スバル 新型フォレスターが販売好調…約4割の購入者がハイブリッドを選択
2018年7月19日に発売されたスバル 新型フォレスターが、5月18日の予約開始から約2ヶ月で、販売目標(2500台/月)を大きく上回る9100台を受注したことが分かった。(2018年7月29日現在)
グレード別での受注状況では、2リッターエンジンにマイルドハイブリッドシステム「e-BOXER」を組み合わせたアドバンスが38%と、全体の4割近くを占めている。アドバンスは新型フォレスター唯一のハイブリッドモデルで、購入者の多くがスバルのハイブリッドに関心を寄せていることがうかがえる結果となった。
次いで2.5リッターガソリンの上級グレードであるプレミアムが33%、オレンジアクセントでアクティブな印象のX-BREAKが18%となる。
ボディカラー別の受注状況では、クリスタルホワイト・パールが40%で最も人気があり、次いでクリスタルブラック・シリカが18%、アイスシルバー・メタリックが11%となっている。
ドライバーの居眠りを検知する「ドライバーモニタリングシステム」を初採用
5代目にフルモデルチェンジした新型フォレスターは、インプレッサ、XVに続きスバルグローバルプラットフォーム(SGP)を採用。衝突安全性能・危険回避性能に加え、忠実なハンドリングや快適な乗り心地を実現した。
エクステリアは、スバルの共通デザインフィロソフィーの“DYNAMIC x SOLID”を取り入れて、SUVらしい力強さや機能的で使いやすいデザインとし、インテリアは機能的なレイアウトとするとともに、上質でゆったりとした空間とした。
また、ドライバーの居眠りやわき見運転を検知する機能に加え、シートポジションやドアミラーの角度などをドライバーごとに自動調整できる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」をスバル初採用した。(アドバンスに搭載)
価格(消費税込)は、2.5リッターガソリンモデルが280万8000円から302万4000円、ハイブリッドモデルが309万9600円となる。なお、ハイブリッドモデルは2018年9月14日に発売される。
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