ホンダ フィットハイブリッド “ハイブリット帝国への逆襲！！” 【ピックアップ！カーソムリエレポート】

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2013.10.15

本日のピックアップ！カーソムリエレポートは、「ホンダ フィットハイブリッド」、「ホンダ アコードハイブリッド」、「ホンダ N BOX」の3車種。

＜ホンダ フィットハイブリッド＞ ハイブリット帝国への逆襲！！ ／ カーソムリエ Yukiyoshi Inutaさん

＜ホンダ アコードハイブリッド＞ スポーツハイブリッド ／ カーソムリエ ReiMazdaさん

＜ホンダ N BOX＞ 大きな箱 ／ カーソムリエ Rouge RX-7さん

＜ホンダ フィットハイブリッド＞　ハイブリット帝国への逆襲！！　／　カーソムリエ Yukiyoshi Inutaさん

総合評価：3.8／5.0

外観デザイン：3.0／5.0

インテリア：3.9／5.0

走りやすさ：4.3／5.0

-オススメポイント-

Hybrid System：

緩やかに走り始めると60km/hまでモータだけで加速し、先代に比べEV領域の広さを体感!! このEV領域の広さ・力強さはハイブリッドの本家本元プリウスやアクアにも勝るレベル♪ また、EV領域だけでなく加速の良さはコンパクトクラス最強!!

Transmission：

初採用となる7速DCTも変速ショックもなくコンフォートな走り維持。 また、DCTで気になる発進時のモタツキ感・ギクシャク感も無くGood！！

インテリア：

新型ではバッテリー容量をUPしながら広々した室内空間とトランクのスペースを確保。 これはバッテリーがリチウムイオンの高効率タイプに進化したことが大きな要因♪

デザイン：

センターパネルが段差のないスタイリッシュなデザインに進化。 コンパクトカーで先進性と上質感を持たせ、他車をリードしたデザインはGood！！

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

違った。

理由:燃費も走りもトヨタのハイブリットに圧勝!!

-不満点-

デザイン：

女性ウケしていたキュートなデザインから一転してカクカクデザインになったのは微妙。。。

足回り：

コンパクトカーとしては固過ぎ。。。荒れた路面では大きな振動がダイレクトにドライバーに↓

-運転後の感想-

コンパクトカーとしてNo1の走りがGood!!

●●編集部員コメント●●

そして2013年9月上旬、3代目となる新型フィットが登場。フロントマスクでは、他のホンダ車にも共通する新デザインの第一弾として大幅な変更が施された ものの、それ以外の 使い勝手などの機能は現行路線から発展している。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

ホンダ フィットの他の試乗レポートはコチラから！

＜ホンダ アコードハイブリッド＞　スポーツハイブリッド　／　カーソムリエ ReiMazdaさん

総合評価：3.2／5.0

外観デザイン：3.2／5.0

インテリア：3.0／5.0

走りやすさ：4.3／5.0

-オススメポイント-

モーターを二つ備えて従来のホンダハイブリッドよりも燃費が向上したアコードハイブリッドはしかし、今までのハイブリッドらしからぬグイグイ走れるハイブリッドだ。比較的硬質な乗り味と踏み応えのあるブレーキはもちろんだが、何よりもアクセルに対する反応は嫌が応にもドライバーをその気にさせてくれる。特に、アクセルを踏み込むと同時に加速してゆく所は痛快で、例えばカーブを曲がった後の加速で思わず踏み込みたくなってしまう。燃費が良いだけでない、ハイブリッドだから得られる楽しさがアコードハイブリッドにはある。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

違った。

理由：今までに乗ったどのハイブリッドとも違った。ハイブリッドはアクセル反応が鈍感とイメージしていただけにアクセルを踏んだ瞬間は衝撃だった。

-不満点-

ナビ系統の操作系が最下段と、少々使いづらい位置にあるのが残念。もう少し上にあった方が使いやすいと思う。

-運転後の感想-

エンジンのホンダ、という言葉を思い出させてくれた。ようやくホンダらしい、乗って楽しいパワートレーンを備えるクルマが出て嬉しい限りだ！

●●編集部員コメント●●

2013年6月、新型モデルが登場。注目のJC08モード燃費は「30km/L」。搭載するモーターの最高出力は124kW（169馬力）、最大トルクは307N・m（31.3kgf-m）。最も高い出力を発揮する時のシステム最高出力は199馬力で、動力性能はガソリンエンジン車でいえば3リッタークラス以上となる。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

ホンダ アコードハイブリッドの他の試乗レポートはコチラから！

＜ホンダ N BOX＞　大きな箱　／　カーソムリエ Rouge RX-7さん

総合評価：3.2／5.0

外観デザイン：2.2／5.0

インテリア：3.5／5.0

走りやすさ：2.7／5.0

-オススメポイント-

今回はカスタムGターボパッケージのコメントです。

エクステリア：

車高が170cmと軽にしてはスーパーハイトなため、かなり大きくコンパクトカーよりデカイと感じます。 デザインは後部、側面はただの壁ですが、唯一のアイデンティティーの正面はカスタムの場合、当初その押し出し感に嫌悪を覚えましたが、慣れてくると結構気にいります。

インテリア：

売り文句通り、室内高のおかげで開放感はコンパクトカーをしのぎます。色合い、質感も下手な普通車より上です。

乗り心地：

軽のホイールベースを考えると仕方ないですが、結構跳ねます。それをシートの作り込みで何とか許容できるところにもっていっています。つまりそれは軽としては上質ということです。あくまで軽としては。

走り：

結構攻め込めます。立ち上がり重視のラインを取ればこの車高でもスポーティーな走りができます。横風が無い時だけですが

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

同じ。

-不満点-

横風は恐怖です。燃費も抵抗が大きすぎ、100km/h巡航ではリッター15km。75km/hまでおとしてアクセルワークをエコにして、やっと20kmです。最近のエコカーでないですね。 あと、塗装はチープで膜厚薄め。見えにくいところは剥げ、錆が出ます。

-運転後の感想-

燃費、スタイルは気に入らないがその他は大した文句は無い。軽の両側スライドドアでは一番の出来。

●●編集部員コメント●●

エンジンの高効率化により燃費性能がJC08モード24.2km/Lに向上している。また、従来型ではカスタムにのみ用意されていたターボが、ノーマルモデルでも選択できるようになっている。さらに、専用アルミやローダウンサスなどが施されたコンプリートモデル「モデューロX」が設定されている。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

ホンダ N BOXの他の試乗レポートはコチラから！

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