レトロカスタムに注目

ジムニーのカスタムといえばアピオというほど、根強いファンがいるアピオと、さまざまなカスタムかーを手がけるダムドがコラボして誕生したのが、the ROOTS(ザ・ルーツ)。little B.(リトルB.)だ。

ベースはもちろん現行ジムニーで、前者は初代モデルを彷彿とさせるフロントフェイスが特徴だ。対する後者は1960年代に登場したフォード 初代ブロンコをモチーフにしている。

>>サビ塗装に注目! 初代ジムニー&ブロンコと写真で比較

注目はあえてサビているかのようなペイントを施している点で、新車ながらまるで旧車のような渋さが自慢だ。

軽バンがジムニーに!? その名もジムリィ

最後にご紹介するのはハイエースやキャラバンをベースにしたキャンピングカーを数多く手がけるTスタイルオートセールス。コチラが提案するのはスライドドアのジムニーだ。

ん? 思った人も多いはず。そう、このモデルのベースとなっているのは軽自動車のエブリィで、その名もジムリィなるクルマだ。

スズキ通を自認する筆者もジムニーと見間違うほどの完成度である。それもそのはずで、フロントフェイスはジムニーの純正パーツがきれいに収まるようデザインされている。その結果、ジムニーの純正フロントグリル、フロントバンパーネット、フロントウインカー、サイドウインカー、ウインカーバルブの装着を実現しているのだ。

それもそのはずで、フロントフェイスはジムニーの純正パーツがきれいに収まるようデザインされている。その結果、ジムニーの純正フロントグリル

>>コレは素直にいい! ジムニー顔のエブリィの全貌がコレ

3ドアモデルしかないジムニーに使い勝手の面で不満を持っている方にピッタリの一台だ。

今回はジムニーのカスタムモデル3台をご紹介したが、ご覧の通り一台のクルマで、これほどまでにバリエーションがあるのは、さすがジムニーといったところ。数ヶ月以上の納車待ちも納得だ。

ノーマルのジムニーも十分カッコいいが、「他人と差別化したい」「好きなパーツで自分だけのジムニーが欲しい」などという方には、ご紹介したカスタムをぜひ参考にして欲しい。

【筆者:MOTA編集部】

スズキ/ジムニー
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新車価格:
165.4万円200.2万円
中古価格:
19.8万円415万円

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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