スズキ、「アルト」「アルト ターボRS」「アルト ラパン」が2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーにて「スモールモビリティ部門賞」を受賞
スズキの軽乗用車「アルト」、「アルト ターボRS」、「アルト ラパン」が、2015‐2016 日本カー・オブ・ザ・イヤーの「スモールモビリティ部門賞」を受賞した。
「スモールモビリティ部門賞」は、軽自動車を対象に2013年に設定された部門賞。スズキ車が日本カー・オブ・ザ・イヤーのスモールモビリティ部門賞を受賞するのは「スペーシア/スペーシアカスタム」(2013年)で受賞して以来、今回で2度目となる。
新型アルト・シリーズは、「軽自動車が本来持つべき魅力をとことん追求して登場した、基本性能に極めて優れたモデルとして評価した。技術的にも新開発のプラットフォームや軽量ボディ、スムーズな2ペダルAMTなど注目すべきところは多い。日常的に乗る“アシ”として軽自動車の利点を改めて広くアピールしたと言える。」との高い評価を得て、スモールモビリティ部門賞を受賞した。
新型アルト・シリーズの累計販売台数は約10万2千台にのぼる。1979年の初代発売からの国内累計販売台数は約558万台に達し、スズキの最多販売車種となっている(アルト ラパン含む)。
「2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー」
日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考は、2014年10月1日~2015年10月31日までに日本国内で発表または発売され、年間500台以上の販売が見込まれる全ての乗用車を対象とした。その中から「日本カー・オブ・ザ・イヤー」、「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」、部門賞(イノベーション部門賞、エモーショナル部門賞、スモールモビリティ部門賞)の3賞が決定される。
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