近藤真彦監督5年ぶりVに歓喜!レクサスのホームコースで「日産GT-R」が逆転優勝!【スーパーGT 第4戦】

2015 スーパーGT第4戦富士
2015 スーパーGT第4戦富士

「スーパーGT 第4戦 富士」の決勝レースが、8月9日、富士スピードウェイで行われた。

歌手でレース界でも実績がある近藤真彦氏が監督を務めるチームKONDO RACINGの「24号車 D’station ADVAN GT-R」が逆転優勝を飾った。

2015 スーパーGT第4戦富士

ステアリングを握ったのは、世界チャンピオン(2011 FIA GT1世界選手権)経験者のミハエル・クルム選手と、23歳の佐々木大樹選手。

【予選】

予選結果は6位となり、決勝はまずまずのスタートポジション。第4戦ということもあり、過去3戦でポイントを多く稼いだチームほどウエイト(ハンデ)を積んでおり、苦しいレースになることが予想された。一方で、ウエイトを積んでいないチームにとって有利とされている一戦でもあった。

今回舞台となった富士スピードウェイはレクサスのホームコースであり、それを証明するかのように予選順位は1.3.4位を「レクサス RCF」が占めており、決勝レースでもレクサス勢が手堅く表彰台にあがるものだと思った方も少なくなかったはず。

2015 スーパーGT第4戦富士

【決勝】

しかし、蓋を開けてみたら「日産 GT-R」勢が速さを見せた。1位には#24 D’station ADVAN GT-R、3位には#12 カルソニック IMPUL GT-R、そして表彰台こそ逃したが4位には去年のチャンピオンチーム#1 MOTUL AUTECH GT-Rが入った。

KONDO RACINGが優勝したのは、2010年の開幕戦以来、実に5年ぶりの勝利となった。1枚目に掲載している写真の近藤監督のガッツポーズからその喜びが伝わってくる。

次戦は8月29日~30日の鈴鹿。1000kmという長距離になるが、日産勢がどう戦うか楽しみだ。

↓詳しい結果やレース展開などはコチラをチェック↓

【スーパーGT 第4戦 GT500】DステーションGT-Rが逆転勝利 ~23歳佐々木がGT500初優勝~

2015 スーパーGT第4戦富士

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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